事業の内容
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/ 原文長 約5434文字
3【事業の内容】 当社は、「生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現」というビジョンのもと、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をミッションに掲げ、世にない新しいものを提供するプロジェクト実行者(事業者)と新しいものや体験を作り手の思いや背景を知った上で応援の気持ちを込めて購入(=応援購入)するサポーター(消費者)をつなぐ応援購入サービスMakuakeを運営しております。 (1)当社の事業内容について 当社事業は、応援購入サービス事業の単一セグメントでありますが、①Makuake、②Makuake Incubation Studio及び ③その他の3つのサービスにより構成されております。 ①Makuake Makuakeは、アタラシイものや体験の応援購入サービスMakuakeの運営を通じて、新しいアイデアや優れた技術等を用いた新商品や新サービスの実現及び加速を希望する企業や個人(プロジェクト実行者)と、そのプロジェクトを応援購入する国内外の個人等(プロジェクトサポーター)とを、インターネット上でマッチングするサービスを主体として展開する事業であります。 本サービスは、プロジェクト実行者が量産前の新商品や新サービスをMakuake上で先行販売し、プロジェクトサポーターが応援の気持ちを込めて先行購入(応援購入)し、購入代金を前払いする仕組みであります。当社は、プロジェクトサポーターが商品やサービスを購入することが決定(プロジェクト成立)した場合に、プロジェクト実行者から一定のプラットフォーム利用料を受領しております。 当該サービスにおけるプロジェクト実行者への応援購入金額提供の決定方式には、①応援購入金額の目標達成結果に関係なくプロジェクト掲載の終了期日までに売り上がった応援購入金額がプロジェクト実行者に提供されるAll-in方式及び ②応援購入金額が設定された目標額に達した場合にのみ売り上がった応援購入金額をプロジェクト実行者に提供されるAll or Nothing方式があり、プロジェクト実行者のご希望に応じて方式を決定しておりますが、概ね9割がAll-in方式を採用しております。 Makuakeの業務の流れは以下のとおりであります。 STEP1:プロジェクト実行者が新商品や新サービスとして国内市場デビューを企画しているプロジェクトについて当社に申し込みます。 STEP2:当社は、プロジェクト実行者に対して計画推進にかかるコンサルティングを行います。 STEP3:プロジェクトの適正性や実現可能性等に関する審査を実施した上でMakuakeに公開します。 STEP4:プロジェクトサポーターは、掲載されたプロジェクト情報及び応援購入金額に応じて設定されたリターンを踏まえて、応援購入(購入代金の前払い)を行います。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約8318文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現」というビジョンのもと、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をミッションに掲げ、世にない新しいものを提供するプロジェクト実行者(事業者)と新しいものや体験を作り手の思いや背景を知った上で応援の気持ちを込めて購入するサポーター(消費者)をつなぐ応援購入サービスMakuakeを運営しております。 また、付随サービスとして企業等が有する研究開発技術を活かした新事業の創出をサポートするMakuake Incubation StudioやMakuakeにおける応援購入金額の拡大をサポートする広告配信代行、プロジェクト終了後ECサイトにて継続販売するMakuake STORE、全国各地の様々な業態のパートナー企業と連携し、Makuake発の商品をリアル店舗で展示・販売するMakuake SHOP等を提供しております。 当社は、これらのサービスを通して、世の中の素晴らしい挑戦がお蔵入りせず加速していくことをサポートする社会インフラになるべく、事業を展開しております。また、当社は、「0次流通市場」という一般の流通に出回る前の流通市場に軸足を定めており、そのオンライン市場である「新商品のオンラインデビュー市場」における最大のプラットフォーマーとしての地位を確立することを通じて、弊社ビジョンである「生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現」を目指しております。当社の成長によって同市場の顕在化が進むと同時に、新商品や新サービスの一般流通前のゲートウェイとして当社が同市場をリードする地位を確立することができると考えております。 (2)経営指標 当社は、応援購入総額を最重要経営指標としており、今後もその拡大に注力していく方針であります。 応援購入総額 Makuakeにおける応援購入金額の総額(税込)。 当社は、応援購入総額の一定率を手数料として受領しており、その拡大による事業成長を推進しております。 以下の指標は収益に直接的な関連はないもののMakuakeにおけるプラットフォームとしての規模感及びユーザー流動の健全性を測定する係数として重視しております。 掲載開始数 Makuakeに新たに掲載されたプロジェクトの件数。 プロジェクトの掲載件数の増加はアクセスUU増加の一つの要素であり、会員数の増加に繋がるため、その拡大による応援購入総額の成長を推進しております。 アクセスUU(ユニークユーザー) Makuakeの訪問者数 (名寄せ後)。 会員及び非会員を合わせたサイトの訪問者数です。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約8318文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現」というビジョンのもと、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をミッションに掲げ、世にない新しいものを提供するプロジェクト実行者(事業者)と新しいものや体験を作り手の思いや背景を知った上で応援の気持ちを込めて購入するサポーター(消費者)をつなぐ応援購入サービスMakuakeを運営しております。 また、付随サービスとして企業等が有する研究開発技術を活かした新事業の創出をサポートするMakuake Incubation StudioやMakuakeにおける応援購入金額の拡大をサポートする広告配信代行、プロジェクト終了後ECサイトにて継続販売するMakuake STORE、全国各地の様々な業態のパートナー企業と連携し、Makuake発の商品をリアル店舗で展示・販売するMakuake SHOP等を提供しております。 当社は、これらのサービスを通して、世の中の素晴らしい挑戦がお蔵入りせず加速していくことをサポートする社会インフラになるべく、事業を展開しております。また、当社は、「0次流通市場」という一般の流通に出回る前の流通市場に軸足を定めており、そのオンライン市場である「新商品のオンラインデビュー市場」における最大のプラットフォーマーとしての地位を確立することを通じて、弊社ビジョンである「生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現」を目指しております。当社の成長によって同市場の顕在化が進むと同時に、新商品や新サービスの一般流通前のゲートウェイとして当社が同市場をリードする地位を確立することができると考えております。 (2)経営指標 当社は、応援購入総額を最重要経営指標としており、今後もその拡大に注力していく方針であります。 応援購入総額 Makuakeにおける応援購入金額の総額(税込)。 当社は、応援購入総額の一定率を手数料として受領しており、その拡大による事業成長を推進しております。 以下の指標は収益に直接的な関連はないもののMakuakeにおけるプラットフォームとしての規模感及びユーザー流動の健全性を測定する係数として重視しております。 掲載開始数 Makuakeに新たに掲載されたプロジェクトの件数。 プロジェクトの掲載件数の増加はアクセスUU増加の一つの要素であり、会員数の増加に繋がるため、その拡大による応援購入総額の成長を推進しております。 アクセスUU(ユニークユーザー) Makuakeの訪問者数 (名寄せ後)。 会員及び非会員を合わせたサイトの訪問者数です。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2515文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの変異株の出現により感染症が再び拡大し、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が一部地域に発令される中、国内外のワクチン接種の促進により経済の持ち直しが見えつつも、引き続き個人消費、企業収益、雇用情勢等は弱い動きとなり、依然として先行きは不透明な状況となっております。 当社事業は新商品デビューにおけるEコマース市場、新サービスにおける予約販売Eコマース市場等の影響を受けておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大によって変化した新しいライフスタイルやワークスタイルにより当該市場への需要が非常に高まり、成長が続いております。 このような状況のもと、当事業年度は新型コロナウイルス感染症による需要拡大で急増した掲載開始数及びアクセスユニークユーザー数に対し、より一層高い品質保証体制にて対応するため、戦略的に守りを強化し、組織体制の整備を行いました。また、新規実行者の獲得や新規ユーザーの流入、リピート応援購入の促進を目的としたテレビ広告やWEB広告、アプリ広告に積極的な先行投資を続けることでMakuakeの認知度向上はもちろん継続的な掲載開始数の増加、アクセスユニークユーザー数の増加が進み、応援購入総額が前年同期比46.9%増の21,536,980千円となりました。 一方、業績が急拡大する中で掲載開始数が想定以上に伸びたことによりプロジェクト実行者にコンサルティング支援を行うキュレーター本部の人材及びプロジェクトの実現性を審査する品質保証本部の人材不足が続きましたが、第4四半期会計期間において採用計画の見直し及び前倒しにより人材確保を迅速に進めると同時に組織体制の再整備を図り、最適化された組織体制への準備が整いました。 その結果、当社の当事業年度における売上高は4,621,419千円(前年同期比43.3%増)、営業利益は329,101千円(同35.5%減)、経常利益は326,089千円(同36.3%減)、当期純利益は246,642千円(同33.3%減)となりました。 なお、当社は応援購入サービス事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。 当事業年度末の総資産は、前事業年度末と比べ4,158,100千円増加し、10,331,547千円となりました。 流動資産は3,621,724千円増加し、9,269,563千円となりました。主たる要因は、現金及び預金が3,188,338千円増加したことによるものであります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約149文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前事業年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日) 該当事項はありません。 当事業年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日) 当社は、応援購入サービス事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1410文字
2.主要な販売先につきましては、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がないため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。 当社の財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。 ② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (売上高・営業利益) 当事業年度における売上高及び営業利益は、新規実行者の獲得や新規ユーザーの流入、リピート応援購入の促進を目的としたテレビ広告やWEB広告、アプリ広告に積極的な先行投資を行ったことで、Makuakeの認知度向上はもちろん継続的な掲載開始数の増加、アクセスユニークユーザー数の増加が進み、応援購入総額が好調に推移しました。その結果、売上高は4,621,419千円(前年同期比43.3%増)、営業利益は329,101千円(同35.5%減)となりました。 (経常利益) 当事業年度における経常利益は326,089千円(前年同期比36.3%減)となりました。 (当期純利益) 当事業年度における当期純利益は246,642千円(前年同期比33.3%減)となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当事業年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。運転資金は自己資金のほか、金融機関からの借入、新株の発行等により、最適な方法による資金調達にて対応する予定です。…