ラクスル株式会社

証券コード: 4384 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-10-25
業種 情報・通信業 上場廃止

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

ラクスルは、デジタル化が進んでいない伝統的な産業(印刷、広告など)にインターネットを活用したプラットフォームを構築し、サプライヤーと顧客の需給を効率的に結びつけることで、既存のビジネス慣習を変革する企業です。特に「ラクスル」ブランドでは印刷・集客支援の受発注プラットフォームを提供し、ノバセルを通じてテレビCMや動画広告などのマーケティングDXを展開しています。

主な事業領域

インターネットを活用したBtoB向けECおよびマーケティングプラットフォームの運営。

主な製品・サービス

  • ラクスル(印刷・集客支援の受発注プラットフォーム)
  • ダンボールワン(梱包材の受発注プラットフォーム)
  • ハンコヤドットコム(印鑑・スタンプの受発注プラットフォーム)
  • トートバッグ工房(トートバッグの受発注プラットフォーム)
  • ノバセル(テレビCM・動画広告のプラットフォーム、マーケティングDX事業)

ビジネスモデル

在庫や店舗を持たず、ECサイトを通じて顧客からの注文を収集し、提携するサプライヤー(印刷会社等)の余剰キャパシティを活用して受注処理を行うプラットフォーム型モデル。データ活用によるリピート促進と、M&Aを通じた事業領域・商材の拡大により成長を図る。

セグメント・事業構成

ラクスルセグメント(印刷・ソリューション領域)、ノバセルセグメント(広告・マーケティング関連)のほか、その他(システム構築支援等を含む)。

戦略・方向性

「Quality Growth」を掲げ、BtoB向けEC事業を軸にソフトウェアやファイナンス領域へ拡大。M&Aによる連続的な拡張と、データ活用による顧客ロイヤリティ向上、サプライヤーとの連携強化を通じた効率的な成長を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 既存産業の非効率な構造(多重下請け)をプラットフォームで解決する仕組み
  • 提携先とのネットワーク構築による高い資本効率性
  • 豊富なデータに基づく顧客分析とリピート促進
  • M&Aを通じた迅速な事業領域拡大

課題として読み取れる点

  • 国内印刷EC市場における競合優位性の維持
  • サービスの認知度向上と新規ユーザーの獲得
  • 多様化する顧客ニーズへの対応(商品ラインナップ拡充)
  • データ活用による高度な分析体制の構築

確認ポイント

  • M&A後のPMI(事業統合)の進捗
  • ノバセルセグメントにおけるSaaS事業や動画制作などの成長性
  • プラットフォームを通じたサプライヤーとの共生関係の維持

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、主要な事業内容、経営戦略、課題、および具体的なサービス名が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

主なリスク要因として、国内印刷EC市場の成長鈍化や競合他社の動向、広告費高騰等による新規ユーザー獲得の難化が挙げられています。これらに対し、商品ラインナップの拡充やマーケティング手法の多様化で対応しています。また、システム障害やサイバー攻撃、個人情報の漏洩といった情報セキュリティリスクに対しては、多層防御やISMS/プライバシーマークの取得で対策を講じています。供給面では、仕入価格高騰や提携先の経営状況変化に対し、共同購買や良好な関係構築による安定化を図っています。その他、配送コストの上昇、為替変動の影響、人材確保の困難さ、訴訟リスクなどが挙げられていますが、それぞれ適切な管理体制や代替手段の確保により対応する方針です。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

ラクスルは、印刷・広告などの伝統的産業をデジタル化するプラットフォームを提供。近年、M&Aを通じた事業拡大と『Quality Growth』への移行により、成長性と収益性の両立を目指す。強固な顧客基盤と明確な戦略に基づき、安定した経営体制で多角化を進める。

成長方針

「Quality Growth」を掲げ、既存のBtoB向けECプラットフォーム(ラクスル、ノバセル)を軸に、ソフトウェアやファイナンス領域へ拡大。M&Aを通じた事業領域の拡張と、データ活用による顧客ロイヤリティ向上、および広告・販促支援の高度化により、高付加価値な成長を目指す。

資本政策

2024年より株主還元を開始。今後5年間の事業で創出するキャッシュの10%(約25億円)を下限として、自己株式取得を主な手段とする。また、成長投資と安定的な株主還元の両立を目指す。

リスク対応方針

印刷への依存度低減に向けた多角化(ノベルティ、梱包材、マーケティング等)、サプライチェーンの安定化、システム基盤の強化、人材確保のための海外拠点活用、および情報セキュリティ体制の徹底によるリスク分散と管理体制の強化を推進。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

ラクスルは印刷・マーケティング分野でシェアリングエコノミーを基盤としたプラットフォーム型ビジネスを展開。M&Aを通じた急速な事業拡大と、データ活用や自動化によるオペレーション効率化を推進しており、単なる仲介から高付加価値なSaaS/広告ソリューションへの転換を進めている。

設備投資の方向性

生産効率の改善に向けた設備投資および、サービス拡充に伴うソフトウェア開発への投資を継続。特にM&A後の統合(PMI)とプラットフォーム基盤の強化に重点を置く。

研究開発・商品開発

公式な研究開発活動は報告されていないが、実機運用を通じた生産プロセスの最適化や、データ活用によるサービス向上に向けた技術的な取り組みを継続的に実施している。

投資・変化テーマ

  • プラットフォーム構築
  • M&Aによる事業拡大
  • DX推進
  • 広告・マーケティングSaaS
  • サプライチェーン最適化

関連キーワード

  • ECサイト
  • シェアリングエコノミー
  • SaaS
  • データ分析
  • 自動化システム

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2023-08-01 〜 2024-07-31 表示状況表示可能

提出日: 2024-10-25

財務情報

業績

売上高

511.21億円
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売上高
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営業利益

25.23億円
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経常利益

20.41億円
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税引前利益

34.3億円
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親会社帰属利益

21.18億円
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財政状態・流動性

総資産

438.63億円
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純資産

156.78億円
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株主資本

110.62億円
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現金及び現金同等物

170.04億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+27.05億円
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-69.3億円
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+56.71億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

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2023-08-01 〜 2024-07-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
ready
raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約3938文字

3【事業の内容】 当社グループは「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンの基、デジタル化が進んでいない伝統的な業界にインターネットを用いて新しい仕組みを創り、既存のビジネス慣習を変えていくことで、当社グループの主な顧客である国内の企業・個人事業主の経営をより良くすることを目指し、事業を展開しております。 当社グループは当社及び関係会社9社で構成され、その主な事業内容と当社及び主な関係会社の当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。なお、以下に示す事業区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 セグメント 主な事業内容 主な関係会社 ラクスル 以下に掲げるプラットフォーム(ECサイト)の開発・運営その他これらに付随するサービス ①印刷・集客支援の受発注プラットフォーム「ラクスル」 ②段ボール・梱包材の受発注プラットフォーム「ダンボールワン」 ③印鑑・スタンプの受発注プラットフォーム「ハンコヤドットコム」 ④トートバッグの受発注プラットフォーム「トートバッグ工房」 株式会社ラクスルファクトリー 株式会社ハンコヤドットコム 株式会社エーリンクサービス ノバセル テレビCM・動画広告のプラットフォーム「ノバセル」の開発・運営その他これらに付随する広告代理店事業とマーケティングDX事業 ノバセル株式会社 株式会社Wild Side 株式会会社Antoo インターネットの普及及び技術革新により、既存産業におけるサプライヤー(当社の場合、印刷事業における提携印刷会社や配布会社)を統合するコストが大幅に低下しました。当社グループは、産業ごとにプラットフォームを創出することで、1社が全ての製造及び販売機能を持つのではなく、サプライヤーと顧客の需給を効率良く結び付ける産業形態の在り方を提示したいと考えております。 (1) ラクスルセグメント [事業系統図] 印刷業界全体の市場規模は4.6兆円(注1)と大きなものでありますが、市場に1.3万社以上(注2)もの中小印刷会社が存在しており、供給過多になっているため、印刷機の実際の稼働率は低い水準にあると考えております。また、印刷機によって印刷できる印刷物が異なるため、自社で刷れないものは他の印刷会社に依頼するという“まわし仕事”が発生するといった非効率が残っているのが現状であります。 インターネットを使って全国の顧客から印刷の注文を集め、その注文をネットワークとして築いている印刷会社に発注し、印刷機の非稼働時間を使って印刷をする仕組みを開発、提供しております。具体的には、まず、顧客が「ラクスル」のウェブサイト上で印刷物の部数や納期等を選び、印刷データをアップロードします。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約4384文字

(2) 経営戦略等 今後の中長期的な方向性としては、当社の主要事業であるBtoB向けEC事業を軸に、既存アセットを活用し、ソフトウェアやファイナンス領域におけるサービスを提供していくことにより、End-to-Endで中小企業の経営課題を解決するテクノロジープラットフォームを運営します。また、成長モメンタムは継続しながらも、より一層利益とキャッシュ・フロー創出を伴った成長モード“Quality Growth”を目指します。具体的な経営戦略は以下のとおりであります。 当社グループの企業ビジョンと事業展開方針 (当社グループの経営ビジョンと事業概要) 当社グループは、上記のビジョンの下、顧客ニーズと提携会社の余剰キャパシティ(注1)を繋ぐプラットフォームの運営を行っております。併せて、顧客のマーケティングを支援するSaaS事業を運営しております。 (当社グループサービスの意義:産業にもたらす変革) 印刷をはじめとする20世紀に築かれた産業は、資本を持つ大企業が莫大な費用を投じて製造設備を購入し、その製造キャパシティを営業が販売し、過剰に販売した部分を繋がりのある下請けに回すといった、大企業を頂点とする多重下請けのピラミッド型の産業構造を作り上げました。しかし、インターネットの普及及び技術革新により、既存産業におけるサプライヤー(注2)を統合するコストが大幅に低下しました。当社グループは、この多重下請け構造下にある中小印刷会社をインターネットで結びつけ、仮想的に巨大な供給キャパシティを持ち、ECサイトを通じて直接発注者と繋げるシェアリングプラットフォームを創出することで、1社が製造から販売まで全ての機能を持つ産業形態ではなく、サプライヤーと顧客の需給を効率良く結び付ける21世紀型の産業形態の在り方を提示したいと考えております。当社グループが産業にもたらす変革の例は以下のとおりであります。 ・垂直統合から水平統合への変革 (例)印刷業界:自社グループ内で、営業部門、印刷工場、研究開発部門等を保有する垂直統合の形態から、プラットフォームにより各社が保有する印刷工場を水平統合する形態への変革 ・自社グループ1社での設備投資から、水平統合による巨大なキャパシティへの変革 ・ピラミッド型の多重下請け構造からネットワーク型のプラットフォームへの変革 (例)印刷業界:顧客から受注を行う大手印刷会社が中小印刷会社に実際の印刷業務を委託する多重下請け構造からの変革 (BtoBのプラットフォームとしてのユニークなポジショニング) 当社グループは、事業者と事業者を繋ぐBtoBのプラットフォームとして既存産業の革新を実現するという、ユニークなポジショニングを目指しております。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1965文字

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」を企業ビジョンとし、デジタル化が進んでいない既存の産業をインターネットにより効率化し、大企業中心に垂直統合で成立していた産業構造を、プラットフォーム中心の水平分業された産業構造にアップデートするため、以下の課題に取り組んでまいります。 ①国内印刷EC市場の拡大 当社グループの主力事業であるラクスルセグメントが属する国内印刷EC市場は、年々拡張しております。EC化率の継続的な上昇を背景に急速な成長を続ける国内印刷EC市場の中で、リーディングカンパニーとして市場を牽引する立場であり続けることが当社グループの成長においても重要であると考えております。 ②サービスの認知度向上、新規ユーザーの獲得 当社グループが今後も高い成長率を持続していくためには、当社グループサービスの認知度を向上させ、新規ユーザーを獲得することが必要不可欠であると考えております。従来より、積極的な広報活動に加え、インターネットを活用したマーケティング・広告活動、大手企業との提携等により認知度向上に向けた取り組みを行ってまいりましたが、今後、これらの活動をより一層強化・推進してまいります。 ③顧客ニーズ充足を意識した商品ラインナップ拡充 当社グループにおける顧客基盤の拡大に伴い、顧客ニーズも多様化いたします。多様化する顧客ニーズを的確に捉え、一般的にロングテールといわれる購買頻度の少ない商品も含めた取扱商品の拡大を推進するとともに、新規カテゴリーへの拡張、更なる顧客基盤の拡大へとつなげていくことが重要であると考えております。 ラクスルセグメントにおいては、販促・ノベルティ印刷を中心に商品ラインナップの拡充を継続的に進めております。ノバセルにおいては、WEB広告にも裾野を広げており顧客に多くの選択肢を提供できるようになりました。 ④事業拡大と収益性向上を両立した事業運営 ラクスルセグメントの事業モデルの特長の一つに、全国の印刷会社と提携し、各会社における印刷機の非稼働時間を活用することで、効率性の高い生産体制を維持している点があります。事業基盤が拡大するにつれて提携印刷会社数及び一会社当たりへの発注量も増えていきますが、提携印刷会社との綿密なコミュニケーション及び協業により、事業が拡大していく中でも低価格かつ安定した品質の商品を継続して提供してまいります。 ⑤取引データの蓄積・解析体制の強化 当社グループ事業での取引の情報は、日々当社グループデータベースに蓄積されております。注文情報や商品構成等、ユーザーの動きを把握し、PDCAサイクルを高速で回せる仕組みを整備しておりますが、より高度なデータ活用を行っていく必要があると考えております。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約3304文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の分類が2類から5類へ移行するなど収束へ向けた動きが加速し、個人消費の拡大や海外からの渡航者の増加等、社会・経済活動の正常化に向け緩やかな持ち直しの傾向が見られました。一方で、ロシアによるウクライナ侵攻や中東情勢の悪化といった地政学的なリスクの顕在化に伴う緊張感の高まりによる資源価格の高騰に加えて、記録的な水準で円安が進行するなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。このような状況の中、当社グループは、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンの下、主に印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、テレビCM・動画広告をはじめとするマーケティングプラットフォーム「ノバセル」を運営してまいりました。 当連結会計年度から代表取締役の変更もあり、ラクスルグループにとって第二創業期に入りました。複数の事業を運営する中で、オーガニックの成長だけでなく、連続的なM&Aによる拡張を通じて更なる事業成長、ひいては企業価値の創出をより一層加速させております。 当連結会計年度においては、商材の拡張を目的とするM&Aや原価低減などの収益性改善を目的とするM&Aを連続的に行い、早期のシナジー創出のためにPMIに注力したほか、子会社を吸収合併することで事業成長をより一層促進するなど、新たなグループ作りに向けて積極的な動きをしております。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は51,121百万円(前年同期比24.6%増)、営業利益は2,523百万円(前年同期比42.9%増)、経常利益は2,041百万円(前年同期比74.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,118百万円(前年同期比59.4%増)となりました。 セグメント毎の状況は、次のとおりであります。 ラクスルセグメント 「ラクスル」においては、ラクスルエンタープライズが導入企業社数2,000社を突破するなど既存事業がオーガニックな成長を続ける中、株式会社ラクスルファクトリー、株式会社AmidAホールディングス(現、株式会社ハンコヤドットコム)、株式会社エーリンクサービスの株式取得を通じて、商材の拡張や収益性の改善に向けた取り組みを行っており、連続的なM&Aによる拡張も実現しております。 この結果、売上高は47,097百万円(前年同期比24.8%増)、セグメント利益は5,139百万円(前年同期比38.8%増)となりました。…

セグメント関連

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3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結財務諸表計上額 ラクスル ノバセル 印刷・ソリューション領域 17,743 17,743 17,743 17,743 ビジネスサプライ周辺領域 12,514 12,514 12,514 12,514 梱包材領域 7,493 7,493 7,493 7,493 その他の領域 2,652 2,652 614 3,267 3,267 顧客との契約から生じる収益 37,751 2,652 40,403 614 41,018 41,018 その他の収益 売上高 外部顧客への売上高 37,751 2,652 40,403 614 41,018 41,018 セグメント間の内部売上高又は振替高 32 42 △ 42 37,756 2,656 40,413 647 41,060 △ 42 41,018 セグメント利益又は損失(△) 3,701 △ 15 3,686 176 3,862 △ 2,097 1,765 セグメント資産 9,914 1,903 11,817 30 11,848 20,817 32,665 その他の項目 減価償却費 197 11 208 214 17 231 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 69 62 132 133 31 165 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム構築支援事業等を含んでおります。

主要な顧客・販売先

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2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績は、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がいないため、記載を省略しております。 (3) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この財務諸表の作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積りによる不確実性のためこれらの見積りと異なる場合があります。 当社グループが財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.売上高 当連結会計年度の売上高は、51,121百万円(前年同期比24.6%増)となりました。国内経済活動の正常化への動きもありながら、連続的なM&Aによる領域や商材の拡張を経て、各事業は堅調に拡大しております。 b.売上原価、売上総利益 当連結会計年度の売上原価は、33,929百万円(前年同期比18.1%増)となりました。この結果、売上総利益は17,192百万円(前年同期比39.8%増)となりました。当社グループは、売上総利益を「プラットフォームの価値を示す、付加価値の総和」として最重要の指標と位置付けております。セグメント毎に利益率が異なるため全社合計での絶対額の増加及び対前年同期比の増加率を重視しております。 「ラクスル」においては、プライシングの最適化を実施し、サプライヤーの生産性や原価改善支援、資材の共同調達による原価改善を行っております。「ノバセル」においては、SaaS事業の拡大のほか、当連結会計年度中に新たに取得した子会社を通じて原価改善が図られております。これらが売上総利益率の改善及び売上総利益額の増加に寄与しております。 c.販売費及び一般管理費、営業利益 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、14,668百万円(前年同期比39.3%増)となりました。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項には、以下のようなものがあります。また、必ずしもリスク要因には該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1) 事業環境に関するリスク ①国内印刷EC市場について 主力事業である印刷事業が属する国内印刷EC市場は、年々拡大しております。今後もEC化率の継続的な上昇を背景に、同市場は成長を続けるものと考えております。しかしながら、上記の予測通りに国内印刷EC市場が拡大しなかった場合には、財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクを踏まえ、印刷で成長し獲得した顧客基盤とシェアリング基盤を活用し、販促サービスの拡張による既存顧客ARPU向上、紙以外の商材を中心としたオリジナル商品の追加による顧客基盤の拡大により対象市場及び収益拡張を推進しております。 ②競合他社の動向について 現在、主力事業である印刷事業においては、国内で印刷ECサービスを展開する競合企業が複数存在しており、一定の競争環境があるものと認識しております。他に優れたビジネスモデルの競合会社が現れた場合等には、既存事業者や新規参入事業者を含めた競争の激化により、財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクを踏まえ、当社グループは幅広い顧客ニーズに対応できる商品ラインナップの拡充を進めるとともに、積極的なマーケティング活動やカスタマーサポートの充実、提供サービスの拡大及び品質向上に取り組んでおり、今後もユーザー目線に立ってサービスをより充実させていくと同時に、知名度向上に向けた取り組みを積極的に実施してまいります。 ③登録ユーザーの獲得について 主力事業である印刷事業の売上高は、提供するサービスの登録ユーザー数、登録ユーザーの利用率、登録ユーザーの平均購入額により変動し、事業の成長は登録ユーザー数の順調な増加に依存しております。また、マーケティング手法別に効果測定を行いつつ、新規ユーザーの獲得、既存ユーザーへの追加販売、既存ユーザーの離脱防止を図る施策を継続的に実施しております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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(1) サステナビリティ全般への取組 当社グループは、創業より「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンに基づき、事業活動そのものが持続可能な社会の実現に資するものと考えております。ステークホルダーと共に社会構造を変革していくことで、より良い社会の実現に貢献するとともに、自らの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上につながるものと考え、サステナビリティの実現に向けた活動に取り組んでおります。 ①ガバナンス 当社グループは、サステナビリティへの取組を推進するため、代表取締役社長を委員長としたサステナビリティ委員会を設置し、年4回開催しております。サステナビリティ委員会では、サステナビリティに関する方針や考え方の整備、サステナビリティ推進体制の構築、取組状況のモニタリングを行っております。サステナビリティ委員会で検討、協議された方針や課題において、特に重要な事項については取締役会に報告され決定しております。 ②戦略 当社グループは、ステークホルダーの期待や要請に応えていくため、優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を策定しています。当社グループのビジョンを実現する重要課題の策定プロセスは下記のとおりであります。 a.課題候補項目の抽出 SASB(サステナビリティ会計基準)やGRIスタンダード、SDGs(国連の持続可能な開発目標)といった国際的な指標を参照し、またステークホルダーの声を踏まえ、当社の事業活動や企業文化に関連性の高い社会課題を抽出しております。 b.ステークホルダーとの対話を通した、当社グループにおける重要課題の把握と整理 株主・投資家との対話や主要なサプライヤーへのインタビューを通じて、当社グループに対する期待について情報収集を行っております。また、定期的に実施している従業員サーベイの結果を通して従業員からの期待を把握しております。これらの対話を通じて、抽出した社会課題の重みづけを行っております。なお、外部のESG格付け機関からの評価も参照し、当該評価において指摘を受けている課題についても勘案しております。 c.自社による重要性の評価と特定 抽出・整理した社会課題について、取締役会及び経営会議における議論を通じて、当社グループ経営戦略との関連性を評価し、取締役会決議を経て、優先的に取り組むべき重要課題を特定しております。 マテリアリティマップ ③リスク管理 当社グループは、経営に対して大きな影響を及ぼすリスクに適切かつ迅速に対応するため、代表取締役社長を委員長とするリスク管理委員会を設置し、事業活動を行う上で対処すべきリスクを認識・特定し、対策を協議しております。…

研究開発活動

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6【研究開発活動】 該当事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20241025123947

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2024年7月31日現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の 内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物 (百万円) 機械及び装置 (百万円) ソフトウエア (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) 本社 (東京都品川区) ラクスル 全社 業務施設 64 221 16 302 324 (46) 提携印刷会社等 ラクスル 印刷機器等 81 81 (-) (注)1.当社には現在休止中の主要な設備はありません。 2.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 3.本社その他の事業所の建物は賃借しており、その年間賃借料は236百万円であります。 4.その他は工具、器具及び備品等であります。 (2) 国内子会社 2024年7月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の 内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物 (百万円) 機械及び 装置 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) ソフト ウェア (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) 株式会社ラクスルファクトリー 本社 (東京都江東区) ラクスル 業務施設 212 228 20 147 607 44 (126) 株式会社ハンコヤドットコム 本社 (大阪府大阪市) ラクスル 業務施設 80 72 113 (152.01) 143 411 90 (14) 株式会社エーリンクサービス 本社 (福井県鯖江市) ラクスル 業務施設 221 25 22 (5,656.28) 276 27 (2) ノバセル株式会社 本社 (東京都品川区) ノバセル 業務施設 135 135 81 (13) (注)1.従業員数は就業人員(子会社から社外への出向者を除き、社外から子会社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2.その他は工具、器具及び備品等のほか、建設仮勘定を含んでおります。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

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1.剰余金の配当等の決定機関 当社は、会社法第459条第1項各号に掲げる事項について、株主総会の決議によらず取締役会での決議により定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするためであります。 2.中間配当 当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年1月31日を基準日として、中間配当を行うことができる旨定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能とするためであります。 3.自己の株式の取得 当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって、自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引等により自己の株式を取得することを目的とするものであります。 (株主総会の特別決議要件) 当社は、株主総会の円滑な運営を行うことを目的として、会社法第309条第2項に定める特別決議について、議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。 (役員等賠償責任保険契約の内容の概要等) 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、保険料は全額当社が負担しております。当該保険契約の被保険者の範囲は、当社及び子会社の取締役、監査役、執行役員、その他重要な使用人であり、会社の要請又は指示により社外法人において役員の地位にある者も含みます。当該保険契約の概要は、被保険者である対象役員が、その職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及を受けることによって生ずることのある損害を当該保険契約によって保険会社が填補するものであり、1年ごとに更新しております。なお、当該保険契約では、私的な利益を違法に得た行為、犯罪行為、法令に違反することを認識しながら行った行為等に起因する損害賠償請求を免責事項としており、当該役員の職務の執行の適正性が損なわれないようにするための措置を講じております。次回更新時には同内容での更新を予定しております。 (取締役会その他の任意委員会の活動状況) 1.取締役会の活動の状況 (1) 当事業年度において、当社は取締役会を13回開催しており、各取締役の出席状況は以下のとおりであります。…

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約389文字

5【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2024年7月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) ラクスル 406 ( 181 ) ノバセル 81 ( 13 ) 報告セグメント計 487 ( 194 ) その他 69 ( 4 ) 全社(共通) 70 ( 7 ) 合計 626 ( 205 ) (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2.全社(共通)として記載されている従業員数は、主に管理部門に所属している者であります。 3.前連結会計年度に比べ242名増加しております。主に当連結会計年度中における複数の連結子会社化によるもの、及び事業拡大に向け人材獲得を積極的に行ったことによるものであります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約3919文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 当社は、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という企業ビジョンに基づき、社会の公器としてステークホルダーの責任と期待に応え、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現するために、コーポレート・ガバナンス体制の強化を最重要課題の一つとして認識しており、その強化及び充実に取り組んでおります。 当社がコーポレート・ガバナンス体制において重視することは以下のとおりであります。 ・企業ビジョンに基づいた経営の意思決定と実行を担保し、またリードしていくための経営意思決定機関を構築すること。その際には、企業倫理や道徳といった観点も勘案し、社会の公器として経営の意思決定を行っていくこと。 ・形式的な体制ではない、実質的に機能するコーポレート・ガバナンス体制を構築すること。実態として機能させ続けるために、定期的にガバナンス体制全般について評価を行い、企業の実態に応じて随時見直し、改善を図ることで、現在-未来志向のコーポレート・ガバナンス体制を整備し続けること。 ・株主や従業員のみならず、当社が変革に取り組む各産業のステークホルダー(顧客やサプライヤー、業界関係者等)に対する責務も果たしていくこと。 ①企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 (企業統治の体制を採用する理由) 当社は、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を取締役会の構成員とすることにより、取締役会の監督機能を強化し、コーポレート・ガバナンスの一層の充実を図るため、監査等委員会設置会社を採用しております。 (企業統治の体制の概要) 当社は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名(うち社外取締役3名)及び監査等委員である取締役4名(全員非常勤社外取締役)が在任しており、社外取締役全員を東京証券取引所の定めに基づく独立役員に指定しております。また、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は1年、監査等委員である取締役の任期は2年としております。 1.取締役会 取締役会は、原則として月1回開催し、必要に応じて臨時でも開催しております。毎月開催される定時取締役会に加え、取締役会は、経営上の意思決定機関として、法令又は定款に定める事項の他、経営方針に関する重要事項を審議・決定するとともに、各取締役の業務執行状況の監督を行っております。 2.監査等委員会 監査等委員会は、原則として月1回開催し、必要に応じて臨時でも開催しております。監査等委員会は、取締役会での活発な議論を通じて現状や会社の課題認識を深めることで監督機能を発揮します。また会計監査人と定期的な意見交換を実施し、会計監査人から監査方針・監査計画並びに四半期・本決算に関する監査結果について説明を受けるほか、個々の監査に懸案事項が生じた場合は、都度意見交換を行います。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約208文字

5【経営上の重要な契約等】 (連結子会社の吸収合併) 当社は、2023年5月18日開催の取締役会において、当社を吸収合併存続会社、当社の完全子会社である株式会社ダンボールワンを吸収合併消滅会社とする吸収合併をすることを決議し、同日付で合併契約を締結し、同年8月1日付で吸収合併いたしました。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約4190文字

(6) 【大株主の状況】 2024年7月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合 (%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 9,462 16.27 松本 恭攝 東京都品川区 7,582 13.04 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 6,121 10.52 MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) 25 Cabot Square, Canary Wharf, London E14 4QA, U.K. (東京都千代田区大手町1丁目9-7 大手町フィナンシャルシティサウスタワー 4,120 7.08 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) 東京都千代田区大手町1丁目9-7 大手町フィナンシャルシティサウスタワー 1,703 2.93 THE BANK OF NEW YORK 133652 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) BOULEVARD ANSPACH 1, 1000 BRUSSELS, BELGIUM (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟) 1,599 2.75 MLI FOR CLIENT GENERAL OMNI NO COLLATERAL NO TREATY-PB (常任代理人 BOFA証券株式会社) MERRILL LYNCH FINANCIAL CENTRE 2 KING EDWARD STREET LONDON UNITED KINGDOM (東京都中央区日本橋1丁目4-1 日本橋一丁目三井ビルディング) 1,437 2.47 THE BANK OF NEW YORK 133612 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) BOULEVARD ANSPACH 1, 1000 BRUSSELS, BELGIUM (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟) 1,419 2.44 MORGAN STANLEY & CO.LLC (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) 1585 Broadway NewYork, NewYork10036, U.S.A. (東京都千代田区大手町1丁目9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー) 1,058 1.82 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1,BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟) 1,014 1.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2024
使用モデル
gemma4:12b

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