事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約803文字
(1) 対象となる事業の名称及びその事業の内容 事業の名称 株式会社サン・ライフのホテル・ブライダル事業 事業の内容 主として一般顧客様向けに婚礼・宿泊・宴会・レストラン等のサービスを提供しております。 (2) 企業結合日 2020年10月1日 (3) 企業結合の法的形式 株式会社サン・ライフを分割会社、株式会社サン・ライフサービスを承継会社とする吸収分割 (4) 結合後企業の名称 株式会社サン・ライフサービス (5) その他取引の概要に関する事項 当社は、当社グループの主力事業として冠婚葬祭、介護、互助会事業を営んでおりますが、急速な少子高齢化・人口減少、価値観の変化によるライフスタイル・ニーズの多様化に対応し、機能的かつ柔軟な経営判断を可能とする体制を図るため2018年10月1日に持株会社体制へと組織再編をいたしました。 今般、組織再編の一環として、ホテル・ブライダル事業における競争力強化並びに、当該事業の枠にとらわれず、顧客ニーズに沿った新たな事業への取り組みを図るべく、同事業に関する新会社を設立し、同事業にかかる資産等を会社分割の手法を用いて新会社に承継することといたしました。これにより、経営責任の明確化、経営判断の迅速化を実現し、当社グループの更なる企業価値の向上を目指してまいります。 2.実施した会計処理の概要 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。 (資産除去債務関係) 重要性に乏しいため、注記を省略しております。 (賃貸等不動産関係) 重要性に乏しいため、注記を省略しております。 0105110_honbun_0462500103304.htm (セグメント情報等)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約402文字
(1) 経営方針 当社グループは、社訓に「お客様のために役立つ」、「お客様に信頼される」、「お客様のために常に力強く発展する」企業グループであることを掲げ、お客様のライフステージ全般をお手伝いさせていただく事業者となることを経営理念としております。 (2) 当社を取り巻く経営環境 当社グループを取り巻く経営環境は、まさに「VUCA(Volatility:不安定、Uncertainty:不確実、Complexity:複雑、Ambiguity:曖昧)」と言わざるを得ない状況にあります。 急速に進行する少子高齢化と将来確実に訪れる総人口の減少、従来の標準的な人生設計の崩壊、第4次産業革命ともいうべき産業構造の大転換等、当社グループは、経営環境の激変に直面しております。これらに加え、新型コロナウイルス感染症の収束の遅延は、伝統的価値観の変容及び社会構造の変革を加速していると言っても過言ではありません。
対処すべき課題
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/ 原文長 約3699文字
(3) 当社グループの対処すべき課題と対応 ①次世代経営陣への事業承継 当社グループは、1933年平塚市に仏壇・仏具・葬儀店「サカエヤ」を創業以来、2023年には90周年を迎えることとなります。またその先の100周年に向けて、次世代経営陣が新たな時代を切り開き、力強く経営していくためには、円滑な事業承継を果たし、盤石の体制を確立することが極めて重要な経営課題であると認識しております。後継経営陣の選任、教育、適切な権限委譲など、具体的な施策を展開してまいります。 ②「上場持株会社」として企業グループ経営を再構築 当社は、持株会社として、グループ全体の事業ポートフォリオの機動的な見直しを実施することで、経営環境の変化に応じた迅速かつ果断な経営判断を通じ、グループ全体の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ります。 また、上場企業として経営管理を的確に行うため、取締役会の監督機能を強化し、更に監査等委員会設置会社として、グループ全体を包括するコンプライアンス体制、リスク管理体制、内部監査体制を充実させ、当社グループ全体のガバナンスを、より一層強化してまいります。 この推進に当たり、「新しい生活様式」、「変化する社会構造」、「働き方改革」に対応した経営を行ってまいります。 また、上場企業としての社会的要請も踏まえ、コーポレートガバナンスコードを指針とし、「CSR(企業の社会的責任)」、「ESG(環境・社会・ガバナンス)」、「SDGs(持続可能な開発目標)」も意識した企業グループを目指してまいります。 ③強靭な事業基盤の確立 イ.ビジネスモデルの再構築 将来にわたる日本経済の直面する課題や、コロナショックを契機とした価値観・社会構造の変化に対応していくため、従来当社グループが展開してきたビジネスモデルを見直し、再構築することが必要であると考えております。 ロ.施設集客型「ホテル・ブライダル事業」モデルの見直し ホテル・ブライダル事業におきましては、お客様ニーズに基づいたフォトウェディングやこども写真館(キッズドリーム)などの新企画により、ご期待を超える施行品質の実現に努めてまいりました。 一方、2020年度以降、新型コロナウイルスの感染拡大による度々の緊急事態宣言の発出により、ご婚礼・ご宴会を主体とした飲食を伴う来店・集客型のホテル事業は大きな打撃を受けております。今後、新型コロナウイルス収束後もお客様の消費形態は完全には戻らないとの認識のもと、ホテルという施設にとらわれない事業展開を模索するために、2020年10月、株式会社サン・ライフからホテル・ブライダル部門を事業分割し、新たに設立した株式会社サン・ライフサービスへ事業を承継いたしました。お客様のトータルライフを広くサポートすべく新たな事業展開を手掛けてまいります。 ハ.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5654文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当期におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が蔓延し、経済活動の停滞が顕著になり予断を許さない状況となっております。二度の緊急事態宣言により人が集う機会が制限され、当社の事業領域においても大きな影響が出ております。 また、「2020年人口動態統計速報」によれば、2020年(1月~12月)の出生数は約87万人に対し、死亡数は約138万人と自然減が続き、「内閣府2020年版高齢社会白書(全体版)」によると、2065年にはわが国の人口は約8,808万人、65歳以上の人口比率が約38.4%と、総人口の減少及び一層の少子・高齢化が予測されております。 経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によりますと、結婚式場業の2020年の取扱件数は前年比58.8%減の33,832件、売上高は前年比62.2%減の93,031百万円となっております。一方、葬祭業の2020年の取扱件数は前年比0.0%減の442,290件、売上高は前年比15.5%減の497,672百万円となっております。 このような状況下、当連結会計年度売上高は10,322百万円(前期比12.8%減)、営業利益は53百万円(前期比85.9%減)、経常利益は244百万円(前期比47.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は135百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失1,256百万円)となりました。 当社グループにおけるセグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 ホテル事業(ホテル・ブライダル事業) ホテル事業(ホテル・ブライダル事業)では、2020年4月7日、2021年1月8日の二度の緊急事態宣言の発令、および感染者数増加の収束が進まないことから、予定しておりましたご婚礼、ご宴会、ご宿泊、レストラン、イベントの多くが中止もしくは延期となりました。そのような情勢の中、フォトウェディングのご提案推進、お弁当、ホテル料理やスイーツの販売などを強化したものの、売上高は前期比69.6%減の475百万円、営業損失は405百万円(前期は363百万円の営業損失)となりました。 式典事業(葬祭・法要事業) 式典事業(葬祭・法要事業)では、ご葬儀1件あたりの売上高は外出自粛によるご葬儀の小規模化の影響により減少しました。 2020年7月より安全対策を図りながら、施設のイベント(見学会、相談会)を実施し始めております。ご葬儀のご用命をいただけるよう、施設のイベントのほかWEB広告やオンライン相談などを強化してまいりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2559文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2、3 連結財務諸表計上額 (注)4 ホテル事業 式典事業 介護事業 売上高 外部顧客への売上高 1,564,594 8,330,694 1,622,407 11,517,696 322,288 11,839,984 11,839,984 セグメント間の内部 売上高又は振替高 227,032 138 690 227,861 5,689 233,550 △ 233,550 1,791,627 8,330,832 1,623,097 11,745,557 327,977 12,073,535 △ 233,550 11,839,984 セグメント利益又は損失(△) △ 363,121 1,741,182 △ 8,238 1,369,822 68,354 1,438,176 △ 1,056,384 381,791 セグメント資産 1,035,202 17,928,686 2,533,605 21,497,494 1,137,007 22,634,501 12,617,635 35,252,137 その他の項目(注)5 減価償却費 108,517 406,547 45,380 560,445 677 561,123 55,774 616,897 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 142,641 2,224,203 132,981 2,499,826 481 2,500,308 223,986 2,724,294 のれんの償却額 33,600 41,707 75,308 193 75,501 75,501 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ファイナンシャル・サポート・サービス、少額短期保険業、清掃業他が含まれております。 2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,056,384千円には、セグメント間取引消去56,534千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,112,919千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 3 セグメント資産の調整額12,617,635千円の主な内容は、セグメント間取引消去△14,750,681千円、各報告セグメントに配分していない全社資産27,368,317千円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社固定資産であります。 その他の項目の減価償却費の調整額55,774千円は全社資産に係る減価償却費であります。…