事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約456文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社ホットリンク)、子会社4社により構成されております。 当社及び当社の連結子会社であるEffyis, Inc.の主な事業内容は、ソーシャルメディアマーケティング支援事業であります。また、当社の連結子会社である合同会社Nonagon Capitalの主な事業内容は、Web3関連事業であります。 当社グループの事業内容及び当社の子会社の当該サービスに係る位置付けは次のとおりであります。 (ソーシャルメディアマーケティング支援事業) (1) SNSマーケティング支援 … 主要なサービスは、SNS広告・SNS運用コンサルティング及びSNSの分析ツールの提供であります。 (2) DaaS………………………… 主要なサービスは、各種SNSデータアクセス権の販売であります。 ( Web3関連事業 ) 主要なサービスは、Web3分野への投資運用事業であります。 [事業系統図] 以上で述べた事項を事業系統図によって示すと以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約973文字
(2) 経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 ソーシャルメディアマーケティング支援事業の経営環境について、ソーシャルメディアが社会に広く普及したことにより、インターネットに接続する環境さえあれば、誰もが双方向のリアルタイムコミュニケーションを行える世の中となりました。現代は、企業側から人々への一方的な情報発信である従来のマスメディアだけではなく、ソーシャルメディアに投稿される様々な「生の声」が人々の購買行動に大きな影響を与えております。 当社グループは、ソーシャル・ビッグデータ市場における事業者の役割を、次の3つに分類して捉えております。ソーシャル・ビッグデータの収集・加工・流通を担う「収集領域」、ソーシャル・ビッグデータの分析ツールやレポートを企業へ提供する「分析領域」、ソーシャル・ビッグデータによって企業のマーケティングやブランディング等に活用する「活用領域」です。 当社グループの強みは、これらのインターネットやソーシャルメディアに投稿される様々なテキスト情報、画像や動画、位置情報などのソーシャル・ビッグデータをリアルタイムに収集し、創業来蓄積してきた分析力を活用することで、お客様の課題に対して、データ収集・分析・活用を一気通貫で提供することです。また、前述の強みをベースとして既存事業のSNSマーケティング支援事業においては、SNSにとどまらず、インターネット上への広告提供を行う等、事業領域を拡大することでより大きな成長を志向してまいります。また、Web3関連事業を『新規事業の探索』と位置付け、Web3関連市場のボラティリティの高まりをチャンスと捉え、ファンドを通じた企業への出資や既存事業とのシナジー創出に加え、新規事業の創出にも取り組み、インターネット業界の変化を成長機会と捉え、事業を進めております 。 (3) 目標とする経営指標 主な成長性・収益性の指標として、売上高、売上成長率及び営業利益率を重視しております。なお、当社グループはインターネット業界における環境変化にスピードをもって対応することが結果的に中長期的な成長の実現につながるという考えのもと、新規事業の開発やM&A等を活用した事業シナジーの創出に向けた投資を積極的に行う方針であります。よって、短期的には業績にボラティリティが生じる場合があります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約639文字
(4) 優先的に対処すべき課題 当社グループは、短期的な業績の向上、中長期的な企業価値の向上を遂げるため、以下の主要課題に取り組んでまいります。 (ソーシャルメディアマーケティング支援事業) 1)SNSマーケティング支援事業 日本市場向けSNSマーケティング支援サービスの事業拡大は、人材の質と量に一定程度依存する傾向にあります。当社では、事業の成功事例やSNSマーケティングに関する最先端の情報発信を通じ、優秀な人材の確保に努めるとともに、AIツールの導入による社内業務の効率化を推進することで、職場環境の改善とコストコントロールの実現に努めてまいります。また支援メディアの拡充や新サービスの創出に取り組み、顧客満足度の更なる向上と成長の両立を図ります。 2)DaaS事業 SNSデータアクセス権販売における市場の需要変化を捉え、デジタルリスク関連や生成AI市場の新規顧客開拓に努めてまいります。同事業は米国で展開していることから、売上はドル建てとなっており、ドル円の為替レートの影響が生じる場合があります。 (Web3関連事業) 「Web3関連事業」は、Web3に関連する事業を行うものです。Web3分野への投資運用事業を通じた業界リサーチに留まらず、Web3関連市場のボラティリティの高まりをチャンスと捉え、優良企業への出資強化や既存事業とのシナジーを活かした新規事業の創出に努めてまいります。また、ボラティリティの高さを踏まえたガバナンス体制の強化にも努めてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6103文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の業績は、売上高 4,268百万円 (前年度比 9.9%減 )、 営業損失705百万円 (前年度は営業利益 220百万円 )、 当期損失564百万円 (前年度は当期利益 226百万円 )となりました。なお、EBITDAは △268百万円 (前年度 677百万円 )、調整後EBITDAは364百万円となりました。 ※EBITDA=営業利益+減価償却費及び償却費 ※調整後EBITDA=営業利益+減価償却費及び償却費+減損損失 財政状態については、次のとおりであります。 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ 619百万円減少 し、 7,871百万円 となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ 337百万円減少 し、 2,015百万円 となりました。 当連結会計年度末の資本合計は、前連結会計年度末に比べ 281百万円減少 し、 5,856百万円 となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて 193百万円減少 し 3,301百万円 となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果 得られた資金は、295百万円 (前年度は 698百万円の増加 )となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果 使用した資金は、432百万円 (前年度は 716百万円の減少 )となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果 使用した資金は、193百万円 (前年度は 154百万円の減少 )となりました。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループは、ソーシャルメディアマーケティング支援事業のSNSマーケティング支援事業及びDaaS事業、Web3関連事業により構成されております。…
セグメント関連
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(2) 報告セグメントに関する情報 各セグメントの会計方針は、「3.重要性がある会計方針」で参照している当社グループの会計方針と同一です。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の取引は、市場実勢価格に基づいております。金融収益、金融費用、法人所得税費用は、取締役会が検討するセグメント利益に含まれていないため、セグメント業績から除外しております。 前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日 ) (単位:千円) ソーシャルメディア マーケティング 支援事業 Web3関連事業 合計 調整額 連結財務諸表 計上額 売上高 外部顧客への売上高 4,739,514 4,739,514 4,739,514 セグメント間の売上高 4,739,514 4,739,514 4,739,514 セグメント利益(△は損失) 279,625 △ 59,191 220,434 220,434 金融収益 123,803 金融費用 △ 56,766 税引前当期利益 287,471 セグメント資産 8,278,903 211,572 8,490,476 △ 9 8,490,467 セグメント負債 2,347,659 5,422 2,353,082 △ 9 2,353,073 その他の項目 減価償却費及び償却費 457,488 457,488 457,488 当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日 ) (単位:千円) ソーシャルメディア マーケティング 支援事業 Web3関連事業 合計 調整額 連結財務諸表 計上額 売上高 外部顧客への売上高 4,265,932 2,127 4,268,060 4,268,060 セグメント間の売上高 4,265,932 2,127 4,268,060 4,268,060 セグメント損失 △ 675,840 △ 29,859 △ 705,699 △ 705,699 金融収益 228,248 金融費用 △ 10,298 税引前当期損失 △ 487,749 セグメント資産 7,482,052 390,189 7,872,242 △ 828 7,871,414 セグメント負債 2,005,682 10,447 2,016,130 △ 828 2,015,302 その他の項目 減価償却費及び償却費 437,193 437,193 437,193 減損損失 632,889 632,889 632,889 (注)セグメント資産及びセグメント負債の調整額は、セグメント間の債権債務の相殺消去によるものであります。 (3) 製品及びサービスに関する情報 製品及びサービスに関する情報は、注記「22.売上高 (1) 収益の分解」に記載しております。…