事業の内容
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/ 原文長 約1643文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社並びに子会社39社及び関連会社3社により構成されております。当社グループの主な事業内容は一般用医薬品・医薬部外品・食品・医療用品・衛生用品等の、研究・開発・製造・販売(セルフメディケーション事業)及び医療用医薬品の研究・開発・製造・販売(医薬事業)からなっております。 当社グループにおいて営まれている主な事業の内容、当該事業における位置付け等について、セグメントとの関連において示しますと、次のとおりであります。 セルフメディケーション事業 (国内子会社) 大正製薬㈱…………………………… 一般用医薬品、医薬部外品、食品等の研究開発、製造及び販売を行っております。 目白興産㈱…………………………… 不動産の賃貸、管理、保有及び運用、従業員への福利厚生サービス等を行っております。 沖縄大正製薬㈱……………………… 沖縄県で一般用医薬品等の販売を行っております。 大正エム・ティ・シー㈱…………… 医薬品原料及び医薬部外品原料の製造、販売を行っております。 ㈱大正製薬物流サービス…………… 当社グループの物流サービスの管理運営を行っております。 ビオフェルミン製薬㈱……………… 一般用医薬品等の開発、製造及び販売を行っております。 大正アクティブヘルス㈱…………… 健康食品、医薬部外品及び化粧品の供給を行っております。 ㈱トクホン…………………………… 一般用医薬品等の開発、製造及び販売を行っております。 ドクタープログラム㈱……………… 化粧品、医薬品・化粧品原料の開発及び販売を行っております。 (海外子会社) 台湾大正製薬股份有限公司………… OTC医薬品、ドリンク剤等の製造(委託)、販売を行っております。 加州大正製薬㈱……………………… OTC医薬品、ドリンク剤等の販売を行っております。 フィリピン大正製薬㈱……………… OTC医薬品、ドリンク剤等の製造(委託)、販売を行っております。 上海大正力保健有限公司…………… ドリンク剤等の製造、販売を行っております。 ベトナム大正㈲……………………… ドリンク剤等の製造、販売を行っております。 香港大正製薬(力保健)有限公司…… OTC医薬品の販売を行っております。 大正オソサパ製薬㈱………………… OTC医薬品、ドリンク剤等の販売を行っております。 大正製薬インドネシア㈱…………… OTC医薬品等の製造、販売を行っております。 シンガポール大正製薬㈱…………… OTC医薬品の販売を行っております。 ホウ製薬ホールディングス㈱……… マレーシアを中心として医薬品事業を行う子会社の経営管理業務を行っております。 Compañía Internacional de ……… OTC医薬品等の製造、販売を行っております。 Comercio, S.A.P.I. de C.V.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約372文字
(2) 経営戦略等 当社グループの経営は、この使命を全うすべく、セルフメディケーション事業(OTC医薬品及び健康関連商品事業)と医薬事業(医療用医薬品及び同関連事業)の2つの事業をバランスよく成長させながら、国際的な競争の中でも着実に成長・発展し続けられるように、一層強固な経営基盤を構築することを目指しております。 また、その事業活動において、以下のステークホルダーから期待されている責務を果たし、持続的な成長を続けてまいります。 ①生活者 健康をテーマとしたあらゆる分野で、健康でより豊かな暮らしの実現を図る ②得意先・取引先 公正で合理的な関係を築き、これを構築する ③従業員 個人の人権や人格を尊重し、雇用の確保を図る ④株主 的確な情報を公正、適時に開示する ⑤地域社会 企業市民として積極的に参画し、環境保全にも努め、共存共栄を図る
対処すべき課題
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/ 原文長 約2466文字
(3) 経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題 現在、当社 グループ を取り巻く時代の流れの特徴として、世界的に急激な勢いで進展する情報・交通・物流・医薬等の技術革新と余剰資金がグローバルに新興国へ投資され、それらの国が発展したことによる「国家間の格差縮小」が挙げられます。また、生活者が購入の選択決定権を持つ「生活者主権」も顕在化し、社会保障費の増大リスクとなる「高齢長寿社会」も確実に進行しております。加えて、第4次産業革命の新技術による「新市場の創生」への期待も特徴のひとつとして挙げられます。 このような時代の流れの中で、当社 グループ を取り巻く事業環境も大きく変化しております。 セルフメディケーション事業の分野は、小売企業のM&Aによる大型化に伴い買い手側の力が強まることによって、ビジネスの関係が変貌してまいりました。また、特定保健用食品・機能性表示食品が大幅に増加し、市場規模は2兆円に迫っております。一方で、急速に進む高齢化に伴う医療財政と社会保障制度への影響を背景に、生活者が「自分の健康は、自分のために、自分で守る」という新しい考え方が求められています。この考え方を行動に繋げるため、セルフメディケーション税制を更に広げる活動が業界団体を中心に進んでおります。 医薬事業の分野では、創薬ターゲットの変化や新しい医療技術の発展により、研究・検査・治療の手法が変わりました。医療費効率化に向けたジェネリック医薬品の推進、薬価制度の改革も進んでいます。 海外においては、パキスタン以東のアジア諸国に世界人口の54%が居住し、人口増加の著しいアフリカ諸国とともに世界経済の成長の中心になろうとしております。 ① セグメント別の状況(セルフメディケーション事業) セルフメディケーション事業(OTC医薬品及び健康関連商品事業)におきましては、国内OTC医薬品メーカーシェアNo.1の強みをベースに、「リポビタンシリーズ」「パブロンシリーズ」「リアップシリーズ」などの主力ブランドをはじめ、各薬効にて製品を取りそろえることで生活者のセルフメディケーションに貢献しています。またOTC医薬品のみならず、健康食品や化粧品などの健康関連商品を含めて、生活者の健康ニーズに対応する製品展開をしております。 OTC医薬品市場は、国内の人口減少が進む一方で、訪日外国人の増加によるインバウンド需要の拡大もあり横ばいで推移しております。また生活者の健康ニーズも変化し、予防意識の高まりや、健康食品等での対処など、OTC医薬品以外の健康関連商品にもニーズが拡充しております。これらにより国内OTC医薬品だけでは事業の成長が厳しい市場環境であり、領域の拡大等による成長ドライバーが必要であると考えられます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7722文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 業績等の概要 当連結会計年度のOTC医薬品市場は、総合感冒薬や整腸薬といったカテゴリーが好調を維持した一方で、毛髪用剤や鼻炎薬といったカテゴリーが低調に推移した事で、前年を下回る結果で推移しました。 医薬事業につきましては、新薬創出の難易度が増すなかで、医療費適正化諸施策の浸透により、依然として厳しい事業環境が続いております。 また、2020年1月以降の新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴い、国内外の経済動向は不透明な状況となっております。 こうした事業環境の中で、当社グループのセルフメディケーション事業部門は、製品開発面で生活者の健康意識の高まりに対応した新しい領域を開拓していくとともに、生活者のニーズを満たす製品開発をより一層進めております。また、販売面では生活者から支持される強いブランドを目指して、生活者との接点の拡大、共感を得る販促活動を実践するとともに、「大正製薬ダイレクト」、「TAISHO BEAUTY ONLINE」など、生活者のベネフィットを満たす通信販売チャネルの拡大にも注力しております。 海外では、2009年度のアジアOTC医薬品事業への本格的な参入以来、インドネシア、フィリピン、タイ、マレーシアなど、東南アジアを中心としたOTC医薬品事業の強化に取り組んでまいりました。2016年7月に24.50%の株式を取得し、段階的に出資比率を高めてきたベトナムのDHG(ハウザン)社 は、2019年5月に51.01%の株式保有に至り、連結子会社となりました。今後は、同社の事業基盤を活かしたベトナムにおける医薬品事業展開の強化に取り組んでまいります。また、2018年12月19日付でBristol-Myers Squibb Company(本社:米国ニューヨーク州)との間で締結した、同社が子会社を通して所有するフランスの医薬品製造販売会社UPSA社の株式・資産譲渡予約契約についても、2019年7月1日(フランス時間)に株式・資産取得手続きが完了し、UPSA社は大正製薬の完全子会社となりました。今後成長が期待される地域にも事業を拡げていく方針のもと、東南アジア市場に欧州市場を加えた2極体制により海外事業の拡大を図り、持続的な成長の実現を目指してまいります。 医薬事業部門でも、きめ細かい情報提供活動による育成品の売上最大化を図っております。また、開発化合物の早期承認取得を目指すとともに、導入によるパイプラインの強化を進めています。さらに、外部研究機関との連携を強化し、継続的なオリジナル開発化合物の創出に努めております。 当連結会計年度のグループ全体売上高は、 2,885 億円( 前連結会計年度比+270億円 、 10.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1266文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 セルフメディケーション事業 医薬事業 売上高 外部顧客への売上高 180,123 81,428 261,551 261,551 セグメント間の内部売上高又は振替高 180,123 81,428 261,551 261,551 セグメント利益(注2) 30,287 2,685 32,972 △ 1,760 31,211 セグメント資産 355,581 123,321 478,902 342,880 821,782 その他の項目 減価償却費(注3) 8,559 1,513 10,073 10,073 のれんの償却額 1,217 1,217 1,217 減損損失 2,916 2,916 2,916 持分法適用会社への投資額 30,947 30,947 30,947 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注4) 4,418 956 5,374 5,374 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに帰属しない事業セグメントであり、主として当社(純粋持株会社)で占められております。 2 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。 3 減価償却費には、長期前払費用の償却費を含んでおります。 4 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額を含んでおります。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 セルフメディケーション事業 医薬事業 売上高 外部顧客への売上高 220,027 68,500 288,527 288,527 セグメント間の内部売上高又は振替高 220,027 68,500 288,527 288,527 セグメント利益(注2) 19,017 4,144 23,162 △ 1,702 21,460 セグメント資産 498,439 112,319 610,758 242,292 853,051 その他の項目 減価償却費(注3) 9,867 1,498 11,366 11,366 のれんの償却額 5,329 5,329 5,329 減損損失 592 592 592 持分法適用会社への投資額 11,549 11,549 11,549 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注4) 6,824 2,772 9,596 9,596 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに帰属しない事業セグメントであり、主として当社(純粋持株会社)で占められております。 2 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。…