事業の内容
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/ 原文長 約6084文字
3【事業の内容】 当社は、「Mobile Tech for All~モバイルテクノロジーで世の中をもっと便利に、もっと楽しく~」という経営理念の下、アプリ開発技術がなくてもノーコード(プログラミング不要)でネイティブアプリ(*1)を開発、運用できるクラウド型のアプリ運営プラットフォーム(以下、「Yappli」という)の企画・開発・販売を行っております。 なお、当社の事業は、アプリ運営プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略をしております。 ■ Yappliの機能 Yappliは、ノーコードでありながら、スクラッチ開発(*2)に見劣りしない50以上の充実した機能を搭載しております。以下に主要な機能を記載いたします。 ① プッシュ配信機能 … 配信タイミングと対象者の掛け合わせからプッシュ通知(*3)を送ることができる機能 ② ポイントカード機能 … API(*4)により顧客ポイントサービスと連携しポイントカード/会員証を表示できる機能 ③ スタンプカード … QRコードを読み取り、スタンプカードにスタンプを付与することができる機能 ④ エンベッド動画(*5)… アプリ内に動画を埋め込み、自動再生できる機能 ⑤ 電子書籍 … 商品カタログやルックブック、チラシ等のあらゆる紙媒体を配信できる機能 ⑥ アプリ内課金機能 … 配信コンテンツに対して毎月継続型の月額課金が実施できる機能 ⑦ 認証機能 … 事前に登録しているメールアドレス/パスワードでユーザー認証を実行する機能 Yappliは1アプリ(iOS及びAndroidの両方を含む)を1契約としており、主な収入源は、導入時に当社が初期制作サポートを実施した対価として受領する「初期制作収入」、Yappliの利用料及び保守運営料として毎月受領する「月額利用料」であります。「月額利用料」は、ベース利用料金と有料オプション機能やプッシュ通知を受領できる端末数に応じた従量課金方式により加算される追加料金により構成されております。また実現主義の原則に基づいて、サービスの提供が完了し、かつ、対価が成立したと判断される時点で売上を計上しています。具体的には、「初期制作収入」は検収書等に記載されたサポート提供完了日時点で売上を計上し、「月額利用料」は時の経過に伴って売上を計上しております。料金の定価はプランによって異なり、「初期制作収入」で280~360万円、「月額利用料」のベース利用料金は20~70万円、オプション料金は1機能で10万円~となります。 Yappliの機能性・利便性が顧客企業から評価され、2021年12月末時点でYappliの契約アプリ件数は693件、累計アプリダウンロード数は99,909千ダウンロードと順調に推移しました。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約7047文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「Mobile Tech for All~モバイルテクノロジーで世の中をもっと便利に、もっと楽しく~」という経営理念を掲げ、アプリ開発技術がなくてもノーコード(プログラミング不要)でネイティブアプリを開発、運用できるクラウド型のアプリ運営プラットフォーム「Yappli」を提供しております。ノーコードプラットフォームの歴史は長く、2000年代にはWebサイトをノーコードで開発するプラットフォームが出現、その後台頭し、昨今ではECサイトをノーコードで開発できるプラットフォームが躍進しております。当社は、世界的にも珍しいスマートフォンアプリを開発するプラットフォームを提供しており、その分野においてリーディングカンパニーであると考えております。当社は、このYappliを通じて、全ての企業に対してアプリのテクノロジーを開放してまいりたいと考えております。 (2)経営戦略等 当社は以下の事項を中長期的な経営戦略の方針としております。 ① 機能開発を通じたターゲット業界の深耕・拡大(大手企業向けの戦略) 当社の提供するYappli for Marketingは、顧客企業の販売促進や消費者のロイヤリティ向上、ECにおける効果的なモバイルインターフェイスの提供や実店舗とオンラインショップのハブとなることで、売上高を成長させるという明確なメリットを顧客企業に提供しております。衣服、雑貨、日用品などを取り扱うグローバルブランド、専門店、百貨店、GMS(General Merchandise Store:総合スーパー)、EC専門店などの小売業態や外食チェーン、スーパーなどの業態での導入が進んでおります。また、Yappli for Businessでは、自社の商品・商材の紙カタログや社内報などの電子化や従業員の研修コンテンツをアプリ上で配信するなどの目的で、DX(デジタル・トランスフォーメーション)(*1)を推進する様々な企業に業界横断的に導入が進んでおります。今後、さらなる機能開発を通じて、既に顧客ニーズが顕在化しているYappli for MarketingとYappli for Businessのシェア拡大と、新しいソリューションの提供を通じた未開拓の市場におけるターゲット業界の拡大を志向しております。 ② ライトプランの展開(中小企業向けの戦略) 当社の提供するYappliは大企業を主要なターゲットとしておりますが、そこで培ったノウハウと高品質な機能を中小企業に提供するライトプランのローンチを2022年春に計画しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約7047文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「Mobile Tech for All~モバイルテクノロジーで世の中をもっと便利に、もっと楽しく~」という経営理念を掲げ、アプリ開発技術がなくてもノーコード(プログラミング不要)でネイティブアプリを開発、運用できるクラウド型のアプリ運営プラットフォーム「Yappli」を提供しております。ノーコードプラットフォームの歴史は長く、2000年代にはWebサイトをノーコードで開発するプラットフォームが出現、その後台頭し、昨今ではECサイトをノーコードで開発できるプラットフォームが躍進しております。当社は、世界的にも珍しいスマートフォンアプリを開発するプラットフォームを提供しており、その分野においてリーディングカンパニーであると考えております。当社は、このYappliを通じて、全ての企業に対してアプリのテクノロジーを開放してまいりたいと考えております。 (2)経営戦略等 当社は以下の事項を中長期的な経営戦略の方針としております。 ① 機能開発を通じたターゲット業界の深耕・拡大(大手企業向けの戦略) 当社の提供するYappli for Marketingは、顧客企業の販売促進や消費者のロイヤリティ向上、ECにおける効果的なモバイルインターフェイスの提供や実店舗とオンラインショップのハブとなることで、売上高を成長させるという明確なメリットを顧客企業に提供しております。衣服、雑貨、日用品などを取り扱うグローバルブランド、専門店、百貨店、GMS(General Merchandise Store:総合スーパー)、EC専門店などの小売業態や外食チェーン、スーパーなどの業態での導入が進んでおります。また、Yappli for Businessでは、自社の商品・商材の紙カタログや社内報などの電子化や従業員の研修コンテンツをアプリ上で配信するなどの目的で、DX(デジタル・トランスフォーメーション)(*1)を推進する様々な企業に業界横断的に導入が進んでおります。今後、さらなる機能開発を通じて、既に顧客ニーズが顕在化しているYappli for MarketingとYappli for Businessのシェア拡大と、新しいソリューションの提供を通じた未開拓の市場におけるターゲット業界の拡大を志向しております。 ② ライトプランの展開(中小企業向けの戦略) 当社の提供するYappliは大企業を主要なターゲットとしておりますが、そこで培ったノウハウと高品質な機能を中小企業に提供するライトプランのローンチを2022年春に計画しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4966文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ①財政状態の状況 (資産) 当事業年度末における資産合計は2,995,013千円となり、前事業年度末に比べ132,762千円増加いたしました。これは主に、売上高増加に伴う売掛金の増加が163,851千円、敷金の差入による差入保証金が140,952千円増加した一方で、現金及び預金が156,756千円減少したことによるものであります。 (負債) 当事業年度末における負債合計は743,115千円となり、前事業年度末に比べ48,864千円減少いたしました。これは主に、借入金の返済により短期借入金が77,780千円、長期借入金(1年内返済予定含む)が124,992千円減少した一方で、未払金の増加31,532千円、未払費用の増加68,763千円があったことによるものであります。 (純資産) 当事業年度末における純資産合計は2,251,897千円となり、前事業年度末に比べ181,627千円増加いたしました。これは、第三者割当増資による新株発行等に伴い、資本金及び資本準備金が各561,009千円増加した一方で、当期純損失を計上したことにより、利益剰余金が939,895千円減少したことによるものであります。 ②経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大や世界経済悪化の影響などにより極めて厳しい状況となりました。一方、企業や人々の生活のデジタル化やモバイルシフトは引き続き促進しており、当社が属するモバイルアプリ業界の重要性はますます高まっております。 当社は、「Mobile Tech for All」という経営理念の下、アプリ開発技術がなくてもノーコード(プログラミング不要)で誰でも簡単にスマートフォンアプリの開発・運用を行うことができるプラットフォーム「Yappli」を提供しております。「Yappli」は従来の企業のアプリ開発における様々な課題を解決するだけではなく、顧客企業自ら効率的にアプリを運用することを可能にするため、アプリ運用における成果を生み出しやすいサービスとなっております。 また、2021年10月にはノーコードの顧客管理システムである「Yappli CRM」をローンチし、ユーザーとのタッチポイントであるアプリに加え、バックエンドのデータ領域へと当社のドメインを拡大いたしました。 この結果、当事業年度の業績は、売上高3,263,969千円(前期比36.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約78文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社は、アプリ運営プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。