事業の内容
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/ 原文長 約1666文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社36社、関連会社5社、その他の関係会社1社およびその他の関係会社の親会社1社で構成され、油脂製品、製菓・製パン素材製品、大豆たん白製品の製造販売を主として行っており、更に各事業に関連する物流およびその他のサービス等の事業活動を展開しております。 なお、当社は特定上場会社等であります。特定上場会社等に該当することにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。 当社グループの事業に係わる位置付けおよびセグメントとの関連は、次のとおりであります。 (油脂部門) 精製油およびチョコレート用油脂等の油脂製品については、不二製油㈱が製造販売しているほか、海外生産拠点であるFUJI OIL (SINGAPORE) PTE.LTD.(シンガポール)、FUJI VEGETABLE OIL,INC.(米国)、FUJI OIL EUROPE(ベルギー)、不二製油(張家港)有限公司(中国)、FUJI OIL (THAILAND) CO.,LTD.(タイ)およびPALMAJU EDIBLE OIL SDN.BHD.(マレーシア)の各社が、製造を行っており、当社グループおよび海外市場に向けて販売しております。 コプラミール等の飼料原料については、不二製油㈱が輸入販売しております。 ㈱阪南タンクターミナル、千葉ベグオイルタンクターミナル㈱は、原料保管業務等を行っております。 (製菓・製パン素材部門) チョコレート、クリーム、マーガリン、ショートニングおよびチーズ風味素材については、不二製油㈱が製造販売しているほか、㈱フジサニーフーズが国内市場に向けて販売を行っております。また、㈱エフアンドエフでは、不二製油㈱の業務用チョコレートの受託加工を行っております。 トーラク㈱は、原料の一部を不二製油㈱より購入し、乳加工食品および菓子類等の製造販売を行っております。 オーム乳業㈱は、乳製品の製造販売を行っております。 シンガポールにおいては、調製品等をWOODLANDS SUNNY FOODS PTE.LTD.が製造し、不二製油㈱およびアジア市場に向けて販売しております。 海外生産拠点のPT.FREYABADI INDOTAMA(インドネシア)、GCB SPECIALTY CHOCOLATES SDN. BHD.(マレーシア)、不二製油(張家港)有限公司(中国)およびHARALD INDÚSTRIA E COMÉRCIO DE ALIMENTOS S.A.(ブラジル)では、業務用チョコレートを製造し、アジア・中国・ブラジル市場に販売しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2973文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略および会社の対処すべき課題 わが国経済は、雇用・所得情勢は堅調に推移し、個人消費の回復の鈍さはあるものの、企業収益の回復により、景気は緩やかな回復基調となっております。米国は新政権後の株高などの一服感が見られましたが、内外需要の回復を背景に緩やかに拡大しております。欧州は英国の欧州連合(EU)離脱影響の不透明な環境の中、個人消費の回復や輸出が復調しつつあり景気回復が続いております。中国や新興国は経済成長の鈍化がみられるものの、資源商品市況の回復などにより景気は緩やかに回復しております。 当社グループは、激変する市場環境下において、既存事業の延長だけでは、当社グループの目指す、2030年の「ありたい姿」到達には、大きなギャップが存在することを強く認識し、このギャップを埋めるために必要な基盤を2020年までに整えるため、「コアコンピタンスの強化」、「大豆事業の成長」、「機能性高付加価値事業の展開」を主軸とした成長戦略を推進します。また、マーケティングを強化して、生活者の視点から発想した戦略をとり、収益の安定成長を目指します。さらに、持続的な成長を図るべく、コストダウンを断行する一方、経営基盤のグローバルスタンダードへの統一を進めます。 ・コアコンピタンスの強化 チョコレート用油脂とチョコレート、製菓・製パン素材の事業を拡大・発展させ、グループの収益拡大・安定成長を図ります。 ・大豆事業の成長 植物性たん白の事業を通じ、地球と人の健康を追求してまいります。環境と健康に配慮した食文化(フレキシタリアン)の成熟に伴い、時代に合った製品の提供を行います。 ・機能性高付加価値事業の展開 多糖類事業を始め、昨年発表した安定化DHA/EPAの事業展開を進めてまいります。栄養・健康分野への進出を図り、グループ収益の安定化を図ります。 ・コストダウンとグローバルスタンダードへの統一 次世代に向け、グループ全社の生産効率を高めることを目的とした組織を編成し、競争力向上に努めるとともに、グローバルでの基幹システムの統一・決算期の統一を進めてまいります。 また、ESG委員会を核として、「安全・品質・環境への取り組み強化」「コンプライアンスの徹底」「内部統制システム、リスク管理体制の充実」「人材の育成」を図り、食品企業として全てのステークホルダーから信頼される企業グループとなることを目指し、企業価値の向上により一層取り組んでまいります。 株式会社の支配に関する基本方針は、以下のとおりであります。 ① 基本方針の内容 当社取締役会は、上場会社として当社株式の自由な売買を認める以上、当社取締役会の賛同を得ずに行われる、いわゆる「敵対的買収」であっても、企業価値・株主共同の利益に資するものであれば、これを一概に否定するものではありません。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2973文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略および会社の対処すべき課題 わが国経済は、雇用・所得情勢は堅調に推移し、個人消費の回復の鈍さはあるものの、企業収益の回復により、景気は緩やかな回復基調となっております。米国は新政権後の株高などの一服感が見られましたが、内外需要の回復を背景に緩やかに拡大しております。欧州は英国の欧州連合(EU)離脱影響の不透明な環境の中、個人消費の回復や輸出が復調しつつあり景気回復が続いております。中国や新興国は経済成長の鈍化がみられるものの、資源商品市況の回復などにより景気は緩やかに回復しております。 当社グループは、激変する市場環境下において、既存事業の延長だけでは、当社グループの目指す、2030年の「ありたい姿」到達には、大きなギャップが存在することを強く認識し、このギャップを埋めるために必要な基盤を2020年までに整えるため、「コアコンピタンスの強化」、「大豆事業の成長」、「機能性高付加価値事業の展開」を主軸とした成長戦略を推進します。また、マーケティングを強化して、生活者の視点から発想した戦略をとり、収益の安定成長を目指します。さらに、持続的な成長を図るべく、コストダウンを断行する一方、経営基盤のグローバルスタンダードへの統一を進めます。 ・コアコンピタンスの強化 チョコレート用油脂とチョコレート、製菓・製パン素材の事業を拡大・発展させ、グループの収益拡大・安定成長を図ります。 ・大豆事業の成長 植物性たん白の事業を通じ、地球と人の健康を追求してまいります。環境と健康に配慮した食文化(フレキシタリアン)の成熟に伴い、時代に合った製品の提供を行います。 ・機能性高付加価値事業の展開 多糖類事業を始め、昨年発表した安定化DHA/EPAの事業展開を進めてまいります。栄養・健康分野への進出を図り、グループ収益の安定化を図ります。 ・コストダウンとグローバルスタンダードへの統一 次世代に向け、グループ全社の生産効率を高めることを目的とした組織を編成し、競争力向上に努めるとともに、グローバルでの基幹システムの統一・決算期の統一を進めてまいります。 また、ESG委員会を核として、「安全・品質・環境への取り組み強化」「コンプライアンスの徹底」「内部統制システム、リスク管理体制の充実」「人材の育成」を図り、食品企業として全てのステークホルダーから信頼される企業グループとなることを目指し、企業価値の向上により一層取り組んでまいります。 株式会社の支配に関する基本方針は、以下のとおりであります。 ① 基本方針の内容 当社取締役会は、上場会社として当社株式の自由な売買を認める以上、当社取締役会の賛同を得ずに行われる、いわゆる「敵対的買収」であっても、企業価値・株主共同の利益に資するものであれば、これを一概に否定するものではありません。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約585文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 合計 油脂 製菓・製 パン素材 大豆たん白 売上高 外部顧客への売上高 108,771 138,232 40,532 287,537 287,537 セグメント間の内部売上高 又は振替高 15,269 656 663 16,589 △ 16,589 124,041 138,888 41,196 304,126 △ 16,589 287,537 セグメント利益 6,397 9,179 1,264 16,840 16,840 セグメント資産 87,240 112,061 40,673 239,975 26,902 266,877 その他の項目 減価償却費 4,030 3,530 2,196 9,758 9,758 のれんの償却額 407 407 407 減損損失 88 88 88 持分法適用会社への投資額 1,042 1,042 1,042 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,919 6,471 3,466 15,856 15,856 (注) セグメント間取引消去によるものです。なお、セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約174文字
(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。 セグメント 金額(百万円) 前期比(%) 油脂部門 109,361 +0.5 製菓・製パン素材部門 143,960 +4.1 大豆たん白部門 39,226 △3.2 合計 292,547 +1.7 (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。