事業の内容
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/ 原文長 約11635文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社バルニバービ(当社)、連結子会社18社及び非連結子会社2社で構成されております。当社グループでは「美味しいものを、より楽しく、より健康に、より安く」をテーマに、当社が企画開発・デザインしたレストラン・カフェ・バーなどを店舗運営子会社による飲食店や宿泊施設の運営等を行うレストラン事業、食をベースに総合的なエリア開発を行うことで活性化した不動産の流動化により収益を見込むエステートビルドアップ事業を行っております。なお、店舗運営子会社とは、当社が企画開発した店舗の運営業務を委託することを目的とした子会社であり、店舗スタッフは全て店舗運営子会社が雇用しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけは以下のとおりであります。 また当連結会計年度より報告セグメントを変更しております。詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「4.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりでありますが、以下に示す区分はセグメントと同一の区分であります。 ① レストラン事業 当社グループのレストラン事業の特徴は、「その時代にその街で生きる人々が長く必要とするレストランを周囲の良好な環境を取り込むカタチで統合的にデザインし、働く者たちの自立した思いによる店舗運営により経営する」ことにあります。チェーン店のように既定の業態を多店舗展開するのではなく、当社の企画本部によるメニューコンセプトプランニング、空間デザインワーク、グラフィックやアートディレクション等により求められているレストランを求められている場所に一店舗ずつ丁寧に出店し、店舗運営子会社によりマニュアルではなく各店舗の状況に合わせたきめ細かいメニュー、サービス、イベントなどを創意工夫した運営が行われております。 当社グループの強みは、通常のレストランの立地としては店前通行量が少ない等の理由で好立地とはいえない「バッドロケーション」ではあるが、人々をほっとさせるような街並みや水辺・公園などの周辺環境に恵まれた場所に着目した出店を行い、その街を活性化することで、事業展開を行ってきたことにあります。さらに、これらの実績により、不動産デベロッパー、商業施設、行政・公共機関、大学などからその施設やエリアを活性化もしくはキーテナントとなる企業として出店を重ね、当社グループのレストランに適した立地を、初期投資負担や家賃の軽減などの有利な店舗賃貸条件で獲得し、当社の競争力の源泉となっております。 (1) バッドロケーション バッドロケーションにおいては、当社ならではのネットワークによるバッドロケーションでの店舗開発を特徴としております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2317文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「美味しいものを、より楽しく、より健康に、より安く」をテーマに、「なりたい自分」を目指すスタッフが個性的な店舗運営を行うことにより、外食の未来を創造する企業として成長を遂げてまいりたいと考えております。その思いをもとに、より多くの人々が楽しく豊かに暮らせる社会を目指して、「食から始まる日本創再生」をVISIONにかかげ、「食」を通してそのエリアの良さを再認識し、持続可能な循環型社会の実現に貢献することを目指しております。 (2)経営戦略等 当社グループは、当連結会計年度に2023年度から2027年度までの5ヵ年を対象にした新たな中期経営計画「イノベーティブシナジー2027」を策定いたしました。レストラン事業における「バッドロケーション戦略」での出店で培ったノウハウや知見をもとに、新たに食による地方創生を軸とした総合的なエリア開発を行う「イノベーティブシナジ―戦略」を基本方針といたします。レストラン事業では行政・公共を中心とした新規出店の再開、エステートビルドアップ事業では、淡路島の北西エリア開発を皮切りに他エリアの開発を加速いたします。また、事業拡大に伴い、リスク管理体制の構築、本社管理部門を中心とした管理高度化・業務効率化を推進いたします。日本全国を対象に人々が幸せや楽しさ、そして豊かさを感じられる最高のロケーションを発掘し、飲食店や宿泊施設、レジャー、教育や地域交流が育まれる場づくりを行い、不動産価値向上によって発展する多様なキャピタルゲインとインカムゲインを取り込むことで新たな成長を目指してまいります。 当社グループの中長期的な会社の経営戦略としては、以下の点を重点的に行ってまいります。 <レストラン事業> ①出店エリアを厳選したレストランの国内展開 ②本部支援体制の強化と運営子会社の事業推進体制の強化 ③レストラン店舗におけるサステナビリティへの取り組み強化 <エステートビルドアップ事業> ①立地に適した店舗・施設を企画・運営するための人材の採用と育成、現地採用強化 ②多彩なファイナンススキーム、地方自治体や有力企業とのアライアンススキームの検討 ③不動産開発におけるリスク軽減のためのガバナンス体制・仕組みの構築 <本部・共通> ①サステナビリティへの取り組み強化 ②ITを活用した業務改善・効率化への取り組みの推進 ③店舗損益管理の高度化と各事業の管理機能の強化 (3)経営環境と対処すべき課題 外食業界の経済環境は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により経済活動が著しく制約を受ける状況等により経済情勢は急激に悪化いたしました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2317文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「美味しいものを、より楽しく、より健康に、より安く」をテーマに、「なりたい自分」を目指すスタッフが個性的な店舗運営を行うことにより、外食の未来を創造する企業として成長を遂げてまいりたいと考えております。その思いをもとに、より多くの人々が楽しく豊かに暮らせる社会を目指して、「食から始まる日本創再生」をVISIONにかかげ、「食」を通してそのエリアの良さを再認識し、持続可能な循環型社会の実現に貢献することを目指しております。 (2)経営戦略等 当社グループは、当連結会計年度に2023年度から2027年度までの5ヵ年を対象にした新たな中期経営計画「イノベーティブシナジー2027」を策定いたしました。レストラン事業における「バッドロケーション戦略」での出店で培ったノウハウや知見をもとに、新たに食による地方創生を軸とした総合的なエリア開発を行う「イノベーティブシナジ―戦略」を基本方針といたします。レストラン事業では行政・公共を中心とした新規出店の再開、エステートビルドアップ事業では、淡路島の北西エリア開発を皮切りに他エリアの開発を加速いたします。また、事業拡大に伴い、リスク管理体制の構築、本社管理部門を中心とした管理高度化・業務効率化を推進いたします。日本全国を対象に人々が幸せや楽しさ、そして豊かさを感じられる最高のロケーションを発掘し、飲食店や宿泊施設、レジャー、教育や地域交流が育まれる場づくりを行い、不動産価値向上によって発展する多様なキャピタルゲインとインカムゲインを取り込むことで新たな成長を目指してまいります。 当社グループの中長期的な会社の経営戦略としては、以下の点を重点的に行ってまいります。 <レストラン事業> ①出店エリアを厳選したレストランの国内展開 ②本部支援体制の強化と運営子会社の事業推進体制の強化 ③レストラン店舗におけるサステナビリティへの取り組み強化 <エステートビルドアップ事業> ①立地に適した店舗・施設を企画・運営するための人材の採用と育成、現地採用強化 ②多彩なファイナンススキーム、地方自治体や有力企業とのアライアンススキームの検討 ③不動産開発におけるリスク軽減のためのガバナンス体制・仕組みの構築 <本部・共通> ①サステナビリティへの取り組み強化 ②ITを活用した業務改善・効率化への取り組みの推進 ③店舗損益管理の高度化と各事業の管理機能の強化 (3)経営環境と対処すべき課題 外食業界の経済環境は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により経済活動が著しく制約を受ける状況等により経済情勢は急激に悪化いたしました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8726文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に係るまん延防止等重点措置が全国的に解除され、徐々に経済活動が正常化に向かう一方、円安の進行やウクライナ情勢等に起因して物価が上昇する等、景気の先行きは依然として不透明な状況であります。外食業界におきましては、2022年3月以降営業制限の要請が解除されたものの、前期に引き続いて新型コロナウイルス感染症の影響により、外食を控える傾向による大幅な来客数の落ち込みや原材料や水道光熱費の高騰等、厳しい状況が続いております。 このような状況の中、当社グループでは、当期より新たな成長戦略として「イノベーティブシナジー戦略」を掲げ、従来の「レストラン事業」におけるバッドロケーション戦略での出店で培ったノウハウや知見をもとに、食をベースに総合的なエリア開発を行うことで活性化した不動産の流動化により新たな収益を見込む「エステートビルドアップ事業」を2つ目の成長戦略の柱とし、「食から始まる日本創再生」に取り組んでおります。レストラン事業においては、ニューノーマルのライフスタイルにおける新しい外食時間として、時間の概念にとらわれず楽しんで頂けるメニューの提案や空間づくりに取り組むことで、新たな付加価値創出を図っております。エステートビルドアップ事業においては淡路島北西海岸を舞台に展開する食を通じた地方創再生プロジェクト「Frogs FARM ATMOSPHERE」におきまして、地元企業との共同運営による回転すし店や外部企業を淡路島に誘致し新たな滞在の楽しみを提案する宿泊施設の展開等、地域の皆さまや賛同者との協業を推進しております。また同エリアにおきまして、2014年に閉校となった淡路市立尾崎小学校の跡地をリノベーション開発し、地域コミュニティの中心であった学校という場において、近隣住民や地元生産者と共に「雇用の創出、定住人口・交流人口の増加、地元交流」を目的に食を始めとした周辺環境と調和する施設構成により、住みたくなる街づくりを推進しております。また昨今の経営環境に対応するため、店舗運営子会社ごとの適切かつきめ細やかなオペレーションの実施により、人件費の見直しや家賃、広告宣伝費を中心とした経費の見直し等にも取り組み、収益性の改善に努めております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約721文字
2.セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに帰属しない全社資産であります。 Ⅱ 当連結会計年度(自 2021年8月1日 至 2022年7月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)1 レストラン事業 エステート ビルドアップ 事業 合計 売上高 関東 4,374,538 4,374,538 4,374,538 関西 3,512,679 1,400,667 4,913,347 4,913,347 その他 571,370 571,370 571,370 顧客との契約から生じる収益 8,458,589 1,400,667 9,859,257 9,859,257 その他の収益 110,462 110,462 110,462 外部顧客への売上高 8,569,052 1,400,667 9,969,720 9,969,720 セグメント間の内部売上高 又は振替高 111,700 111,700 △ 111,700 8,680,752 1,400,667 10,081,420 △ 111,700 9,969,720 セグメント利益又は損失(△) △ 732,838 285,516 △ 447,322 △ 447,322 セグメント資産 7,293,780 1,594,389 8,888,169 4,797 8,892,967 その他の項目 減価償却費 416,648 38,075 454,723 454,723 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 823,245 56,704 879,950 879,950 (注)1.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業損失と一致しております。