事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約593文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(朝日印刷株式会社)及び子会社10社(うち非連結子会社3社)で構成されており、その主たる事業内容は、印刷包材の製造・販売及び包装システム(機械)の販売であります。 また、その他の事業として人材派遣事業を行っております。 当社グループの事業に係わる位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 印刷包材事業 当セグメントでは、当社のほか、子会社である阪本印刷株式会社、株式会社ニッポー、Harleigh(Malaysia)Sdn.Bhd.、Shin-Nippon Industries Sdn.Bhd.及びKinta Press & Packaging (M) Sdn.Bhd.において製造及び販売をしており、協和カートン株式会社へは当社製品の製造を委託しております。 包装システム販売事業 当セグメントでは、印刷包材と連携したトータル提案による、時流や得意先ニーズにマッチした新たな「包装」の開発を主眼とした包装機械や包装ラインの企画提案・仕入・販売を当社において行っております。 その他 人材派遣事業 子会社である朝日人材サービス株式会社は、当社グループ内のみならず地域企業からの求人を受けて人材の派遣を行っております。 以上の企業集団等について、図示すると次のとおりであります。 (注)連結子会社であります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2488文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 朝日印刷グループ経営理念 当社グループは、2022年4月に迎えた創業150周年を機に以下の新たな経営理念を掲げております。 「お客様本位を基本とし、企業の永続成長と従業員の幸福とが一致する経営を目指します。」 これはお客様本位を最優先としつつ、会社の発展だけを優先した経営ではなく、従業員が仕事にやりがいと幸せを感じて成長し、その結果が会社の成長につながっていくという、朝日印刷で代々受け継がれてきた不易流行の精神であります。 「朝日印刷グループの使命と目指す姿」 当社グループの「使命:Mission」は包むこころを大切にし、安心・安全と美を追求した商品・サービスを提供することで社会に貢献することを信念としています。また、朝日印刷グループの「目指す姿:Vision」で示す理想の追求により、朝日印刷のあるべき姿を目指していきます。グループ共通の「12の行動指針:Value」で、従業員それぞれが指針に基づいた活動を推進していくことにより、お客様への貢献と社会の発展に寄与するとともに企業のアイデンティティの発信にも努め、企業価値の向上と持続的成長を図ってまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、2024年度までの目指す姿を示す中期経営計画「AX2024」(朝日トランスフォーメーション2024)を策定しております。 これは、2022年度から2024年度までの3年間を対象とする中期経営計画であり、「包むこころを大切に 新たな第一歩を」を合言葉に、強力に推進してまいります。 売上に左右されない利益の確保に加え、資本効率の観点から、自己資本利益率(ROE)の向上による企業価値の増大を目指してまいります。また、株主還元にあたっては、配当性向を重要な経営指標と定め、以下の5つの事業戦略を確実に実行することで、体質改善・体力強化に取り組み、収益性を改善し企業価値を向上させてまいります。なお、計画最終年度である2024年度の業績予想においては、売上高441億円、営業利益率6%、自己資本利益率(ROE)5.3%を目標に、安定的に連結配当性向40%以上を実現できる経営基盤の構築に努めてまいります。 中期経営計画「AX2024」の5つの戦略は、次のとおりであります。 「AX2024 5つの事業戦略」 上記、中期経営計画の達成に向けてグループ一丸となって取組を進めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2488文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 朝日印刷グループ経営理念 当社グループは、2022年4月に迎えた創業150周年を機に以下の新たな経営理念を掲げております。 「お客様本位を基本とし、企業の永続成長と従業員の幸福とが一致する経営を目指します。」 これはお客様本位を最優先としつつ、会社の発展だけを優先した経営ではなく、従業員が仕事にやりがいと幸せを感じて成長し、その結果が会社の成長につながっていくという、朝日印刷で代々受け継がれてきた不易流行の精神であります。 「朝日印刷グループの使命と目指す姿」 当社グループの「使命:Mission」は包むこころを大切にし、安心・安全と美を追求した商品・サービスを提供することで社会に貢献することを信念としています。また、朝日印刷グループの「目指す姿:Vision」で示す理想の追求により、朝日印刷のあるべき姿を目指していきます。グループ共通の「12の行動指針:Value」で、従業員それぞれが指針に基づいた活動を推進していくことにより、お客様への貢献と社会の発展に寄与するとともに企業のアイデンティティの発信にも努め、企業価値の向上と持続的成長を図ってまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、2024年度までの目指す姿を示す中期経営計画「AX2024」(朝日トランスフォーメーション2024)を策定しております。 これは、2022年度から2024年度までの3年間を対象とする中期経営計画であり、「包むこころを大切に 新たな第一歩を」を合言葉に、強力に推進してまいります。 売上に左右されない利益の確保に加え、資本効率の観点から、自己資本利益率(ROE)の向上による企業価値の増大を目指してまいります。また、株主還元にあたっては、配当性向を重要な経営指標と定め、以下の5つの事業戦略を確実に実行することで、体質改善・体力強化に取り組み、収益性を改善し企業価値を向上させてまいります。なお、計画最終年度である2024年度の業績予想においては、売上高441億円、営業利益率6%、自己資本利益率(ROE)5.3%を目標に、安定的に連結配当性向40%以上を実現できる経営基盤の構築に努めてまいります。 中期経営計画「AX2024」の5つの戦略は、次のとおりであります。 「AX2024 5つの事業戦略」 上記、中期経営計画の達成に向けてグループ一丸となって取組を進めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3118文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 1.経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1)財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴う行動制限の緩和により、経済活動・社会活動の正常化が進み、緩やかな回復基調で推移しました。一方、地政学的なリスクの高まりによる不安定な国際情勢や資源価格の高騰、世界的な金融の引き締めによる景気の下振れリスクなど依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような環境の中、当社グループでは、「包むこころを大切に 新たな第一歩を」を合言葉に、中期経営計画AX2024(2022~2024年度)の折り返し年度として、「市場深耕拡大」「付加価値最大化」「ワークエンゲージメント」「海外事業推進」「経営資源活用」の5つの事業戦略を着実に推進し、企業価値の向上ならびに持続的成長に向け取り組んでまいりました。 (経営成績) 当連結会計年度の売上高は、印刷包材事業が堅調に推移し、前連結会計年度に比べ15億68百万円増(前連結会計年度比3.9%増)の418億71百万円となりました。 利益面につきましては、過去に例のない継続的な原材料価格の値上げやエネルギーコスト、仕入・外注費等の増加に対する価格改定を下期以降進めてまいりましたが、当連結会計年度における業績への寄与は限定的であったことや、M&Aに関連したアドバイザリーフィー等の一時的な費用を計上したことにより、当連結会計年度における営業利益は20億30百万円(前連結会計年度比10.1%減)、経常利益は、23億23百万円(前連結会計年度比8.4%減)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、16億27百万円(前連結会計年度比4.7%減)となりました。 セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。 印刷包材事業 当社グループの主たる事業である印刷包材事業におきましては、国内では、経済活動・社会活動の正常化進展による、一般用医薬品向け製品や化粧品向け製品の受注が増加したものの、医療用添付文書について2年間の経過措置期間を経て2023年7月より完全に電子化に移行したことに伴う医療用医薬品向け製品の受注減少及び原材料等の費用の増加により増収減益となりました。一方で国外では、海外子会社(Harleigh (Malaysia)Sdn.Bhd.及びShin-Nippon Industries Sdn.Bhd.)において、朝日印刷グループとしての高い品質管理と営業活動強化により、大幅に受注が増加し増収増益となりました。結果、当セグメントにおいては、増収増益となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1538文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報 (1) 前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日) ① 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結損益 計算書 計上額 (注)3 印刷包材 事業 包装シス テム販売 事業 売上高 外部顧客への売上高 36,981,657 2,893,784 39,875,442 427,387 40,302,830 40,302,830 セグメント間の 内部売上高又は振替高 116,701 116,701 △ 116,701 36,981,657 2,893,784 39,875,442 544,088 40,419,531 △ 116,701 40,302,830 セグメント利益 8,807,509 407,808 9,215,318 100,403 9,315,721 9,315,721 (注)1.その他の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、人材派遣事業であります。 2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の売上総利益と調整を行っております。 4.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。 ② 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:千円) 利益 金額 報告セグメント計 9,215,318 「その他」の区分の利益 100,403 調整額(セグメント間取引消去) 販売費及び一般管理費 △7,056,020 連結損益計算書の営業利益 2,259,701 (2) 当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日) ① 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結損益 計算書 計上額 (注)3 印刷包材 事業 包装シス テム販売 事業 売上高 外部顧客への売上高 38,744,726 2,615,121 41,359,847 511,640 41,871,488 41,871,488 セグメント間の 内部売上高又は振替高 152,908 152,908 △ 152,908 38,744,726 2,615,121 41,359,847 664,548 42,024,396 △ 152,908 41,871,488 セグメント利益 8,950,981 408,585 9,359,566 121,901 9,481,468 9,481,468 (注)1.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約4278文字
2.主要顧客(総販売実績に対する売上高が10%以上)に該当するものはありません。 2.経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)当連結会計年度の財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績について、以下のとおり分析しております。 ①売上高 売上高は、前連結会計年度の403億2百万円に比べ3.9%増収の418億71百万円となりました。 売上高をセグメント別に分析いたしますと、印刷包材事業におきましては、市場での企業間競争が一段と厳しさを増しております。このような事業環境の中、市場ニーズに即した付加価値の高い製品の提供に努め、お客様・地域に密着した提案型営業活動を展開するとともに、高水準の品質保証体制を追求し、安定した製品の供給に努めてまいりました。 医薬品向け市場におきましては、2023年7月からの医療用添付文書の完全電子化移行による影響により、受注が前年実績を下回りました。また、一般用医薬品向け製品、化粧品向け製品につきましては、経済活動・社会活動の正常化進展より受注が堅調に推移いたしました。 国外では、海外子会社(マレーシア)において、朝日印刷グループとしての高い品質管理と営業活動強化により、大幅に受注が増加いたしました。この結果、印刷包材事業の売上高は、前連結会計年度に比べ4.8%増収の387億44百万円となりました。 当連結会計年度における包装システム販売事業の売上高は、省力化・少人化のニーズの高まりもあり受注は堅調に推移しました。しかしながら、前連結会計年度における期ズレ案件の計上の反動により、前連結会計年度に比べ9.6%減収の26億15百万円となりました。 その他の事業の当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ19.7%増収の5億11百万円となりました。 ②売上原価、販売費及び一般管理費、営業利益 売上原価は、前連結会計年度の309億87百万円から14億2百万円増加し、323億90百万円に、また、販売費及び一般管理費は、前連結会計年度の70億56百万円から3億94百万円増加し、74億50百万円となりました。 印刷包材事業の増収や内製化推進による経費見直し等を行いましたが、製品への価格転嫁の効果が限定的であったこと、過去に例のない継続的な原材料・諸資材の値上げ等により、売上原価率は上昇しました。また、販売費及び一般管理費はM&Aに関連したアドバイザリーフィー等の一時的な費用を計上したことにより、営業利益率は、前連結会計年度から0.8ポイント減少の4.…