事業の内容
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3【事業の内容】 当社の企業グループは、当社、連結子会社10社、非連結子会社3社、及び関連会社3社 (平成30年3月31日現在)によって構成されており、「有機工業薬品の製造・販売を主な事業とし、 さらに関連する物流、研究・開発受託等の事業」を展開しております。 当社グループにおけるセグメントの内容は次のとおりであります。 機能性色素 :当社が製造・販売するほか、連結子会社である、SFC CO.,LTD. 及び HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO.,LTD. が、製造・販売しております。 また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、桂産業㈱、 HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.),INC.及びHODOGAYA CHEMICAL KOREA CO.,LTD.、 保土谷(上海)貿易有限公司を通じて販売しております。 機能性樹脂 :当社が製造・販売するほか、連結子会社である、保土谷建材㈱が、製造・販売及び工事を 行っております。 また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、桂産業㈱、 HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.),INC.及びHODOGAYA CHEMICAL KOREA CO.,LTD. を通じて販売しております。 基礎化学品 :当社が製造・販売しております。 また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、桂産業㈱ を通じて販売しております。 アグロサイエンス :当社が製造・販売するほか、連結子会社である、 保土谷UPL㈱及び保土谷アグロテック㈱等が、製造・販売しております。 また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、 HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.),INC.を通じて販売しております。 物流関連 :連結子会社である、保土谷ロジスティックス㈱が、 当社グループの製品及び原料の輸送・保管を 行っております。 その他 :研究開発業務の受託等は、連結子会社である、保土谷JRFコントラクトラボ㈱等が、 行っております。 事業系統図 当社の企業グループを事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約175文字
(1) 経営方針 当社グループは、「化学技術の絶えざる革新を通じ、お客様が期待し満足する高品質の製品・サービスを 世界に提供し、環境調和型の生活文化の創造に貢献する」ことを経営理念としております。 また、「環境・安全をキーワードに、有機合成技術を核とする得意技術・ノウハウの応用展開により、 高機能・高付加価値創出型企業を目指す」こととしております。
対処すべき課題
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(2) 経営環境及び対処すべき課題等 ① 経営環境 わが国の経済は、雇用・所得環境の改善や個人消費の底堅い推移等により、緩やかに回復することが 期待されます。 しかし、米中の貿易摩擦をはじめとする米国の通商政策の行方や、地政学的リスクを背景とした円高の進行、 また、原油・ナフサ価格の上昇や、中国の環境規制強化による原料価格の上昇など、厳しい環境が 予想されます。 ② 対処すべき課題等 当社グループは、2015年度を初年度とする 6ヵ年の中期経営計画“HONKI 2020”(2015~2020年度)を推進しております。 ( H odogaya as O nly one, N umber one with our K ey technology and I magination) 2020年度に「グローバル・ニッチ分野でオンリーワン・ナンバーワンのスペシャリティ製品を 創出し続ける企業」を目指し、その実現のために、将来の拡大に向けた整備をいたします。 ○“HONKI 2020”骨子 各事業を次の4種類に分類し、基盤事業の強化を図りながら、将来の事業を強化・育成 してまいります。 基盤事業 : 現在もすでに収益を上げている事業 成長事業 : 2015~2016年度に、成果が摘み取れる事業 育成事業 : 2017~2018年度に、成果が摘み取れる事業 新製品創出 : 2019年度以降に、成果が摘み取れる事業 “HONKI 2020”では、以下の施策に取り組んでまいります。 1) 競争力を取り戻し「安定した収益基盤の確保」 2) 「次世代の柱」を確立 3) 「新たな付加価値」の創出による事業領域の拡大 4) グローバル運営体制の一層の強化 5) 多様化する社会に対応できる人材の育成 6) CSR(企業の社会的責任)の取り組みの強化 1) 競争力を取り戻し「安定した収益基盤」の確保 基盤事業:現在もすでに収益を上げている事業 [基本方針] ・コストダウンの実施 ・生産能力増強 ・新規用途開発 ・グローバルに拡販 [主要事業] 〔機能性色素セグメント〕 ・既存CCA(電荷制御剤) ・アルミ着色用染料、文具用染料 ・カラートリートメント用染料 〔機能性樹脂セグメント〕 ・既存ポリオール材料(バイオポリオール、特殊ポリオール) ・ホスゲン誘導品 ・タイヤ用接着剤 ・防水材、止水材 〔基礎化学品セグメント〕 ・過酸化水素、過炭酸ソーダ 〔アグロサイエンスセグメント〕 ・除草粒剤 ・殺虫剤 ・受託製剤 〔物流関連セグメント〕 ・物流・倉庫業 2) 「次世代の柱」を確立 成長事業:2015~2016年度に、成果が摘み取れる事業 [基本方針] ・成長する市場の中で、売上高・シェアを拡大 ・戦略的投資の展開 [主要事業] 〔機能性色素セグメント〕 ・有機EL材料 ・ 環境対応型CCA…
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における各国経済の動向について見てみますと、 まず、米国経済は、設備投資の緩やかな回復と、雇用・所得環境の改善を背景とした底堅い個人消費に 支えられ、堅調な回復基調が続きました。 欧州経済は、雇用環境の改善や、個人消費の拡大により、好調に推移しました。 中国経済は、世界経済の回復を背景とした輸出の拡大や、所得増を背景とした安定的な個人消費により、 堅調に推移しました。 その中、わが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、個人消費も緩やかに回復しており、 緩やかな回復基調が続きました。 このような情勢下、当期の売上高は、 有機EL材料や色素材料の需要増加を主因とした機能性色素セグメントの伸張等により、 前期比39億53百万円増(11.4%増)の386億93百万円になりました。 損益面では、売上高の増加等により、 営業利益は、前期比17億74百万円増(83.3%増)の39億3百万円となりました。 また、経常利益は、前期比20億75百万円増(99.1%増)の41億69百万円、 親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比9億11百万円増(46.7%増)の28億62百万円となりました。 当期の各セグメント別売上高等の概況は、次のとおりであります。 〔機能性色素セグメント〕 有機EL材料事業は、ディスプレイ分野での需要の拡大により、大幅な増収となりました。 色素材料事業は、デジタル家電向けアルミ着色用染料が引き続き好調に推移し、増収となりました。 一方、イメージング材料事業は、プリンター向け材料の需要低迷が続いており、減収となりました。 以上の結果、当セグメントの売上高は、前期比27億66百万円増(33.6%増)の109億97百万円となりました。 〔機能性樹脂セグメント〕 樹脂材料事業は、ウレタン原料やタイヤ用途向けの材料が堅調に推移したことにより、前期並みとなりました。 特殊化学品事業は、樹脂関連向け等の需要が増加し、増収となりました。 一方、建築材料事業は、防水材料の競争激化等により、減収となりました。 以上の結果、当セグメントの売上高は、前期比1億13百万円減(0.9%減)の120億46百万円となりました。 〔基礎化学品セグメント〕 過酸化水素は、工業薬品向けや環境分野等で需要が増加し、増収となりました。 以上の結果、当セグメントの売上高は、前期比2億56百万円増(3.8%増)の70億24百万円となりました。…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結 財務諸表 計上額 機能性 色素 機能性 樹脂 基礎 化学品 アグロ サイエンス 物流関連 売上高 (1)外部顧客への売上高 8,231 12,159 6,768 4,831 2,511 34,501 237 34,739 34,739 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 155 152 177 1,374 1,859 117 1,977 △ 1,977 8,387 12,312 6,945 4,831 3,885 36,361 355 36,717 △ 1,977 34,739 セグメント利益又はセグメント損失(△) △ 423 670 919 249 708 2,123 2,129 △ 0 2,129 セグメント資産 18,014 8,117 7,654 4,961 2,920 41,668 663 42,332 11,098 53,430 その他の項目 減価償却費 868 285 208 30 83 1,475 31 1,507 54 1,561 のれんの償却額 減損損失 67 67 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 209 101 391 12 13 728 734 37 772 (注1)各セグメントの主な製品 (1)機能性色素・・・・・トナー用電荷制御剤、有機光導電体材料、有機EL材料、各種染料等 (2)機能性樹脂・・・・・ウレタン原料、接着剤、剥離剤、 ウレタン系及びセメント系各種建築・土木用材料、防水・止水工事 医薬・樹脂材料・電子材料用の各種中間体 (3)基礎化学品・・・・・過酸化水素及び誘導品、その他工業用基礎原料 (4)アグロサイエンス・・除草剤、殺虫剤、酸素供給剤 (5)物流関連・・・・・・倉庫業、貨物運送取扱業 (注2)「その他」は、報告セグメントに含まれない区分であり、 研究受託業務等であります。 (注3)セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業利益であります。…