事業の内容
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/ 原文長 約1996文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社4社(瑪茨雅商貿(上海)有限公司、Matsuya R&D(Vietnam)Co.,Ltd.、Matsuya R&D(Myanmar)Co.,Ltd.、タカハター株式会社)の計5社で構成されており、縫製自動機の開発・製造・販売を行う縫製自動機事業及び自社設計の縫製自動機を用いて各種縫製品の製造・販売を行う縫製品事業の2つの事業を行っております。 当社グループは、縫製自動機事業を営むことにより、自社設計による縫製自動機を用いた生産ラインを活用して、縫製品事業における縫製品の品質向上・コスト低減を図るとともに、縫製品事業で獲得した収益を縫製自動機の開発に投入して、より高性能な縫製自動機の開発に繋げることが可能となり、両事業はシナジー効果を得られると考えております。 当社グループの事業における当社及び連結子会社の位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 (縫製自動機事業) 当社設立のきっかけとなったアパレル用簡易自動機の開発・製造・販売からのターゲット切替えと事業拡大に成功した1985年頃からの事業であり、自動車の安全装置(エアバッグ・シートベルト)に関する自動機の開発・製造・販売への事業転換後は、裁断から縫製までの全工程をカバーする幅広い製品を開発してまいりました。当社グループは長年の縫製自動化に取り組んできた実績があり、そのノウハウを活かした各種縫製自動機を開発・製造しております。そのため、当社グループと同様の縫製自動機を提供している企業は少なく、また、当社グループは各工程の自動機を顧客の要望に合わせて提供可能であることを強みとしております。エアバッグメーカー向けを中心に、生産ライン毎に纏まった受注が得られる事業形態であることから、安定して収益を計上できる事業となっております。 現在、自動車の安全装置(エアバッグ・シートベルト)のみならず、アパレル・航空機分野などあらゆる縫製の自動化・省人化・省熟化を推進することを目的として、顧客の要望に合わせた電子プログラムミシン等の縫製自動機・レーザー裁断機等の開発、製造、販売を行っております。 (縫製品事業) 当社グループでは、縫製自動機事業以外の第2の柱となる事業の育成に取り組み、現在では縫製品事業がその位置付けを担うようになっております。縫製品事業における製品は顧客からの要求に沿って受注生産にて製造されるため、在庫を抱えることによるリスクが低い上に、顧客(オムロングループ(オムロンヘルスケア株式会社、OMRON Healthcare Manufacturing Vietnam CO.,LTD.、 OMRON Dalian Co.,Ltd.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2994文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、以下の経営理念のもと、長年培ってきた開発力・技術力を基盤として、優れた品質の製品を安定供給することにより、顧客満足度の向上を図るとともに、取引先・協力会社・地域社会・投資家の皆様方及び従業員からの信頼と期待に応えられる企業を目指しております。 〔経営理念〕 Safety & Medical Healthcareを通して科学技術の向上を図り人類に貢献する。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループでは、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等を、売上高及び営業利益としております。将来的には、運転資本の圧縮と合わせ営業キャッシュ・フローの拡大を図り、その範囲内で成長のための投資を実現することで、資本効率を着実に向上させていく所存です。常に付加価値の高い製品・サービスを提供できるよう努めるとともに、営業利益の絶対額を高めるべく事業規模を拡大していくことで、企業価値の最大化を図ってまいります。 (3)経営戦略等 当社グループは、縫製工程の自動化に取り組む縫製自動機事業と自社の縫製自動機を導入した製造ラインを用いて縫製品を製造する縫製品事業を展開しております。中長期的には、縫製自動機事業において、あらゆる縫製自動化のニーズに応えるべく、高機能な縫製自動機の開発により、顧客の縫製工程の自動化に貢献していくこと、縫製品事業においては、血圧計腕帯のほか、カーシート及びエアバッグの事業拡大を重点課題とし、将来の成長に向けて取り組んで参ります。当社グループの今後の更なる成長と発展のため、「(4)経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題」に記載した事項の対応が経営戦略上、重要であると認識しております。 (4)経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題 我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の長期化により経済活動が停滞し、企業収益や個人消費の悪化するなど厳しい状況で推移しました。特に昨年8月には感染力の強い変異株が猛威を振るい感染が急拡大するとともに病床の逼迫等により社会経済活動が制限される状況となりました。 このような状況の中、当社グループにおいては既存事業の拡大のほか、新規事業への進出にも積極的に取り組むことで、持続的な成長を目指してまいります。そのためにも財務面においては、手元の資金を充実させ、厚めの資金量を確保してまいります。 また、縫製にまつわる業界においては、人手不足を背景に縫製機器の自動化への需要が高まっております。工程の自動化技術が日々進化していく中で、裁断から縫製までの工程を揃える技術と特許を活かした当社グループ製品は顧客の生産力向上に貢献できるものと考えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2994文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、以下の経営理念のもと、長年培ってきた開発力・技術力を基盤として、優れた品質の製品を安定供給することにより、顧客満足度の向上を図るとともに、取引先・協力会社・地域社会・投資家の皆様方及び従業員からの信頼と期待に応えられる企業を目指しております。 〔経営理念〕 Safety & Medical Healthcareを通して科学技術の向上を図り人類に貢献する。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループでは、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等を、売上高及び営業利益としております。将来的には、運転資本の圧縮と合わせ営業キャッシュ・フローの拡大を図り、その範囲内で成長のための投資を実現することで、資本効率を着実に向上させていく所存です。常に付加価値の高い製品・サービスを提供できるよう努めるとともに、営業利益の絶対額を高めるべく事業規模を拡大していくことで、企業価値の最大化を図ってまいります。 (3)経営戦略等 当社グループは、縫製工程の自動化に取り組む縫製自動機事業と自社の縫製自動機を導入した製造ラインを用いて縫製品を製造する縫製品事業を展開しております。中長期的には、縫製自動機事業において、あらゆる縫製自動化のニーズに応えるべく、高機能な縫製自動機の開発により、顧客の縫製工程の自動化に貢献していくこと、縫製品事業においては、血圧計腕帯のほか、カーシート及びエアバッグの事業拡大を重点課題とし、将来の成長に向けて取り組んで参ります。当社グループの今後の更なる成長と発展のため、「(4)経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題」に記載した事項の対応が経営戦略上、重要であると認識しております。 (4)経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題 我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の長期化により経済活動が停滞し、企業収益や個人消費の悪化するなど厳しい状況で推移しました。特に昨年8月には感染力の強い変異株が猛威を振るい感染が急拡大するとともに病床の逼迫等により社会経済活動が制限される状況となりました。 このような状況の中、当社グループにおいては既存事業の拡大のほか、新規事業への進出にも積極的に取り組むことで、持続的な成長を目指してまいります。そのためにも財務面においては、手元の資金を充実させ、厚めの資金量を確保してまいります。 また、縫製にまつわる業界においては、人手不足を背景に縫製機器の自動化への需要が高まっております。工程の自動化技術が日々進化していく中で、裁断から縫製までの工程を揃える技術と特許を活かした当社グループ製品は顧客の生産力向上に貢献できるものと考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4295文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 イ.財政状態 (資産の部) 当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて 238,671千円増加 し、 5,540,518千円 となりました。これは主として 売掛金 が 647,948千円 減少したことに対して、 現金及び預金 が 169,784千円 、 商品及び製品 が 303,839千円 、 仕掛品 が 121,784千円 、 原材料及び貯蔵品 が 278,349千円 それぞれ増加したことなどによるものであります。 固定資産は、前連結会計年度末に比べて 445,959千円増加 し、 1,348,665千円 となりました。これは主として使用権資産が 52,154千円 減少したことに対して、連結子会社 Matsuya R&D(Vietnam)Co.,Ltd.の新工場建設に係る建設仮勘定の計上等により 401,774千円 増加したことや、リース資産が 52,542千円 、その他投資資産が 39,686千円 それぞれ増加したことによるものであります。 この結果、当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて 684,631千円増加 し、 6,889,184千円 となりました。 (負債の部) 当連結会計年度末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて 274,760千円増加 し、 3,188,936千円 となりました。これは主として 支払手形及び買掛金 が 392,077千円 、 未払法人税等 が 191,010千円 それぞれ減少したことに対して、 短期借入金 が 600,000千円 、 未払金 が 218,597千円 、リース債務が 39,689千円 それぞれ増加したことなどによるものであります。 固定負債は、前連結会計年度末に比べて 27,561千円減少 し、 462,539千円 となりました。これは主とし 繰延税金負債 が 28,013千円 、その他固定負債が 21,779千円 それぞれ増加したことに対して、 長期借入金 が 37,032千円 、 リース債務 が 35,355千円 がそれぞれ減少したことなどによるものであります。 この結果、当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べて 247,198千円増加 し、 3,651,476千円 となりました。 (純資産の部) 当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ 437,432千円増加 し、 3,237,707千円 となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約512文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 縫製自動機 縫製品 売上高 外部顧客への売上高 543,664 6,726,191 7,269,855 7,269,855 セグメント間の内部 売上高又は振替高 20,079 20,079 △ 20,079 563,743 6,726,191 7,289,935 △ 20,079 7,269,855 セグメント利益又は損失(△) △ 59,306 1,138,765 1,079,458 △ 241,155 838,303 セグメント資産 645,966 4,501,859 5,147,825 1,056,727 6,204,553 その他の項目 減価償却費 6,445 205,473 211,919 2,262 214,181 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,037 60,401 65,438 1,148 66,587 (注)1.調整額は以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2679文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) OMRON Healthcare Manufacturing Vietnam CO.,LTD. 2,417,129 33.2 2,518,919 44.7 高力科技発展(大連)有限公司 1,190,162 16.4 1,630,982 28.9 厚生労働省 1,664,100 22.9 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ②経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度の経営成績等の分析・検討内容は以下のとおりであります。 (売上高) 当連結会計年度における売上高は 5,640,337千円 (前年同期比 22.4%減 )となり、前連結会計年度に比べて 1,629,518千円減少 いたしました。これは縫製品事業における血圧計腕帯売上が前連結会計年度に比べ532,499千円増加したことに対して、アイソレーションガウンについて、前連結会計年度のような厚生労働省から大口の公募案件がなかったことにより2,063,410千円減少したことや、縫製自動機事業が前連結会計年度に比べ 228,581千円 減少したことによるものです。 (売上原価、売上総利益) 当連結会計年度における売上原価は 4,452,931千円 (前年同期比 20.8%減 )となり、前連結会計年度に比べて 1,170,976千円減少 いたしました。これは主に縫製品事業におけるアイソレーションガウンの売上が前期比で減少したことに伴う売上原価の減少によるものであります。以上の結果、売上総利益は 1,187,405千円 (前年同期比 27.…