事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1087文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社11社および関連会社10社により構成されています。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 主要な事業内容は以下のとおりです。 (砂糖その他食品事業) 主に以下の各製品およびその原材料等の製造、加工、仕入ならび販売を行っています。 ・砂糖および糖類、健康食品、サプリメント、食用純金箔、可食フィルム、その他の食品 ・食品添加物 ・医薬品原料、医薬部外品 なお、当第1四半期連結会計期間において、株式取得および第三者割当増資の引き受けにより、ツルヤ化成工業㈱を持分法適用会社としています。 (健康産業事業) 主に以下のフィットネスクラブを運営しています。 ・総合フィットネスクラブ ・女性専用のホットヨガ&コラーゲンスタジオ ・コンパクトジム (倉庫事業) 主に冷蔵倉庫を保有し、保管・荷役・港湾運送業務を行っています。 各事業を主に構成する当社グループ各社の主要な事業の内容は以下のとおりです。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に掲げるセグメントの区分と同一です。 当社、子会社および関連会社 主要な事業の内容 砂糖その他食品事業 ウェルネオシュガー㈱ グループ経営管理事業 日新製糖㈱ 砂糖その他食品の製造販売 伊藤忠製糖㈱ 砂糖および糖類ならびにその副産物の製造加工および販売 第一糖業㈱ 精製糖の製造および販売 新豊食品㈱ 砂糖等の加工および包装 ツキオカフィルム製薬㈱ 箔押事業・食用純金箔事業およびフィルム事業 日新サービス㈱ 合成樹脂等の販売 シー・アンド・エス・サービス㈱ 伊藤忠製糖株式会社の設備の点検・保全・管理・運送代行業務の受託 新東日本製糖㈱ 精製糖等の製造 新光糖業㈱ 国産分蜜糖の製造、販売 南栄糖業㈱ 原料用粗糖の製造、販売 久米島製糖㈱ 原料用粗糖の製造、販売 衣浦埠頭㈱ 埠頭業、倉庫業、港湾運送業、通関業、貨物利用運送事業他 衣浦ユーティリティー㈱ 蒸気・電気・用水の供給、排水の処理役務の提供 ツルヤ化成工業㈱ 甘味料を中心とした添加物、各種食品素材、健康食品、高機能性食品等の製造および販売 健康産業事業 ㈱日新ウエルネス フィットネスクラブの運営 倉庫事業 ニューポート産業㈱ 冷蔵倉庫・港湾運送業 以上に述べた事項の概要図は次のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4233文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2024年6月26日)現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「糖のチカラと可能性を切り拓き ”Well-being” を実現する」ことをPurpose(存在意義)に掲げ、以下のValues(価値観)のもと、すべての事業活動を通じて、より良い社会づくりに貢献してまいります。 ・挑戦 常に若々しく、自ら高い志を掲げ、日々新たに挑戦し続けます。 ・多様性 多様な価値観を受容し、個々の違いや個性を強みとしつつ、一体感を持った組織であり続けます。 ・持続可能性 責任ある事業活動で、持続可能な社会の実現に貢献し続けます。 (2)資本政策の基本的な方針 当社の資本政策は、以下の4点により構成しております。 ①中長期的なROE向上 当社は、親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)を持続的な企業価値増大に関わる中核的な指標と捉えています。売上収益利益率、財務レバレッジ、および総資産回転率を常に改善してまいります。 ②安定性の上に業績連動を加味した株主還元 株主還元については、親会社所有者帰属持分配当率(DOE)の目標値を設定し、継続性・安定性を保持した上で、当期利益に対する比率(連結配当性向(DPR))目標を設定し、業績が好調な場合の連動性を高めた配当を実施します。配当に加え、自己株式の取得については、市場環境、資本効率等に鑑み適宜実施する可能性があります。 ③長期的な成長と総資産回転率向上のための投資採択基準 長期的な成長と総資産回転率向上のための投資の規律として、リスクと戦略性のランク別に、投下資本利益率と投資回収期間を設定し、投資を厳選します。 ④財務レバレッジの向上と安定性のバランス 成長投資の加速と株主還元の増大により、財務レバレッジを長期的に改善するとともに、継続的・安定的に企業理念を実現するため、健全なバランスシートを維持し、結果としてROEの持続的な改善を実現します。 当社では、こうした資本政策によって、成長投資と安定した株主還元を両立し、持続的な株主価値向上に努めてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略および目標とする経営指標 当社グループは、上記の「(1)会社の経営の基本方針」および「(2)資本政策の基本的な方針」に基づいて、以下の重点戦略を推進してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4233文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2024年6月26日)現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「糖のチカラと可能性を切り拓き ”Well-being” を実現する」ことをPurpose(存在意義)に掲げ、以下のValues(価値観)のもと、すべての事業活動を通じて、より良い社会づくりに貢献してまいります。 ・挑戦 常に若々しく、自ら高い志を掲げ、日々新たに挑戦し続けます。 ・多様性 多様な価値観を受容し、個々の違いや個性を強みとしつつ、一体感を持った組織であり続けます。 ・持続可能性 責任ある事業活動で、持続可能な社会の実現に貢献し続けます。 (2)資本政策の基本的な方針 当社の資本政策は、以下の4点により構成しております。 ①中長期的なROE向上 当社は、親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)を持続的な企業価値増大に関わる中核的な指標と捉えています。売上収益利益率、財務レバレッジ、および総資産回転率を常に改善してまいります。 ②安定性の上に業績連動を加味した株主還元 株主還元については、親会社所有者帰属持分配当率(DOE)の目標値を設定し、継続性・安定性を保持した上で、当期利益に対する比率(連結配当性向(DPR))目標を設定し、業績が好調な場合の連動性を高めた配当を実施します。配当に加え、自己株式の取得については、市場環境、資本効率等に鑑み適宜実施する可能性があります。 ③長期的な成長と総資産回転率向上のための投資採択基準 長期的な成長と総資産回転率向上のための投資の規律として、リスクと戦略性のランク別に、投下資本利益率と投資回収期間を設定し、投資を厳選します。 ④財務レバレッジの向上と安定性のバランス 成長投資の加速と株主還元の増大により、財務レバレッジを長期的に改善するとともに、継続的・安定的に企業理念を実現するため、健全なバランスシートを維持し、結果としてROEの持続的な改善を実現します。 当社では、こうした資本政策によって、成長投資と安定した株主還元を両立し、持続的な株主価値向上に努めてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略および目標とする経営指標 当社グループは、上記の「(1)会社の経営の基本方針」および「(2)資本政策の基本的な方針」に基づいて、以下の重点戦略を推進してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3708文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)重要性がある会計方針および見積り 当社グループの連結財務諸表は、国際財務報告基準(IFRS)に準拠して作成しています。 連結財務諸表の作成に当たって採用している重要性がある会計方針および見積りについての詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 3.重要性がある会計方針」および同「4.重要な会計上の見積り及び判断」に記載のとおりです。 (2)経営成績の状況・分析 ①事業全体の状況・分析 当連結会計年度におけるわが国の経済につきましては、インバウンド需要が回復し企業業績の改善が見られるものの、不安定な国際情勢、世界的な金融引き締めによる為替影響、物価上昇による個人消費の伸び悩みなどにより先行き不透明な状況が続いています。 以下の当連結会計年度の経営成績の状況、分析等につきましては、前連結会計年度の期中(2023年1月1日)における日新製糖㈱と伊藤忠製糖㈱の経営統合により、主要な経営指標等の各計数が前連結会計年度と比較して大幅に変動しています。 2024年3月期 (百万円) 2023年3月期 (百万円) 増減率(%) 売上収益 92,192 58,347 58.0 売上原価 販売費及び一般管理費 75,950 10,530 49,079 7,543 54.7 39.6 営業利益 5,802 1,606 261.2 金融収益 金融費用 持分法による投資利益 1,584 81 322 117 59 139 1,243.5 37.1 131.0 税引前利益 7,627 1,804 322.8 親会社の所有者に帰属する当期利益 5,524 1,062 420.0 事業全体の経営成績の分析は以下のとおりです。報告セグメントごとの分析については②セグメントごとの状況・分析をご覧ください。 (売上収益) 売上収益は、伊藤忠製糖グループの業績が通期にわたって寄与するようになったこと、および主力の砂糖事業においてコスト上昇に対する売価への反映を進めたこと等により、前期比58.0%増の92,192百万円となりました。 (売上原価、販売費及び一般管理費) 売上原価は、有利な原料調達によってコストを抑えられているものの、経営統合により増加したことで、前期比54.7%増の75,950百万円となりました。 販売費及び一般管理費は、前期に計上した経営統合関連の一過性費用がなくなったものの、経営統合により増加したことで、前期比39.6%増の10,530百万円となりました。 (営業利益) 営業利益は、売上収益の増加等により、前期比261.2%増の5,802百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約36043文字
6.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 当社グループはサービス内容・経済的特徴を考慮したうえで事業セグメントを集約し、「砂糖その他食品事業」、「健康産業事業」、「倉庫事業」を報告セグメントとしています。 「砂糖その他食品事業」においては、主に砂糖の製造・販売を中心として、甘味料やその他の食品の販売を行っています。また、「健康産業事業」においては、主に総合フィットネスクラブ「ドゥ・スポーツプラザ」、「スポーツクラブエンターテインメントA-1」と女性専用のホットヨガ&コラーゲンスタジオ「BLEDA(ブレダ)」ならびにコンパクトジム「DO SMART(ドゥ・スマート)」、「A-1 EXPRESS」、「A-1 Light GYM 24」を運営しており、「倉庫事業」においては、主に冷蔵倉庫を保有し、保管・荷役・港湾運送業務を行っています。 (2)報告セグメントに関する情報 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「3.重要性がある会計方針」における記載と同一です。 セグメント間の内部収益および振替高は市場価格を勘案して決定しています。 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 報告セグメント 調整額 (注)2 連結 砂糖その他食品 健康産業 倉庫 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 売上収益 外部収益 53,941 2,614 1,791 58,347 58,347 セグメント間収益 44 111 161 △ 161 合計 53,985 2,621 1,902 58,509 △ 161 58,347 セグメント利益 又は損失(△)(注)1 1,680 △ 204 333 1,809 △ 203 1,606 金融収益 117 金融費用 59 持分法による投資利益 139 税引前利益 1,804 セグメント資産 80,327 4,199 3,435 87,961 5,610 93,572 その他の項目 減価償却費及び償却費 1,079 616 148 1,843 1,843 減損損失 145 145 145 持分法で会計処理されている投資 14,112 14,112 14,112 資本的支出 1,524 743 73 2,342 2,342 (注)1.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と一致しています。 2.調整額は以下のとおりです。 ①セグメント利益又は損失の調整額は、持株会社に帰属する全社費用です。なお、持株会社に帰属する全社費用は、グループ管理費用等です。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3024文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりです。 相手先 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 伊藤忠食糧㈱ 8,409 14.4 36,501 39.6 住商フーズ㈱ 10,414 17.9 11,663 12.7 ④中期経営計画について 今般、「糖のチカラと可能性を切り拓き“Well-being”を実現する」という当社のPurpose(存在意義)を軸に、ウェルネオシュガーグループの将来的なありたい姿を見据え、さらなる企業価値の向上を目指し、その実現に向けた中期経営計画として「WELLNEO Vision 2027」を策定しました。 以下の重点戦略の推進により、下表の定量目標の実現を目指してまいります。 重点戦略1: Food & Wellnessの事業拡大 重点戦略2: Sugarの基盤強化 重点戦略3: 人的資本経営の推進 重点戦略4: サステナビリティ経営の推進 (百万円) 定量目標(連結) 2025年3月期 2028年3月期 増減額 (計画) (計画) 営業利益+持分法による投資損益 7,100 10,100 + 3,000 Sugar 8,000 9,000 + 1,000 Food & Wellness 500 2,400 + 1,900 全社費用 △ 1,400 △ 1,300 + 100 当期利益 5,000 7,000 + 2,000 ROE 7 % 9 % + 2 % (3)財政状態 ①事業全体の状況 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は37,927百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,943百万円増加しました。これは主にその他の金融資産が954百万円減少した一方で、棚卸資産が1,760百万円、現金及び現金同等物が1,246百万円、営業債権及びその他の債権が791百万円それぞれ増加したことによるものです。非流動資産は57,990百万円となり、前連結会計年度末に比べ597百万円減少しました。これは主に持分法で会計処理されている投資が832百万円増加した一方で、使用権資産が664百万円、退職給付に係る資産が366百万円、有形固定資産が288百万円それぞれ減少したことによるものです。 この結果、資産合計は95,918百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,345百万円増加しました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は20,847百万円となり、前連結会計年度末に比べ818百万円増加しました。…