事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約450文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、当社、連結子会社50社を中心として構成されており、当社は持株会社として、戸建分譲事業、マンション分譲事業、請負工事事業及びこれらに関連する事業を行う子会社等の経営管理並びにこれらに附帯する業務を行っております。 なお、当社は連結子会社単位及び当社の事業単位を事業セグメントとして認識し、「一建設グループ」、「飯田産業グループ」、「東栄住宅グループ」、「タクトホームグループ」、「アーネストワングループ」及び「アイディホーム」を報告セグメントとしております。なお、各社の主要な事業の内容につきましては、「4 関係会社の状況」をご参照ください。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 以上、述べた事項を事業系統図によって示すと以下のとおりであります。 <事業系統図>
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2985文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「より多くの人々が幸せに暮らせる住環境を創造し、豊かな社会作りに貢献する」という経営理念のもと、「誰もがあたり前に家を買える社会」の実現を目指し、理想の住まいづくりを通じて社会の発展に貢献していくことを経営の基本方針としております。 更に、今後展開を進める海外市場においては、「良質で安全、安価な住宅を供給して社会に貢献する」という経営方針を掲げ、「時代の変革をいち早く読み、素早く対応できる企業集団」として、常に変革に挑みながら、世界中により良い住まいを提供できるよう、更なる発展・成長を続けてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは資本収益性を意識しつつ、事業ポートフォリオの拡大を推進するための経営指標として、2030年3月期をターゲットとした下記の数値を目標とし収益構造の変革を推進しております。 目標とする経営指標 目標値 オーガニック成長率 4.0% 戸建分譲売上依存率 70.0% 自己資本利益率(ROE) 10.0%以上 (注)1.上記経営指標の各目標値については、有価証券報告書提出日現在において予測できる事情等を基礎とした合理的な判断に基づくものであり、その達成を保証するものではありません。 2.オーガニック成長率とは、既存事業領域による売上高の平均成長率のこと。 また、サステナビリティ経営を推進する上での重要課題(マテリアリティ)に対しても、計画的な取組みを推進すべく、当社グループのサステナビリティ基本方針に沿った経営目標の設定を検討しております。 (3)経営環境 当社グループの主要な事業である不動産事業の経営環境は以下のとおりです。 ① マクロ環境 国内における人口・世帯数の減少、特に住宅の一次取得者層である生産年齢人口が減少することにより住宅市場の縮小が懸念されます。他方、長寿命化が進むことにより、住宅に求められる機能やニーズは変化していくことが予想されます。また世界全体を見ると、人口・世帯数の増加により住宅需要の拡大が見込まれる国や、市場規模が大きく安定的な需要が見込まれる国があります。 ② 市場動向 中長期的には人口・世帯数の減少により住宅市場の縮小が懸念されますが、注文住宅市場、賃貸住宅市場、分譲マンション市場と比較すると、分譲戸建市場は安定的に推移しております。他方、優良な住宅ストック市場の拡大に伴い、今後は中古住宅市場とリフォーム市場の成長が予想されます。 ③ 競合動向 戸建分譲業界は、中小事業者を含めた多数の競合企業が存在する業界構造です。また参入障壁が低いことから、他業界からの新規参入もあり競争環境は厳しくなっていくことが予想されます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2985文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「より多くの人々が幸せに暮らせる住環境を創造し、豊かな社会作りに貢献する」という経営理念のもと、「誰もがあたり前に家を買える社会」の実現を目指し、理想の住まいづくりを通じて社会の発展に貢献していくことを経営の基本方針としております。 更に、今後展開を進める海外市場においては、「良質で安全、安価な住宅を供給して社会に貢献する」という経営方針を掲げ、「時代の変革をいち早く読み、素早く対応できる企業集団」として、常に変革に挑みながら、世界中により良い住まいを提供できるよう、更なる発展・成長を続けてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは資本収益性を意識しつつ、事業ポートフォリオの拡大を推進するための経営指標として、2030年3月期をターゲットとした下記の数値を目標とし収益構造の変革を推進しております。 目標とする経営指標 目標値 オーガニック成長率 4.0% 戸建分譲売上依存率 70.0% 自己資本利益率(ROE) 10.0%以上 (注)1.上記経営指標の各目標値については、有価証券報告書提出日現在において予測できる事情等を基礎とした合理的な判断に基づくものであり、その達成を保証するものではありません。 2.オーガニック成長率とは、既存事業領域による売上高の平均成長率のこと。 また、サステナビリティ経営を推進する上での重要課題(マテリアリティ)に対しても、計画的な取組みを推進すべく、当社グループのサステナビリティ基本方針に沿った経営目標の設定を検討しております。 (3)経営環境 当社グループの主要な事業である不動産事業の経営環境は以下のとおりです。 ① マクロ環境 国内における人口・世帯数の減少、特に住宅の一次取得者層である生産年齢人口が減少することにより住宅市場の縮小が懸念されます。他方、長寿命化が進むことにより、住宅に求められる機能やニーズは変化していくことが予想されます。また世界全体を見ると、人口・世帯数の増加により住宅需要の拡大が見込まれる国や、市場規模が大きく安定的な需要が見込まれる国があります。 ② 市場動向 中長期的には人口・世帯数の減少により住宅市場の縮小が懸念されますが、注文住宅市場、賃貸住宅市場、分譲マンション市場と比較すると、分譲戸建市場は安定的に推移しております。他方、優良な住宅ストック市場の拡大に伴い、今後は中古住宅市場とリフォーム市場の成長が予想されます。 ③ 競合動向 戸建分譲業界は、中小事業者を含めた多数の競合企業が存在する業界構造です。また参入障壁が低いことから、他業界からの新規参入もあり競争環境は厳しくなっていくことが予想されます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約1975文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、物価上昇が景気の下押し圧力となっていたものの、足許では賃上げの動きが見られるなど、景気回復への期待感が高まってきました。しかしながら、ウクライナ情勢の長期化や中東地域での緊張の高まりは、特にエネルギー、食糧価格に影響を及ぼし、経済環境の先行きを不透明にしております。 当不動産業界におきましては、実質賃金の低下が続く中で、建築コスト高騰等により住宅販売価格が上昇したことで、住宅需要が低迷しております。一方、供給面は、分譲戸建住宅の市中在庫が依然として過剰な状況にあり、需給バランスの調整にしばらく時間がかかる見通しです。 このような厳しい事業環境が続くなか、当社グループは、引き続き基本戦略である「コア事業の競争力強化」と「事業ポートフォリオの拡大」を推進してまいりましたが、当第4四半期には事業環境の変化によるリスク回避のため、適正な在庫保有水準を維持することを優先し、販売価格の調整により完成在庫の早期販売をおこないました。 その結果、当連結会計年度の売上収益は1兆4,391億80百万円(前期比0.0%減)、営業利益は591億74百万円(前期比42.2%減)、税引前利益は556億53百万円(前期比47.8%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は372億4百万円(前期比50.8%減)となりました。 セグメント別の業績は、以下のとおりであります。 セグメントの名称 件数 売上収益(百万円) 前期比(%) 一建設グループ (区分)戸建分譲事業 10,277 301,154 △2.7 マンション分譲事業 674 27,391 △6.8 請負工事事業 1,513 37,855 △9.4 その他 27,691 41.1 小計 12,464 394,092 △1.6 飯田産業グループ (区分)戸建分譲事業 6,166 219,303 0.7 マンション分譲事業 460 22,972 7.9 請負工事事業 240 6,319 △21.0 その他 9,242 △13.3 小計 6,866 257,837 0.0 東栄住宅グループ (区分)戸建分譲事業 4,719 172,252 1.2 マンション分譲事業 52 613 △90.5 請負工事事業 292 15,566 50.1 その他 2,526 13.5 小計 5,063 190,959 0.9 タクトホームグループ (区分)戸建分譲事業 5,522 177,066 3.…
セグメント関連
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/ 原文長 約45262文字
7.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、連結子会社単位及び当社の事業単位を事業セグメントとして認識し、「一建設グループ」「飯田産業グループ」「東栄住宅グループ」「タクトホームグループ」「アーネストワングループ」及び「アイディホーム」を報告セグメントとしております。各報告セグメントにおける主な事業内容は以下のとおりであります。 報告セグメントの名称 主な事業内容 一建設グループ 戸建分譲事業、マンション分譲事業、請負工事事業、投資用収益物件開発販売事業 飯田産業グループ 戸建分譲事業、マンション分譲事業、請負工事事業、不動産賃貸事業、ホテル事業 東栄住宅グループ 戸建分譲事業、請負工事事業、不動産賃貸事業 タクトホームグループ 戸建分譲事業、請負工事事業、不動産賃貸事業 アーネストワングループ 戸建分譲事業、マンション分譲事業、請負工事事業 アイディホーム 戸建分譲事業、請負工事事業 (2)セグメント収益及び業績 当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は以下のとおりであります。 なお、セグメント間の売上収益は、市場実勢価格に基づいております。 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 一建設 グループ 飯田産業 グループ 東栄住宅 グループ タクトホーム グループ アーネストワン グループ アイディホーム 売上収益 外部収益 400,386 257,773 189,318 175,246 296,032 81,151 1,399,908 セグメント間の内部売上収益又は振替高 161 196 535 1,172 417 4,818 7,302 合計 400,548 257,970 189,853 176,419 296,449 85,969 1,407,210 セグメント利益 (営業利益) 22,320 25,123 18,365 14,322 26,614 1,870 108,615 金融収益 金融費用 税引前利益 その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 売上収益 外部収益 39,857 1,439,765 1,439,765 セグメント間の内部売上収益又は振替高 99,290 106,592 △ 106,592 合計 139,147 1,546,358 △ 106,592 1,439,765 セグメント利益 (営業利益) △ 5,178 103,437 △ 1,104 102,332 金融収益 9,489 金融費用 △ 5,220 税引前利益 106,601 その他の項目…