サステナビリティ
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/ 原文長 約4474文字
1 サステナビリティ戦略 アサヒグループはサステナビリティと経営の統合を実現するため、重点方針の設定や、マテリアリティにおけるテーマの見直しなどを行いました。また、「Cheer the Future」 をアサヒグループの未来への約束として設定しました。事業活動を通じて、かけがえのない未来を元気にしていきます。 サステナビリティ・ストーリー ~「Cheer the Future」 に込めた4つのストーリー ~ 2 重点方針及び重点テーマ (1)気候変動への対応 地球温暖化による異常気象などの気候変動問題は、「自然の恵み」を享受して事業を行うアサヒグループにとって重要な社会的課題です。事業活動における環境負荷“ゼロ”(ニュートラル)を目指し、大切な「自然の恵み」を次世代につなげていきます。 ①アサヒカーボンゼロ上方修正 アサヒカーボンゼロは、2018年にCO2排出量削減の中長期目標として策定され、2050年にScope1,2,3においてCO2排出量を“ゼロ”とし、カーボンニュートラルの実現を目指すもので、2030年の目標値も合わせて設定されています。 この2030年のScope1,2の目標値について、再生可能エネルギーの積極的な活用や製造工程の見直しによる省エネ、新技術の開発などを進めることによって、2021年に続き2022年1月に再度上方修正を行い、2019年比で70%の削減を目指すこととしました。 アサヒグループでは使用電力を全て再生可能エネルギーに切り替えることを目指すイニシアチブ「RE100」に参画し、2050年までに使用電力の100%再生可能エネルギー化を目標としています。また、Scope3の目標値については、SBT(Science Based Targets)イニシアチブ ※ の2℃認定から2℃を十分に下回る水準(Well Below 2℃)の認定へと引き上げました。 各地域統括会社において、これらの目標の実現に向けた取組みの計画を策定していくなか、目標値を上方修正することによりさらなる取組みの加速を目指していきます。 豪州カールトン&ユナイテッド・ブルワリーズ社のヤタラ醸造所の屋上には、約7,000枚のソーラーパネルが設置されています。 豪州とニュージーランドにおいて、2025年までに事業全体に使用する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指しています。 ※ 企業のCO2排出量削減目標の科学的根拠を認定する国際的なイニシアチブ。 ②「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への取組み深化 アサヒグループは、気候変動によるリスクと機会に関連する事業インパクトの評価及び対応策の立案が、持続可能な社会の実現及び事業の持続可能性に不可欠であると認識し、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明しています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約20052文字
5【研究開発活動】 アサヒグループでは、第7次中期経営計画の最終年として計画達成、そしてグループの掲げる5つのマテリアリティの実現に向けて、酒類、飲料、食品の各事業においてこれまでにない新たな価値創造に基づく商品の開発を進めると共に、持続可能な社会の実現のための革新的な技術開発に取り組んでいます。不確定な時代だからこそ将来を見通した研究開発の重要性を再認識し、研究開発費の増額を行いました。増額分の主な使途として、研究領域の拡大、個々の研究テーマのさらなる深耕、そしてオープンイノベーションのより一層の加速に充てることで、グループの未来に繋がる研究開発を進めてきました。また、海外のグループ会社も含めたグループ内のシナジーの創出にも努めてきました。 当年度におけるグループ全体の研究開発費は、 14,234 百万円です。そのうち酒類事業に係る研究開発費は 2,918 百万円、飲料事業に係る研究開発費は 1,841 百万円、食品事業に係る研究開発費は 1,629 百万円、国際事業に係る研究開発費は 2,372 百万円、その他の事業又は全社(共通)の研究開発費は 5,472 百万円です。 [酒類事業] (商品開発関連) アサヒビール㈱は、「スーパードライ」のブランドメッセージである「ビールがうまい。この瞬間がたまらない。」に沿った、“ビール飲用価値の再発見と特別な飲用体験を演出すること”を活動テーマとした取り組みを展開しました。家庭内での飲用をより楽しく、ワクワクさせる新しい価値を提供する商品として、開栓するときめ細かい泡が自然に発生して飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』を発売しました。開栓したふたと缶体の飲み口は、飲料缶では初採用となるダブルセーフティー構造により、手や口を切る恐れがなく、安心して飲用することができます。更に、家庭用生ビールサービス『THE DRAFTERS(ドラフターズ)』を開始しました。『THE DRAFTERS(ドラフターズ)』は、当社が独自に開発した「本格泡リッチサーバー」を会員に貸し出し、「スーパードライ」(ミニ樽2L)を毎月2回、自宅に定期配送するサービスです。また、多様化するお客さまのニーズにお応えすべく、季節や地域に応じた限定醸造品を発売しました。『アサヒスーパードライ 北海道工場限定醸造』は北海道厚真産米を用いて北海道工場で製造し、北海道限定で発売しました。『アサヒスーパードライ 東北復興応援 東北素材』は岩手県産ホップと宮城県産米「だて正夢」を使用し、福島工場で製造し東北6県(青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県)で限定発売しました。中元ギフト限定商品は『アサヒスーパードライ ジャパンスペシャル 涼味』を発売しました。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約2462文字
2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 事業所名 (所在地) セグメ ントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) 使用権 資産 その他 合計 本店他 (東京都墨田区他) その他 本店設備等 16,401 3,665 (44,018) 1,661 956 22,693 336 ≪14≫ (2)国内子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメ ントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) 使用権 資産 その他 合計 アサヒビール㈱ 茨城工場他 7工場 (茨城県守谷市他) 酒類 ビール等 製造設備 43,015 48,941 29,069 (1,628,415) 52 2,787 123,866 1,026 ≪84≫ ニッカウヰスキー㈱ 仙台工場他 7工場 (仙台市青葉区他) 酒類 ウイスキー等製造設備 7,523 13,795 3,071 (871,872) [18,440] <1,140> 342 24,734 227 ≪217≫ アサヒ飲料㈱ 他1社 明石工場他 6工場 (兵庫県明石市他) 飲料 清涼飲料 製造設備 21,980 39,145 16,564 (594,995) <140,868> 702 78,393 718 ≪415≫ アサヒグループ食品㈱ 栃木工場他 4工場 (栃木県さくら市他) 食品 食品 製造設備 7,706 7,592 4,228 (169,620) [21] 273 19,801 449 ≪379≫ アサヒビール モルト㈱ 本社・野洲工場他1工場 (滋賀県野洲市他) 酒類 麦芽 加工設備 639 511 489 (85,833) 27 1,667 31 ≪8≫ (3)在外子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメ ントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) 使用権 資産 その他 合計 Asahi Beverages Pty Ltd 他7社 タラマリン工場他9工場 (ヴィクトリア州 他) 国際 清涼飲料製造設備 5,685 24,345 5,953 (1,668,333) [242,893] 12,407 1,080 49,471 2,185 ≪85≫ Etika Beverages Sdn. Bhd. バンギ工場 (スランゴール州) 国際 清涼飲料製造設備 973 1,934 60 (40,636) [40,636] 31 2,999 188 ≪78≫ Etika Dairies Sdn. Bhd.…