事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約217文字
3【事業の内容】 当社の企業集団は、当社と連結子会社5社及び非連結持分法非適用子会社6社で構成され、主に鉄鋼・建材商品の販売及び一部工事請負を国内各地域において行っており、各拠点において包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社は、販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「九州・中国」、「関西・中京」及び「関東・東北」の3つを報告セグメントとしております。 事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1604文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、鉄鋼商品及び建設機材の取扱いを主業務とし、「少数精鋭主義のなか、創意工夫による自己の成長と企業の安定、発展を図り、感謝と誠意をもって社会に貢献しつづける企業づくり。」を経営理念として、常に新しい価値の創造に努め業績の向上を図ってまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、今後の人口減少に伴う市場全体の縮小などの社会情勢変化や鉄鋼流通業界再編の加速、さらには脱炭素社会に向けての経営環境の変化に敏速に対応し、さらなる持続的な成長を実現するためには、積極的な投資戦略が必要と考えております。投資基準や投資効果検証にあたって投下資本利益率(ROIC)を経営指標として採用しております。なお、中期的な経営目標として投下資本利益率(ROIC)4.5%以上を掲げております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループでは、「販売エリアの拡大」と「販売シェアの向上」を基本戦略とした「存在感のある企業」づくりをさらに進めることにより、業績の向上を図るとともに社会貢献と株主還元に積極的に取組んでいくため、次の項目を中長期的な戦略として掲げております。 ①物流拠点の拡充 ユーザーニーズの変化に適時適切に対応し、鉄鋼商品販売数量の増加を目指し、拠点の新増設を推進するとともに、在庫商品アイテムの拡大と加工設備の拡充による加工品種拡大・高付加価値加工への取組みを推進し、収益率の向上と鉄鋼市況に左右されにくい収益の安定化を図ってまいります。さらに拠点の新設により販売エリアの拡大と物流の短距離化による短納期化と配送環境改善も図ってまいります。 毎期20億円から30億円程度の投資を継続することを基本方針としつつ、資本コストを上回る優良な投資案件があった場合には機動的に資源配分を行ってまいります。 これにより、鉄鋼流通業界の再編が加速するなかで、同業他社との差別化を図り真のリーディングカンパニーを目指してまいります。 ②工事請負事業の拡大 従来、建設工事業者向けの工事請負事業が伸長しており、今後も建材メーカーや工事施工協力会社とのネットワーク構築を推進し、工事請負事業の拡大と工種の拡張を図ってまいります。そのためには、工事施工管理体制の強化が急務であり、施工管理者育成のための社内研修制度の強化と資格取得支援を積極的に行ってまいります。また、子会社及び施工協力会社に対して技術者育成支援の強化も行ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1604文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、鉄鋼商品及び建設機材の取扱いを主業務とし、「少数精鋭主義のなか、創意工夫による自己の成長と企業の安定、発展を図り、感謝と誠意をもって社会に貢献しつづける企業づくり。」を経営理念として、常に新しい価値の創造に努め業績の向上を図ってまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、今後の人口減少に伴う市場全体の縮小などの社会情勢変化や鉄鋼流通業界再編の加速、さらには脱炭素社会に向けての経営環境の変化に敏速に対応し、さらなる持続的な成長を実現するためには、積極的な投資戦略が必要と考えております。投資基準や投資効果検証にあたって投下資本利益率(ROIC)を経営指標として採用しております。なお、中期的な経営目標として投下資本利益率(ROIC)4.5%以上を掲げております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループでは、「販売エリアの拡大」と「販売シェアの向上」を基本戦略とした「存在感のある企業」づくりをさらに進めることにより、業績の向上を図るとともに社会貢献と株主還元に積極的に取組んでいくため、次の項目を中長期的な戦略として掲げております。 ①物流拠点の拡充 ユーザーニーズの変化に適時適切に対応し、鉄鋼商品販売数量の増加を目指し、拠点の新増設を推進するとともに、在庫商品アイテムの拡大と加工設備の拡充による加工品種拡大・高付加価値加工への取組みを推進し、収益率の向上と鉄鋼市況に左右されにくい収益の安定化を図ってまいります。さらに拠点の新設により販売エリアの拡大と物流の短距離化による短納期化と配送環境改善も図ってまいります。 毎期20億円から30億円程度の投資を継続することを基本方針としつつ、資本コストを上回る優良な投資案件があった場合には機動的に資源配分を行ってまいります。 これにより、鉄鋼流通業界の再編が加速するなかで、同業他社との差別化を図り真のリーディングカンパニーを目指してまいります。 ②工事請負事業の拡大 従来、建設工事業者向けの工事請負事業が伸長しており、今後も建材メーカーや工事施工協力会社とのネットワーク構築を推進し、工事請負事業の拡大と工種の拡張を図ってまいります。そのためには、工事施工管理体制の強化が急務であり、施工管理者育成のための社内研修制度の強化と資格取得支援を積極的に行ってまいります。また、子会社及び施工協力会社に対して技術者育成支援の強化も行ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5451文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 a.経営成績 当連結会計年度における我が国経済は、ロシアによるウクライナ侵攻問題や不安定な中国経済など海外情勢の変動に伴うインフレの進行と為替が大幅に円安傾向となるなど、先行き不透明な状況となっております。しかしながら、政府による労働賃金引上げ促進策をはじめとする経済対策やインバウンド需要の回復などで経済活動は徐々に活発となる兆しも見え始めております。 当社グループが属している鉄鋼・建材流通業界におきましては、国内需要は地域間格差が大きくかつ販売先の業種業態により濃淡はあるものの、全体的には極端な落ち込みもなく概ね前年度並みの需要で推移いたしました。また、鉄鋼商品市況におきましては、国内メーカー主導のなかで高止まり傾向となっておりますが、国際市況や国内需給動向により、今後も概ね今の水準で推移する状況となっております。 当社グループにおきましては、鉄鋼商品販売事業は、鉄鋼商品市況が高止まり傾向となるものの、需要面は盛り上がりに欠け、販売競争の激化から販売価格の維持に苦慮する状況で推移いたしました。このような環境下、各拠点において付加価値向上のための加工設備の拡充を積極的に進めるとともに、各拠点間の在庫並びに加工設備の有効活用のための連携強化を図り物流コストの低減と在庫の効率化を推進し、販売数量の増加と収益向上に取り組みました。さらに、中国地区での営業強化と西日本エリア全体でのコイルセンターとしての連携強化のため2023年7月に小野建スチール株式会社(興永鋼材株式会社から商号変更、本社:広島市)を子会社化いたしました。 建材商品販売事業・工事請負事業は、主力販売先である建設関連業界向け販売が、建設資材並びに人件費の高騰に伴う建設コストの大幅な上昇、特に地方都市の中・小型案件を中心にホテル・商業施設等の建設延期や計画の中止が相次ぐなど苦戦を強いられました。しかしながら、再開発事業の商業ビルや物流倉庫などの大型案件については順調に推移し、鉄骨工事等の工事請負事業の受注は順調に推移いたしました。 売上面におきましては、鉄鋼商品需要が伸び悩むなかで、拠点間の連携強化と加工品を含めた販売先ニーズへの迅速な対応を可能とする体制の推進により販売数量が増加し、かつ、販売単価が高止まりしたこと並びに大型案件を中心に工事請負事業が堅調に推移したことにより、当連結会計年度の売上高は、2,819億33百万円(前期比7.3%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1236文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 九州・中国 関西・中京 関東・東北 合計 売上高 鉄鋼・建材商品販売事業 鋼板類 26,721 33,155 14,245 74,123 条鋼類 38,184 22,843 28,496 89,524 丸鋼類 29,803 1,314 4,836 35,954 線材類 1,131 1,544 59 2,735 建機商品 15,719 813 412 16,945 工事請負事業 34,774 3,804 4,260 42,838 その他 116 116 顧客との契約から生じる収益 146,452 63,475 52,310 262,238 その他の収益 294 22 98 415 外部顧客への売上高 146,747 63,497 52,408 262,653 セグメント間の内部売上高又は振替高 581 2,249 531 3,362 147,328 65,746 52,940 266,016 セグメント利益 5,200 1,710 2,757 9,668 セグメント資産 85,137 54,238 45,883 185,258 その他の項目 減価償却費 904 1,382 512 2,798 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,447 1,323 874 4,645 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 九州・中国 関西・中京 関東・東北 合計 売上高 鉄鋼・建材商品販売事業 鋼板類 26,370 36,544 16,188 79,103 条鋼類 35,436 25,218 27,980 88,635 丸鋼類 30,033 1,776 5,253 37,064 線材類 1,179 1,310 36 2,526 建機商品 15,629 3,214 101 18,945 工事請負事業 42,042 5,024 8,066 55,133 その他 111 111 顧客との契約から生じる収益 150,803 73,089 57,627 281,519 その他の収益 292 22 98 413 外部顧客への売上高 151,095 73,111 57,726 281,933 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,690 3,823 479 5,992 152,785 76,935 58,205 287,926 セグメント利益 4,252 1,573 2,404 8,230 セグメント資産 94,185 55,395 52,599 202,180 その他の項目 減価償却費 1,074 1,334 491 2,900 有形固定資産…