事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1198文字
2 当連結会計年度より、事業の内容をより明確化するため、セグメントの名称を鶏卵関連事業から液卵関連事業に変更しております。事業の内容につきましては変更はありません。 2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報 液卵関連事業及び調味料関連事業の取引の対価は、商品または製品の引渡し後、概ね2ヶ月以内に受領しており、当該顧客との契約に基づく債権について、重要な金融要素の調整は行っておりません。 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報のその他の情報につきましては、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」の「 4会計方針に関する事項」「(4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。 3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (1)契約資産及び契約負債の残高等 (単位:百万円) 当連結会計年度 顧客との契約から生じた債権(期首残高) 2,223 顧客との契約から生じた債権(期末残高) 2,254 契約資産(期首残高) 契約資産(期末残高) 契約負債(期首残高) 契約負債(期末残高) 期首において契約負債残高がなく、当期に収益認識した金額はありません。 顧客との契約から生じた債権は、履行義務を果たした後、所定の請求日に基づいて請求を実施し、概ね2ヶ月以内に対価を受領しております。 (2)残存履行義務に配分した取引価格 当社グループにおいては、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (1)契約資産及び契約負債の残高等 (単位:百万円) 当連結会計年度 顧客との契約から生じた債権(期首残高) 2,254 顧客との契約から生じた債権(期末残高) 3,630 契約資産(期首残高) 契約資産(期末残高) 契約負債(期首残高) 契約負債(期末残高) 期首において契約負債残高がなく、当期に収益認識した金額はありません。 顧客との契約から生じた債権は、履行義務を果たした後、所定の請求日に基づいて請求を実施し、概ね2ヶ月以内に対価を受領しております。 (2)残存履行義務に配分した取引価格 当社グループにおいては、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。 0105110_honbun_0044200103504.htm (セグメント情報等)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2819文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「わが社は、高い倫理観を保ち、浮利を追わず、質実剛健と先憂後楽の社風を確立して、社業の発展に努め、以って取引先、従業員並びに株主に対する企業責任を全うし、社会に貢献することを旨とする。」という経営理念に基づき、販売先である食品業界へは徹底した品質管理のもと安定した製品を安定的に供給し、仕入先である鶏卵業界へは需要期、不需要期のアンバランスをなくす需給調整機能を提供し、「食のインフラ」として国民の豊かな食生活に貢献してまいります。また、当社の存在意義(パーパス)として、市場には流通しない規格外卵を様々な食品の原料となる「液卵」にして、安定した量を安定した品質により適正価格で提供し顧客との継続的な関係を構築する「サステナブルサプライ」を実現し社会に貢献してまいります。 連結子会社である日本化工食品株式会社は、「1.この仕事を通じて社会に貢献する。2.この仕事を通じて魅力ある立派な人間を育成する。3.取引先より信用と信頼を得られる魅力ある商品を創造する。4.魅力ある会社、魅力ある工場にしてゆく。」という企業理念に基づき、調味料等の製造と販売により、社会に貢献してまいります。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、売上高経常利益率8%以上を安定的に確保することを目標としており、この数値を会社の持続的な成長のための製造設備や研究開発等への積極的な投資の源泉、株主に対する利益還元の源泉、また従業員の持続的な所得向上等の従業員満足度向上のための源泉と位置づけ、この指標を達成できるよう努力してまいります。 (3)経営環境、経営戦略及び対処すべき課題 当社グループが属する食品業界におきましては、原材料価格の高騰や円安を背景とする食品価格の値上げによる消費者の生活防衛意識の強まりや、国内の人口減少に伴う国内需要の減少が続くことが予想されます。加えて、鶏卵業界では、 飼料価格の高騰等に伴う生産コスト増による鶏卵生産意欲の低下に加え、過去最大規模の鳥インフルエンザの発生により、鶏卵の極度の供給不足に伴う鶏卵相場の高騰が続いております。 このような状況を踏まえ、当社グループは、中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題について、以下の諸施策を推進し、企業価値の増大に努めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2819文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「わが社は、高い倫理観を保ち、浮利を追わず、質実剛健と先憂後楽の社風を確立して、社業の発展に努め、以って取引先、従業員並びに株主に対する企業責任を全うし、社会に貢献することを旨とする。」という経営理念に基づき、販売先である食品業界へは徹底した品質管理のもと安定した製品を安定的に供給し、仕入先である鶏卵業界へは需要期、不需要期のアンバランスをなくす需給調整機能を提供し、「食のインフラ」として国民の豊かな食生活に貢献してまいります。また、当社の存在意義(パーパス)として、市場には流通しない規格外卵を様々な食品の原料となる「液卵」にして、安定した量を安定した品質により適正価格で提供し顧客との継続的な関係を構築する「サステナブルサプライ」を実現し社会に貢献してまいります。 連結子会社である日本化工食品株式会社は、「1.この仕事を通じて社会に貢献する。2.この仕事を通じて魅力ある立派な人間を育成する。3.取引先より信用と信頼を得られる魅力ある商品を創造する。4.魅力ある会社、魅力ある工場にしてゆく。」という企業理念に基づき、調味料等の製造と販売により、社会に貢献してまいります。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、売上高経常利益率8%以上を安定的に確保することを目標としており、この数値を会社の持続的な成長のための製造設備や研究開発等への積極的な投資の源泉、株主に対する利益還元の源泉、また従業員の持続的な所得向上等の従業員満足度向上のための源泉と位置づけ、この指標を達成できるよう努力してまいります。 (3)経営環境、経営戦略及び対処すべき課題 当社グループが属する食品業界におきましては、原材料価格の高騰や円安を背景とする食品価格の値上げによる消費者の生活防衛意識の強まりや、国内の人口減少に伴う国内需要の減少が続くことが予想されます。加えて、鶏卵業界では、 飼料価格の高騰等に伴う生産コスト増による鶏卵生産意欲の低下に加え、過去最大規模の鳥インフルエンザの発生により、鶏卵の極度の供給不足に伴う鶏卵相場の高騰が続いております。 このような状況を踏まえ、当社グループは、中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題について、以下の諸施策を推進し、企業価値の増大に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3868文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染再拡大に警戒しながら各種感染対策等により経済社会活動の正常化が進みつつあるものの、円安の進行やウクライナ問題の長期化等に伴う原材料価格やエネルギー価格の上昇により物価が上昇し、景気の先行きの不透明感が続いております。 食品業界におきましても、円安や世界的なインフレの影響等により原材料価格や製商品価格の値上げが相次ぎました。また、鶏卵業界では、 飼料価格の高騰等に伴う生産コスト増による鶏卵生産意欲の低下に加え、過去最大規模の鳥インフルエンザの発生により採卵鶏の殺処分数が国内の採卵鶏総数の1割超に当たる約1,700万羽となり、年明け以降、鶏卵の極度の供給不足に伴う鶏卵相場の高騰が続いております。 このような状況の中、当社グループの当連結会計年度の連結売上高につきましては20,891百万円(前連結会計年度比19.9%増)となり過去最高となりました。 損益につきましては、連結営業利益は9期連続増益となる1,575百万円(同18.9%増)、連結経常利益は9期連続増益となる1,615百万円(同19.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4期連続増益となる1,116百万円(同12.1%増)となり、いずれも過去最高益となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 液卵関連事業 当セグメントにおきましては、主要な商品である液卵の販売単価及び原料の仕入単価が鶏卵相場に連動して変動するものが多くあり、鶏卵相場が高く推移した場合は販売単価及び仕入単価はともに高く推移します。逆に、鶏卵相場が低く推移した場合は販売単価及び仕入単価はともに低く推移します。そのため、販売単価と仕入単価の差益の一定額以上の確保と販売数量の確保により利益が最大になるように努めております。 当セグメントにおける売上の指標である販売数量につきましては、前連結会計年度比4.0%増となり過去最高となりました。これは主に、前連結会計年度に獲得した取引先や既存取引先への販売が順調に推移したことや、鶏卵の供給不足の中で安定供給に努めたことにより新規取引先を獲得できたこと等によるものであります。 売上高につきましては、 鶏卵相場(全農東京Mサイズ基準値)が16.6%(36円/kg)高と上昇したことに伴い連動する販売単価が上昇しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約927文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 鶏卵関連事業 調味料関連事業 売上高 外部顧客への売上高 16,319 1,085 17,405 24 17,430 セグメント間の内部 売上高又は振替高 110 110 110 16,319 1,196 17,516 24 17,540 セグメント利益 1,242 70 1,312 13 1,325 セグメント資産 10,768 1,062 11,830 182 12,013 セグメント負債 3,946 288 4,234 4,244 その他の項目 減価償却費 334 31 366 374 特別利益 (投資有価証券売却益) 特別損失 24 24 24 (固定資産除売却損) (投資有価証券評価損) (減損損失) 22 22 22 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 432 442 442 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、太陽光発電事業であります。 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 液卵関連事業 (注)2 調味料関連事業 売上高 外部顧客への売上高 19,784 1,083 20,867 24 20,891 セグメント間の内部 売上高又は振替高 172 172 172 19,784 1,255 21,039 24 21,063 セグメント利益 1,509 54 1,563 12 1,575 セグメント資産 12,613 1,132 13,746 181 13,927 セグメント負債 4,910 339 5,249 5,257 その他の項目 減価償却費 376 28 405 415 特別損失 (固定資産除売却損) 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 528 22 550 551 (注)1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、太陽光発電事業であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3031文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、当該割合が100分の10以上の相手先がないため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (売上高) 液卵関連事業につきましては、液卵売上高は、前連結会計年度に比べ21.2%増の19,784百万円となりました。これは主に、 鶏卵相場の上昇に伴い連動する販売単価が上昇したこと、また、第1四半期から第3四半期にかけて、光熱費の値上がりを始めとする様々な製造コストの増加に対応するため販売価格の改定を進めたこと、さらに、第4四半期では、鳥インフルエンザ多発に伴う鶏卵の供給不足による原料仕入価格の高騰や得意先からの要請を受け安定供給に努めるため販売価格の改定を進めたことによる ものであります。なお、売上の指標である販売数量は、新規取引先の獲得や菓子メーカー向けの販売が増加したこと等により、前連結会計年度に比べ4.0%増で11期連続の増加となり、10期連続で過去最高を更新しました。加工品売上高は、卵白プロテインの販売が増加したこと等により同56.8%増の798百万円、その他売上高は同6.1%増の627百万円となりました。この結果、当セグメント合計の売上高は同21.2%増の19,784百万円となりました。 調味料関連事業につきましては、 原料仕入価格の値上がりに対応するため販売価格の改定を進めたことや、当社グループ内での輸入粉卵及び卵白プロテインの委託加工等の販売増加及び健康食品等の 付 加価値商品向けの販売が増加したこと等により、前連結会計年度に比べ4.9%増の1,255百万円となりました。 その他につきましては太陽光発電事業であり、売上高は前連結会計年度並の24百万円となりました。 この結果、セグメント間の内部売上高を除いた連結売上高は前連結会計年度に比べ19.9%増の20,891百万円となりました。 (売上総利益) 当連結会計年度における売上原価は、主に液卵関連事業において、 鳥インフルエンザ多発に伴う鶏卵の供給不足による原料仕入価格の高騰 に伴う材料費の増加や電気料金の値上げ、包装資材の値上げ等による製造経費の増加により、前連結会計年度に比べ21.2%増の16,999百万円となりました。 この結果、売上総利益は同14.3%増の3,891百万円となりました。…