サステナビリティ
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/ 原文長 約2117文字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、サスティナビリティな経営を推進する上で、何もしなくてはくすんでしまう未来を、菊水化学の力で明るく塗り変えたいとの思いと、人を大切にしたい、自然を大切にしたい、人々の暮らしや街を大切にしたいという想いを込め『Repaint the future』をサスティナビリティ方針として掲げ、環境・社会・ガバナンスの課題に取り組み持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 (1) ガバナンス 当社グループは、目まぐるしく変化する環境に対応できる安定した経営基盤の構築を目指して、代表取締役社長を統括責任者、サスティナビリティ担当役員を委員長とする「サスティナビリティ推進委員会」を設置しています。委員会では、常務会で任命された実務責任者と社員から選抜された推進メンバーで、マテリアリティである「製品を通じた街づくり」「安心して働ける環境づくり」「ガバナンスの強化と充実」ごとの分科会で議論し、対策の立案および目標設定を行い、各部門・部署と連携をとり推進を図っています。各分科会の進捗は、委員会より常務会に年4回、常務会から取締役会に年2回報告する事で、情報の共有および指示を仰ぎ、環境・社会・ガバナンスの課題へ取組み、持続可能な事業経営を目指してまいります。 <サスティナビリティ推進体制> (2) 戦略 当社グループは、「製品を通じた街づくり」「安心して働ける環境づくり」「ガバナンスの強化と充実」の3つをマテリアリティとして、サスティナビリティ推進委員会による管理・検証のもと取組みを進めています。 「製品を通じた街づくり」では、環境負荷の低減、無機・水系製品の普及、環境対応製品の開発など、ニーズにマッチした製品の普及・提案を推進させています。「安心して働ける環境づくり」では、働き方改革の加速、健康経営の促進、多様な人材の確保、安全衛生の充実に努める事で、働く環境の整備など、働く人々が健康でいきいきと活動できる環境への整備を進めています。「ガバナンスの強化と充実」では、多様なステークホルダーとの協業に努め、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指しております。 (3) 人材の育成及び社内環境整備に関する方針 当社グループは、変化し続けるビジネス環境や顧客のニーズへ柔軟に対応するため、性別、国籍、学歴など区別なく多様な人材採用が、企業価値を創造すると考えています。すべての人が、いきいきと能力を発揮しキャリアステップできる環境として、次世代リーダーや管理職を育成する研修や階層別研修を充実させると共に、専門知識やスキルを習得する教育なども、事業部ごとに最も適した人材育成を進めています。また、働き方改革として子育て支援の充実、女性活躍推進、健康経営への取組みなどを推進する事で、社内環境の整備を進めています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1272文字
6 【研究開発活動】 当社グループの研究開発活動につきましては建築・土木市場、及び戸建住宅における下地から仕上げまでトータルコーディネートできる商品の設計開発を行っています。研究開発では機能性原材料や新技術を採用した製品開発、新市場、環境や使う人に配慮した製品などの開発に努めております。これらの研究活動に携わる技術部は建材塗料事業本部(建築用仕上塗材用)、住宅事業本部(住宅用)に関わる分野を中心に研究開発に取り組んでおります。当連結会計年度において当社グループが支出した研究開発費の総額は 295,770 千円(2024年3月期)であります。 なお、2024年3月末日現在の特許及び実用新案権の登録中の件数は39件、出願中のものは41件であります。 当社グループは、製品販売・工事の単一セグメントであるため、セグメント別に替えて事業部別に記載しております。 [1] 建材塗料事業本部 主力分野である国内建築用仕上塗材の研究活動は、社是「みんなのために よりよい商品 ゆたかな愛情」のもと、建物の下地調整塗材から仕上材まで品質と安心を提供できる製品開発と無機材料技術、水性化技術、持続可能な社会の実現に向けた独自技術の向上に取り組んできました。現在は現在当社が注力している6つのソリューション、「環境対策」「省エネ対策」「美観回復」「剥落対策」「機能回復」「漏水対策」を掲げ、持続可能な社会の実現を目指して住宅を含む建物などの長寿命化の一翼を担ってまいります。 近年の世界的な原料高騰、働き方改革による国内物流問題、建設業全体の人出不足、高齢化問題がある一方、環境意識の高まりと建物の長寿命化のニーズにも適応できる製品開発に取り組んでいます。 創業時からの開発方針と「下地から仕上げまで」の開発実績を活かして原材料製造時の二酸化炭素排出量低減が期待されるジオポリマーを使用した業界初の塗材「ジオアース」の更なる展開、バイオマスバランス・アプローチに基づく二酸化炭素排出量を低減させたエマルションを使用した使用した水性高耐候性塗料「水系ファインコートフッ素BMBシリーズ」の製品化などに取り組んでまいりました。 今後も環境配慮、安全確保、機能性向上、省力化への新工法などをコンセプトとし幅広い領域での建築・土木製品の研究開発に努めてまいります。 建材塗料事業本部に係る全体の研究開発費は266,441千円であります [2] 住宅事業本部 住宅やマンションのリフォーム市場の活性化が一層期待される中で、材(自社開発塗材製品)と工(自社施工体制)を一体化させたメーカー責任施工により安定した完成塗膜を提供し、顧客に安心と満足を与えることを研究開発の目的としています。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約1156文字
2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2024年3月31日 現在 事業所 (主な所在地) 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置及び 運搬具 土地 (面積m 2 ) リース 資産 その他 合計 茨城工場 生産設備 278,014 32,809 149,482 13,031 6,086 479,424 22 (茨城県 古河市) ( 9,388 ) [ 6 ] 各務原工場 生産設備 111,346 19,536 531,945 3,538 646 667,013 16 (岐阜県 各務原市) ( 12,187 ) [ 17 ] 犬山工場 生産設備 360,452 27,202 410,223 10,003 3,639 811,521 22 (愛知県 犬山市) ( 13,207 ) [ 4 ] 東海工場 生産設備 437,686 48,466 389,203 13,399 888,755 10 (愛知県 瀬戸市) ( 49,626 ) [ 1 ] 日本スタッコ生産部 生産設備 48,707 28,384 80,000 776 157,868 16 (滋賀県 湖南市) ( 6,132 ) [ 1 ] 福岡工場 生産設備 36,161 1,758 21,538 1,922 51,307 112,687 13 (福岡県糟屋郡 志免町) ( 3,846 ) [ 1 ] (注)1.従業員数の[ ]には、臨時従業員数(パートを含む)を外書きしております。 2.「帳簿価額」欄の「その他」の内容は、工具、器具及び備品、ソフトウェア、建設仮勘定等であります。 3.当社グループは製品販売・工事の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。 (2) 国内子会社 重要性がないため、記載を省略しております。 (3) 在外子会社 2023年12月31日現在 会社名 事業所 (主な所在地) 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置及び 運搬具 借地権 (面積m 2 ) その他 合計 菊水建材科技(常熟)有限公司 常熟工場 生産設備 97,615 ( 18,832 ) 3,682 101,300 14 (中華人民共和国江蘇省常熟) [ - ] (注)1.従業員数の[ ]には、臨時従業員数(パートを含む)を外書きしております。 2.「帳簿価額」欄の「その他」の内容は、工具、器具及び備品、ソフトウエア、建設仮勘定等であります。 3.当社グループは製品販売・工事の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。 4.「借地権」については、連結貸借対照表上「無形固定資産」の「その他」に含めて計上しております。