事業の内容
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/ 原文長 約9080文字
3【事業の内容】 (1)事業の概況 当社は「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、AIをはじめとした新たなソフトウエア技術を、い ち早くビジネスの現場にインストールし、次世代の産業創出を加速させることを目的として事業を展開しておりま す。 当社は、主にAI/DX(注1、注2)に関するプロダクト・ソリューション事業を展開しており、法人向けのAI/DX プロダクト、AI/DXソリューション、個人向けのAI/DXリスキリングから成り立っております。 AI/DXプロダクトでは、主にエンタープライズ企業(従業員1,000名以上の企業約4,000社、当社定義)のデジタ ル変革を行う土台づくりやデジタル技術内製化のために、デジタル人材の育成支援を行うオンラインDXラーニング 「Aidemy Business(アイデミービジネス)」及び講師を派遣し研修を実施する講師派遣型デジタル人材育成研修 「Aidemy Practice(アイデミープラクティス) 」を提供しております。 AI/DXソリューションでは、主にエンタープライズ企業向けに様々な現場のデジタル変革に必要なテーマ選定、 PoC開発(注3)、システム開発、運用までの全ての領域を顧客企業に伴走しながら支援する「Modeloy(モデロ イ)」のサービスを提供しております。 AI/DXリスキリングでは、個人領域におけるデジタル人材育成支援プログラム「Aidemy Premium(アイデミープ レミアム)」のサービスを提供し、個人のリスキリングを支援しております。 (2)AI/DXプロダクト~デジタル人材育成支援~(Aidemy Business、Aidemy Practice) 当社の主要サービスである「Aidemy Business」は、主にエンタープライズ企業に対してAIやIoT(注4)、DX、 ブロックチェーン技術等のデジタル技術内製化に向けて必要なデジタル人材育成支援を行うオンラインDXラーニン グであります。PCやスマートフォン、タブレット等を使ってオンラインでデジタル人材を育成することが可能であ り、コンテンツはオフィス内だけでなく、在宅、営業所、店舗、外出先、移動中、海外拠点など離れていても活用 することが可能であります。コンテンツには、分かりやすい動画形式や実際にタイピングして習得する形式があ り、動画形式のコンテンツは、1つのセクション当たりの時間が5~10分程度であり、忙しいビジネスパーソンが 「すきま時間」を使ってデジタル技術を習得することが可能であります。 「Aidemy Business」では、AI、DX等のデジタル技術を中心にエンジニア向け、ビジネス職向けに全189コース (2023年5月現在)を提供しており、ユーザーはコンテンツを自由に受講可能であります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約6018文字
(1) 経営方針 ①ミッション 当社は「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、AIをはじめとした新たなソフトウエア技術を、いち早くビジネスの現場にインストールし、次世代の産業創出を加速させることを目的として事業を展開しております。 ②バリュー 当社は上記のミッションを実現するために、4つのバリューを設定して行動しております。 1. Client First - すべてはお客様のために お客様に最高の価値を提供し、期待を超えた感動を追求しよう。 2. Top Speed - 爆速、その先の成長 スピード感ある判断・行動を通じて、高い成長性を実現しよう。 3. Scientific Mindset - 科学者たれ 事実やデータに対して素直に向き合いながら、常に挑戦しよう。 4. One Aidemy – 信頼と尊敬 ミッションを達成するために、全員の力を合わせよう。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、より高い成長性と収益性を実現するため、売上高・売上高成長率、売上総利益・売上総利益率、営業利益・営業利益率を重要な経営指標と位置づけ、各経営課題に取り組んでおります。 デジタル技術内製化に向けて必要なデジタル人材の育成支援を行うオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミービジネス)」では、社内でデジタル人材を育成したいエンタープライズ企業が主なターゲット顧客であり、数日間のトライアルを実施した上で本導入していただく販売形態であります。売上の計上方法については、「Aidemy Business」、「Aidemy Premium」それぞれの契約金額について、サービス提供期間で按分し、計上しております。また、テーマ選定、PoC開発、システム開発、運用までの全ての領域を「顧客伴走型」で支援する「Modeloy」では、顧客企業側で育成されたデジタル人材と、当社のプロフェッショナル人材が協働してプロジェクトを進行するプロジェクト伴走型支援を実施しております。 そのため、事業運営上重視する経営指標は、長期継続顧客数をKPI(Key Performance Indicators)としております。長期継続顧客数は、当四半期を含む過去4四半期間連続でサービス契約中の顧客企業数と定義しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1241文字
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①「Aidemy Business」及び「Aidemy Practice」の強化 当社の「Aidemy Business」及び「Aidemy Practice」はデジタル人材育成支援という特徴から、特定の産業に依存しないサービス展開ができております。また、既存の事業・サービスに限らず、まだAI/DX化が進んでいない新たな産業分野においても、サービス展開が可能であると考えております。また、当社は充実した法人顧客基盤から生じる顧客ニーズを取り入れたコンテンツの充実を図っております。具体的には、経済産業省のDXリテラシー標準に準拠したコンテンツを増加させております。当社は今後も、一層のシステム、コンテンツ、サポートの強化を図ることで今後課題となる可能性がある過剰な価格競争に陥ることなく、顧客満足度のさらなる拡大、提供するサービスの拡充による当社ブランドの確立に取り組んでまいります。 ②「Modeloy」の拡大 当社は、「Aidemy Business」の顧客基盤を主なターゲット顧客として、テーマ選定、PoC開発、システム開発、運用までの全ての領域を「顧客伴走型」で支援しており、営業活動を展開しております。その結果として、「Modeloy」が売上高全体に占める割合は、2023年5月期末時点で約13%まで拡大しております。 今後も、顧客企業のデジタル変革ニーズを捉えるため、「Modeloy」における伴走型支援サービスを拡大し、新規プロダクトの開発につなげていきたいと考えております。 ③優秀な人材の確保及び育成 「先端技術を、経済実装する。」というミッションに共感する優秀な人材を適時採用するとともに、持続的な成長を支える人材の育成を強化してまいります。また、当社の事業領域において市場のリーダーシップを構築していくため、新しい顧客価値を創造できる次世代を担うリーダーの育成にも注力してまいります。 また、カーボンニュートラル(炭素中立のための活動)やGX(グリーントランスフォーメーション、企業における温室効果ガスの排出源である化石燃料や電力の使用を、再生可能エネルギーや脱炭素ガスに転換することで、社会経済を変革させること)などに関連する新規事業の開発も進めており、その分野の専門知識を持った人材の採用も進めております。 これらの人材を確保及び育成することで、顧客企業のデジタル人材育成及びデジタル変革を伴走型で支援し、主にエンタープライズ企業のデジタル化を促進させてまいります。 ④財務上の課題 当社は、自己資金及び営業キャッシュ・フローによる安定的な財務基盤を確保できているものと考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4549文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態の状況 (資産) 当事業年度末における流動資産は1,344,877千円となり、前事業年度末に比べ284,579千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が312,712千円増加したことによるものであります。固定資産は106,819千円となり、前事業年度末に比べ78,056千円増加いたしました。これは主に、当事業年度より計上することとなった自社開発のソフトウエアやコンテンツの無形固定資産が43,825千円増加し、繰延税金資産の計上により50,955千円増加した一方で、敷金及び保証金が本社移転に伴い15,525千円減少したことによるものであります。 この結果、総資産は、1,451,696千円となり、前事業年度末に比べ362,635千円増加いたしました。 (負債) 当事業年度末における流動負債は547,601千円となり、前事業年度末に比べ72,373千円増加いたしました。これは主に、売上代金を事前に回収する事業を主としていることから受注の増加に伴い前受金が38,287千円増加、人員の増加による給与等の人件費の増加により未払費用が21,653千円増加したことによるものであります。 この結果、負債合計は、547,601千円となり、前事業年度末に比べ72,373千円増加いたしました。 (純資産) 当事業年度末における純資産合計は904,095千円となり、前事業年度末に比べ290,261千円増加いたしました。これは、当期純利益290,261千円の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。 b.経営成績の状況 当社は「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、AIをはじめとした新たなソフトウエア技術を、いち早くビジネスの現場にインストールし、次世代の産業創出を加速させることを目的として事業を展開しております。 当社は、主にAI/DXに関するプロダクト・ソリューション事業を展開しており、法人向けのAI/DXプロダクト、AI/DXソリューション、個人向けのAI/DXリスキリングから成り立っております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約80文字
【セグメント情報】 当社の事業セグメントは、AI/DXに関するプロダクト・ソリューション事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2367文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 販売先 前事業年度 当事業年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) 日本ゼオン株式会社 39,744 3.4 182,257 10.9 当社は、AI/DXに関するプロダクト・ソリューション事業の単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。 事業領域 当事業年度 (自2022年6月1日 至2023年5月31日) 販売高(千円) 前年同期比(%) AI/DXプロダクト 1,160,787 135.7 AI/DXソリューション 224,220 369.8 AI/DXリスキリング 281,610 117.3 (注)各事業領域の増加理由について ・AI/DXプロダクト AI/DX推進の流れやDX/AI人材の不足といった外部環境が非常に良好であること及びコンテンツの拡充 、 カスタマ ーサクセスによるアップセルが寄与したことによります。 ・AI/DXソリューション 法人向けにテーマ選定、PoC開発、システム開発、運用までの全ての領域を「顧客伴走型」で支援する 「Modeloy」においては、提供可能なサービス領域の拡張や既存顧客からの受注に注力したことによります。 ・AI/DXリスキリング チューターによるサポート体制の充実、既存コンテンツのアップデート、Webマーケティングの強化などに注力 しました。また、2020年10月から一部の講座が厚生労働省の教育訓練給付金の対象講座に認定されており、利用 者が増加したことも要因であります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 1 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。 この財務諸表を作成するに当たり重要となる会計方針については「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 「注記事項」(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。また、財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、当社の実態等を勘案して合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。…