事業の内容
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/ 原文長 約4761文字
3【事業の内容】 当社は、「女性の笑顔でいっぱいに -A Sea of Smiling Women-」さらに「みんなの笑顔でいっぱいに -A Sea of Smiling Faces-」という中長期ビジョンを掲げ、みんなが笑顔になるために必要な情報を発信しております。また現在は「赤ちゃんの笑顔でいっぱいに −A Sea of Smiling Babies−」をキーワードに、妊娠・出産に関わる全ての方の毎日を「赤ちゃんとの毎日をもっとラクに!もっと楽しく!」していくサービスを提供しております。毎年約90万人の赤ちゃんが生まれてくることに感謝しつつ、本当に必要な情報を正しく提供しつづけることを大切にし、ユーザーからのご意見を伺いながらサービスレベルの向上を継続し、妊娠・出産領域において、また女性にとり、なくてはならない会社を目指し事業を展開しております。 その事業内容は、妊娠及び出産される当事者の方のサポートのみならず、妊娠及び出産に欠かせない環境を含め た支援を行っており、妊娠や出産に従事される産婦人科向けのサポートを医療法人営業部にて行い、専門家監修による妊娠・出産に関する情報提供や、妊産婦向けの各種サポートをメディア事業部にて行っており、メディア事業を主軸に事業の拡大を図っております。 情報サービスの多様化により、利便性が向上している一方で、信頼できる子育て関連情報の特定は困難をきわめており、それによって逆に不安を募らせてしまうという現象が生じております。当社は、デジタルとアナログをバランスよく組み合わせ、産婦人科、助産師、管理栄養士など、子育てに近いプロフェッショナルからの即時性と信憑性の高い情報を提供し、SNS時代の子育て層にとって心理的側面の支援になる有効なサービスが提供できると考えております。 当社の各セグメントの事業内容は以下のとおりであります。なお、以下に示す事業区分は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)メディア事業 同事業は、当社が運営する妊娠・出産・育児領域の専門サイト「ベビーカレンダー」を広告媒体として、インターネット広告枠の販売を行うものであります。同サイトは、妊娠中のプレママ・子育て中のママとパパに医師・専門家監修の安心かつ信頼できる妊娠・出産・育児の情報を提供することで、ママとパパが安心して赤ちゃんを産み、笑顔で子育てできるようサポートする内容となっております。同サイトへは、常に信頼性の高い情報を掲載し、即時性の高い無料相談対応など、リアルとバーチャルの組合せのバランスを念頭に置き、サイト制作を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3018文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社は、「女性の笑顔でいっぱいに -A Sea of Smiling Women-」さらに「みんなの笑顔でいっぱいに -A Sea of Smiling Faces-」という中長期ビジョンに基づき、本当に必要な情報を正しく、必要な全ての人にタイムリーに提供しつづけることを大切にしており、ユーザーからのご意見を伺いながらサービスレベルの向上を継続してまいります。 (2)目標とする指標 当社は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、売上高、営業利益及び経常利益の前年比増による成長性を重視するとともに収益性も意識しながら、拡大、成長を実現していくことを目標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社が事業展開するインターネット関連業界は、市場規模を拡大し続けている一方、技術の進歩や流行の変化が早く、競争の激しい業界でもあります。当社はこういった環境下において、マーケットの新たな需要や変化を察知し、迅速かつ的確に対応していくスピード感のある組織体制、スピード感がありつつも正しく的確なコンテンツを全ての方に伝えるという使命感の醸成、正しい情報をわかりやすく伝えられる編集力、更には変化の激しいIT分野に追随できる技術力を磨いていくことを戦略の柱としております。 (4)経営環境 厚生労働省の2021年人口動態統計(速報値)によると、2021年の日本の出生数は、84万2,897人となり、6年連続で過去最少を更新しており、この先も逓減していく傾向にあります。加えて妊娠・出産を支える産婦人科の施設数も出生数の低下と後継者不足などの理由から減少傾向となっております。出生数が年々減少している一方で妊娠・出産に関する消費市場は微増傾向で推移しており、2020年の市場規模は4兆3,210億円(前年比1.0%増)となっております。(矢野経済研究所調べ・保育園等の関連サービスを含む)それに伴い、子供一人当たりに対する支出も増加傾向にあります。 その様な環境のもと、当社は、妊娠・出産に対する不安を解消すべく、専門家の監修によるコンテンツの展開、妊娠から1歳までのママ・家族との多面的な接点、コンテンツを生み出し続ける一方で、産婦人科のサービス向上の経営施策にITを使ったソリューションを提供しております。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置の期間が2020年より長期化し、経済活動が大幅に制限される状況が続きました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3018文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社は、「女性の笑顔でいっぱいに -A Sea of Smiling Women-」さらに「みんなの笑顔でいっぱいに -A Sea of Smiling Faces-」という中長期ビジョンに基づき、本当に必要な情報を正しく、必要な全ての人にタイムリーに提供しつづけることを大切にしており、ユーザーからのご意見を伺いながらサービスレベルの向上を継続してまいります。 (2)目標とする指標 当社は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、売上高、営業利益及び経常利益の前年比増による成長性を重視するとともに収益性も意識しながら、拡大、成長を実現していくことを目標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社が事業展開するインターネット関連業界は、市場規模を拡大し続けている一方、技術の進歩や流行の変化が早く、競争の激しい業界でもあります。当社はこういった環境下において、マーケットの新たな需要や変化を察知し、迅速かつ的確に対応していくスピード感のある組織体制、スピード感がありつつも正しく的確なコンテンツを全ての方に伝えるという使命感の醸成、正しい情報をわかりやすく伝えられる編集力、更には変化の激しいIT分野に追随できる技術力を磨いていくことを戦略の柱としております。 (4)経営環境 厚生労働省の2021年人口動態統計(速報値)によると、2021年の日本の出生数は、84万2,897人となり、6年連続で過去最少を更新しており、この先も逓減していく傾向にあります。加えて妊娠・出産を支える産婦人科の施設数も出生数の低下と後継者不足などの理由から減少傾向となっております。出生数が年々減少している一方で妊娠・出産に関する消費市場は微増傾向で推移しており、2020年の市場規模は4兆3,210億円(前年比1.0%増)となっております。(矢野経済研究所調べ・保育園等の関連サービスを含む)それに伴い、子供一人当たりに対する支出も増加傾向にあります。 その様な環境のもと、当社は、妊娠・出産に対する不安を解消すべく、専門家の監修によるコンテンツの展開、妊娠から1歳までのママ・家族との多面的な接点、コンテンツを生み出し続ける一方で、産婦人科のサービス向上の経営施策にITを使ったソリューションを提供しております。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置の期間が2020年より長期化し、経済活動が大幅に制限される状況が続きました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3005文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態の状況 (資産) 当事業年度末の資産は、前事業年度末と比べ855,921千円増加し1,357,952千円となりました。これは主に、現金及び預金804,973千円、売掛金62,460千円の増加によるものであります。 (負債) 当事業年度末の負債は、前事業年度末と比べ330,301千円増加し486,449千円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金99,720千円および長期借入金188,890千円、未払法人税等51,441千円の増加によるものであります。 (純資産) 当事業年度末の純資産は、前事業年度末と比べて525,619千円増加し871,502千円となりました。これは、主に上場に伴う増資により、資本金が225,290千円、資本剰余金が225,290千円増加したことによるものであります。 b.経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置の期間が2020年より長期化したことにより、経済活動が大幅に制約される状況が続きました。感染力の強い変異株の発生等、感染の再拡大が深刻化しており、ワクチン接種も進んではいるものの依然として先行きが不透明な状況となっております。 このような事業環境のもと、当社におきましては、メディア事業を中心に事業の拡大を図り、継続的な成長を目指し事業運営を行ってまいりました。メディア事業では、「ベビーカレンダー」サイトにおいて、編集力のアップを背景に記事ジャンルの拡大や記事本数の増強を図りました。その結果、閲覧数は前期比で大幅に増加し、妊娠・出産・育児領域におけるトップのメディア企業として大きく成長を続けております。それに伴い自社メディアの認知度がアップしたことで、自社サイトにおける広告枠の販売は順調に推移しました。産婦人科向け事業では、産院向けの集患サポートを中心とした各種サービスや来院患者向けのコンテンツ提供等により安定した収益を計上することができました。Webマーケティング事業では、総合病院を中心とした顧客向けにホームページ制作やWebデザイン及びグラフィックデザインによるマーケティング支援業務を行い、Webマーケティングにおける多角的なソリューションを提供することに注力いたしました。その結果、当事業年度の売上高は1,042,830千円(前期比116.6%)、営業利益は129,150千円(前期比134.9%)、経常利益は115,851千円(前期比120.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約709文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 メディア事業 産婦人科向け事業 Webマーケティング事業 売上高 外部顧客への売上高 589,699 213,457 90,758 893,915 セグメント間の内部売上高又は振替高 589,699 213,457 90,758 893,915 セグメント利益 211,963 40,333 464 252,761 セグメント資産 92,170 70,357 24,867 187,395 その他の項目 減価償却費 8,956 6,900 1,154 17,011 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 11,827 15,198 3,908 30,934 当事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 メディア事業 産婦人科向け事業 Webマーケティング事業 売上高 外部顧客への売上高 734,409 194,363 114,058 1,042,830 セグメント間の内部売上高又は振替高 734,409 194,363 114,058 1,042,830 セグメント利益 281,783 18,096 968 300,848 セグメント資産 95,968 63,347 24,719 184,034 その他の項目 減価償却費 8,108 9,704 1,146 18,959 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 9,413 3,283 1,081 13,778
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1939文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前事業年度 (自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) 当事業年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 株式会社ベネッセコーポレーション 101,235 11.3 93,209 8.9 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたりまして、経営者により、一定の会計基準の範囲内で、かつ合理的と考えられる見積りが行われている部分があり、資産・負債、収益・費用の金額に反映されております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。 当社の財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。 なお、会計上の見積りにおいて、新型コロナウイルス感染症による重要な影響はないものとして見積を行っております。 ② 財政状態の分析 財政状態の分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況a.財政状態の状況」をご参照下さい。 ③ 経営成績の分析 経営成績の分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況b.経営成績の状況」をご参照下さい。 ④ 経営方針、経営戦略及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的指標等 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的指標等につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(2)目標とする指標」に記載のとおりであります。 当事業年度の指標の達成売上高は計画比31,973千円減(2.9%減)となりました。これは、新型コロナウイルスの規制期間延長に伴い新規案件が獲得できなかったことによるものです。営業利益は計画比68,521千円減(34.6%減)となりました。これは、広告宣伝費及び人件費に対する先行投資をしたことによります。経常利益は計画比39,264千円減(25.3%減)となりました。 当事業年度におけるこれら指標を達成することができませんでした。…