事業の内容
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/ 原文長 約7721文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社4社(㈱ロックガレージ、㈱SKIYAKI LIVE PRODUCTION、㈱SKIYAKI APPS及び㈱SEA Global)、持分法適用会社2社(Remember㈱及び㈱3DAY)により構成されております。また、当社グループは、当社のその他の関連会社であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱の企業グループ(以下「CCCグループ」という。)に属しております。 当社グループでは、これからの時代には、人間が最も力を発揮できる「創造・遊び」の領域における革命的な変化が人々から求められると考えており、「創造革命で世界中の人々を幸せに」という企業理念を掲げております。 「創造革命」の担い手であるアーティストやクリエイターは、音楽・漫画・アニメ・映画・舞台・アートなどのエンタテインメント領域で活動を行っている一方で、その創造的な活動を行う人やコンテンツには、応援し支える「ファン」の存在が不可欠です。これらのファンのためのサービスをテクノロジーによって実現し、新しいマーケットを創造する取り組みを、Fan × Technology = “FanTech”と定義し、当社グループの事業領域としております。 各事業の具体的な内容は、次のとおりで ありま す。 <当社グループの事業について> (1)プラットフォーム事業 ①ワンストップ・ソリューションプラットフォーム「SKIYAKI EXTRA」改め「bitfanPro」 当社ではこれまで、日本国内における音楽産業の収益構造の変化にいち早く着目し、今後、「ファンクラブ」、「グッズ」、「チケット」の3つがアーティスト活動を支える主要な収益源になると捉え、それらの関連機能をワンストップに提供するソリューションプラットフォーム「bitfanPro」(旧「SKIYAKI EXTRA」)を開発・提供して参りました。 現在では、音楽業界にとどまらず、漫画・アニメ及び2.5次元ミュージカル(※1)等のジャンルへの提供も進んでおります。また、ファンの熱量を可視化するサービスである「bitfan」のローンチに加え、 「bitfan」の機能を備えたファンクラブを誰でもすぐに開設できるオープン型ファンクラブサービスの 提供を開始したことに伴い、従来のプラットフォームがいわゆる「プロ仕様」であることをより強調するため、名称を「SKIYAKI EXTRA」から「bitfanPro」に変更しました。 2019年1月末現在、「bitfanPro」を利用して運営されているファンクラブサービス、アーティストグッズ等のECサービ ス及びクラウドファンディング等のその他サービス数は、554サービス(前連結会計年度末比34.5%増 加)であり、総登録会員数は249万人(前連結会計年度末比60.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5118文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「創造革命で世界中の人々を幸せに」という企業理念の下、「アーティスト・クリエイター」の活動を支援すると同時に、「ファン」にとって価値のあるサービスを、時代に合ったテクノロジーによって実現します。また、この新しいマーケットネットワークを創造する分野を、「Fan × Technology = “FanTech”」と定義し、当社グループの事業領域としております。 当該領域において、既存サービスの強化を図るとともに、積極的に新たなサービスプラットフォームを創造し、それらサービス群を有機的に結合させることで、他の会社にはない独自の価値を提供することで新たなエコシステムの実現を目指しております。 (2)経営戦略等 当社グループは、「アーティスト・クリエイター」及び「ファン」に向けて提供しているFC、EC、SKIYAKI TICKET、SKIYAKI PAY等の各サービスチャンネルを新たな上位概念である「bitfan」と連携させることで、ファンの“熱量”を可視化するとともに、ファンに向けた新たな価値の提供を目指す「オムニチャネル戦略」を推進しております。 「bitfan」は、各サービスチャンネルを利用するファンの行動履歴及び購買履歴を基に測定したファンの“熱量”に応じてそれぞれにトークンを付与することで、ファンが自身の活動によって獲得したトークンの総量に応じて特別な体験を得られることを可能にしたサービスであり、例えば、熱量が高い上位100名のファンに対してアーティストのコンサートチケットの優先的な予約権を付与する、又は、アーティストから熱量の高いファンに向けた特別なメッセージが届く等の使用例を想定しております。 「bifan」を中心としたサービス群の有機的な結合により、「bitfanPro(SKIYAKI EXTRAより名称を変更)」を中核としたプラットフォームの付加価値を向上させ、「アーティスト・クリエイター」と「ファン」をつなぐエコシステムの構築を実現して参ります。 (3) 経営上の 目標の 達成状況 を判断するための客観的な指標等 当社グループは、FCサービスに係るストック収入の源泉である「有料会員数(継続課金ユーザー)」及び無料会員(将来的に有料会員となる可能性を有する非継続課金ユーザー)を含む「総会員数」を、重要な指標として位置付けております。具体的には、新規サービスのオープン時に、当初見込有料会員数と実績値との比較分析を行ったり、取締役会において有料会員数及び総会員数の推移を報告し、今後の会員増に向けての施策を協議するなど、定期的なモニタリング及び経営へのフィードバックを行っております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5118文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「創造革命で世界中の人々を幸せに」という企業理念の下、「アーティスト・クリエイター」の活動を支援すると同時に、「ファン」にとって価値のあるサービスを、時代に合ったテクノロジーによって実現します。また、この新しいマーケットネットワークを創造する分野を、「Fan × Technology = “FanTech”」と定義し、当社グループの事業領域としております。 当該領域において、既存サービスの強化を図るとともに、積極的に新たなサービスプラットフォームを創造し、それらサービス群を有機的に結合させることで、他の会社にはない独自の価値を提供することで新たなエコシステムの実現を目指しております。 (2)経営戦略等 当社グループは、「アーティスト・クリエイター」及び「ファン」に向けて提供しているFC、EC、SKIYAKI TICKET、SKIYAKI PAY等の各サービスチャンネルを新たな上位概念である「bitfan」と連携させることで、ファンの“熱量”を可視化するとともに、ファンに向けた新たな価値の提供を目指す「オムニチャネル戦略」を推進しております。 「bitfan」は、各サービスチャンネルを利用するファンの行動履歴及び購買履歴を基に測定したファンの“熱量”に応じてそれぞれにトークンを付与することで、ファンが自身の活動によって獲得したトークンの総量に応じて特別な体験を得られることを可能にしたサービスであり、例えば、熱量が高い上位100名のファンに対してアーティストのコンサートチケットの優先的な予約権を付与する、又は、アーティストから熱量の高いファンに向けた特別なメッセージが届く等の使用例を想定しております。 「bifan」を中心としたサービス群の有機的な結合により、「bitfanPro(SKIYAKI EXTRAより名称を変更)」を中核としたプラットフォームの付加価値を向上させ、「アーティスト・クリエイター」と「ファン」をつなぐエコシステムの構築を実現して参ります。 (3) 経営上の 目標の 達成状況 を判断するための客観的な指標等 当社グループは、FCサービスに係るストック収入の源泉である「有料会員数(継続課金ユーザー)」及び無料会員(将来的に有料会員となる可能性を有する非継続課金ユーザー)を含む「総会員数」を、重要な指標として位置付けております。具体的には、新規サービスのオープン時に、当初見込有料会員数と実績値との比較分析を行ったり、取締役会において有料会員数及び総会員数の推移を報告し、今後の会員増に向けての施策を協議するなど、定期的なモニタリング及び経営へのフィードバックを行っております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3578文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、景気は緩やかに回復しておりますが、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題などによる海外経済の不確実性が増しており、今後の動向は依然として不透明な状況が続いております。 当社グループは、「創造革命で世界中の人々を幸せに」という企業理念の下、「『FanTech』領域で新たなマーケットを創造し、世の中に価値を提供すること」をビジョンに掲げ、FanTech領域におけるプラットフォーム事業を展開しております。 現在、当社グループでは、ファンのためのワンストップ・ソリューションプラットフォーム「bitfanPro」(旧「SKIYAKI EXTRA」)を中核としたプラットフォーム事業において、独自認証電子チケットサービス「SKIYAKI TICKET」、オンデマンドグッズサービス「SKIYAKI GOODS」、スマートフォン決済サービス「SKIYAKI PAY」、各サービスチャネルからユーザーの行動履歴、購買履歴を収集しスコアリングすることで、ファンの熱量を可視化するサービス「bitfan」等のサービスを提供するとともに、ライブ制作事業、旅行・ツアー事業、O2Oファンプラットフォーム事業、スポーツマーケティング事業及びクラウドエージェントサービス等を展開しております。 FCサービスを取り巻く環境については、スマートフォン及び高速通信の普及が進み、 モバイル端末機器によるインターネットの利用環境が一層整備され、今後も安定的な成長が見込まれております。なお、スマートフォンの契約数は7,715万件に達し(2016年3月末時点、出所:MM総研)、その世帯保有率は75.1%と高い普及率を示していることから(出所:総務省「平成29年通信動向調査」)、スマートフォンの位置づけはより重要性を増していると考えられます。また、2006年以降、ライブ・コンサート市場規模は拡大傾向にあり(出所:一般社団法人コンサートプロモーターズ協会)、FC会員に向けた先行チケット販売サービスを提供するFCサービスに対する需要は高まっております。 ECサービスを取り巻く環境については、インターネット及びモバイル端末の普及に加えて、通信の高速化を背景に市場は堅調に成長しております(出所:経済産業省)。2015年のEC関連市場規模は、全体で15.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1156文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年2月1日 至 2018年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他事業 (注) 合計 プラットフォーム事業 売上高 外部顧客への売上高 2,472,047 15,492 2,487,539 セグメント間の内部売上高又は振替高 529 529 2,472,576 15,492 2,488,069 セグメント利益又は損失(△) 249,137 △ 8,902 240,235 セグメント資産 2,884,978 36,345 2,921,323 セグメント負債 1,746,638 5,145 1,751,784 その他の項目 減価償却費 20,882 160 21,042 のれん償却額 597 597 持分法適用会社への投資額 27,486 27,486 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 29,674 29,674 (注)「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社における旅行・ツアー事業及びイベント企画・制作事業等であります。 当連結会計年度(自 2018年2月1日 至 2019年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他事業 (注) 合計 プラットフォーム事業 ライブ制作 事業 売上高 外部顧客への売上高 3,097,168 895,600 3,992,769 91,304 4,084,074 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,632 412 2,045 2,045 3,098,801 896,013 3,994,815 91,304 4,086,120 セグメント利益又は損失(△) 204,669 60,194 264,864 △ 41,205 223,658 セグメント資産 2,666,216 459,635 3,125,851 100,054 3,225,905 セグメント負債 1,644,768 164,924 1,809,693 29,138 1,838,831 その他の項目 減価償却費 23,567 894 24,462 159 24,622 のれん償却額 1,111 15,522 16,634 8,722 25,356 持分法適用会社への投資額 26,561 26,561 26,561 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 20,996 1,394 22,391 33,333 55,725 (注)「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社における旅行・ツアー事業、O2Oファンプラットフォーム事業及びスポーツマーケティング事業等であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約7460文字
3.「G TRAVEL」は、連結子会社である株式会社ロックガレージが提供している国内募集型企画旅行サービスであり、アーティストのファンクラブ旅行パッケージ等の販売実績のうち、同社が売上として計上する手数料相当の金額を記載しております。 4.「Re:animation」は、株式会社リアニメーション (当連結会計年度末において全株式売却により連結除外) における売上高を記載しております。 5.株式会社SKIYAKI APPSは、同社が運営するAMIPLE及びLiveFansに係る広告収入等を記載しております。 6.株式会社SEA Globalは、同社が提供するコンサルティングサービス等に係る売上高を記載しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社 グループ の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されておりますが、この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者により一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りについては、不確実性を伴うため、実際の結果はこれらとは異なる場合があります。この見積りにつきましては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っております。なお、この連結財務諸表の作成にあたる重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等 1)財政状態 (資産合計) 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ150,089 千円増加の3,062,053千円(前連結会計年度末は2,911,963千円)となりました。 流動資産については、預り金の支払及び関係会社株式の取得等により、現金及び預金が393,385千円減少しました。また、売掛金の増加142,677千円及び前払費用(主にプロダクション等へ支払う前払ロイヤリティ)の増加106,788千円等により、 流動資産は前連結会計年度末に比べ27,976千円減少の2,709,403千円となりました。 固定資産については、有形固定資産が15,971千円、無形固定資産が226,350千円、投資その他の資産が110,328千円となり、前連結会計年度末に比べ178,066千円増加の352,650千円となりました。これは主に、子会社の取得に伴うのれんの増加193,828千円等によるものであります。…