事業の内容
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3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社4社で構成されております。 当社グループは、「世の中に、もっと笑顔を。もっと幸せを。」という企業理念のもと、婚活支援業界の変革者として価値を創造し続け、より多くの成婚機会をつくり、成婚後のお客様のQOL(Quality Of Life)向上に貢献すべく、事業を展開しております。 なお、セグメント毎の事業の内容は以下のとおりであります。 (1)パートナーエージェント事業 パートナーエージェント事業では、付加価値の高い結婚相談所として、1年以内を目途に結婚相手を見つけたい顧客に対して高いスキルを持った専任のコンシェルジュがPDCAサイクルに基づく活動支援を行っております。 本事業の特徴としては、上記活動支援によって実現される成婚率であり、2018年度の成婚率は27.1%(注1、2)と、引き続き高水準を維持しております。 (注)1.成婚とは、当社のサービスを利用して知り合った会員同士が、結婚を視野に入れ交際を継続していくことをいい、当社が成婚の意向を双方の会員から確認した場合に、当該会員は成婚退会をすることになります。 2.成婚率とは、在籍会員中何名の会員が成婚退会しているか、その割合を示すものです。具体的には、成婚率は、毎年4月1日から翌年3月末までを計算期間とし、以下の計算式にて算出しております。 (計算式)年間成婚退会会員数÷年間平均在籍会員数 (2)ファスト婚活事業 ファスト婚活事業では、主に一般消費者向けの婚活パーティー『OTOCON(オトコン)』の企画・運営を行っております。 本事業の特徴としては、全国の自社会場を中心に婚活パーティーを企画・運営することで、比較的安価で、かつ利便性の高いパーティーを実現しております。 なお、婚活パーティーにご参加頂いたお客様に対し、さらなる成婚機会を提供すべくパートナーエージェント事業への送客も実施しており、2018年度のパートナーエージェント送客数は595名となりました。 (3)ソリューション事業 ソリューション事業では、主に婚活支援事業者向け会員相互紹介プラットフォームサービス『CONNECT-ship(コネクトシップ)』の運営や、婚活支援を行う企業や地方自治体向けのサポートなどを行っております。 コネクトシップは、従来競合となっていた婚活支援事業者間が相互に会員を紹介するプラットフォームであり、会員の成婚率向上に貢献しております。 また、企業や地方自治体向けのサポートでは、当業界への参入コンサルティングや婚活ソリューション(地方自治体向けにはASP型婚活マッチングシステム『parms』)の提供を行っております。 (4)QOL事業 QOL(Quality of Life)事業では、成婚後のウェディングサービスや生活品質向上に資するサービスを提供しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(2) 経営戦略等 各事業に関する経営戦略の概要は以下のとおりであります。 (パートナーエージェント事業) 高い顧客成果(成婚率)を実現するノウハウを強みとして、成婚率の向上に努め、より多くの顧客に利用していただけるよう取り組んでまいります。競合との関係においては、認知度がまだ低い一方で、サービスを知っていただければ選んでいただけているとの調査結果もあり、CI戦略・対策を強化し、認知度向上に努めます。 新サービスコンセプトのもと、「チーム婚活×スマート婚活プログラム」を開始し、時には上手くいかないこともある婚活において、専任コンシェルジュがリーダーとなって、チームで婚活をサポートすることができる当社の強みを、広告宣伝の面でもよりわかりやすく訴求して参ります。また、スマート婚活では、専任コンシェルジュによるオーダーメイドの婚活の活動設計に加え、8つの出会いのバリエーションを用意し、より会員様に合ったカタチで一緒にゴールを目指すことができることを訴求して参ります。 その他、マーケティングにおいては、引き続き認知度向上のためにマス広告投資を行います。 出店戦略に関しては、新規出店によるエリア拡大よりも既存店成長を優先してこれに注力いたします。 (ファスト婚活事業) 婚活パーティーサービス「OTOCON」は運営最適化とサービス品質の向上に取り組んでまいります。また、パーティー開催に当たっては、様々な企画を用意し、集客力の強化にも努めます。 オンライン婚活支援サービスにおいては、比較的安価にてコンシェルジュによるオンラインサポートを提供し続け、また『CONNECT-ship』を利用したお相手のご紹介により、多くの顧客に満足して利用していただけるよう努力してまいります。 (ソリューション事業) 業界初となる婚活支援事業者間の相互会員紹介を実現するプラットフォームである『CONNECT-ship』については、顧客成果を最大化し、当業界に対する期待・信頼を高めるものと考えております。『CONNECT-ship』に関してはシステム利用者数(各社会員数)を増やすとともに、システムを利用し自社の会員と他社の会員をマッチングしようとする利用事業者を増やすことに注力し、「日本で一番お見合いが組めるオープンなプラットフォーム」を目指します。 地方自治体向け婚活支援ソリューションサービスについては、各地方自治体のニーズに応えつつ、ASP型婚活マッチングシステム『parms』を提供することに注力して参ります。 (QOL事業) 式場紹介、ブライダルリング販売、保険見直しサービス、賃貸・注文住宅の相談窓口紹介等の成婚会員向けサービスについては、サービス提供事業者との提携によりサービス・アイテムを増やし、また提供エリアを拡大して参ります。…
対処すべき課題
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(5) 事業上及び財務上対処すべき課題 ①現状認識について 当社グループの主要事業セグメントであるパートナーエージェント事業においては、顧客ニーズの多様化に伴い、広告展開及びサービス内容の充実が顧客獲得における重要な要素となっております。こうした中、当事業においては、広告クリエイティブの適宜改善及びサービス品質の向上並びにサービスラインアップの拡充を図るなどの対策を講じております。 ファスト婚活事業においては、婚活パーティーの利用者数が堅調に推移しておりますが、今後のさらなる成長を見据え、婚活パーティーの運営最適化とサービス品質の向上施策を進めております。 ソリューション及びQOL事業においては、婚活支援事業者間で会員の相互紹介を可能にするプラットフォーム『CONNECT-ship』(以下、コネクトシップ)や、成婚後の生活品質向上に資するサービスについて、成長期へと移行させるため、今後は利用者拡大向けた営業施策を進めております。 ②当面の対処すべき課題の内容と対処方針及び具体的な対策 i.認知度の向上 大手企業が市場に参入し競争環境に変化が生じる中で、結婚を望む適齢期の方々に対し、当社の存在を知っていただき、興味を持っていただくための取り組みが必要です。また、交通広告、新聞広告等のメディア出稿による当社サービスの広告宣伝に加え、バナー広告、アフィリエイトなどのWeb上の広告宣伝活動を展開し、積極的かつ相当規模の広告宣伝活動を実施し、当社のサービスに対する信頼性、有用性を認識していただくことで、ブランドの確立にも努めてまいります。 ⅱ.優秀な人材の確保及び育成 当社は、今後の事業規模、組織規模の拡大に備えて、継続的に中途採用及び新卒採用を進めていきます。優秀な人材の採用を行うと同時に、社員に対する計画的な研修を実施して知識・経験・ノウハウを共有し、育成することで、組織規模の拡大と人材レベルの向上の相乗効果により、企業としてのさらなる成長を実現してまいります。社員一人一人が当社の理念や経営方針を理解し、これに共感しながら仕事に取り組み、お客様により高品質なサービスを提供できるように取り組んでまいります。 ⅲ.システムのセキュリティ管理体制 当社が運営する事業においては、お客様の個人情報をお預かりすることから、当社ウェブサイト、会員情報及び課金情報を主に扱う基幹システムのセキュリティ管理体制の構築・維持が重要となります。 お客様に安心してサービスを利用していただくため、現在当社では、プライバシーマーク、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム/ISO27001)の認証を受けておりますが、今後も引き続き、個人情報の保護も含め市場が求めるセキュリティレベルを充足しつつ、顧客視点に立ったシステム整備を進められるように継続的に取り組んでまいります。 ⅳ.…
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概況 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュフロー(以下、「経営成績」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ588百万円増加し、 3,382百万円 となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ461百万円増加し、 2,404百万円 となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ126百万円増加し、 978百万円 となりました。 b.経営成績 当社グループは、経営理念である「世の中に、もっと笑顔を。もっと幸せを。」という想いの下、婚活支援業界の変革者として価値を創造し続け、より多くの成婚機会をつくり、成婚後のお客様のQOL(Quality Of Life)向上に貢献すべく、事業を展開しております。 当連結会計年度 においては、主力事業であるパートナーエージェント事業が増収減益となる一方、ファスト婚活事業及びソリューション事業が増収増益、QOL事業が収益改善となりました。 販売費及び一般管理費においては、前 連結会計年度 に広告を抑制し、 当連結会計年度 に広告施策を積極化したことから広告宣伝費が増加する一方、保育事業の譲渡などにより人件費が減少しました。 一方、営業外収益においては、保育事業に係る補助金収入が減少し、特別損失においては、計上方法の変更に伴い、婚活パーティーキャンセル料売上に係る売掛金を貸倒引当金繰入額として計上しました。 その結果、 当連結会計年度 の売上高は 4,151百万円(前年同期比1.2%増)営業利益は216百万円、(前年同期比10.9%増)、経常利益は208百万円(前年同期比36.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は90百万円、(前年同期比23.2%減)となりました。 当社グループの報告セグメントごとの概況は次のとおりです。 (パートナーエージェント事業) パートナーエージェント事業においては、業界大手の結婚相談所として高い顧客成果、即ち成婚を実現すべく、専任のコンシェルジュによる婚活支援をはじめとする多様な婚活サービスを提供しています。 当連結会計年度 については、2018年4月より『チーム婚活×スマート婚活プログラム』を開始し、同年11月には最新広告とその受け皿となる新入会促進ツールを、2019年1月には新たな顧客開拓に向けた新商品の投入を行いました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2244文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 パートナー エージェント事業 ファスト 婚活事業 ソリュー ション 事業 QOL事業 売上高 外部顧客への売上高 3,003,578 694,241 258,691 146,169 4,102,681 4,102,681 4,102,681 セグメント間の内部売上高又は振替高 7,470 8,150 61,844 77,464 1,944 79,408 △ 79,408 3,011,049 702,391 320,535 146,169 4,180,146 1,944 4,182,090 △ 79,408 4,102,681 セグメント利益又は損失(△) 680,285 73,674 131,998 △ 69,204 816,752 △ 3,591 813,161 △ 618,057 195,103 セグメント資産 1,036,441 305,820 310,456 205,399 1,858,117 1,858,117 936,574 2,794,691 その他の項目 減価償却費 47,518 22,378 41,469 12,838 124,205 124,205 36,973 161,179 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 56,709 43,708 72,267 175,270 347,955 347,955 79,160 427,115 (注)1.「その他」の区分は、収益を獲得していない又は付随的な収益を稼得するに過ぎない構成単位のものであります。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△618,057千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用の主な内容は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額936,574千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産の主な内容は、余剰運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 (3)その他の項目の調整額116,134千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額及びその減価償却費であります。全社資産の増加額の主な内容は、報告セグメントに帰属しない管理部門に係る資産等であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…