事業の内容
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/ 原文長 約3289文字
3【事業の内容】 当社は、一般ユーザー向けのファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」の提供を行う「Fanicon事業」及びクライアント企業向けにインフルエンサーを用いたマーケティング施策支援やオンライン広告コンサルティングを行う「法人セールス事業」を展開しております。 当社は、「“できっこない”に挑み続ける」ことをビジョンに掲げ、インフルエンサーセールスやオンライン広告、ファンコミュニティビジネスに限定することなく、テクノロジーの力を最大限に活かして、公序良俗に反することなく“できっこない”に立ち向かい、挑戦し続ける企業・組織・人を目指します。 「Fanicon」は2017年12月の提供開始以降、インフルエンサーだけでなく、アーティストや著名人の方々に幅広く利用いただき、ファンコミュニティ事業であるFanicon事業へと拡大してまいりました。 各事業の詳細は以下のとおりです。 (1)Fanicon事業 当事業は、ファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」の提供及び運営管理を行っております。 「Fanicon」はアーティスト、インフルエンサー、タレント等(ファンコミュニティのオーナーであり、ファンの熱量の対象となるもので、以下「アイコン」という。)とそのファンが集い、アイコンとしての「価値」を提供したいアイコン側のニーズと、アイコンと「つながりたい」というファン側のニーズをマッチングさせるプラットフォームであります。「Fanicon」は従来のオフラインのファンクラブとは異なり、ファンコミュニティのオーナーであるアイコンと、そのファンコミュニティに属するファンが一緒になってコミュニティを盛り上げ、ファンコミュニティを通じて共感したファン同士も繋がることが可能なネットワーク効果のある、アイコンとファンのためのサービスです。Fanicon事業におけるSAM(ファンクラブ市場規模)は1.6兆、TAM(ファンクラブ市場規模を含むエンタメビジネス市場規模)は4.7兆とそれぞれ推定しており、今後も拡大余地のある広大なマーケットポテンシャルがあると当社は考えております。 当社はカスタマーサクセスチームを設置し、アイコンに有効な機能の使用方法を伝授し、ファンに喜んでもらえるコミュニティ作りをサポートしております。また、これまでの経験を通じて得たノウハウを生かし、アイコン、ファン共に楽しんでいただける様々なイベントを企画するなど、より良いコミュニティを作るための提案や実行のサポートをしております。 現在、国内においてはインフルエンサーやタレントだけでなく、アーティストや俳優といった幅広いジャンルのファンコミュニティが存在しており、また韓国でもいくつかのアイコンがコミュニティを開設しております。 「Fanicon」の主な機能は、以下となります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約6572文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、提出日現在において、当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 「『個人』がもっと自由に、自らを表現し、活躍できる社会を目指す」という思いから当社は始まりました。 「個の時代」と言われて久しい時世ながら、「努力しても報われない」「働く意義が見出せない」と多くの同僚が嘆いているのを見てきました。「目の前の仕事に夢中になり、クライアントやユーザーの為に自由な発想で価値提供をできる場所を作る」という想いから創業し、「個」が自由な発想で、活躍できる環境を生み出し続ける為に、当社は存在しております。 また、「“できっこない”に挑み続ける」ことをビジョンに掲げ、インフルエンサーセールスやオンライン広告、ファンコミュニティビジネスに限定することなく、テクノロジーの力を最大限に活かして、公序良俗に反することなく“できっこない“に立ち向かい、挑戦し続ける企業・組織・人を目指します。 当社は、「三方よし」を実現するエコシステムの構築に尽力しており、クライアント(広告主)、ユーザー(ファン)、そしてインフルエンサー(アイコン)をそれぞれ繋ぎ、双方の関係値を最大限にすることが当社の重要な役割だと認識し、日々活動をしております。 また、当社のビジョン達成のために活動の指針となるValueを以下のとおり設定しております。 6つのValue ① Enjoy&Fun:心、踊ってる? 自分自身/一緒に仕事をしている人/ユーザーなど、THECOOに関わっているみんなが楽しい・嬉しい・ワクワクするような、心が躍る仕事をしよう。 ② Professional:できるを力に 一人ひとりの「できる」を力にTHECOOはブーストしていく。キミだからできることがTHECOOの大きな価値になる。 ③ Learn:学び続けよう 将来なりたい自分をお手本に、いま自分にとって必要とされていることを学び続けていこう。 ④ Collaboration:コラボで導く、コラボでやり抜く 「自分だけでは解決できない」、「もっといいものにしたい」と思ったら、本当の信頼関係が生まれる。 ⑤ Belief:任せていこう、任されていこう いつも積極的に仕事を任せ、任される関係があってこそ、本当の信頼関係が生まれる。 ⑥ Essential(Disruptive):当たり前から外れよう 「いままでそうだったから」「昔からこうやってきたから」――当たり前とされているやり方や考え方は、今も本当に正しい?一度疑ってみよう。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約6572文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、提出日現在において、当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 「『個人』がもっと自由に、自らを表現し、活躍できる社会を目指す」という思いから当社は始まりました。 「個の時代」と言われて久しい時世ながら、「努力しても報われない」「働く意義が見出せない」と多くの同僚が嘆いているのを見てきました。「目の前の仕事に夢中になり、クライアントやユーザーの為に自由な発想で価値提供をできる場所を作る」という想いから創業し、「個」が自由な発想で、活躍できる環境を生み出し続ける為に、当社は存在しております。 また、「“できっこない”に挑み続ける」ことをビジョンに掲げ、インフルエンサーセールスやオンライン広告、ファンコミュニティビジネスに限定することなく、テクノロジーの力を最大限に活かして、公序良俗に反することなく“できっこない“に立ち向かい、挑戦し続ける企業・組織・人を目指します。 当社は、「三方よし」を実現するエコシステムの構築に尽力しており、クライアント(広告主)、ユーザー(ファン)、そしてインフルエンサー(アイコン)をそれぞれ繋ぎ、双方の関係値を最大限にすることが当社の重要な役割だと認識し、日々活動をしております。 また、当社のビジョン達成のために活動の指針となるValueを以下のとおり設定しております。 6つのValue ① Enjoy&Fun:心、踊ってる? 自分自身/一緒に仕事をしている人/ユーザーなど、THECOOに関わっているみんなが楽しい・嬉しい・ワクワクするような、心が躍る仕事をしよう。 ② Professional:できるを力に 一人ひとりの「できる」を力にTHECOOはブーストしていく。キミだからできることがTHECOOの大きな価値になる。 ③ Learn:学び続けよう 将来なりたい自分をお手本に、いま自分にとって必要とされていることを学び続けていこう。 ④ Collaboration:コラボで導く、コラボでやり抜く 「自分だけでは解決できない」、「もっといいものにしたい」と思ったら、本当の信頼関係が生まれる。 ⑤ Belief:任せていこう、任されていこう いつも積極的に仕事を任せ、任される関係があってこそ、本当の信頼関係が生まれる。 ⑥ Essential(Disruptive):当たり前から外れよう 「いままでそうだったから」「昔からこうやってきたから」――当たり前とされているやり方や考え方は、今も本当に正しい?一度疑ってみよう。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8015文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末において当社が判断したものであります。 また、当事業年度の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を適用しており、当事業年度に係る各金額については、収益認識会計基準等を適用した後の金額となっております。 (1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当事業年度末におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限や海外渡航制限の緩和等、ウィズコロナの新たな段階への移行が進められる中、経済活動は持ち直しの方向に向かい始めました。しかしながら、ウクライナ情勢の長期化、原材料価格の高騰及び円安の進行、中国のゼロコロナ政策による経済活動の減速等、世界情勢は依然として不透明な状況が続いております。 一方で、国内経済をはじめ、当社を取り巻くエンターテインメント業界は、首都圏や、東名阪の三大都市を中心に、収容人数をフルに使ってのリアルライブの開催回数が徐々に増えてくるなど、少しずつ活気が戻りつつあります。 このような環境のもと、当社はビジョンに「“できっこない”に挑み続ける」を掲げ、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)全盛期の現在、1対Nの時代から大きく変化した、N対Nの潮流をとらえ、Fan(ファン)+Icon(アイコン)を起源とした完全会員制、完全有料制のファンコミュニティプラットフォームを提供するFanicon事業と、祖業である法人セールス事業の2つの事業を展開しております。 Fanicon事業の市場環境としては、株式会社矢野経済研究所の調査「ファンコミュニティビジネス2022」によると、月額課金型オンラインコミュニティプラットフォームサービス市場規模(会員費取扱高ベース)は、2020年度は24,800百万円(実績)、2021年度は41,500百万円(見込)(前期比167.3%)、2022年度は58,000百万円(前期比139.8%)と予測されております。新型コロナウイルスの影響を受け、オフラインでの活動を制限されたアーティストやクリエイター等が、新たな活動の場としてオンラインによる活動を求める機会が増加したことや、プラットフォーム上で全て一元管理できるサービスが増加し、コミュニティ開設者が芸能活動や創作活動に専念できるようになったことにより、年々市場が大きく成長しております。 また、法人セールス事業の市場環境としては、株式会社電通の「2022年日本の広告費」によると、2022年のインターネット広告市場は3兆912億円、前年比114.3%と引き続き高い成長率で推移し、総広告費に占める媒体構成比は前年比3.7ポイント増の43.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約962文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額に関する情報 前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 Fanicon事業 法人セールス事業 売上高 外部顧客への売上高 1,922,427 1,559,598 3,482,025 3,482,025 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,922,427 1,559,598 3,482,025 3,482,025 セグメント利益又は損失(△) △ 165,104 64,350 △ 100,754 △ 100,754 その他の項目 減価償却費 44,970 5,903 50,873 50,873 (注)1.セグメント資産及び負債については、事業セグメントに資産及び負債を配分していないため記載しておりません。ただし、配分されていない資産の減価償却費等は、合理的な配賦基準で各事業セグメントへ配賦しております。 2.セグメント利益又は損失の合計は、損益計算書の営業損失と一致しております。 当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 Fanicon事業 法人セールス事業 売上高 外部顧客への売上高 2,440,614 1,839,301 4,279,916 4,279,916 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,440,614 1,839,301 4,279,916 4,279,916 セグメント利益又は損失(△) △ 345,012 132,439 △ 212,572 △ 212,572 その他の項目 減価償却費 63,064 9,293 72,358 72,358 減損損失 260,077 260,077 260,077 (注)1.セグメント資産及び負債については、事業セグメントに資産及び負債を配分していないため記載しておりません。ただし、配分されていない資産の減価償却費等は、合理的な配賦基準で各事業セグメントへ配賦しております。 2.セグメント利益又は損失の合計は、損益計算書の営業損失と一致しております。 3.「Fanicon事業」セグメントにおいて、事業用資産に係る固定資産の減損損失を260,077千円計上しています。