事業の内容
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3 【事業の内容】 当企業集団(当社及び当社の関係会社)は、当社(提出会社、以下同じ)、親会社で構成され、ファイン製品部門、化成品部門の各事業の製造販売並びに輸出入等の事業を行っております。 当社の事業に係る位置づけは次のとおりであり、セグメントと同一であります。 ファイン製品事業 医農薬関連化学品(医薬品、動物薬、農薬等の中間体や原料)及び機能性化学品(触媒、溶剤、高分子添加剤、樹脂、IT関連、写真薬等用)を製造、販売しております。 化成品事業 各種合成樹脂原料、塗料原料等になる多価アルコール類やその他ホルムアルデヒド類等を製造、販売しております。 なお、当社は千葉プラントの用地を親会社から賃借しております。 事業の系統図は概ね次のとおりであります。 ※非連結子会社であった広栄テクノ株式会社は、2019年10月31日付けで解散しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当事業年度末(2020年3月31日)現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、長年培ってきた含窒素有機化合物群におけるコアテクノロジーをさらに進化させるほか、新たなコアテクノロジーの確立を図ることにより、新しい柱としての基幹化合物、機能製品、気相製品を創出し、高付加価値高機能製品を提供してまいります。これらを通じて社会の発展に貢献するとともに、株主の皆様のために公正な収益活動を営み、併せて地域社会と協調し、あらゆる取引先等の信頼と期待に応え、また従業員にとりまして働きがい、生きがいの感じられる企業を目指します。 (2)経営環境及び対処すべき課題等 当社を取り巻く環境 今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が経済・社会活動において深刻さを増しており、また、世界経済にも景気後退懸念が強まるなど、国内外の経営環境は厳しさを増していくことが予想されます。 このような状況におきまして、当社は引き続き売価是正、拡販に取り組み、収益の確保を図るとともに、中期経営計画を着実に実行し、事業環境に左右されない強い事業基盤をもった会社を目指してまいります。 ① 中期経営計画進捗 当社は、2019年度~2021年度中期経営計画「KOEI 2021~伝承と挑戦~」を実行しております。100年の歴史で培ってきた「変えずに伝承していくもの」と「新たに挑戦し革新していくもの」を融合して、「新たな広栄化学」への変革を目指しています。 初年度に当たる2019年度は、売上高目標200億円に対し185億円と伸び悩んだものの、営業利益は交易条件の好転や事業環境変化への対応により、目標14億円に対し18億円と大幅な増益となりました。 (数値目標) 2021年度目標 売上高200億円、営業利益20億円、営業利益率10% ② 広栄化学の将来像 ~設備投資計画~ 当社は、千葉工場内に86億円を投じ、マルチプラント4系列目となるCMⅣプラントの建設を計画しています。2021年4月に着工し、2022年8月に竣工予定です。 当社は、マルチプラント(CM系列)における医薬中間体、メタロセン触媒、電子材料関連製品等の受託合成事業を成長事業と位置付けており、需要拡大に伴い、これまで千葉工場内にCMⅠ、CMⅡ、CMⅢと増強してきました。CMⅣはこれまでで最大規模の設備投資となります。CMⅣでは、付加価値の高い受託合成事業の拡大、次世代製品と位置付けているウレタン関連製品(URECKO®)の生産を行い、更なる事業拡大を図っていきます。 アミン類、ピリジン類、ホルマリンの既存品プラントも再構築を進めています。…
対処すべき課題
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1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当事業年度末(2020年3月31日)現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、長年培ってきた含窒素有機化合物群におけるコアテクノロジーをさらに進化させるほか、新たなコアテクノロジーの確立を図ることにより、新しい柱としての基幹化合物、機能製品、気相製品を創出し、高付加価値高機能製品を提供してまいります。これらを通じて社会の発展に貢献するとともに、株主の皆様のために公正な収益活動を営み、併せて地域社会と協調し、あらゆる取引先等の信頼と期待に応え、また従業員にとりまして働きがい、生きがいの感じられる企業を目指します。 (2)経営環境及び対処すべき課題等 当社を取り巻く環境 今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が経済・社会活動において深刻さを増しており、また、世界経済にも景気後退懸念が強まるなど、国内外の経営環境は厳しさを増していくことが予想されます。 このような状況におきまして、当社は引き続き売価是正、拡販に取り組み、収益の確保を図るとともに、中期経営計画を着実に実行し、事業環境に左右されない強い事業基盤をもった会社を目指してまいります。 ① 中期経営計画進捗 当社は、2019年度~2021年度中期経営計画「KOEI 2021~伝承と挑戦~」を実行しております。100年の歴史で培ってきた「変えずに伝承していくもの」と「新たに挑戦し革新していくもの」を融合して、「新たな広栄化学」への変革を目指しています。 初年度に当たる2019年度は、売上高目標200億円に対し185億円と伸び悩んだものの、営業利益は交易条件の好転や事業環境変化への対応により、目標14億円に対し18億円と大幅な増益となりました。 (数値目標) 2021年度目標 売上高200億円、営業利益20億円、営業利益率10% ② 広栄化学の将来像 ~設備投資計画~ 当社は、千葉工場内に86億円を投じ、マルチプラント4系列目となるCMⅣプラントの建設を計画しています。2021年4月に着工し、2022年8月に竣工予定です。 当社は、マルチプラント(CM系列)における医薬中間体、メタロセン触媒、電子材料関連製品等の受託合成事業を成長事業と位置付けており、需要拡大に伴い、これまで千葉工場内にCMⅠ、CMⅡ、CMⅢと増強してきました。CMⅣはこれまでで最大規模の設備投資となります。CMⅣでは、付加価値の高い受託合成事業の拡大、次世代製品と位置付けているウレタン関連製品(URECKO®)の生産を行い、更なる事業拡大を図っていきます。 アミン類、ピリジン類、ホルマリンの既存品プラントも再構築を進めています。…
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度のわが国経済は、中国経済を中心とした海外経済の減速を背景に輸出が減少する中、自然災害や消費税率の引上げなどの影響により個人消費や設備投資が減少するなど、不透明な状況で推移してきました。更に今年に入ってからは、世界的に広がる新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、インバウンドの減少や国内消費の急激な落ち込みが見られるなど、景気の減速懸念は一層高まる状況となりました。 当社製品関連分野におきましては、ファイン製品関係は触媒関連製品需要が伸び悩んだものの、医農薬中間体需要は堅調に推移しました。化成品関係では国内関連需要が低迷いたしました。 このような情勢のもとで、当社は、売価是正、拡販に取り組むとともに、安全・安定操業によるコスト削減などに注力し、全社を挙げて収益確保に努めてまいりました。 この結果、当事業年度の売上高は前事業年度に比べ微増の 185億28百万円 ( 前事業年度比1.2%増収 )となりました。利益面におきましては、原料コスト低下に加え、新製品の販売増加などにより、 営業利益は18億54百万円 ( 前事業年度比58.6%増益 )、 経常利益は20億16百万円 ( 前事業年度比48.1%増益 )となりました。当期純利益につきましては、 株式売却による特別利益2億39百万円、また設備撤去費用など1億56百万円を特別損失にそれぞれ計上した結果 、 15億68百万円 ( 前事業年度比63.2%増益 )となりました。 (部門別売上高) (単位:百万円) 前事業年度 当事業年度 増 減 製品グループ 金額 構成比 金額 構成比 金額 増減率 医農薬関連化学品 6,119 33.4 6,507 35.1 388 6.3 機能性化学品 6,253 34.1 6,394 34.5 140 2.3 その他 2,007 11.0 2,202 11.9 195 9.7 14,380 78.5 15,104 81.5 724 5.0 多価アルコール類 3,172 17.3 2,739 14.8 △433 △13.7 その他 756 4.2 684 3.7 △71 △9.5 3,928 21.5 3,423 18.5 △504 △12.8 合 計 18,309 100.0 18,528 100.0 219 1.2 セグメントの状況は、次のとおりであります。 (ファイン製品部門) 医農薬関連化学品は、医薬中間体や農薬関連製品の販売が堅調に推移し増収となりました。…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 合計 ファイン製品 部門 化成品部門 売上高 外部顧客への売上高 14,380,808 3,928,225 18,309,034 18,309,034 セグメント間の内部 売上高又は振替高 14,380,808 3,928,225 18,309,034 18,309,034 セグメント利益又は セグメント損失(△) 1,203,034 △ 33,784 1,169,250 1,169,250 セグメント資産 22,658,009 1,603,991 24,262,001 24,262,001 その他の項目 減価償却費 1,202,879 41,961 1,244,840 1,244,840 特別利益 14,524 14,524 14,524 (設備停止引当金戻入額) 14,524 14,524 14,524 特別損失 104,888 104,888 104,888 (減損損失) 104,888 104,888 104,888 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,565,071 52,344 2,617,415 2,617,415 当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 合計 ファイン製品 部門 化成品部門 売上高 外部顧客への売上高 15,104,979 3,423,717 18,528,697 18,528,697 セグメント間の内部 売上高又は振替高 15,104,979 3,423,717 18,528,697 18,528,697 セグメント利益 1,846,077 8,838 1,854,916 1,854,916 セグメント資産 25,894,562 1,154,453 27,049,016 27,049,016 その他の項目 減価償却費 1,366,591 19,119 1,385,711 1,385,711 特別利益 239,971 239,971 (投資有価証券売却益) 239,971 239,971 特別損失 113,744 42,739 156,484 156,484 (設備撤去引当金繰入額) 109,420 16,000 125,420 125,420 (固定資産除却損) 15,626 15,626 15,626 (減損損失) 4,324 11,112 15,437 15,437 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,440,930 38,291 2,479,221 2,479,221