サステナビリティ
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/ 原文長 約7652文字
(1) サステナビリティを巡る課題への対応に関する基本的な考え方 当社グループではサステナビリティについての取り組みを重要な課題と認識しており、世紀東急工業コーポレートガバナンス・ガイドラインにおいて「当社は、社会資本整備の一端を担う企業として、サステナビリティを巡る課題への対応について、リスクの減少および収益機会の両面から、その重要性を認識し、これらの課題に対する積極的・能動的な取り組みを通じ、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に努めるものとする。」と定めております。 (2) ガバナンス ① サステナビリティ関連のリスクおよび機会に関する取締役会の監督体制 取締役会では、長期ビジョンを策定する過程において、その他のリスク・機会とあわせて、サステナビリティに関するリスク・機会とその対応策などについて審議を行い、その内容は、当社グループの「2030年のあるべき姿」、「マテリアリティ」および「中期経営計画」に反映されております。 気候変動、人的資本関連を含むサステナビリティ課題への対応に関し、重要事項については取締役会に報告されており、当社グループのサステナビリティへの対応状況を監督しております。 ② サステナビリティ関連のリスクおよび機会の評価・管理における経営陣の役割 当社におけるリスク管理は、管理本部担当役員をリスク管理総括管理者、取締役社長を最終的な責任者としております。 また、当社では、サステナビリティに関する方針策定、目標設定、取組の推進などを行う組織として、サステナブル経営戦略プロジェクト、ダイバーシティ推進プロジェクトを設置しております。両プロジェクトは取締役社長直下の組織として設置され、適宜、プロジェクトの取り組み状況を取締役会に報告し、監督を受けております。 なお、気候関連を含む環境全般への対応については、取締役社長が委員長を務め、環境マネジメントシステム総括管理責任者である事業推進本部担当役員ほか数名が委員を構成する環境対策委員会において審議され、必要に応じ、経営資源の投入や環境施策の追加・修正について指示を行うとともに、重要事項については取締役会に報告されております。 (3) リスク管理 サステナビリティ関連を含む全社的なリスクおよび機会については、通常の事業活動のなかで、それぞれの所管部署において検討・管理されており、必要に応じ、リスク管理総括管理者を委員長、内部監査の機能を有する内部統制推進部を事務局としてリスク管理委員会を組成することで、実効性あるリスク管理体制を構築・運用しております。 なお、特に重要なリスクおよびその対応策に関しては、取締役会に報告されており、サステナビリティ関連の対応に関しても、こうしたリスク管理のプロセスに組み込まれております。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1292文字
6 【研究開発活動】 近年、社会インフラの重要性が再認識されるなか、道路建設業を取り巻く環境も大きく変化しており、舗装に求められる社会からのニーズもより多様化、高度化しております。 このような状況のもと、当社では、カーボンニュートラル、建設DX、道路インフラの長寿命化、生産性向上に重点を置いた開発テーマを選定し、研究開発活動を行っております。 また、国土交通省が実施する「新技術導入促進計画」の技術公募にも積極的に参画し、現場検証を行っております。 当社の研究開発活動は、技術研究所を中心に行われており、当連結会計年度における建設事業および舗装資材製造販売事業の研究開発費は、 427 百万円となりました。 主な研究開発 (1) カーボンニュートラルに資する技術開発 アスファルト混合物およびアスファルトプラントにおけるアスファルト混合物の製造工程に着目し、カーボンニュートラルに取り組んでおります。 アスファルト混合物については、混合物を構成するアスファルト、骨材、フィラーといった既存の素材を天然由来もしくはCO2固着・吸着材料に置き換えることでCO2排出量低減を図るもので、素材を置き換えた混合物の性状確認、効果の検証を進めております。 アスファルトプラントについては、使用燃料の削減技術によるCO2排出量低減について検討を進めております。 (2) 代替アスファルトの開発 アスファルトについては、カーボンニュートラルや原油の減産、価格高騰の面から石油アスファルトに替わる新材料が今後必要となることが予想されます。このことから、石油アスファルトを使用しない新規バインダーを研究しております。 現在は、天然アスファルトおよび植物性原料を使用したバインダーによる混合物の試験施工を行い、今後は追跡調査で同混合物の長期耐久性を評価し、あわせて再生利用についての検証を行ってまいります。 (3) DX技術の開発 建設業界では生産性向上や慢性的な人手不足、働き方改革への対応として、建設機械の遠隔操作、無人化の取組みが進められています。当社では、舗装工事における中心的な施工機械であるアスファルトフィニッシャの遠隔操作システムを開発しております。現在は、混合物敷均し作業時の遠隔操作を行うことが可能となり、当期は実際の現場で検証を行い各種データの取得を行いました。今後は引き続き現場での検証を行い、最終的には舗設作業の無人化施工を視野に開発を進めてまいります。 (4) 道路インフラの長寿命化 直轄国道や高速道路においては、舗装の長寿命化を図る上で路盤以下の耐久性向上が求められており、当社では新たな路盤材料の検討を行っております。 また、コンクリート舗装用のひび割れ補修材「クラックリペア」については、国立研究開発法人土木研究所との共同研究による走行路試験を経て高い耐久性が確認されました。…
設備投資等の概要
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2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 事業所 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物 構築物 機械 運搬具等 土地 合計 (賃借面積) 面積(㎡) 金額 本店 (東京都港区) 共通・建設事業・舗装資材製造販売事業 1,674 631 ( ―) 23,624.15 767 3,073 139 〔 38〕 北海道支店 (札幌市西区) 共通 ( ―) 24,789.17 47 54 39 〔 11〕 建設事業 94 27 ( 8,999.00) 29,685.20 105 228 舗装資材 製造販売事業 475 369 ( 396.00) 66,259.50 569 1,414 東北支店 (仙台市青葉区) 共通 ( ―) 121 〔 46〕 建設事業 259 15 ( 5,454.83) 3,903.11 129 404 舗装資材 製造販売事業 331 289 ( 55,054.77) 23,010.72 326 947 北陸支店 (新潟市中央区) 共通 ( ―) 53 〔 4〕 建設事業 176 12 ( 5,746.00) 7,327.54 29 218 舗装資材 製造販売事業 31 14 ( ―) 13,692.48 132 179 北関東支店 (さいたま市浦和区) 建設事業 74 ( 1,266.00) 4,855.10 49 129 74 〔 9〕 東関東支店 (千葉市中央区) 建設事業 482 ( 315.02) 4,400.28 530 1,017 60 〔 11〕 東京支店 (東京都渋谷区) 建設事業 250 ( 1,407.00) 1,181.00 733 988 140 〔 15〕 横浜支店 (横浜市中区) 建設事業 701 22 ( 2,671.47) 4,635.44 538 1,262 60 〔 14〕 関東製販事業部 (東京都港区) 舗装資材 製造販売事業 2,193 1,475 ( 23,986.26) 90,472.90 8,349 12,019 70 〔 22〕 名古屋支店 (名古屋市千種区) 共通 ( ―) 59 〔 15〕 建設事業 18 19 ( 8,942.01) 1,620.69 29 68 舗装資材 製造販売事業 10 43 ( 12,956.00) 1,765.00 57 関西支店 (大阪市北区) 共通 10 ( ―) 16 55 〔 20〕 建設事業 368 ( ―) 5,096.13 350 725 舗装資材 製造販売事業 204 209 ( ―) 18,427.69 1,132 1,546 中四国支店 (広島市南区) 共通 ( ―) 47 〔 13〕 建設事業 19 ( 2,965.00) 20 舗装資材 製造販売事業 35 74 ( ―) 9,514.…