事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約312文字
3 【事業の内容】 当企業集団(当社及び当社の関係会社)は、当社(提出会社、以下同じ)、親会社で構成され、ファイン製品部門、化成品部門の各事業の製造販売並びに輸出入等の事業を行っております。 当社の事業に係る位置づけは次のとおりであり、セグメントと同一であります。 ファイン製品事業 医農薬関連化学品(医薬品、動物薬、農薬等の中間体や原料)及び機能性化学品(触媒、溶剤、高分子添加剤、樹脂、IT関連、写真薬等用)を製造、販売しております。 化成品事業 各種合成樹脂原料、塗料原料等になる多価アルコール類等を販売しております。 なお、当社は千葉工場の用地を親会社から賃借しております。 事業の系統図は概ね次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1585文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当事業年度末(2021年3月31日)現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、長年培ってきた含窒素有機化合物群におけるコアテクノロジーをさらに進化させるほか、新たなコアテクノロジーの確立を図ることにより、新しい柱としての基幹化合物、機能製品、気相製品を創出し、高付加価値高機能製品を提供してまいります。これらを通じて社会の発展に貢献するとともに、株主の皆様のために公正な収益活動を営み、併せて地域社会と協調し、あらゆる取引先等の信頼と期待に応え、また従業員にとりまして働きがい、生きがいの感じられる企業を目指します。 (2)経営環境及び対処すべき課題等 当社を取り巻く環境 今後の見通しにつきましては、全世界に広がった新型コロナウイルス感染症の収束時期は未だ不透明であるものの、各国におけるワクチン接種の進展や、米国の大型財政政策等により、緩やかな回復基調を辿ることが期待されますが、一方で新型コロナウイルス変異株の拡大懸念もあり、経営環境は厳しい状況が続くものと予想されます。 このような状況におきまして、当社は引き続き売価是正、拡販に取り組み、収益の確保を図るとともに、中期経営計画に掲げた課題を着実に実行し、事業環境に左右されない強い事業基盤をもった会社を目指してまいります。 ① 中期経営計画進捗 2020年度は、売上高目標207億円に対し、新型コロナウイルス感染症治療薬原材料の販売など医薬関連需要が堅調に推移した一方で、機能性化学品及びその他ファイン製品の需要が減少し175億89百万円と伸び悩みました。営業利益は、交易条件の好転や医薬関連の販売増加等により中期経営計画での目標13億円に対し14億84百万円と増加しました。 2021年度は、現中期経営計画の最終年度に当たり、売上高200億円、営業利益20億円の目標を上げておりますが、これに対して売上高165億円、営業利益5億円と減収減益となる見込みです。 主な要因としては、次世代製品の販売が2022年度以降にずれ込むことに加え、電材製品、光学材料製品、農薬製品等、一部既存製品の需要の回復が遅れていることによるものです。また、2021年度の操業計画は、定期修繕の時期変更に伴い春季と冬季に2回予定しており、操業可能日数が大幅に減少するなどの特殊要因もございます。 したがって、2021年度はこれまで以上に厳しい事業環境でありますが、現中期経営計画で掲げた重要課題を着実に遂行するとともに新製品開発及び経営効率化を加速し、業績水準の回復に向け全社一丸となって取り組んでまいります。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1585文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当事業年度末(2021年3月31日)現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、長年培ってきた含窒素有機化合物群におけるコアテクノロジーをさらに進化させるほか、新たなコアテクノロジーの確立を図ることにより、新しい柱としての基幹化合物、機能製品、気相製品を創出し、高付加価値高機能製品を提供してまいります。これらを通じて社会の発展に貢献するとともに、株主の皆様のために公正な収益活動を営み、併せて地域社会と協調し、あらゆる取引先等の信頼と期待に応え、また従業員にとりまして働きがい、生きがいの感じられる企業を目指します。 (2)経営環境及び対処すべき課題等 当社を取り巻く環境 今後の見通しにつきましては、全世界に広がった新型コロナウイルス感染症の収束時期は未だ不透明であるものの、各国におけるワクチン接種の進展や、米国の大型財政政策等により、緩やかな回復基調を辿ることが期待されますが、一方で新型コロナウイルス変異株の拡大懸念もあり、経営環境は厳しい状況が続くものと予想されます。 このような状況におきまして、当社は引き続き売価是正、拡販に取り組み、収益の確保を図るとともに、中期経営計画に掲げた課題を着実に実行し、事業環境に左右されない強い事業基盤をもった会社を目指してまいります。 ① 中期経営計画進捗 2020年度は、売上高目標207億円に対し、新型コロナウイルス感染症治療薬原材料の販売など医薬関連需要が堅調に推移した一方で、機能性化学品及びその他ファイン製品の需要が減少し175億89百万円と伸び悩みました。営業利益は、交易条件の好転や医薬関連の販売増加等により中期経営計画での目標13億円に対し14億84百万円と増加しました。 2021年度は、現中期経営計画の最終年度に当たり、売上高200億円、営業利益20億円の目標を上げておりますが、これに対して売上高165億円、営業利益5億円と減収減益となる見込みです。 主な要因としては、次世代製品の販売が2022年度以降にずれ込むことに加え、電材製品、光学材料製品、農薬製品等、一部既存製品の需要の回復が遅れていることによるものです。また、2021年度の操業計画は、定期修繕の時期変更に伴い春季と冬季に2回予定しており、操業可能日数が大幅に減少するなどの特殊要因もございます。 したがって、2021年度はこれまで以上に厳しい事業環境でありますが、現中期経営計画で掲げた重要課題を着実に遂行するとともに新製品開発及び経営効率化を加速し、業績水準の回復に向け全社一丸となって取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約7357文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響を受け、経済活動の停滞や個人消費の低迷が続くなど、厳しい状況で推移しました。政府による景気対策などの効果や、段階的に社会経済活動が再開されたことなどにより一時的な回復の兆しが見えたものの、新型コロナウイルス感染症が再び拡大傾向にあるほか、新型コロナウイルス変異株の割合が増えており、依然として先行きは不透明な状況が続いております。 当社製品関連分野におきましては、ファイン製品関係は医薬関連、電子材料関連及び触媒関連需要が堅調に推移したものの、光学材料関連や農薬関連製品の出荷減少に加え、その他ファイン製品の国内関連需要も減少しました。化成品関係では塗料・樹脂など国内関連需要が大幅に減少しました。 このような情勢のもとで、当社は、売価是正、拡販に注力するとともに、生産の合理化・効率化による製造原価低減など一層のコスト削減に取り組み、全社を挙げて収益確保に努めてまいりました。 この結果、当事業年度の売上高は 175億89百万円 ( 前事業年度比5.1%減収 )となりました。 利益面では、新型コロナウイルス感染症治療薬原材料など、収益性が高い医薬中間体の販売増加や原料コストが低下しましたが、労務費、修繕費及び減価償却費など固定費の増加により 、 営業利益は14億84百万円 ( 前事業年度比20.0%減益 )、 経常利益は16億78百万円 ( 前事業年度比16.8%減益 )となりました。 当期純利益につきましては、株式売却による特別利益8億71百万円、固定資産除却損など97百万円を特別損失にそれぞれ計上した結果 、 18億51百万円 ( 前事業年度比18.1%増益 )となりました。 (部門別売上高) (単位:百万円) 前事業年度 当事業年度 増 減 製品グループ 金額 構成比 金額 構成比 金額 増減率 医農薬関連化学品 6,507 35.1 6,784 38.6 276 4.3 機能性化学品 (注)6,808 36.8 6,766 38.5 △42 △0.6 その他 2,202 11.9 1,805 10.2 △396 △18.0 15,518 83.8 15,356 87.3 △162 △1.0 多価アルコール類 2,739 14.8 2,002 11.4 △736 △26.9 その他 (注) 270 1.4 230 1.3 △40 △15.0 3,010 16.2 2,233 12.7 △776 △25.…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1382文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 合計 ファイン製品 部門 化成品部門 売上高 外部顧客への売上高 15,518,695 3,010,002 18,528,697 18,528,697 セグメント間の内部 売上高又は振替高 15,518,695 3,010,002 18,528,697 18,528,697 セグメント利益 1,761,871 93,044 1,854,916 1,854,916 セグメント資産 26,203,824 845,191 27,049,016 27,049,016 その他の項目 減価償却費 1,385,606 104 1,385,711 1,385,711 特別利益 239,971 239,971 (投資有価証券売却益) 239,971 239,971 特別損失 156,484 156,484 156,484 (設備撤去引当金繰入額) 125,420 125,420 125,420 (固定資産除却損) 15,626 15,626 15,626 (減損損失) 15,437 15,437 15,437 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,479,221 2,479,221 2,479,221 当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 合計 ファイン製品 部門 化成品部門 売上高 外部顧客への売上高 15,356,553 2,233,015 17,589,569 17,589,569 セグメント間の内部 売上高又は振替高 15,356,553 2,233,015 17,589,569 17,589,569 セグメント利益 1,409,098 75,345 1,484,443 1,484,443 セグメント資産 29,571,857 671,332 30,243,190 30,243,190 その他の項目 減価償却費 1,546,836 104 1,546,940 1,546,940 特別利益 399 399 871,444 871,844 (投資有価証券売却益) 871,444 871,444 (固定資産売却益) 399 399 399 特別損失 97,493 97,493 97,493 (固定資産除却損) 78,613 78,613 78,613 (設備撤去引当金繰入額) 18,880 18,880 18,880 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,179,057 5,179,057 5,179,057 (注) 従来、化成品部門に含めていた自製ホルマリンの売上高、セグメント利益、セグメント資産及び…