事業の内容
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/ 原文長 約832文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社25社および関連会社3社により構成され、インテリア製品、自動車車両内装材製品、機能性資材製品の製造および販売を主な事業として取り組んでおります。 当社グループの事業に係る位置付けおよびセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、事業の種類はセグメントと同一の区分であります。 (インテリア事業) ㈱スミノエが一般消費者向けインテリア製品の販売を行っており、ルノン㈱が壁紙を主とした製品の販売を行っております。製造においては、住江テクノ㈱がカーペットおよびカーペットの材料であるスミトロン糸を、丹後テクスタイル㈱が緞帳、緞通等をそれぞれ製造しております。 また、㈱スミノエワークスが施工管理の請負業を、㈱ソーイング兵庫がインテリア製品の加工を、住江物流㈱が製品の物流業務をそれぞれ行っており、販売子会社の販売業務を補完しております。 (自動車・車両内装事業) 国内においては、主として当社およびスミノエ テイジン テクノ㈱が自動車内装材製品の販売を行っております。また、帝人テクロス㈱および尾張整染㈱が自動車内装材の製造から加工を、住江テクノ㈱がカーペットおよび不織布の加工をそれぞれ行っております。 海外においては、Suminoe Textile of America Corporation(米国)、住江互太(広州)汽車繊維製品有限公司(中国)、蘇州住江小出汽車用品有限公司(中国)、T.C.H.Suminoe Co., Ltd.(タイ)等の会社が自動車内装材の製造および販売を行っております。 (機能資材事業) 主として当社がホットカーペット、消臭関連商材等の販売を行っております。製造においては、住江テクノ㈱および蘇州住江織物有限公司(中国)が行っております。 (その他) 関西ラボラトリー㈱が試験業務請負業を営んでおり、当社グループを中心に取引しております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約387文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(平成30年5月31日現在)において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、常に技術の向上を図り、徹底した品質管理のもと、より良い商品を追求しております。今後も マーケットイン視点によるブランド商品を積極的に拡充し、環境にやさしく機能性に優れた商品をみなさまへお届 けしてまいります。また、グローバルに通用する人材の育成を進め、海外市場での販売を積極的に展開し、グロー バル経営を推進します。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、中長期的な経営指標として売上高営業利益率5%以上、ROE(自己資本当期純利益率)8.5%以上を目指しており、効率的な投資によって安定したキャッシュ・フローを創出し、収益性と企業価値の向上を図ります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約941文字
(3) 会社の対処すべき課題 (第5次中期3ヵ年経営計画「2020」) 当社は、「企業ガバナンスの再構築」と「事業の成長」の2つをテーマとする、第5次中期3ヵ年経営計画「2020」を平成29年6月よりスタートし、以下の課題に取り組んでおります。 ① コンプライアンス遵守ならびに管理体制の見直し 経営幹部と従業員が情報共有し、双方向コミュニケーションを図りながら、一体となって諸問題の解決にあたるため、以下の施策に取り組んでおります。 ・全社統一フォーマットによる「週報」・「月報」の報告義務化 ・経営幹部による「歩き回る経営」 ② 基幹システムの再構築 収支や在庫をタイムリーに把握、経営判断に活かし、また、効率的かつ効果的なモニタリングを行うため、グローバルで基幹システムの再構築を進めております。 ③ 事業の拡大 お客様のニーズに柔軟かつタイムリーに応えるべく、以下の3つのテーマのもと、果敢にチャレンジしてまいります。 ・取扱い商材の拡大 ・グローバル化の強化 ・高付加価値商材の開発・販売 平成32年5月期の最終年度目標は、売上高1,020億円、営業利益34億50百万円、経常利益37億50百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は22億円を目指しております。 詳しい内容につきましては、平成29年7月14日にリリースいたしました「第5次中期3ヵ年経営計画「2020」策定のお知らせ」(http://suminoe.jp/ir/upload/20170714_chukei2020.pdf)をご覧ください。 (連結数値目標) 平成31年5月期は、第5次中期3ヵ年経営計画「2020」の2年目にあたります。国内経済は、引き続き緩やかな改善が見込まれるものの、海外では、米国の通商政策を巡る対立や新興国通貨の為替変動リスクもあり、先行きの不透明さが増しております。 売上は、インテリア事業の再構築や為替換算の影響による前期比減収を見込んでおりますが、利益面では、引き続き好調な自動車内装需要から、増益を予想しております。 以上の状況から、平成31年5月期は、売上高975億円、営業利益31億円、経常利益33億50百万円、親会社株主に帰属する当期純利益19億円を計画しております。
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度末(平成30年5月31日現在)における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益が底堅く推移し、雇用、所得環境も緩やかに改善するなど、回復基調が継続しました。海外においては、世界経済の回復が進んだものの、米国の政権運営の不確実性や地政学的リスクの高まりがみられ、不透明な状況が続きました。 当社グループは、第5次中期3ヵ年経営計画「2020」の基本方針のもと、初年度の目標達成に向け諸施策を展開いたしました。売上は、国内をはじめ中国やタイでの良好な自動車販売市場を背景に、自動車・車両内装事業が堅調に推移したことから、前期比増収となりました。利益面では、原材料や物流費の高騰が影響したものの、各利益ともに増益となりました。 以上の状況から当期の連結業績は、売上高978億72百万円(前期比1.9%増)、営業利益22億47百万円(同73.2%増)、経常利益23億58百万円(同72.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10億83百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益26百万円)となりました。 セグメントの業績については、次のとおりであります。 (インテリア事業) 業務用カーペットでは、水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS(エコス)」の海外輸出が堅調に推移しました。一方、国内市場では、高機能・高品質硬質床材「BERRY ALLOC(ベリー アロック) PURE LVT」の新発売や、オフィスビルや商業施設、ホテル向けの新築およびリニューアル案件の受注に注力したものの、大型案件が少なく、売上は前期を下回りました。カーテンでは、「mode S(モードエス) Vol.8」が前期並みに推移したものの、医療・福祉・教育施設向けカーテン「Face」は案件が少なかったことから伸び悩み、売上は前期を下回りました。一般家庭向けカーペット、ラグ・マットでは、消費マインドの冷え込みが続くなか、売上は前期を下回りました。壁装関連では、「ルノンフレッシュプレミアム」が堅調に推移し、売上は前期を上回りました。 以上のほか、構造改革費用として在庫の評価損などを計上した結果、インテリア事業では、売上高343億29百万円(前期比3.1%減)、営業利益33百万円(同95.4%減)となりました。 (自動車・車両内装事業) 自動車関連では、国内は、輸出需要による生産の拡大を背景として、シートファブリック事業では新規商材が好調に推移したことなどから売上を伸ばしました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1866文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年6月1日 至 平成29年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 インテリア事業 自動車・ 車両内装 事業 機能資材 事業 売上高 外部顧客への売上高 35,410 56,377 4,087 95,874 163 96,038 96,038 セグメント間の内部売上高または振替高 581 16 602 245 848 △ 848 35,991 56,393 4,092 96,477 409 96,886 △ 848 96,038 セグメント利益 720 3,034 125 3,881 96 3,977 △ 2,680 1,297 セグメント資産 28,681 36,276 2,368 67,327 469 67,796 22,458 90,254 その他の項目 減価償却費 333 1,115 65 1,514 18 1,532 87 1,620 持分法適用会社への 投資額 603 603 603 603 有形固定資産および 無形固定資産の 増加額 999 783 175 1,958 13 1,971 1,605 3,576 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物性・性能検査業等であります。 2 調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△2,680百万円には、セグメント間取引消去27百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,707百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない管理部門および研究開発部門に係る費用等であります。 (2) セグメント資産の調整額22,458百万円には、セグメント間取引消去△277百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産22,735百万円が含まれております。全社資産は、報告セグメントに属しない親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)および管理部門に係る資産等であります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1445文字
2 総販売実績の10%以上の割合を占める主要な取引先はありません。 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(平成30年5月31日現在)において判断したものであります。 ① 重要な会計方針および見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表作成にあたって、経営者による会計基準の選択および適用、資産および負債ならびに収益および費用の見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や状況を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性により、これらの見積りと差異が生じる可能性があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しているとおりです。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容 a 財政状態の分析 当連結会計年度末の総資産は、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末に比べ19億28百万円増加し921億82百万円となりました。 負債につきましては、短期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ7億85百万円増加し536億40百万円となりました。 純資産につきましては、利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べ11億43百万円増加し385億41百万円となりました。 以上の結果、自己資本比率は36.9%となりました。 b 経営成績の分析 当連結会計年度の売上高は、インテリア事業および機能資材事業において減収となりましたが、自動車・車両内装事業において増収となり、前連結会計年度に比べ18億34百万円増加し、978億72百万円となりました。 売上原価は、前連結会計年度に比べ20億5百万円増加し、786億33百万円となりました。その結果、売上総利益は192億39百万円となりました。 販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ11億21百万円減少し、169億91百万円となりました。営業利益は前連結会計年度に比べ9億50百万円増加し、22億47百万円となりました。 経常利益は、不動産賃貸料が1億23百万円増加したこと等により、前連結会計年度に比べ9億94百万円増加し23億58百万円となりました。 また、投資有価証券売却益が5億7百万増加したこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べ10億57百万円増加し10億83百万円となりました。…