事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、連結財務諸表提出会社(以下、当社という)と連結子会社4社及び関連会社1社の6社で構成されており、医療用医薬品を中核として、医療・健康・美容関連事業を行っております。 当社グループが営んでいる主な事業内容と、当社グループを構成している各社の事業に係る位置付けの概要及びセグメントとの関係は次のとおりであり、セグメントと同一の区分であります。 医薬品事業………………医療用医薬品の製造・販売を主に行っております。 <関係会社> 日本薬品工業株式会社、Nippon Chemiphar Vietnam Co., Ltd.、 ジャパンソファルシム株式会社 その他……………………安全性試験の受託等、ヘルスケア事業及び不動産賃貸事業を行っております。 <関係会社> 株式会社化合物安全性研究所、シャプロ株式会社 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約652文字
(2) 中長期的な会社の経営戦略及び目標とする経営指標 (1)の企業理念の下、当社はグループの経営課題としてかねてより以下の3つのミッションを掲げております。すなわち、 ⅰ)ジェネリック医薬品市場におけるプレゼンスを確立する ⅱ)ウラリットを核として高尿酸血症領域でのフロントランナーを目指す ⅲ)自社開発創薬により社会に貢献する さらに、将来にわたる当社グループの成長持続のためには、国内のみならず海外での事業拡大が不可欠と考えており、平成27年度から ⅳ)海外の事業基盤確立 を「3つのミッションプラス1」として加え、これらの達成を経営戦略の中心に据え、日々事業に取り組んでいます。 なお、当社は、株主の皆様より託された資本から、いかに効率的に利益を上げたかを測る「株主資本利益率(ROE)」を重要な経営指標としております。 (3) 当社グループをめぐる業界や市場の動向等の経営環境 医薬品業界においては、相次ぐ高額薬剤の薬価収載が医療保険財政を圧迫するのではという懸念の声に対し、平成28年7月の中央社会保険医療協議会で「薬価制度改革に向けて、薬価の在り方全般について抜本的な見直しを行うこと」の提案が厚生労働省よりなされました。さらに同年12月には政府が発表した「薬価制度の抜本改革に向けた基本方針」の中で、現在は2年に1度行われている市場実勢価格の調査に加え、その間の年にも大手医薬品卸売業者などを対象に調査を行い、価格の乖離の大きな品目について薬価改定を行うことなどが明らかになっております。
対処すべき課題
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(4) 会社の対処すべき課題 ① 販売 1) ジェネリック医薬品 国内においては、ジェネリック医薬品の使用促進策の対象となる医療機関の拡大に伴い、これまで以上に効率的なMR活動を行うとともに、医薬品流通卸との協力体制を強め、競争環境が厳しくなるジェネリック医薬品市場においても確固たるポジションを築いていきます。オンコロジー領域においても、品揃えの充実を図るとともに、引き続きがん診療連携拠点病院を中心に質の高い情報提供を行ってまいります。 2) 主力品 ウラリットについては、腎臓内科、泌尿器科、代謝系内科などの専門医から得られた酸性尿改善及び酸塩基平衡改善の重要性を示すデータを活用しながら、医師・薬剤師などの医療関係者はもとより、患者さんへの有用な情報の発信をこれまで以上に強化し、引き続き同薬によるアルカリ化療法の啓発、認知向上に努めてまいります。 3) 海外販売 海外においては、ASEAN、中国などで申請中の品目について早期に承認を得るとともに、申請準備段階にある品目についてもなるべく早く申請手続きに入り、品目数の拡大を図ってまいります。同時に、各地域における信頼できるパートナーの発掘にも尽力し、展開エリアを拡大していきます。また、当面は日本国内向け製造拠点としてベトナムで事業展開する日本薬品工業の子会社 「Nippon Chemiphar Vietnam Co., Ltd.」(以下、NC-VN社)ですが、将来的にはアジア地区の営業拠点としても機能できるようにしてまいります。 ② 研究開発 新薬の研究開発については、領域を絞り込み、かつその領域の第一人者との共同研究を推進することを基本方針としています。そのうえで探索研究に重点を置き、その成果を早期段階で導出することで、開発上のリスクを軽減しつつ効率的に開発を進めていきます。平成29年度にフェーズⅠ試験が終了しますNC-2500及びNC-2600に関しては、本格的に導出活動を進めてまいります。また、研究員の海外派遣を推進するなどして引き続き研究員のレベルとモチベーションの向上も図ってまいります。 ジェネリック医薬品の研究開発については、開発の迅速化・効率化を図るべく、自社開発体制を強化するとともに、子会社の日本薬品工業並びに他の製造販売業社との共同開発にも積極的に取り組み、品揃えの強化を進めていきます。また、他社競争優位性のある品目の開発や原薬のコスト低減などにも取り組んでまいります。 ③ 生産体制 日本薬品工業つくば工場3号棟においては、今後も国内のジェネリック医薬品の需要動向を見極めながら、順次製造ラインを増設してまいります。また、先ごろ工場建物が完成したNC-VN社については、平成30年度中の商業生産開始に向け、設備の実装、現地人材の採用と教育、各種の申請手続きなどあらゆる面で準備を進めてまいります。…
セグメント関連
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2 セグメント資産の調整額6,389百万円には、報告セグメントに配分していない全社資産6,523百万円が含まれております。全社資産は、主に当社グループの余資運用資金であります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 医薬品事業 売上高 外部顧客への売上高 34,551 1,137 35,689 35,689 セグメント間の内部売上高 又は振替高 16 58 74 △ 74 34,568 1,196 35,764 △ 74 35,689 セグメント利益 2,805 30 2,836 2,836 セグメント資産 38,764 2,382 41,146 5,855 47,002 その他の項目 減価償却費 1,047 65 1,112 1,112 持分法適用会社への投資額 55 55 55 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,427 94 2,522 2,522 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、安全性試験の受託等、ヘルスケア事業及び不動産賃貸事業を含んでおります。
主要な顧客・販売先
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2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) アルフレッサ㈱ 7,225 20.3 7,821 21.9 ㈱メディセオ 7,373 20.7 7,427 20.8 3 上記金額には、消費税等は含まれておりません。