事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約868文字
3【事業の内容】 当社グループは、純粋持株会社であります寿スピリッツ株式会社(当社)及び子会社17社で構成され、菓子の製造・販売を主たる業務としております。 当社グループは、主に地域事業会社を基礎としたセグメントで構成されており、「シュクレイ」、「ケイシイシイ」、「寿製菓・但馬寿」、「販売子会社」、「九十九島グループ」、「その他」の6つを報告セグメントとしております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 報告セグメントは、以下のとおりであります。 セグメント名称 主な事業内容 会社名 シュクレイ 菓子の製造・販売(ショップブランド「ザ・メープルマニア」、「東京ミルクチーズ工場」、「フランセ」他) 株式会社シュクレイ(連結子会社) ケイシイシイ 菓子の製造・販売 (ショップブランド「ルタオ」、「ナウオンチーズ」他) 株式会社ケイシイシイ(連結子会社) 寿製菓・但馬寿 菓子の製造・販売 (ショップブランド「お菓子の壽城」、「カノザ」他) 寿製菓株式会社(連結子会社) 株式会社但馬寿(連結子会社) 販売子会社 菓子の販売(ショップブランド「コンディトライ神戸」他) 株式会社寿堂(連結子会社) 南寿製菓株式会社(連結子会社) 株式会社寿香寿庵(連結子会社) 株式会社ひだ寿庵(連結子会社) 株式会社三重寿庵(連結子会社) 株式会社せとうち寿(連結子会社) 株式会社東海寿(連結子会社) 株式会社寿庵(連結子会社) 株式会社花福堂(連結子会社) 九十九島グループ 菓子の製造・販売 (ショップブランド「赤い風船」、「アイボリッシュ」他) 株式会社九十九島グループ(連結子会社) その他 損害保険代理業 健康食品の販売 菓子の販売 株式会社ケーエスケー(連結子会社) 純藍株式会社(連結子会社) 台灣北壽心股份有限公司(連結子会社) 〔事業系統図〕
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約3110文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、経営理念であります「喜びを創り喜びを提供する」を経営の基本方針に、これをすべての事業活動の指針として、地域社会に貢献する企業集団として事業活動を行っております。今後もこの基本方針のもと「全国各地のお菓子のオリジナルブランドとショップブランドの総合プロデューサー」として、蓄積した豊富な技術、ノウハウをもって、より一層お客様に喜ばれる商品創りとサービスの提供に精進し、当社グループの成長・拡大を目指してまいります。 同時に、当社グループは、企業活動を支えるすべての利害関係者(ステークホルダー)の信頼と期待にお応えできるよう経営努力を続けてまいります。 当社グループの経営理念は、次のとおりです。 経営理念 ○経営理念 「喜びを創り喜びを提供する」 この経営理念は、創業者であります河越庄市をはじめ、諸先輩方が幾多の試練を乗り越えてこられた中、生まれました。利潤の追求のみが企業の目的ではなく、会社が未来永劫発展し続けるためには、常に「人様に喜んでいただく」ことを最優先に考え、お客様に喜んでいただける商品を創り、お客様に喜ばれるサービスを提供し続け、地域社会への貢献、共存・共栄こそが、会社の存在意義であり、当社グループに与えられた使命であります。 ○社是 「感謝と報恩」「創意と工夫」「本氣と誠実」 ○経営信条 1.私達は、お客様に喜ばれることを自らの喜びとする。 1.私達は、夢を語り合い、ナンバーワンをめざし、日々チャレンヂする。 1.私達は、プロとしての自覚と真の勇氣を持ち、感動をもたらす。 1.私達は、高い目標を掲げ、執念を燃やし、必ず達成する。 1.私達は、更なる高い価値の創造により、物心両面の豊かさを実現する。 ○基本ポリシー 「熱狂的ファンづくり」 当社グループは、経営理念の具現化に向け、ひとつのお菓子、ひとりのお客様への接客で、一生お付き合いができる熱狂的なファンを今日一人創ることに全従業員が徹する『熱狂的ファン創り』を基本ポリシーに、実践していくことをモットーにしております。 ○経営理念手帳「こづち」について 経営理念を全従業員が理解を深め、共有化を図る目的で、経営哲学(フィロソフィー)100ヶ条を創り、明文化した経営理念手帳「こづち」を作成し、全従業員への周知徹底と経営理念の浸透に努めております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約3110文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、経営理念であります「喜びを創り喜びを提供する」を経営の基本方針に、これをすべての事業活動の指針として、地域社会に貢献する企業集団として事業活動を行っております。今後もこの基本方針のもと「全国各地のお菓子のオリジナルブランドとショップブランドの総合プロデューサー」として、蓄積した豊富な技術、ノウハウをもって、より一層お客様に喜ばれる商品創りとサービスの提供に精進し、当社グループの成長・拡大を目指してまいります。 同時に、当社グループは、企業活動を支えるすべての利害関係者(ステークホルダー)の信頼と期待にお応えできるよう経営努力を続けてまいります。 当社グループの経営理念は、次のとおりです。 経営理念 ○経営理念 「喜びを創り喜びを提供する」 この経営理念は、創業者であります河越庄市をはじめ、諸先輩方が幾多の試練を乗り越えてこられた中、生まれました。利潤の追求のみが企業の目的ではなく、会社が未来永劫発展し続けるためには、常に「人様に喜んでいただく」ことを最優先に考え、お客様に喜んでいただける商品を創り、お客様に喜ばれるサービスを提供し続け、地域社会への貢献、共存・共栄こそが、会社の存在意義であり、当社グループに与えられた使命であります。 ○社是 「感謝と報恩」「創意と工夫」「本氣と誠実」 ○経営信条 1.私達は、お客様に喜ばれることを自らの喜びとする。 1.私達は、夢を語り合い、ナンバーワンをめざし、日々チャレンヂする。 1.私達は、プロとしての自覚と真の勇氣を持ち、感動をもたらす。 1.私達は、高い目標を掲げ、執念を燃やし、必ず達成する。 1.私達は、更なる高い価値の創造により、物心両面の豊かさを実現する。 ○基本ポリシー 「熱狂的ファンづくり」 当社グループは、経営理念の具現化に向け、ひとつのお菓子、ひとりのお客様への接客で、一生お付き合いができる熱狂的なファンを今日一人創ることに全従業員が徹する『熱狂的ファン創り』を基本ポリシーに、実践していくことをモットーにしております。 ○経営理念手帳「こづち」について 経営理念を全従業員が理解を深め、共有化を図る目的で、経営哲学(フィロソフィー)100ヶ条を創り、明文化した経営理念手帳「こづち」を作成し、全従業員への周知徹底と経営理念の浸透に努めております。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4211文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症法上の分類が5類に移行したことを受け、行動制限が解除されたことにより、人流の増加とインバウンド需要が復調したことで、社会経済活動は一段と正常化に向かいました。一方で、年度後半は、前年の全国旅行支援の反動減も見られました。また、働き手不足の深刻化、原材料価格・エネルギー価格の更なる高騰や物価上昇による消費マインドの悪化懸念など、依然として先行き不透明な状態が続きました。 こうした中、当社グループは、2023年経営スローガンを「超絶ド成長元年!」とし、経営理念の徹底実践をベースとした「全員参画による超現場主義」経営を推進し、人財力及び組織力の向上に注力いたしました。また、「プレミアムギフトスイーツ」の創造と育成に邁進し、商品力・販売力・売場力の更なるレベルアップ、人財採用と共育、ブランド開発と売場獲得、インバウンド復活準備などの重点対策の推進に取り組みました。 製造面では、生産性の向上に向け、生産設備の更新や製造ラインの拡充などに注力するとともに、引き続き、各生産拠点における食品安全マネジメントシステムの運用強化に努めました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は、64,035百万円(前期比27.7%増)、営業利益は、15,780百万円(前期比58.6%増)、経常利益は、15,867百万円(前期比54.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、10,831百万円(前期比54.3%増)となり、売上面、利益面ともに過去最高値を更新いたしました。 セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約2921文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント シュクレイ ケイシイ シイ 寿製菓・但馬寿 販売子会社 九十九島 グループ 売上高 外部顧客への売上高 20,222,943 13,651,508 6,879,105 5,290,968 3,377,783 49,422,307 セグメント間の内部売上高又は振替高 475,885 462,081 3,163,009 63,139 1,250,015 5,414,129 20,698,828 14,113,589 10,042,114 5,354,107 4,627,798 54,836,436 セグメント利益 4,144,184 2,113,303 1,694,333 472,037 365,541 8,789,398 セグメント資産 8,956,974 9,864,511 9,891,825 2,709,084 2,212,509 33,634,903 その他の項目 減価償却費 371,198 320,337 293,957 32,425 102,350 1,120,267 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 199,408 165,848 136,006 17,090 54,824 573,176 その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 売上高 外部顧客への売上高 733,045 50,155,352 50,155,352 セグメント間の内部売上高又は振替高 825 5,414,954 △ 5,414,954 733,870 55,570,306 △ 5,414,954 50,155,352 セグメント利益 97,215 8,886,613 1,065,164 9,951,777 セグメント資産 342,697 33,977,600 2,975,544 36,953,144 その他の項目 減価償却費 12,094 1,132,361 5,051 1,137,412 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 15,115 588,291 588,291 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、損害保険代理業、健康食品事業、海外(台湾)における菓子事業を含んでおります。 2. セグメント利益の調整額1,065,164千円は、当社とセグメントとの内部取引消去額1,658,962千円、セグメント間取引消去額8,459千円、棚卸資産の調整額△45,336千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△556,921千円であります。全社費用は主に提出会社におけるグループ管理に係る費用であります。…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約3057文字
2.当連結会計年度において、生産実績に著しい変動がありました。これは主に、新型コロナウイルス感染症が5類に移行したこと等から人流が回復し、業績が伸長したことに伴い、生産実績及び販売実績が著しく増加したことによります。 ②受注実績 当社グループは、基本的に販売計画に基づいた見込生産を行っているため、記載を省略しております。 ③販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 前年同期比(%) シュクレイ(千円) 26,455,827 127.8 ケイシイシイ(千円) 18,052,989 127.9 寿製菓・但馬寿(千円) 12,834,664 127.8 販売子会社(千円) 6,957,496 129.9 九十九島グループ(千円) 6,382,697 137.9 報告セグメント計(千円) 70,683,673 128.9 その他(千円) 743,546 101.3 セグメント間の内部売上高又は振替高(千円) △7,391,491 136.5 合計(千円) 64,035,728 127.7 (注)当連結会計年度において、販売実績に著しい変動がありました。これは主に、新型コロナウイルス感染症が5類に移行したこと等から人流が回復基調で推移したことによりますが、その内容等については「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績の状況の概要 ①経営成績の状況」における各セグメント別の経営成績の状況に記載しております。 (3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 ①経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (売上高) 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ、13,880百万円増加し、64,035百万円(前期比27.7%増)となり、大幅な増収となりました。これは主に、新型コロナウイルス感染症法上の分類が5類に移行したことを受け、行動制限が解除されたことにより、人流の増加とインバウンド需要が復調したことで、社会経済活動が一段と正常化に向かった一方、年度後半は、前年の全国旅行支援の反動もあった中で、好立地出店などの売場拡大、主力商品対策や季節イベントにおける需要喚起対策などの施策遂行に起因するものであります。 販売チャネル別で見ますと、国内小売が前期比20.2%増の30,181百万円、国内卸売が前期比52.…