株式会社リファインバースグループ

証券コード: 7375 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-09-26
業種 サービス業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

廃棄物処理の変革とサーキュラープラットフォームの構築を目指す企業。独自技術を用いて、使用済みカーペットタイルや漁網、エアバッグ等の廃棄物を再資源化し、再生樹脂(リファインパウダー、REAMIDE®)や製鋼副資材として販売する「素材ビジネス」と、首都圏での産業廃棄物の収集運搬・中間処理を行う「資源ビジネス」を展開。脱炭素社会に向けた循環型モデルを構築している。

主な事業領域

独自技術による廃棄物の再資源化(マテリアルリサイクル)および、都市部における産業廃棄物の収集運搬・中間処理の提供。

主な製品・サービス

  • リファインパウダー(再生塩化ビニルコンパウンド)
  • REAMIDE®(再生ナイロン樹脂)
  • 製鋼副資材
  • ソリューション事業(技術指導、コンサルティング)
  • 産業廃棄物の収集運搬・中間処理

ビジネスモデル

廃棄物の再資源化による製品販売(素材ビジネス)および、廃棄物の収集運搬・中間処理による受託料の獲得。また、独自技術のライセンス供与やコンサルティングを通じたソリューション事業を展開。

セグメント・事業構成

「素材ビジネス」:リファインバース社とリファインマテリアル社が担う再資源化製品の製造販売。「資源ビジネス」:ジーエムエス社とコネクション社が主導する首都圏での廃棄物収集運搬・中間処理。

戦略・方向性

脱炭素・サーキュラーエコノミーへの対応を軸とした、廃棄物の価値向上(Refine)による新産業創出。独自技術のライセンス供与拡大、ケミルカルリサイクルに向けた廃プラスチック原料供給など、事業基盤の強化と領域拡大を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 独自の切削・粉砕・分離技術
  • 主要なカーペットタイルメーカーとの強固な取引関係
  • サーキュラーエコノミーへの対応(脱炭素・環境価値)
  • 首都圏における良好な中間処理拠点の確保

課題として読み取れる点

  • 原材料となる産業廃棄物の安定的な調達ルートの確保
  • 労働集約的な資源ビジネスにおける人材確保と安全管理
  • 高度な技術を要する生産設備のメンテナンス体制構築
  • ライセンス提供やコンサルティング等の新規事業への移行・拡大

確認ポイント

  • ケミカルリサイクルに向けた廃プラスチック原料供給の進捗
  • 新製品(REAMIDE®等)の受注獲得と市場浸透度
  • ライセンス供与による収益構造の変化
  • 資源ビジネスにおけるM&A後のPMI状況と生産能力拡大

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、強み・課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

原材料(カーペットタイル等)の調達がオフィス需要や建設動向に左右されるリスク。特定取引先への高い売上依存度(約半分以上がインテリアメーカー)かつ長期契約の不在。競合他社の技術革新による競争優位性の低下、および研究開発における投資回収の不確実性。廃棄物処理に関する法規制・許認可維持、労働災害等の安全管理リスク。特定経営者への高い属人性。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

独自技術を用いた廃棄物リサイクルから、素材再生とソリューション提供までを統合する循環型ビジネスモデル。サーキュラーエコノミーの潮流に合致しており、独自の高度な分離・成形技術により高い付加価値を創出している。成長戦略は具体的であり、ライセンス供与や他業界への展開など多角的な収益源の確保に向けた明確なロードマップがある。

成長方針

1. 素材ビジネス:原材料(カーペットタイル、漁網等)の安定調達ルート拡大、製品の高品質化と販売価格向上、独自技術を用いた新領域(自動車、鉄鋼、アパレル等)への展開。 2. 資源ビジネス:処理能力向上のための拠点拡大、労働環境改善による人材確保。 3. ソリューション事業:ライセンス供与やコンサルティングを通じたノウハウの提供。

資本政策

安定的な運営と事業拡大に向けた財務基盤の強化。余剰金の積み増しによる内部留保の確保、および借入条件・残高の適正な見直しによる金利コストの削減を目指す。

リスク対応方針

1. 原材料調達リスク:新規取引先開拓と既存顧客への提案強化。 2. 技術・競争リスク:独自技術の継続的な研究開発、特許出願による知財保護(現状は非公開)。 3. 法規制対応:廃棄物処理法に基づく厳格なコンプライアンス体制の構築。 4. 人材・組織リスク:採用強化と教育制度の充実、DX推進による業務効率化。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は独自の切削・粉砕技術を核としたマテリアルリサイクル分野で強固な競争優位性を有しており、現在は機械的処理と化学的処理を組み合わせたハイブリッド技術への転換により、漁網やエアバッグ等のより高度な再資源化(REAMIDE®)に向けた投資を行っている。サーキュラーエコノミーの潮流に乗り、単一の素材再生から多角的なリサイクルスキームの構築、さらにはライセンス供与を含むソリューション事業への拡大を見据えた成長戦略を推進しており、技術革新と環境価値の両立を目指す高度な循環型ビジネスモデルを構築している。

設備投資の方向性

独自の機械的処理および化学的処理を組み合わせたハイブリッド技術の確立に向けた設備投資、ならびに再生ナイロン樹脂やバイオ素材などの高付加価値製品の開発・量産化に向けた生産能力の拡大と拠点強化に重点を置いている。

研究開発・商品開発

独自技術によるカーペットタイルの再資源化から、化学的処理を組み合わせたハイブリッド技術への移行により、漁網やエアバッグ等の難リサイクル素材の高度な再資源化(REAMIDE®)およびバイオ素材(ReFEZER)の開発を進めている。また、成形技術の向上により廃棄物の一部を製鋼副資材として活用するなどの付加価値向上とコスト削減の両立を目指している。

投資・変化テーマ

  • マテリアルリサイクル技術の高度化
  • 化学的処理と機械的処理のハイブリッド技術開発
  • 再生ナイロン樹脂(REAMIDE®)の量産化
  • バイオ素材(ReFEZER)の開発
  • 製鋼副資材への転換による廃棄物削減
  • サーキュラープラットフォームの構築

関連キーワード

  • 切削・粉砕技術
  • 比重分離
  • 混合圧縮成形技術
  • ケミカルリサイクル
  • コンパウンド技術
  • マテリアルリサイクル

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2023-07-01 〜 2024-06-30 表示状況表示可能

提出日: 2024-09-26

財務情報

業績

売上高

38.53億円
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営業利益

32,675,000円
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経常利益

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税引前利益

19,451,000円
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親会社帰属利益

4,928,000円
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財政状態・流動性

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株主資本

65,526,000円
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現金及び現金同等物

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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1.75億円
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-4億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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連結 / consolidated
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2023-07-01 〜 2024-06-30
表示状況
表示可能
選定状況
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raw presentation state
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raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約3393文字

3 【事業の内容】 (1) 当社グループの事業目的と事業概要 当社は、従来の廃棄物処理モデルの変革を進め、新しい産業を創出することで社会の持続的発展に寄与することを目的に設立いたしました。当社グループは、素材再生企業として独自技術によるユニークなビジネスモデルでマテリアルリサイクルを実現して参りましたが、資源循環において新たな付加価値を創造するサーキュラープラットフォームの形成に向けて、グループ企業の総力を結集して社会の持続的発展に寄与して参ります。 ・当社グループの事業目的のイメージ図 当社は、主に廃棄物の再資源化を行う子会社の株式を保有することにより、当該会社の事業活動を管理し、その経営の支援や指導を行うことを事業としております。 当社グループは、連結子会社4社(リファインバース株式会社、株式会社ジーエムエス、株式会社コネクション、リファインマテリアル株式会社)で構成されており、事業区分は素材ビジネス並びに資源ビジネスとなっております。主な事業内容と当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。 なお、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 [素材ビジネス] 素材ビジネスは、リファインバース株式会社及びリファインマテリアル株式会社が行っており、同事業においては、リファインバース株式会社設立当初から使用済みカーペットタイルの再資源化に着目し、廃棄されたカーペットタイルに対して同社独自技術により再生処理を行い再度カーペットタイルの製造に利用できる合成樹脂製品として販売しております。また直近では、カーペットタイルの再資源化により排出されるナイロンを利用して、製鉄所で使用する製鋼副資材を生産、販売する事業や、使用済みの漁網やエアバッグの工場端材を再資源化して、再生ナイロン樹脂製品として販売する事業、廃棄物処理問題の課題解決に向けたノウハウのライセンス供与、技術指導、コンサルティングを行うソリューション事業など、再資源化事業における領域の拡大を図っております。また、今後はケミカルリサイクル向け原料プラスチックの販売事業を進めてまいります。 [資源ビジネス] 資源ビジネスは、リファインバース株式会社、株式会社ジーエムエス及び株式会社コネクションが行っており、主として、首都圏で排出される建築系廃棄物の収集運搬・中間処理を行っております。また、ケミカルリサイクル向け廃プラスチックの調達網の構築により、資源循環の取組みを加速しております。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約704文字

(1) 経営方針 当社は、「素材再生企業として新しい産業を創出し、社会の持続的発展に寄与することを目指す」という企業理念のもと、これまで廃棄されていた生産物を再生させる事(REFINE)で、従来とは逆の流れ(INVERSE)の事業を創造します。 (2) 経営環境 当社グループを取り巻く環境としては、少子化に伴う労働人口の減少による人手不足、国内外の経済動向や米国の政策動向、またその影響等の不確実性から、引き続き注視すべき状況が続くものと考えられます。また、当社グループの事業領域に関わる市場においても、不動産・建築市場への影響が懸念されるところとなっております。 このような環境の中、世界的な脱炭素に向けた急速な動きから、日本の政府、企業も脱炭素への取組みを加速させております。廃プラ処理問題、海洋ゴミ問題への社会的な関心の高まりを背景に、企業においては廃棄物の削減や、リサイクルに向けた取組みを積極的に行うようになっており、産業廃棄物処理と廃棄物のリサイクルをビジネスとして実現してきた当社へのコンサルティングの相談、ノウハウ提供への引き合いは増加しております。当社グループは、社会の課題をRefineすることで価値を生み出す、すなわち廃棄物のリサイクルという枠にとらわれることなく社会的な課題の解決によって価値を生む、低価値・マイナス価値のものをRefineすることで新たな価値を創り出すことに取り組んでいきたいと考えております。環境問題などの社会的課題は“ビジネスの力”によって解決することで持続可能となるという信念のもと、新しい資源を生み出すことで結果として社会貢献することを目指してまいります。

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3008文字

(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後ますます競争激化が予想される中、廃棄物リサイクル先進企業として業界をリードしていくために、当社グループとしては以下の内容を優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題として認識しております。 ① 素材ビジネスにかかる課題について a.原材料となる産業廃棄物の安定的確保について 素材ビジネスにおいて、再生樹脂生産量は建設系産業廃棄物である使用済みカーペットタイル、自動車エアバッグの基布や使用済み漁網の調達量に依存しております。ゆえに再生樹脂を安定的に生産するためには、原材料となる産業廃棄物の安定的な調達ルートの確保が必要となります。具体的な施策として、既存取引先からの搬入数量の増加を図るための営業提案を行うとともに新規取引先開拓を図ってまいります。 b.販売数量の拡大について グリーン購入法の特定調達品目やエコマークの基準改定の影響で世界的な脱炭素に向けた急速な動きから、各カーペットタイルメーカーや素材メーカーからの当社グループ製品に対する引き合いが増えているものと認識しております。当社グループの再生素材であるリファインパウダー、REAMIDE®(リアミド)は、一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)の「SuMPO環境ラベルプログラム」に基づく「エコリーフ」と「CFP」の二つのラベルを取得しており、石油由来製品に対して環境負荷の低い製品と認識しております。これらのことから、今後も当社グループ製品に対する引き合いが引き続き増加すると想定しており、増加した需要に対応できるよう、生産能力を増強し、販売数量の拡大を図ってまいります。 c.販売価格の向上について 環境対応製品の市場拡大に伴い、当社グループの製品に対する需要は拡大しており、当社グループの製品の販売価格向上を目指す環境が整ってきていると認識しております。当社グループでは、更なる当社グループ製品の品質改善を行うことで当社グループの製品の価値を高めつつ、この環境を活かして、収益性の更なる向上を図ってまいります。 d.コスト競争力の強化について 今後競争の激化も予想される中、当社グループとしては以下のようなコスト削減策を講じてまいります。 イ.回収した産業廃棄物のうち廃棄処分品を減少することによる歩留りの向上及び生産ライン稼働率の向上を図ります。 ロ.生産工程の効率化による人件費の圧縮等による原価低減を図ります。 ハ.資源ビジネスと協業して産業廃棄物の収集運搬から再生樹脂製造までの一貫実施を拡大することで、産業廃棄物の運搬・選別作業の削減とこれに伴う原価低減を図ります。 ニ.素材ビジネスで使用する生産設備及びプロセスの多くが当社独自の仕様であり、設備導入及び本番運用において、予期せぬトラブルや故障が起こる可能性があります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約3389文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 脱炭素やサーキュラーエコノミーの文脈において事業機会が相当数増加しており、事業化の取組みを加速しております。従来の廃棄物処理モデルの変革を進め、新しい産業の創出により社会の持続的発展に寄与することを目的に活動を続け、素材再生企業として独自技術によるユニークなビジネスモデルでマテリアルサイクルを実現し、資源循環において新たな付加価値を創造するSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)に挑戦しております。当連結会計年度において当社グループは、前期に引き続き既存事業で徹底したコスト削減を進めながら、今後の成長の核となる新規事業領域の拡大に向けて、持続的な成長のための事業基盤の強化、推進に努めてまいりましたが、当期においては連結売上高、連結営業利益共に前期比減少となりました。 素材ビジネスにおいては、当社の主力製品である再生塩化ビニルコンパウンド「リファインパウダー」の需要が急激に増加しており一時的な需給ギャップが発生した結果、当期売上高は前期比で減少しました。再生ナイロン樹脂「REAMIDE®」(リアミド)はPCR(Post Consumer recycle)ナイロンであることが強みとなり多数のお問合せをいただいておりますが新規案件の受注に至らず、当期売上高は前期比で減少しました。また、国内外を問わず外部企業等との連携や当社技術のライセンス供与等の取組みも加速していますが、当期売上を計画していたライセンス関連売上が翌期以降にずれ込みました。ソリューション事業においては、コンサルティング受託が堅調に推移しており、製鋼副資材の用途開発、ライセンス提供先への技術指導などにより収益・利益の増加に向けた活動を加速してまいります。 資源ビジネスにおいては、前期に実施した株式会社コネクション買収に伴い前期において一時的な売上増となりましたが、一時的に増加した顧客の取引条件、与信状況の見極めを進めた結果、当期売上高、当期セグメント利益共に前期比で減少しました。PMI(Post Merger Integration)は予定どおり完了し翌期以降の業績拡大を見込んでおります。 また、資本業務提携先である三菱ケミカル株式会社が計画する油化ケミカルリサイクル事業への廃プラスチック原料供給に向けて、廃プラスチックを核とする資源循環プラットフォーム構築を新たな事業の柱として収益基盤の強化に努めてまいります。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.…

セグメント関連

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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 素材ビジネス 資源ビジネス 売上高 外部顧客への売上高 1,521,701 2,950,304 4,472,006 4,472,006 セグメント間の内部売上高 又は振替高 68,727 1,815 70,543 70,543 1,590,429 2,952,120 4,542,549 4,542,549 セグメント利益 165,819 553,935 719,755 719,755 セグメント資産 1,626,386 2,389,901 4,016,288 4,016,288 その他の項目 減価償却費 162,268 112,942 275,211 275,211 のれん償却額 488,554 488,554 488,554 減損損失 210,736 210,736 210,736 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 68,962 1,455,969 1,524,932 1,524,932 (注) 1.「資源ビジネス」におけるのれん償却額には、特別損失に計上したのれん償却額439,699千円を含んでおります。 2.当社グループは当連結会計年度において、株式会社コネクションを連結に含めており、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、株式取得に伴い発生したのれんが含まれております。 当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 素材ビジネス 資源ビジネス 売上高 外部顧客への売上高 1,330,705 2,521,933 3,852,638 3,852,638 セグメント間の内部売上高 又は振替高 60,607 1,059 61,666 61,666 1,391,313 2,522,992 3,914,305 3,914,305 セグメント利益 122,220 486,779 608,999 608,999 セグメント資産 1,493,280 1,721,758 3,215,039 3,215,039 その他の項目 減価償却費 116,372 97,640 214,013 214,013 減損損失 14,086 14,086 14,086 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 71,785 53,990 125,776 125,776

主要な顧客・販売先

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2.資源ビジネスにおける生産実績は販売実績とほぼ一致しているため、「c.販売実績」を参照ください。また、資源ビジネスにおける生産実績とは、廃棄物の処理実績を意味しております。 b.受注実績 素材ビジネスにおいては、販売計画に基づいた見込生産を行っているため、該当事項はありません。資源ビジネスにおいては、受注と役務の提供がほぼ同時であるため、受注残高管理は行っておりません。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日 ) 前年同期比(%) 素材ビジネス(千円) 1,330,705 87.4 資源ビジネス(千円) 2,521,933 85.5 合計(千円) 3,852,638 86.2 (注) セグメント間の取引については、相殺消去しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、次のとおりであります。 a.財政状態 (資産合計) 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末(以下「前年度末」という)に比べ 417,144千円減少 の 3,365,918千円 (前年度末は 3,783,063千円 )となりました。 流動資産は 1,308,827千円 となり、前年度末と比べ 368,167千円減少 しております。これは主として現金及び預金が 360,998千円減少 したことによるものです。 固定資産は 2,057,091千円 となり、前年度末と比べ 48,976千円減少 しております。これは、主として有形固定資産が 109,175千円減少 、敷金及び保証金が 69,894千円増加 したことによるものです。 (負債合計) 当連結会計年度末の負債合計は、前年度末に比べ 447,651千円減少 の 3,235,709千円 (前年度末は 3,683,360千円 )となりました。 流動負債は 1,010,151千円 となり、前年度末と比べ 158,900千円減少 しております。これは、主として支払手形及び買掛金が 37,338千円減少 、短期借入金が 50,000千円減少 、未払法人税等が 51,851千円減少 したことによるものです。 固定負債は 2,225,558千円 となり、前年度末と比べ 288,751千円減少 しております。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (素材ビジネスに関するリスクについて) (1) オフィス需要による変動について 素材ビジネスにおいて原料となる使用済みカーペットタイルの排出量は、その利用実態から企業のオフィス移転並びにオフィスの建替えや補修の影響を受けます。加えて、当社グループが販売する再生樹脂製品の大部分が再生カーペットタイルの原料として利用されていることから、当社グループの再生樹脂製品の販売量は、新規オフィスの供給量や企業のオフィス移転等のオフィス需給動向に依存します。足許においては以下のとおり、都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)における新規オフィス供給量が減少する一方で、オフィス空室面積は増加しており、産業の空洞化によるオフィスの海外移転や新型コロナウイルス感染症の影響によるテレワークの拡大等によって国内での企業のオフィス移転ニーズが衰退し、原材料となる使用済みカーペットタイルの調達量が確保できず、再生樹脂が十分に製造できない場合や、カーペットタイルの需要が減少する場合には当社グループの経営成績に影響が及ぶ可能性があります。 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 オフィス供給量(年間、千坪) 460 308 531 150 165 455 オフィス空室面積(年末、千坪) 141 118 351 497 508 483 (出典:三鬼商事株式会社公表の東京(都心5区)オフィスビル市況より当社作成) (2) 市場動向について カーペットタイルの国内市場は安定的な需要が見込まれるものの、今後の国内での成長余地はそれほど大きくはない状況にあります。一方でカーペットタイル市場での再生原料を使った製品比率は増加傾向にあり、今後も環境配慮型製品の市場ニーズの高まりによって再生原料の需要は高まっていくと予測しております。しかしながら、カーペットタイルの市場が大幅に縮小する等により再生原料の需要が想定どおり推移しない場合は、当社グループの経営成績に影響が及ぶ可能性があります。 (3) 最終処分費用の動向について 当社グループは産業廃棄物の中間処理業として使用済みカーペットタイルを回収し、当該回収物を原料として再生樹脂の製造販売を行っております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、廃棄される資源から価値ある資源に再資源化し資源循環を推進することを企業コンセプトとしており、企業コンセプトの実現により自社のみならず社会全体の持続的成長を目指しています。 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは、以下のとおりであります。 (1) 環境(気候変動対応等) ① ガバナンス 当社グループの企業コンセプトが「廃棄される資源から価値ある資源に再資源化し資源循環を推進すること」であることから、当社グループ事業の推進が脱炭素社会の実現を推進する一助になっていると考えております。当社グループの環境(気候変動対応等)に関するガバナンス体制として、純粋持株会社である株式会社リファインバースグループに事業戦略会議を設置し、事業戦略と同期して脱炭素を推進する事業戦略の審議・決定を行い、事業子会社での戦略実行に対する管理・監督を実施しております。 <環境(気候変動対応等)におけるガバナンス体制> ② 戦略 脱炭素社会の実現に向けた取組みが社会全体で加速しており、当社グループの環境戦略として4つの主要マテリアリティを定義し、素材セグメント、資源セグメントの両セグメントにおいて事業戦略と同期した環境戦略を推進しております。 主要マテリアリティ 当社の環境戦略 再生素材の利用拡大 当社グループは「REAMIDE®(リアミド)」「リファインパウダー」等の石油由来素材に対してCO 2 削減効果の高い再生素材を製造、販売しており、これらの再生素材の顧客のスコープ3カテゴリー1のCO 2 削減に貢献しております。これらの再生素材の利用拡大に向けて、用途開拓や品質向上を進めております。これらの再生素材の製造においては、再生可能エネルギーを使用することで当社グループ製造拠点の脱炭素化を進めております。 廃棄物の再資源化推進 当社グループは、グループ内で実施している資源ビジネスで収集した廃棄物から再資源化可能な廃棄物を選別しリサイクル企業に供給することで廃棄物の再資源化を推進しております。また、排出された廃棄物のリサイクル率を排出事業者に提供することで、リサイクル状況の可視化を進めております。今後は、拡大が想定されるケミカルリサイクルの原料である廃プラスチックのサプライチェーン構築を進めており、ケミカルリサイクルの拡大に貢献して参ります。 環境技術の普及・拡大 当社グループは、自社開発した独自の再資源技術を複数保有しています。これらの技術をグループ内利用に留めることなく、積極的に国内外の企業にライセンス提供することで、環境技術の普及・拡大を進めております。…

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約1128文字

(2) 主要な研究開発テーマと成果 ① 素材化技術開発 複合素材製品を構成素材ごとに分離する技術開発を進めております。当社のこれまでのコア技術である機械的処理では省エネルギー・短プロセスの独自開発技術によりカーペットタイルの再資源化を低コストで処理することを可能としたことで事業が成長してまいりました。 さらに、機械的処理に化学的処理技術を組み合わせた低コストでより付加価値の高い素材へと再資源化する技術開発を行う事で、使用済みの漁網・ロープなどの漁具類や複合素材の自動車用エアバッグを原料とした安定的かつ高品質な再生ナイロン樹脂「REAMIDE®」(リアミド)の量産化が可能となった結果、本技術を活用したライセンス供与による海外での事業展開も行われるようになりました。 また、新たな素材開発として鳥の羽根「フェザー」を原料とし、その主成分であるタンパク質「ケラチン」に特殊な加工を加えた新しいバイオ素材『ReFEZER』の開発を進めており、従来のニーズ型開発だけではなくシーズ型開発にも積極的に取り組んでおります。 このように、独自の機械的処理技術の開発のみでなく新たに化学的処理技術も組み合わせたハイブリッド技術の開発を進める事で、再生素材製品の高付加価値化が実現できるだけでなく、これまでリサイクルが困難であった廃棄物の再資源化が可能、つまりコスト競争力のある素材製造かつ新たな事業領域の拡大が可能となり収益の拡大に寄与することなるため、今後も継続して素材化技術開発には積極的な研究開発を継続する予定です。 ② 調合/成形技術開発 素材化技術によって構成素材ごとに分離された素材を、製品化するための調合及び成形技術開発を進めております。混合圧縮成形技術では様々な要求品質に応じて微粉体形状の各種原料を調合し、かつ低コストで混合圧縮成形することにより、鉄鋼メーカーで使用されている製鋼副資材の製造を実現。これらの新たな技術開発は事業領域の拡大だけでなく既存事業の原価低減にも寄与し、カーペットタイル再資源化プロセスから産出される繊維部分の約半分は廃棄物燃料用原料として廉価で販売あるいは、当社グループが処分費用を払ってサーマルリサイクル処理委託もしくは最終処分場にて埋め立て処理していたものが、圧縮成形技術により製鋼副資材の原料として活用されるようになりました。 また、ナイロン樹脂のコンパウンド技術についても日東化工社から継承した技術をベースに当社技術として着実に定着させたことで、継続して各種廃棄物から素材化されるナイロン樹脂を高付加価値化するための技術的基盤が構築されております。 0103010_honbun_0918600103607.htm

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約1639文字

2 【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備(無形固定資産を含む)は、次のとおりであります。 (1) 提出会社 2024年6月30日 現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 工具、 器具及び 備品 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 本社 (東京都千代田区) 全社(共通) 本社機能 7,451 20,661 4,181 866 33,162 28(-) COCo Lab. (千葉県船橋市) 全社(共通) 研究開発 233 15,723 1,418 17,376 1(-) (注) 1.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書きしております。 2.上記の他、連結会社以外から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 面積(㎡) 年間賃借料(千円) COCo Lab. (千葉県船橋市) 全社(共通) 研究施設 45.50 2,192 (2) 国内子会社 2024年6月30日 現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 工具、 器具及び 備品 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 リファインバース株式会社 本社 (東京都 千代田区) 資源 ビジネス 素材 ビジネス 本社機能 590 2,460 3,051 34(1) リファインバース株式会社 千葉工場 (千葉県 八千代市) 素材 ビジネス 切削機・ 分級機・ 充填機 608 6,418 1,186 8,212 13(8) リファインバース株式会社 RIVIC (千葉県 富津市) 素材 ビジネス 粉砕機・ 分級機・ 充填機 514,884 95,139 164 6,732 735 617,656 9(1) リファインバース株式会社 一宮工場 (愛知県 一宮市) 素材 ビジネス 裁断機・ 脱水機・ 乾燥機・ 押出機 10(8) 株式会社ジーエムエス 本社 (東京都 千代田区) 資源 ビジネス 全社(共通) 本社機能 4,437 4,437 50(-) 株式会社ジーエムエス TACS3 (東京都 大田区) 資源 ビジネス 破砕機 7,683 27,252 5,314 17,694 57,944 24(-) 株式会社ジーエムエス リファイン1 (東京都 葛飾区) 資源 ビジネス 破砕機 7,593 23,923 1,031 102,100 ( 390.…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約539文字

3 【配当政策】 当社は株主に対する利益還元を重要な経営課題の一つと位置づけておりますが、現在成長過程にあると考えていることから、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今まで以上にコスト競争力を高め、市場ニーズにこたえる技術・製造開発体制を強化し、さらには事業拡大のため有効な投資を行うことが株主に対する最大の利益還元に繋がると考えております。 このことから創業以来配当は実施しておらず、今後においても当面の間は、新規事業展開のための投資、既存事業の規模拡大のための必要運転資金として内部留保の充実を図る方針であります。将来的には、各事業年度の財政状態及び経営成績を勘案しながら株主への利益還元を検討していく方針でありますが、現時点において配当実施の可能性及びその実施時期等については未定であります。 なお、当社は現在は配当を行っておりませんが、将来的に配当を行う場合は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を実施していく方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 なお、当社は、「取締役会の決議により、毎年12月31日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約317文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2024年6月30日 現在 セグメントの名称 従業員数(人) 素材ビジネス 58 ( 26 ) 資源ビジネス 122 ( 1 ) 全社(共通) 21 ( -) 合計 201 ( 27 ) (注) 1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、使用人兼務役員は含まれております。また、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約6661文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、公正かつ透明な企業活動を目指すことを経営の基本方針としております。この方針を実現するために、コーポレート・ガバナンスの重要性を十分認識し、経営の透明性・公正性、迅速な意思決定の維持・向上に努めております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は監査役設置会社であり、会社の機関は、経営方針等の重要事項に関する意思決定機関及び監督機関として取締役会を、監査機関として監査役会を設置しております。当社は、これらの法定の機関に加え、企業統治の強化及び意思決定の透明性と迅速化を図るために事業戦略会議を設置するほか、コンプライアンス委員会を設置しております。 a.会社の機関の基本説明 イ.取締役会 取締役会は、取締役7名で構成され、うち2名が社外取締役であります。取締役会は、毎月1回定期的に、さらに必要に応じて臨時に開催され経営に関する重要事項を審議・決定しております。また、社内取締役と異なる客観的視点を経営に活用するため、独立役員である社外取締役を置いております。 取締役会は、本有価証券報告書の提出日時点では、代表取締役社長 越智晶、取締役 瀧澤陵、取締役 柗村順也、取締役 鈴木諭也、取締役 玉城吾郎、社外取締役 鮫島卓、社外取締役 小室陽一の7名で構成されており、代表取締役の越智晶が議長を務めております。なお、取締役の任期については1年としております。 ロ.監査役会 監査役会は、監査役3名(うち常勤監査役1名、非常勤監査役2名)で構成され、全員が社外監査役であります。監査役会は、毎月1回定期的に、さらに必要に応じて臨時に開催しております。監査役は、取締役会に出席するとともに、重要な会議へ出席し、取締役の執行について適宜意見を述べております。また、重要な決裁書類の閲覧等を行っております。 監査役会は、常勤監査役(社外監査役) 垣本昌久、社外監査役 片岡敬三、社外監査役 丸吉龍一の3名で構成され、議長は常勤監査役の垣本昌久が務めております。 ハ.事業戦略会議 事業戦略会議は、本有価証券報告書の提出日時点では、代表取締役社長 越智晶、取締役 瀧澤陵、取締役 柗村順也、取締役 鈴木諭也、取締役 玉城吾郎の社内取締役5名と常勤監査役 垣本昌久の1名、計6名で構成され、代表取締役の越智晶が議長を務めております。原則毎月1回、さらに必要に応じて臨時で開催され、業務執行の前提となる重要事項を審議し、取締役会に付議しております。 ニ.コンプライアンス委員会 当社は、コンプライアンス体制を強化することを目的として、「コンプライアンス委員会」を設置しております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約26文字

5 【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約863文字

(6) 【大株主の状況】 2024年6月30日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) 三菱ケミカル株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目1番1号 350,000 10.45 越智 晶 東京都中央区 326,520 9.75 住江織物株式会社 大阪府大阪市中央区南船場三丁目11番20号 177,000 5.29 ベル投資事業有限責任組合1 東京都港区虎ノ門四丁目1番40号 142,200 4.25 越智 敏裕 愛媛県今治市 121,000 3.61 稲畑産業株式会社 大阪府大阪市中央区南船場一丁目15番14号 100,000 2.99 越智源株式会社 愛媛県今治市南日吉町一丁目2番14号 95,000 2.84 徳山 教助 兵庫県神戸市北区 92,300 2.76 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 70,000 2.09 BNYMSANV RE GCLB RE JP RD LMGC (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) BOULEVARD ANSPACH 1, 1000 BRUXELLES, BELGIUM (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) 49,300 1.47 1,523,320 45.50 (注) 1.発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。 2.当事業年度における主要株主の異動は以下のとおりであります。なお、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号の規定に基づき、主要株主の異動に関する臨時報告書を2024年4月2日に提出しております。 異動のあった主要株主の 氏名又は名称 異動年月日 所有議決権の数 総株主の議決権に 対する割合 三菱ケミカル株式会社 2024年4月2日 異動前 2,500個 7.47% 異動後 3,500個 10.46%

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100UF20 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2024
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

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