事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約625文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は当社、子会社10社及び関連会社10社により構成されております。 事業内容としては、塗料関連事業では、塗料の製造・販売及び工事請負を主たる事業としており、また、自動車製品関連事業では、自動車用防音材(制振材、吸・遮音材)、防錆塗料などの自動車部品の製造・販売並びにこれに関連した研究、開発などの事業活動を行っております。 当社グループの事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 区分 会社名 塗料関連事業 当社、ニットクメンテ㈱、ニットク商工㈱、梅居産業㈱ 自動車製品関連事業 当社、日晃工業㈱、㈱タカヒロ、㈱ニットクシーケー、富士産業㈱、大和特殊工機㈱、㈱エヌ・シー・エス、Uni-NTF, Inc.、UGN, Inc.、SNC Sound Proof Co., Ltd.、日特固(広州)防音配件有限公司、天津日特固防音配件有限公司、武漢日特固防音配件有限公司、SRN Sound Proof Co., Ltd.、Autoneum Nittoku Sound Proof Products India Pvt. Ltd.、PT.TUFFINDO NITTOKU AUTONEUM、ATN Auto Acoustics㈱ その他 ㈱ニットク保険センター 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2039文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(平成30年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、「卓越した技術と製品により社会に貢献する」「株主の利益を尊重し、社員の人格を大切にする」「環境と共生し、国際標準に準拠しつつ、永遠の発展を目指す」を経営理念としております。 この理念のもと、経営の基本方針として「創意工夫を社是とし、独自の技術と製品をもって顧客の要望と信頼にこたえる」「世界に活躍する企業として総合開発力を結集し、新製品・新需要の開発に挑戦する」「人材の育成・登用をはかるとともに、一切の無駄を省き、高生産性・高収益を追求する」を掲げ、持続可能な成長を実現する体制を構築するとともに、さらなる企業価値向上を追究してまいります。 (2)中長期的な経営戦略、事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループの中長期的な経営戦略としましては、明確な長期ビジョンのもと、以下の経営の基本戦略、事業上及び財務上の対処すべき課題を着実に遂行することで、中長期的な成長と企業体質の強化を図ってまいります。 ① 国内事業の安定的な収益基盤の構築 ・生産効率化とコスト低減による競争力強化 工場の生産体制の抜本的見直しや生産設備の適正化、さらには製品・原材料の統廃合の推進、配合原底等に徹底的に取り組み、高収益体質を構築してまいります。 ・高付加価値製品の販売増強によるシェア拡大 当社の強みである機能性・軽量化・環境対応を主眼に、自動車製品関連・塗料関連の両事業において、他社に対し差別化できる高付加価値製品の販売増強により、業界シェアを拡大してまいります。 ・品質向上の一層の推進 基本動作の徹底、なぜなぜ運動による真の原因追究、恒久対策実施により品質向上を推進してまいります。 ②「技術のニットク」の強化と新技術・新製品の開発 ・「技術のニットク」の強化 事業部門間の研究開発のシナジー効果を高めつつ、ニットクらしさ・強みを生かした高機能・高付加価値製品の開発を推進してまいります。特に自動車製品関連事業については、次世代環境車、自動運転化の進展を見据え、ニーズの多様化に対応する将来技術の開発を推進してまいります。 ・新規事業への取組み強化 自動車の防音技術を生かし、防音に関するさまざまな企業、個人のニーズに応える防音製品を開発し、新たなビジネス展開を目指してまいります。 ③ グローバル展開の加速 自動車メーカーのグローバル展開に対応し、技術提携先との連携を強化するとともに、日本国内からの技術・営業・生産面での支援により、一層の業績拡大を目指してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2039文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(平成30年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、「卓越した技術と製品により社会に貢献する」「株主の利益を尊重し、社員の人格を大切にする」「環境と共生し、国際標準に準拠しつつ、永遠の発展を目指す」を経営理念としております。 この理念のもと、経営の基本方針として「創意工夫を社是とし、独自の技術と製品をもって顧客の要望と信頼にこたえる」「世界に活躍する企業として総合開発力を結集し、新製品・新需要の開発に挑戦する」「人材の育成・登用をはかるとともに、一切の無駄を省き、高生産性・高収益を追求する」を掲げ、持続可能な成長を実現する体制を構築するとともに、さらなる企業価値向上を追究してまいります。 (2)中長期的な経営戦略、事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループの中長期的な経営戦略としましては、明確な長期ビジョンのもと、以下の経営の基本戦略、事業上及び財務上の対処すべき課題を着実に遂行することで、中長期的な成長と企業体質の強化を図ってまいります。 ① 国内事業の安定的な収益基盤の構築 ・生産効率化とコスト低減による競争力強化 工場の生産体制の抜本的見直しや生産設備の適正化、さらには製品・原材料の統廃合の推進、配合原底等に徹底的に取り組み、高収益体質を構築してまいります。 ・高付加価値製品の販売増強によるシェア拡大 当社の強みである機能性・軽量化・環境対応を主眼に、自動車製品関連・塗料関連の両事業において、他社に対し差別化できる高付加価値製品の販売増強により、業界シェアを拡大してまいります。 ・品質向上の一層の推進 基本動作の徹底、なぜなぜ運動による真の原因追究、恒久対策実施により品質向上を推進してまいります。 ②「技術のニットク」の強化と新技術・新製品の開発 ・「技術のニットク」の強化 事業部門間の研究開発のシナジー効果を高めつつ、ニットクらしさ・強みを生かした高機能・高付加価値製品の開発を推進してまいります。特に自動車製品関連事業については、次世代環境車、自動運転化の進展を見据え、ニーズの多様化に対応する将来技術の開発を推進してまいります。 ・新規事業への取組み強化 自動車の防音技術を生かし、防音に関するさまざまな企業、個人のニーズに応える防音製品を開発し、新たなビジネス展開を目指してまいります。 ③ グローバル展開の加速 自動車メーカーのグローバル展開に対応し、技術提携先との連携を強化するとともに、日本国内からの技術・営業・生産面での支援により、一層の業績拡大を目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2650文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概況 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローは(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善や堅調な雇用・所得環境を背景に緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外においては、欧米を中心に堅調さを維持しているものの、米国の保護主義的政策、中東や東アジア等での国際的緊張の高まりなど、世界経済の先行きは不透明な状況が継続しております。 このような状況のもと、当連結会計年度における当社グループの売上高は、自動車製品関連事業を中心とした国内外での受注増加により572億6千万円(前期比19.3%増)となりました。 損益面につきましては、売上増収に対応し生産性の向上に努めましたが、原材料価格の高騰、新規部品生産立上げ費用や固定費の増加により営業利益は32億8千6百万円(前期比3.9%増)、経常利益は58億8千1百万円(前期比12.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は39億6千万円(前期比17.1%減)となりました。 なお、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、主に持分法による投資利益が前期比で減少すること(前期は米国関連会社における固定資産売却益9億6千万円を計上)等により、前期を下回っております。 前年同期との比較については、以下のとおりとなっております。 売上高 (百万円) 営業利益 (百万円) 経常利益 (百万円) 親会社株主に帰属 する当期純利益 (百万円) 当連結会計年度 57,260 3,286 5,881 3,960 前連結会計年度 47,998 3,162 6,741 4,778 増減率(%) 19.3% 3.9% △12.8% △17.1% セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 塗料関連事業 当セグメントの業績につきましては、売上高は工事関連売上が堅調に推移し、前期比増収を牽引しましたが、セグメント利益は原材料価格の高騰、固定費増加により前期を下回りました。 品種別売上高につきましては、建築・構築物用塗料のうち、床用塗料が新規顧客の確保、拡販等により前期比0.6%増加しました。一方、国内需要の低迷、機能性塗料の多様化等に起因する競争激化の影響から、防水用塗料は前期比2.7%減少し、屋根用塗料は前期比8.0%減少しました。 工事関連売上の集合住宅大規模改修工事につきましては、工事契約物件の増加や工事の順調な進捗により前期比28.5%増と大きく伸張しました。 この結果、当セグメントの売上高は161億2千4百万円(前期比5.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1504文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 塗料関連 自動車 製品関連 売上高 外部顧客への売上高 15,220 32,763 47,984 13 47,998 47,998 セグメント間の内部 売上高又は振替高 △ 3 15,224 32,763 47,988 13 48,002 △ 3 47,998 セグメント利益 715 2,440 3,155 3,162 3,162 セグメント資産 10,517 38,662 49,180 48 49,228 17,759 66,987 その他の項目 減価償却費 215 2,068 2,283 2,283 2,283 持分法投資利益 21 3,498 3,519 3,519 3,519 持分法適用会社への 投資額 180 9,271 9,452 9,452 9,452 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 194 5,534 5,729 5,729 1,158 6,887 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業であります。 2 調整額は以下のとおりであります。 セグメント資産の調整額17,759百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,158百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に当社の余資運用資金(現金及び預金等)、長期投融資資金(投資有価証券等)並びに当社での管理部門に係る資産等であります。 3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2617文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) ㈱中外 5,814 12.1 6,456 11.3 ㈱本田技研工業 5,058 10.5 6,375 11.1 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1〔連結財務諸表等〕〔連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項〕」に記載のとおりであります。連結財務諸表の作成においては、過去の実績やその時点で合理的と考えられる情報に基づき、会計上の見積り及び判断を行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性により、これら見積りと異なる場合があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討 a.経営成績の分析 (売上高) 当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ92億6千1百万円増加し、572億6千万円(前期比19.3%増)となりました。また、地域別売上高では中国での売上が54億8千万円(前期比38.3%増)と大きく伸張しました。これは主に自動車製品関連事業における自動車用防音材(吸・遮音材)を中心に国内及び海外連結子会社で受注が増加したことによるものです。 各報告セグメントの外部顧客に対する売上高の連結売上高に占める割合は、塗料関連事業が28.2%、自動車製品関連事業が71.8%となりました。セグメント別の売上高につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 (売上総利益) 当連結会計年度における売上総利益は、前連結会計年度に比べ13億3千5百万円増加し、125億9千7百万円(前期比11.9%増)となりました。一方、売上総利益率は前期比1.5ポイント減少し22.0%となりました。これは主に自動車製品関連事業での生産設備増強による減価償却費の増加等、売上原価の増加によるものです。 (営業利益) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ12億1千2百万円増加し、93億1千1百万円(前期比15.0%増)となりましたが、売上高比率では前期比0.6ポイント減少しました。…