事業の内容
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/ 原文長 約4316文字
3【事業の内容】 当社は、「「食」を人気の「職」にする。」をビジョンとして掲げ、それを実現するために、「食に関わるすべての人の成長を実現する。」を日々果たすべき使命としてミッションに掲げております。 当社は、国内の飲食業界が抱える慢性的な人材不足という課題に対して、ビジョンの実現を目指し、当社が提供する人材サービスを通じて、多種多様な人材がフード産業で活躍できる社会を創造することを志向し、飲食業界(飲食店、ホテル、旅館、中食事業者、給食事業者、ブライダル事業者等)に特化した「人材紹介事業」、「求人広告事業」及び「その他事業」の3事業を展開しております。 (1)当社の事業内容について 当社は、飲食業界に特化した求人情報サイト「cookbiz」を運営しており、当該サイトを通じて、コンサルタントを介した有料職業紹介を行う「人材紹介事業」及び求人情報を求職者に提供する「求人広告事業」を展開しており、また「その他事業」として、飲食業界向け人材定着・育成にかかる研修サービス、料理人やシェフを中心としたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を展開しております。 当社の特徴としては飲食業界に特化した事業展開を行っていることにあります。特化することにより、当該事業領域における業務やその特性、人材ニーズ、職種ごとに必要とされる経験やスキル、求職者の求職条件やキャリアプラン等に精通しており、求人企業及び求職者双方が求めるきめ細かいニーズをくみ取った事業サービスを構築しております。また、これらの社内に蓄積されたノウハウ等の共有及び活用や各種サポートツールを提供すること等により、求人企業と求職者のマッチング向上及び業務の迅速化を推進しております。 当社の各セグメントの事業内容は以下のとおりであります。なお、以下に示す事業区分は、「第5 経理の状況 1.財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 ①人材紹介事業 当事業においては、職業安定法に基づく人材紹介サービス及びスカウトサービス「クックビズダイレクト」を展開しております。 (a)人材紹介サービス イ.サービス概要 当事業は、求人企業に対して、当社サイトにて登録された求職者を当社コンサルタントを介して紹介するサービスであり、求人企業の人材ニーズと求職者の希望条件をマッチングし、求人企業への就業を実現するものであります。当該サービスにおいては、求職者の就業開始をもって年収に応じた手数料を求人企業から受領する成功報酬形態を採用しております。 ロ.業務の流れ 求人を希望している企業から求人依頼の詳細ニーズをヒアリングし、当該情報をデータベースとして登録します。また一方で、飲食分野で就職・転職先を探している求職者を、当社の運営する求人情報サイト等で募集を行い、当社にご登録頂きます。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2328文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は「「食」を人気の職にする。」をビジョンとして掲げ、それを実現するために、「食に関わるすべての人の成長を実現する。」を日々果たすべきミッションに掲げております。 人手不足が続く飲食業界に軸足をおき、人材紹介事業及び求人広告事業を中心に、成長性の高いサービスに経営資源を集中することにより事業の拡大を目指します。 また「食」×「人材」に留まること無く、「食」×「something(サムシング)」で付加価値の高い事業を創造し、マーケットの新たな課題やニーズに対応し続けることより、中期的な成長を目指します。 (2)現状の認識について 当社の事業に関連する飲食市場においては、一般社団法人日本フードサービス協会の統計によると、外食産業の市場規模は、平成9年の29兆702億円をピークに平成23年には22兆8,282億円まで落ち込みましたが、平成24年には23兆2,217億円と回復傾向を示し、平成29年には25兆6,561億円と順調に伸びております。今後も、訪日観光客の増加や東京オリンピックなどのイベントによる需要喚起が想定され、当該市場規模は緩やかに拡大するものと見込まれます。 また、厚生労働省が発表した平成30年11月における有効求人倍率(一般職業紹介状況)は1.63倍となっておりますが、「飲食物調理の職業」は3.40倍、「接客・給仕の職業」は4.00倍と非常に高い水準で推移しており、増加する需要に対して人手不足が深刻化しております。 このような環境下で、飲食業界特化型である強みを活かし、以下事項を対処すべき課題として認識して、各課題に取り組んでまいります。 (3)具体的な取組状況等 ①マーケティングの強化 インバウンド需要の高まり等を受け、当社の事業領域である外食業における雇用情勢においては、今後も企業の採用ニーズは高い水準で推移することが予想され、求人数は増加傾向が続くことが想定されます。当社の人材サービス事業においては求職者の獲得が重要な要素であり、そのための有効なマーケティング戦略の立案及び効果的かつ効率的なマーケティング施策の実行は人材サービス事業の持続的な成長のための重要な要素であります。当社はWEBマーケティングを強化するとともに、「クックビズ総研」や「Foodion」といったオウンドメディアを使ったコンテンツマーケティングの積極展開を図ることにより、持続的にマーケティング施策を強化してまいります。 ②システムの安定稼働と強化 当社は、インターネット技術を活用して事業を運営していることから、事業運営上、システムの安定稼働が極めて重要であると認識しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2328文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は「「食」を人気の職にする。」をビジョンとして掲げ、それを実現するために、「食に関わるすべての人の成長を実現する。」を日々果たすべきミッションに掲げております。 人手不足が続く飲食業界に軸足をおき、人材紹介事業及び求人広告事業を中心に、成長性の高いサービスに経営資源を集中することにより事業の拡大を目指します。 また「食」×「人材」に留まること無く、「食」×「something(サムシング)」で付加価値の高い事業を創造し、マーケットの新たな課題やニーズに対応し続けることより、中期的な成長を目指します。 (2)現状の認識について 当社の事業に関連する飲食市場においては、一般社団法人日本フードサービス協会の統計によると、外食産業の市場規模は、平成9年の29兆702億円をピークに平成23年には22兆8,282億円まで落ち込みましたが、平成24年には23兆2,217億円と回復傾向を示し、平成29年には25兆6,561億円と順調に伸びております。今後も、訪日観光客の増加や東京オリンピックなどのイベントによる需要喚起が想定され、当該市場規模は緩やかに拡大するものと見込まれます。 また、厚生労働省が発表した平成30年11月における有効求人倍率(一般職業紹介状況)は1.63倍となっておりますが、「飲食物調理の職業」は3.40倍、「接客・給仕の職業」は4.00倍と非常に高い水準で推移しており、増加する需要に対して人手不足が深刻化しております。 このような環境下で、飲食業界特化型である強みを活かし、以下事項を対処すべき課題として認識して、各課題に取り組んでまいります。 (3)具体的な取組状況等 ①マーケティングの強化 インバウンド需要の高まり等を受け、当社の事業領域である外食業における雇用情勢においては、今後も企業の採用ニーズは高い水準で推移することが予想され、求人数は増加傾向が続くことが想定されます。当社の人材サービス事業においては求職者の獲得が重要な要素であり、そのための有効なマーケティング戦略の立案及び効果的かつ効率的なマーケティング施策の実行は人材サービス事業の持続的な成長のための重要な要素であります。当社はWEBマーケティングを強化するとともに、「クックビズ総研」や「Foodion」といったオウンドメディアを使ったコンテンツマーケティングの積極展開を図ることにより、持続的にマーケティング施策を強化してまいります。 ②システムの安定稼働と強化 当社は、インターネット技術を活用して事業を運営していることから、事業運営上、システムの安定稼働が極めて重要であると認識しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6392文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度における我が国経済は、各種政策を背景に企業収益の改善が進み、全体として緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、欧州諸国における政情不安や米中間における通商問題など世界経済の不確実性は高く、日本経済の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 国内の雇用情勢につきましては、厚生労働省が平成30年12月28日に発表した平成30年11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.63倍と高い水準を維持しております。 また、当社の事業領域である外食業における雇用情勢においては、平成30年11月の有効求人倍率(職業別一般職業紹介状況)は「飲食物調理の職業」で3.40倍で、「接客・給仕の職業」では4.00倍と全業種における有効求人倍率を大きく上回って慢性的な人手不足となっており、飲食業界における人材の採用意欲は高い水準にあります。 このような景況感のもと、人手不足が続く飲食分野の人材サービス事業(人材紹介事業・求人広告事業)では、拡大する企業の採用ニーズを、職種形態毎に細分化し、これを多くの求職者に人材紹介サービスや求人情報サイトを通して情報を提供し、企業と求職者に出会いの機会を提供いたしました。 当事業年度は、営業力強化に向けて教育・研修体制の強化を図りながら積極的な人材採用を行うとともに、それに伴う拠点の拡張や新規開設を行いました。また求人企業の開拓や登録者の増加施策として積極的な広告宣伝を実施したものの、集客が想定を下回ったのを踏まえ、下半期においては集客手法の見直しを行うなど、販売収支の改善に努めました。 この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 (a) 財政状態 当事業年度末における資産合計は、前事業年度末に比べ146,365千円増加し、1,611,636千円となりました。 当事業年度末における負債合計は、前事業年度末に比べ56,633千円減少し、461,225千円となりました。 当事業年度末における純資産合計は、前事業年度末に比べ202,999千円増加し、1,150,411千円となりました。 (b)経営成績 当事業年度の経営成績は、売上高2,503,599千円(前期比21.1%増)、営業利益132,667千円(同50.2%減)、経常利益は137,842千円(同48.2%減)、当期純利益71,081千円(同58.5%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約782文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失 、その他の項目 の金額に関する情報 前事業年度(自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 人材紹介事業 求人広告事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 1,353,966 694,981 18,020 2,066,968 2,066,968 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,353,966 694,981 18,020 2,066,968 2,066,968 セグメント利益又は損失(△) 306,789 98,564 △ 11,568 393,785 393,785 その他の項目 減価償却費 6,772 4,573 202 11,547 11,547 (注) 報告セグメントごとの資産、負債については、最高意思決定機関が経営の意思決定上、当該情報を各セグメントに配分していないことから開示しておりません。 当事業年度(自 平成29年12月1日 至 平成30年11月30日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 人材紹介事業 求人広告事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 1,629,794 854,206 19,599 2,503,599 2,503,599 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,629,794 854,206 19,599 2,503,599 2,503,599 セグメント利益又は損失(△) 252,996 123,655 △ 66,126 310,525 310,525 その他の項目 減価償却費 12,332 8,277 622 21,232 21,232 (注) 報告セグメントごとの資産、負債については、最高意思決定機関が経営の意思決定上、当該情報を各セグメントに配分していないことから開示しておりません。