事業の内容
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/ 原文長 約4911文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社3社からなり、「日本文化をもっと身近にする」「私たちのおもてなしを世界に広げる」「世の中を楽しく変えていく」を経営理念に掲げ、呉服等の販売、振袖等の販売・レンタル、成人式の前撮り写真撮影サービス、成人式当日の着付け及びメイクサービス、着物の着方教室の運営等(和装事業)並びに結婚式場の運営等(ウエディング事業)を行っております。 なお、次のセグメントは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」に掲げるセグメント区分と同一であります。 (1)和装事業 和装事業は、直営店舗・取扱代理店・特約店(以下、「小売店舗」という。)、フォトスタジオ、着方教室、催事並びに通信販売により事業を展開しております。 小売店舗では、着物問屋等から仕入れた呉服や振袖を主とし、それに関連する宝飾品、草履やバッグ等の和装小物の販売・レンタルを行っております。小売店舗で顧客の要望に応じたコーディネートや採寸を行い、提携する外注加工業者で仕立て後、顧客へ納品しております。 フォトスタジオでは、主に当社 グループ 小売店舗において成人式用の振袖等をお求め頂いた顧客に対する成人式の前撮り写真撮影を行っております。 着方教室では、着物の着方を教えるだけでなく、着物を着て名所にお出掛けする等のイベントの開催を通じ着物を着る機会を提供し、着物を着ることの楽しさを感じて頂き、着物ファン拡大に努める等、 潜在的なニーズの掘り起こしを行っております。 その他、当社 グループ 店内外での催事の開催、また「産地と着る人の思いをつなぐ」をコンセプトに産地工房から直接仕入れた呉服等の販売を手がける通信販売を行っております。 和装事業は、JTS (注1)事業本部とオンディーヌ事業本部が、多種多様な5万点超(2019年3月期末)の振袖在庫のほか、呉服在庫、上記小売店舗等において顧客の利便性を追求したワンストップサービス(注 2 )や悉皆(注3)サービス等の展開により競合他社との差別化を図っております。 (注1)「JTS」とは、Japanese Traditional Styleの略で、「和様」の意味であります。 (注 2 )「ワンストップサービス」とは、 当社グループ店舗において成人式用の振袖等をお求めいただいた顧客に対して自社所有フォトスタジオでの前撮り写真撮影、成人式当日のメイク・着付け等を提供するサービスを指します。 (注3)「悉皆」とは、着物等の丸洗い、シミ抜き、刺繍直し、仕立て直し等、着物等にまつわるお手入れ全般を指します。 なお、JTS事業本部とオンディーヌ事業本部のそれぞれの特徴は以下のとおりであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4316文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 ①お客様一人一人のニーズに応える ②お客様からの注文には迅速かつ正確に応える ③適正価格を維持するため原価を引き下げる努力をする ④当社の取引先には適正な利益を上げる機会を提供する ⑤社員が安心して仕事に従事できる環境の維持・向上に努める ⑥社員の提案が自由にできる環境を提供し続ける ⑦地域No.1店を目指す ⑧有益な社会事業及び福祉に貢献する ⑨適切な租税を負担する ⑩健全な利益を追求する この経営方針のもと、経営基盤の拡充及び経営の効率化を図り、企業価値の最大化に努めて参ります。 (2)目標とする経営指標 当社は、売上総利益率、営業利益率の維持・向上を図ると共に、店舗ごとのコストパフォーマンスを重視した経営により、収益体質の強化に努めて参ります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 ①和装事業について イ. ブランディング力向上 ショッピングモール、ショッピングセンターなど集客性の高い場所への出店。 ロ.リピーターの獲得 悉皆(注1)やリサイクル等、リペア事業に注力。 ハ.写真館、美容室等との提携強化 当社の事業と親和性の高い写真館、美容室との提携強化・相乗効果により新規顧客発掘を推進。 ニ.O2O(注2)戦略推進 店舗への集客力アップにつながる仕組みの構築・強化。 ホ.着方教室の展開 着物を着る機会を提供し、着物を着ることの楽しさを感じていただき、着物ファン拡大に注力。 ヘ.若年層への知名度向上 大学、短大、専門学校、高校等とのコネクションを開拓し、当社商品やサービス内容の広報。 「SAKURA学園」「学祭・サークル応援NAVI」、及び株式会社ChouChou(子会社)が展開する10代女性向け双方向型プラットフォームの運営 。 ト.SPA(注3)強化 消費者の嗜好の移り変わりを迅速に商品に反映させ、かつ、より価格競争力のある商品提供による競合他社との差別化。 チ.ワンストップサービス(注4)戦略推進 顧客にとっての利便性を追求したワンストップサービスによる競合他社との差別化。 (注1)「悉皆」とは、着物等の丸洗い、シミ抜き、刺繍直し、仕立直し等、着物等にまつわるお手入れ全般を指します。 (注2)「O2O」とは「Online to Offline」の略で、インターネット上のウェブコンテンツやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)におけるサービス(Online)を実在する店舗(Offline)での集客力アップや購買促進につなげる仕組みのことを指します。 (注3)「SPA」とは、Speciality store retailer of Private label Apparelの略で、「製造小売」の意味であります。企画から製造、小売までを一貫して行うビジネスモデルを指します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4316文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 ①お客様一人一人のニーズに応える ②お客様からの注文には迅速かつ正確に応える ③適正価格を維持するため原価を引き下げる努力をする ④当社の取引先には適正な利益を上げる機会を提供する ⑤社員が安心して仕事に従事できる環境の維持・向上に努める ⑥社員の提案が自由にできる環境を提供し続ける ⑦地域No.1店を目指す ⑧有益な社会事業及び福祉に貢献する ⑨適切な租税を負担する ⑩健全な利益を追求する この経営方針のもと、経営基盤の拡充及び経営の効率化を図り、企業価値の最大化に努めて参ります。 (2)目標とする経営指標 当社は、売上総利益率、営業利益率の維持・向上を図ると共に、店舗ごとのコストパフォーマンスを重視した経営により、収益体質の強化に努めて参ります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 ①和装事業について イ. ブランディング力向上 ショッピングモール、ショッピングセンターなど集客性の高い場所への出店。 ロ.リピーターの獲得 悉皆(注1)やリサイクル等、リペア事業に注力。 ハ.写真館、美容室等との提携強化 当社の事業と親和性の高い写真館、美容室との提携強化・相乗効果により新規顧客発掘を推進。 ニ.O2O(注2)戦略推進 店舗への集客力アップにつながる仕組みの構築・強化。 ホ.着方教室の展開 着物を着る機会を提供し、着物を着ることの楽しさを感じていただき、着物ファン拡大に注力。 ヘ.若年層への知名度向上 大学、短大、専門学校、高校等とのコネクションを開拓し、当社商品やサービス内容の広報。 「SAKURA学園」「学祭・サークル応援NAVI」、及び株式会社ChouChou(子会社)が展開する10代女性向け双方向型プラットフォームの運営 。 ト.SPA(注3)強化 消費者の嗜好の移り変わりを迅速に商品に反映させ、かつ、より価格競争力のある商品提供による競合他社との差別化。 チ.ワンストップサービス(注4)戦略推進 顧客にとっての利便性を追求したワンストップサービスによる競合他社との差別化。 (注1)「悉皆」とは、着物等の丸洗い、シミ抜き、刺繍直し、仕立直し等、着物等にまつわるお手入れ全般を指します。 (注2)「O2O」とは「Online to Offline」の略で、インターネット上のウェブコンテンツやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)におけるサービス(Online)を実在する店舗(Offline)での集客力アップや購買促進につなげる仕組みのことを指します。 (注3)「SPA」とは、Speciality store retailer of Private label Apparelの略で、「製造小売」の意味であります。企画から製造、小売までを一貫して行うビジネスモデルを指します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6372文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調で推移いたしましたが、個人消費については可処分所得の伸び悩みや根強い低価格志向・節約志向の定着により先行き不透明な状況で推移いたしました。 (和装事業) 呉服業界におきましては、産地工房の職人など作り手の高齢化や消費者のライフサイクルの変化などの影響により市場の縮小傾向が続いておりましたが、昨今、振袖を中心としたレンタル需要や着方教室をきっかけに呉服販売等が盛んになりつつあること、以前は資産として高価な着物を所有し特別な機会にのみ着用することが多い傾向にありましたがファッションとして“着て”楽しむ消費者層が増加(「所有」から「使用」へと変化)するなどの兆しが見られること、また、経済産業省が国内和装産業の振興を図るため一般社団法人全国きもの振興会が定める「きものの日」(11月15日)に和服で執務を行う取り組みが行われるなど、引き続き大きな市場があると考えております。 このような環境下におきまして、当社グループは積極的な広告宣伝や当社グループ店内外で開催いたしました催事が功を奏し、特に一般呉服や振袖の販売及び成人式の前取り写真撮影の受注が大きく伸長したことなどにより、売上高は12,275,264千円(前期比8.0%増)となり、セグメント利益は994,902千円(前期比7.2%増)となりました。 (ウエディング事業) ウエディング業界におきましては、少子化により結婚適齢期を迎える人口が減少していることや未婚化などの影響により婚姻組数の減少傾向が続いている(厚生労働省「2017年人口動態統計の年間推計」)一方、市場規模は1兆4千億円近辺をほぼ横ばいで推移(矢野経済研究所「ブライダル市場に関する調査結果2018」)しております。 このような環境下におきまして、当社グループは広告やブライダルフェアのコンテンツの見直し、挙式・披露宴を演出する新サービスの提供などに努めてまいりましたが、同業他社の出店やリニューアルに伴う競合影響による施行組数の減少や施行単価を押し下げる少人数婚の施行組数の増加、2017年8月にリニューアルオープンしたネオス・ミラベルに係る減価償却費の発生などにより、売上高は4,564,639千円(前期比9.0%減)となり、セグメント利益は336,931千円(前期比48.9%減)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1411文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結財務諸表計上額(注)2 和装事業 ウエディング事業 売上高 外部顧客への売上高 11,364,629 5,018,080 16,382,709 16,382,709 セグメント間の内部売上高又は振替高 11,364,629 5,018,080 16,382,709 16,382,709 セグメント利益 928,118 659,961 1,588,080 △ 782,523 805,556 セグメント資産 6,105,770 7,418,795 13,524,565 3,973,418 17,497,984 その他の項目 減価償却費 88,930 381,074 470,004 32,518 502,523 レンタル商品の償却 411,649 49,277 460,927 460,927 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 72,697 1,677,477 1,750,175 115,866 1,866,042 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は、全社費用であり本社管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額は、本社管理部門の資産であります。 (3)その他の項目(減価償却費)の調整額は、本社管理部門の減価償却費であります。 (4)その他の項目(有形固定資産及び無形固定資産の増加額)の調整額は、本社管理部門の増加額であります。 2.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整しております。…