事業の内容
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3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社(当社、子会社23社〈2024年3月31日現在〉により構成)において、ベルト、建設資材等の製造及び販売等の事業活動を行っております。 当社グループの事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 なお、次の事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 〔国内ベルト事業〕 「国内ベルト事業」は、当社及び国内連結子会社が担当しており、日本国内で主として自動車用ベルト・一般産業用ベルト・搬送ベルトなどを製造・販売しております。 当社(以下「三ツ星ベルト㈱」という。)を中心に、製造・加工については、子会社三ツ星ベルト工機㈱及び三ツ星ベルトコンベヤ㈱ほかが行い、また、原材料であるケーブルコードの製造を子会社三ツ星コード㈱が行っております。販売については、子会社三ツ星ベルト販賣㈱を中心に行っております。 また、三ツ星ベルト㈱の生産システムの開発、試作の一部を子会社三ツ星ベルト技研㈱に委託しております。 〔海外ベルト事業〕 「海外ベルト事業」は、海外連結子会社が担当しており、海外で主として自動車用ベルト・一般産業用ベルト・OA機器用ベルトなどを製造・販売しております。 製造・販売については、子会社ミツボシ ベルティング インディア プライベート リミテッド、エム・ビー・エル(ユー・エス・エー)コーポレーション、スターズ テクノロジーズ インダストリアル リミテッド、ミツボシ オーバーシーズ ヘッドクォーターズ プライベート リミテッド、蘇州三之星機帯科技有限公司、ピー・ティ セイワ インドネシア、ミツボシ ポーランド スプーカ ズー オー及びピー・ティ ミツボシ ベルティング インドネシアが行っております。販売については、子会社ミツボシ ベルティング ヨーロッパ ゲーエムベーハー、上海共星機帯国際貿易有限公司、エム オー アイ テック ホンコン リミテッド及びピー・ティ ミツボシ ベルティング セールス インドネシアほかが行っております。 〔建設資材事業〕 「建設資材事業」は、建築用防水シート・土木用遮水シート及び関連製品の製造・販売、ならびに土木防水工事を行っています。 建築用防水シート・土木用遮水シートは、三ツ星ベルト㈱が製造・販売を行い、子会社ネオ・ルーフィング㈱が販売・施工を行っております。土木防水工事は、ネオ・ルーフィング㈱が行っております。 〔その他〕 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備機械、他社仕入商品、エンジニアリング ストラクチュラル フォーム、電子材料、サービス事業等を含んでおります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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4) 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4) 目標とする経営指標」に記載している中期3か年計画『'21中期経営計画』の3年目となる2023年度の達成・進捗状況は以下のとおりです。 2023年度 計画 実績 計画比 売上高 800億円 840億円 40億円 (105.0%) 営業利益 83億円 77億円 △6億円 (93.5%) 連結配当性向 100% 99.8% △0.2ポイント 5) セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 〔国内ベルト事業〕 自動車用ベルトの売上高は、ユーザーの半導体不足に起因する減産が解消され、生産が回復しており、前連結会計年度を上回る傾向で推移し、売上高が増加しました。 一般産業用ベルトは、2024年7月の日本銀行券刷新を控え金融端末向けの受注が好調でしたが、射出成形機、工作機械、ロボット業界向けなどの落ち込みにより、売上高が減少しました。 搬送ベルトは、半導体製造装置向けが低調でしたが、食品業界向け補修ベルト販売が好調に推移したため、売上高が増加しました。 合成樹脂素材は、前連結会計年度と比較して大口物件が減少したことから、売上高が減少しました。 以上の結果、当セグメントの売上高は27,362百万円(前連結会計年度比3.3%減)、セグメント利益は8,053百万円(前連結会計年度比12.2%減)となりました。 また、セグメント資産は、66,386百万円(前連結会計年度比13.4%増)となりました。 〔海外ベルト事業〕 自動車用ベルトの売上高は、補修市場はアジアにおいて市中の在庫調整の影響を受け売上が低調でしたが、組込向けは中国、米国及び欧州において四輪車用、インドにおいて二輪車用の新規需要獲得により、売上高が増加しました。 一般産業用ベルトは、市中の在庫調整に加え市況が低迷したことにより売上高が減少しました。 また、OA機器用ベルトは、ペーパーレス化による需要減少に伴う顧客での減産により、売上高が減少しました。 以上の結果、当セグメントの売上高は43,935百万円(前連結会計年度比0.7%減)、セグメント利益は2,123百万円(前連結会計年度比38.6%減)となりました。 また、セグメント資産は、57,874百万円(前連結会計年度比5.6%増)となりました。 〔建設資材事業〕 建築防水部門は、新型コロナ感染症対策による行動制限の緩和により改修工事の需要が回復し、売上高が増加しました。 土木遮水部門は産業物処分場などの大型工事物件が寄与し、売上高が増加しました。また、土木防水部門は2023年2月からの事業譲受により、売上高が増加しました。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約681文字
(3) 経営環境及び優先的に対処すべき課題 先行きについては、欧米でのインフレ鎮静化と利下げの開始が見込まれ、景気持ち直しが期待されますが、地政学的リスクの更なる高まり、中国経済の低迷継続などの悪影響も懸念されるなど不透明で不確実性を伴うものと予測されます。 このような環境の中、変化にぶれない強い企業体質の確立を進め、2030年度の「ありたい姿」の実現に向け、2024年度から2026年度までの3年間を計画期間とする「'24中期経営計画」を2024年5月14日に公表いたしました。当該期間を成長加速期間として収益性、資本効率性、設備投資額、株主還元、ESGの各々にKPIを設定し、これらの達成に向け取り組んでまいります。 基本理念「人を想い、地球を想う」のもと、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献できる企業づくりを推進し、全てのステークホルダーに信頼される経営に努めます。 (4) 目標とする経営指標 ① 経営目標値 2030年度の「ありたい姿」 売上高:1,000億円 営業利益:130億円 ROE:10% 『 '24中期経営計画 』(2024年度~2026年度) 2026年度 KPI目標 売上高 915億円 営業利益 105億円 ROE 9% 想定為替レート 1米ドル=130.00円 ② 株主還元に関する目標値 DOE(株主資本配当率)の目安 5.4%程度(1株当たり配当金180円以上)、 '24中期経営計画期間中の自己株式取得30億円 ③ ESG Scope1&2国内8拠点 2026年度のCO 2 排出量削減目標値 2013年度比 40%
経営成績・財政状態の概況
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4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、コロナ禍からの正常化に向けた社会経済活動の進展により、回復基調を維持しましたが、インフレ抑制のための金融引き締め政策や地政学的リスク、中国・欧州経済の低迷などの影響により回復ペースの鈍化が見られました。 このような環境の中、「'21中期経営計画」の最終年度となる2023年度は、2030年度の「ありたい姿」に向けた基盤強化期間として、収益性、資本効率性、設備投資額、株主還元、ESGの各々にKPIを設定し、これらの達成に向けて取り組んでまいりました。 その結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 総資産は、前連結会計年度末比13,945百万円増加の135,627百万円となりました。 負債は、前連結会計年度末比3,299百万円増加の37,380百万円となりました。 純資産は、前連結会計年度末比10,646百万円増加の98,247百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の当社グループの経営成績は、売上高84,014百万円(前連結会計年度比1.3%増)、営業利益7,759百万円(前連結会計年度比14.1%減)、経常利益9,605百万円(前連結会計年度比8.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は7,102百万円(前連結会計年度比0.4%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 国内ベルト事業の売上高は27,362百万円(前連結会計年度比3.3%減)、セグメント利益は8,053百万円(前連結会計年度比12.2%減)となりました。 海外ベルト事業の売上高は43,935百万円(前連結会計年度比0.7%減)、セグメント利益は2,123百万円(前連結会計年度比38.6%減)となりました。 建設資材事業の売上高は7,307百万円(前連結会計年度比41.9%増)、セグメント利益は589百万円(前連結会計年度比188.8%増)となりました。 その他の売上高は5,409百万円(前連結会計年度比3.7%増)、セグメント利益は209百万円(前連結会計年度比30.7%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度と比較して2,585百万円増加の11,926百万円の収入となりました。主な要因は、前連結会計年度と比較して、法人税等の支払額が2,557百万円減少したことによるものです。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約681文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結損益計算書 計上額 (注3) 国内 ベルト 海外 ベルト 建設資材 売上高 外部顧客への売上高 28,300 44,246 5,149 77,696 5,215 82,911 82,911 セグメント間の内部売上高 又は振替高 13,871 2,042 15,916 2,225 18,142 △ 18,142 42,171 46,289 5,151 93,613 7,440 101,053 △ 18,142 82,911 セグメント利益 9,172 3,458 204 12,835 160 12,996 △ 3,965 9,030 セグメント資産 58,548 54,783 2,271 115,603 5,794 121,397 284 121,682 その他の項目 減価償却費 1,903 1,808 25 3,737 77 3,815 288 4,104 のれん償却額 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 2,047 1,398 38 3,484 132 3,617 21 3,638 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備機械、他社仕入商品、エンジニアリング ストラクチュラル フォーム、電子材料、サービス事業等を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。