事業の内容
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3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社12社(サンヨーベストホーム株式会社、株式会社巨勢工務店、ジェイテクノ株式会社、株式会社宇戸平工務店、五朋建設株式会社、株式会社サンヨー不動産、株式会社プラスワン、株式会社DreamTown、株式会社ドリームホーム、株式会社アバンティア不動産、株式会社ネクスト-ライフ-デザイン、株式会社プロバンクホーム)で構成されており、戸建住宅事業、マンション事業、一般請負工事事業、不動産流通事業、その他の事業を行っております。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。従前、その他の事業に含めておりました、中古流通(リノベーション)事業、事業用不動産事業を不動産流通事業として表示しております。 戸建住宅事業につきましては、当社及び連結子会社である五朋建設株式会社、株式会社プラスワン、株式会社DreamTown、株式会社ネクスト-ライフ-デザイン、株式会社プロバンクホームが、戸建住宅の施工・販売を行っております。 マンション事業につきましては、連結子会社であるサンヨーベストホーム株式会社が、マンションの企画・販売を行っております。 一般請負工事事業につきましては、連結子会社である株式会社巨勢工務店、ジェイテクノ株式会社及び株式会社宇戸平工務店が、建築工事や土木工事、管工事などの請負を行っております。 不動産流通事業につきましては、当社及び連結子会社である株式会社サンヨー不動産、株式会社DreamTown、株式会社プロバンクホームが、中古戸建住宅、中古区分マンションのリノベーション及び販売、事業用不動産の売買等を行っております。 その他の事業につきましては、リフォーム事業、不動産仲介等を行っております。 セグメントの名称 主な事業内容 関連する会社名 戸建住宅事業 戸建住宅の施工・販売 株式会社AVANTIA、五朋建設株式会社、株式会社プラスワン、株式会社DreamTown、株式会社ネクスト-ライフ-デザイン、株式会社プロバンクホーム マンション事業 マンションの企画・販売 サンヨーベストホーム株式会社 一般請負工事事業 建築工事、土木工事、管工事の請負 株式会社巨勢工務店、ジェイテクノ株式会社、株式会社宇戸平工務店 不動産流通事業 中古戸建住宅、中古区分マンションのリノベーション及び販売、 事業用不動産の売買等 株式会社AVANTIA、株式会社サンヨー不動産、株式会社DreamTown、株式会社プロバンクホーム その他の事業 リフォーム、不動産仲介 株式会社AVANTIA、株式会社サンヨー不動産、株式会社プラスワン、株式会社ドリームホーム、株式会社アバンティア不動産 以上の当社グループについて事業系統図を示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(2) 中長期的な経営戦略等 当社グループは、「時代の変化に適応し、社会に愛され必要とされる企業を目指す」という経営理念に基づき、長期ビジョンを「お客様・地域・社会に寄り添い、あらゆる不動産ニーズを解決する企業集団となる」と定め、「VISION2030」(目標水準:売上高1,000億円、経常利益60億円、ROE8%以上)を策定しております。「VISION2030」の第1ステップである「中期経営計画2022」が終了し、現在2025年を最終年度とする「中期経営計画2025」(目標水準:売上高820億円、経常利益20億円)を始動しております。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 当社グループが経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標としましては、売上高、経常利益及び自己資本利益率(ROE)を重視しております。
対処すべき課題
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(4) 経営環境及び対処すべき課題 当社グループの主要事業である住宅分野においては、少子高齢化や人口・世帯数の減少により、将来的に新築住宅の需要が縮小していくことが見込まれています。また、激甚化・頻発化する自然災害、人口減少及び偏在等による地域社会構造の変化、デジタル革命の加速やグリーン社会の実現に向けた動きなど、持続可能な社会課題解決に対する企業の役割は一層重要になっていくものと考えております。 このような事業環境の変化などのリスクを適切に把握しつつ、長期的かつサステナブルにステークホルダーに対して価値提供を行うために、2019年に策定した「VISION2030」に取り組んでおり、2025年8月期を目標年度とした「中期経営計画2025」が掲げる基本方針に基づき、以下の課題に対処してまいります。 ①トップラインの拡大 コア事業である戸建住宅事業では、多様化する住宅需要に対応するため、戸建分譲を中心として注文住宅や土地分譲などに積極的に取り組んでおり、建築コスト削減の取組みと合わせて引き続き注力してまいります。また、中古住宅市場や富裕層、投資家向けの投資用不動産市場は引き続き堅調に推移しており、当社においても首都圏を中心に事業基盤の整備を進め「不動産流通事業」として積極的に投資を行っております。これらの他、リフォーム、不動産仲介等についても引き続き取り組むことにより、従来の戸建住宅事業に依存した業容からの脱却を進め、事業領域拡大による収益機会の拡大を進めてまいります。 また、当社グループの戸建住宅の地域別供給比率は、2019年8月期には98%が中部圏に集中しておりましたが、2022年8月期には67%まで低下し、中部圏以外の地域が33%まで拡大いたしました。今後、首都圏や関西圏などの営業基盤を強化することで、2030年8月期までにはこれらの地域の供給比率を60%程度まで拡大させ、局所的な災害や地域経済の変動リスクの影響を軽減していくことを目指してまいります。 ②経営基盤の強化 将来的な利益の最大化を目指し、持続的な事業活動と成長の基盤を強化するために、以下の戦略を推進してまいります。 人財戦略においては、人財の獲得と育成のための人財基盤の強化、人財の定着と自律的な成長を促す組織基盤の整備の両面で、環境整備を強化し人的資本の充実を図ってまいります。また、DX戦略については、各地域の市場データや様々な顧客データを活用したデジタルマーケティングを強化し、新たな商品や事業の創出、事業・経営効率の最大化を追求してまいります。加えて、将来の成長に向けた投資を可能としつつ、安定した財務基盤の維持、拡大に取り組み、IRを含めた一層の企業価値向上に向けた取り組みを強化してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善やインバウンド需要の回復などに加え、輸出関連企業を中心とした好業績の持続等を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、地政学リスクなどによる不安定な国際情勢、円安の長期化や物価上昇により個人消費には足踏みが見られはじめるなど、依然として先行きには不透明な状況が続いております。 当住宅・不動産業界におきましては、コロナ禍で高まった戸建住宅需要が一巡する中、物件価格の上昇、高止まりが続いており、需要の多くを占めている第一次取得者層の住宅投資意欲は低迷が続いております。また、一部の地域においては市場在庫過多の状況が長く続いたことで、在庫処分の動きが強まり、市場価格の不透明感が強まることとなりました。 このような状況の中、当社グループは「中期経営計画2025」を推進する中、売上高の「トップライン拡大」と将来の利益増大に向けた「経営基盤の強化」を基本方針として、コア事業である戸建住宅事業によるトップラインの確保と長期ビジョンで目指す「総合不動産サービス」の充実に向け、従来のメインターゲットである「実需層」以外の市場獲得に向けた、新たな事業確立を加速させてまいりました。 当社グループの各セグメントの状況は次のとおりです。なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分方法を変更しており、以下の前年比較につきましては、前連結会計年度の数値を、変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。 (戸建住宅事業) 戸建住宅事業は、当社グループにおけるコア事業として、新築の戸建住宅、分譲用地の販売に加え、注文住宅の請負等を行っております。当連結会計年度におきましては、物件価格の上昇、高止まりが続く中、実需層である第一次取得者層の需要低迷が想定以上に長期化し、また市場在庫過多を背景として競合物件との販売競争が激しくなっており、当社においても消極的な顧客の購買意欲を刺激するべく、販売価格の調整等を行い、商品在庫の滞留を回避するとともに物件の入替促進に注力してまいりました。これらの取組みにより、当社グループ全体での戸建住宅事業の販売件数は1,394件(前年同期比19.0%増)と過去最高となり、当連結会計年度の売上高は544億45百万円(前年同期比19.9%増)と、販売件数、売上高ともに過去最高を更新いたしました。一方で、販売価格の調整等により1件当たりの利益が低下したことで、営業利益は2億35百万円(前年同期比70.4%減)となりました。…
セグメント関連
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4 セグメント資産の調整額△5,416,468千円は、セグメント間取引消去△5,772,623千円、各報告セグメントに配分されていない全社資産356,154千円が含まれております。 当連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他の 事業 (注)1 合計 調整額 (注)2、4 連結財務 諸表計上額(注)3 戸建住宅 事業 マンション事業 一般請負 工事事業 不動産 流通事業 売上高 外部顧客への 売上高 54,445,452 2,996,405 5,587,117 6,400,087 69,429,063 1,592,436 71,021,500 71,021,500 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 1,449,386 1,449,386 357,740 1,807,126 △ 1,807,126 54,445,452 2,996,405 7,036,503 6,400,087 70,878,449 1,950,177 72,828,627 △ 1,807,126 71,021,500 セグメント利益 235,359 11,383 202,370 382,983 832,097 176,724 1,008,821 △ 61,979 946,841 セグメント資産 55,338,072 3,644,653 6,212,025 8,166,679 73,361,430 634,925 73,996,356 △ 6,620,729 67,375,627 その他の項目 減価償却費 165,587 3,136 14,521 10,432 193,677 13,551 207,228 △ 4,239 202,989 のれん償却額 130,171 130,171 18,970 149,141 149,141 有形固定資産及び 無形固定資産の 増加額 178,776 7,342 10,774 3,501,705 3,698,598 1,712 3,700,311 3,700,311 (注)1 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、リフォーム、不動産仲介等を含んでおります。 2 セグメント利益の調整額△61,979千円には、セグメント間取引消去△13,231千円、棚卸資産等の調整額 △48,748千円が含まれております。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。