事業の内容
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/ 原文長 約2400文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社ケアネット(当社)、子会社6社により構成されております。 なお、当連結会計年度において、 株式会社ケアネットインテリジェンス及び株式会社ヘルスデータサイエンス については新たに設立したため、連結の範囲に含めております。 当社グループは、製薬企業向けの医薬営業支援サービス、医師・医療従事者向けの医療コンテンツサービスを主な事業内容としております。 事業系統図は、次のとおりであります。 (1)当社グループの事業モデルについて 当社グループは、医師・医療従事者に教育コンテンツを無料で提供するwebサイト「CareNet.com」を運営しております。当連結会計年度末時点におきましては、18万人の医師が会員登録をしており、満足度の高い医療情報を提供し続けることで、医師会員を増やしております。「CareNet.com」において多くの医師会員を確保することにより、製薬企業に対し、医薬品の営業・適正普及活動を支援するサービスを提供することが可能となっております。 (2)当社グループの2つのサービス区分について ①医薬営業支援サービス 当サービスにおいては、さらなる生産性の向上が求められている製薬企業に対し、インターネットを介して医師に製薬企業からの情報を提供することによって、MRと呼ばれる製薬企業営業員の活動の生産性向上を支援するサービスを提供し、製薬会社からサービス収入を得ております。主なサービス内容は、次のとおりであります。 サービス名 概要 MRPlus ® 製薬企業の医薬情報を当社の医師会員及び製薬企業が指名する医師にインターネットで配信いたします。配信後には、医師の視聴情報や視聴後の感想・意見・アンケート結果等をタイムリーに担当MR(各医師への営業を担当するMR)のモバイル端末等へ通知するため、担当MRの営業活動をより効率的・効果的にするサービスであります。医薬情報は、動画やテキストによるコンテンツで医師に配信され、医師は、好きな時に医薬情報を取得することができます。 スポンサードWebコンテンツ制作 医師・医療従事者向け会員制サイト「ケアネット・ドットコム(CareNet.com)」等を通じて、製薬企業の医薬品に関する情報を動画やテキストにて提供するサービスであります。 ②医療コンテンツサービス 当サービスにおいては、医師・医療従事者に対し、「CareNeTV」や「ケアネットDVD」の医療教育コンテンツをインターネットによる動画配信やDVDを用いて有料により提供しております。具体的なサービス内容は、次のとおりであります。 サービス名 概要 ケアネット・ドットコム(CareNet.com) インターネットにより情報を提供する医師・医療従事者向け会員制サイト。 CareNeTV インターネットによる動画配信サービス。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2159文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 医療・医薬の充実と進展は、私たち一人ひとりが健康で文化的な生活を送るために必要不可欠なものであります。当社グループは、医学・医薬のエビデンスの普及、知識・経験の共有を通じて、患者がより質の高い医療を効率よく受けられる社会の実現に貢献する企業であり続けます。 (2)目標とする経営指標及び中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、医師・医療従事者に教育コンテンツを提供するwebサイト「CareNet.com」を運営しております。当連結会計年度末時点におきましては、18万人の医師が会員登録をしており、満足度の高い医療情報を提供し続けることで、医師会員を増やしております。「CareNet.com」において多くの医師会員を確保することにより、製薬企業に対し、医薬品の営業・適正普及活動を支援するサービスを提供することが可能となっております。 当社グループは、現時点において成長過程にあると認識しており、財務基盤の充実は不可欠であるため、具体的には、次の経営指標を伸ばすことを目標としております。 ①成長性の視点:売上高及び成長の鍵となる医師会員数の推移 ②収益性の視点:売上総利益率、販売費及び一般管理費比率及び営業利益率の状況 ③健全性の視点:自己資本比率、流動比率、流動資産比率の水準及び営業活動によるキャッシュ・フローの状況 また、当社グループは上記の目標とする経営指標を踏まえ、中長期的な会社の経営戦略は、医師会員を増やし収益性の高い医薬営業支援サービスの売上高を伸ばすため、新たな市場においてより多くの顧客の獲得を図り、環境に合わせたサービス・事業を開発し続けることが必要であると考えております。 (3)経営環境 当社グループの主要顧客が属する製薬業界においては、大型薬剤の特許切れや薬価制度の変更、ジェネリック医薬品の使用促進などに直面し、製薬企業の営業環境は、厳しい状況が続いております。そのため、製薬企業は、新薬の研究開発や営業・適正普及活動において、さらなる生産性向上を求めております。また上市される新薬の中心が、スペシャリティ医薬品になるなかで、製薬企業はスペシャリティ医薬品に合った新たな適正普及支援を必要としております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①医師会員との関係性の強化 当社グループのサービスは、「CareNet.com」の医師会員が基盤となっております。当社グループは、今後の成長のためには、医師会員との関係性の強化が極めて重要な課題であると考えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2159文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 医療・医薬の充実と進展は、私たち一人ひとりが健康で文化的な生活を送るために必要不可欠なものであります。当社グループは、医学・医薬のエビデンスの普及、知識・経験の共有を通じて、患者がより質の高い医療を効率よく受けられる社会の実現に貢献する企業であり続けます。 (2)目標とする経営指標及び中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、医師・医療従事者に教育コンテンツを提供するwebサイト「CareNet.com」を運営しております。当連結会計年度末時点におきましては、18万人の医師が会員登録をしており、満足度の高い医療情報を提供し続けることで、医師会員を増やしております。「CareNet.com」において多くの医師会員を確保することにより、製薬企業に対し、医薬品の営業・適正普及活動を支援するサービスを提供することが可能となっております。 当社グループは、現時点において成長過程にあると認識しており、財務基盤の充実は不可欠であるため、具体的には、次の経営指標を伸ばすことを目標としております。 ①成長性の視点:売上高及び成長の鍵となる医師会員数の推移 ②収益性の視点:売上総利益率、販売費及び一般管理費比率及び営業利益率の状況 ③健全性の視点:自己資本比率、流動比率、流動資産比率の水準及び営業活動によるキャッシュ・フローの状況 また、当社グループは上記の目標とする経営指標を踏まえ、中長期的な会社の経営戦略は、医師会員を増やし収益性の高い医薬営業支援サービスの売上高を伸ばすため、新たな市場においてより多くの顧客の獲得を図り、環境に合わせたサービス・事業を開発し続けることが必要であると考えております。 (3)経営環境 当社グループの主要顧客が属する製薬業界においては、大型薬剤の特許切れや薬価制度の変更、ジェネリック医薬品の使用促進などに直面し、製薬企業の営業環境は、厳しい状況が続いております。そのため、製薬企業は、新薬の研究開発や営業・適正普及活動において、さらなる生産性向上を求めております。また上市される新薬の中心が、スペシャリティ医薬品になるなかで、製薬企業はスペシャリティ医薬品に合った新たな適正普及支援を必要としております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①医師会員との関係性の強化 当社グループのサービスは、「CareNet.com」の医師会員が基盤となっております。当社グループは、今後の成長のためには、医師会員との関係性の強化が極めて重要な課題であると考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7310文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、 新型コロナウイルス感染症の影響により急速な悪化が続いており 、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国を始めアジア 新興国等の経済動向、金融資本市場の変動に加え、米中貿易摩擦や米国政策運営の不透明感の継続など、世界経済の不確実性は高く、国内外の景気の先行きには留意する必要があります。 当社グループの主要顧客が属する製薬業界においては、大型薬剤の特許切れや薬価制度の変更、ジェネリック医薬品の使用促進などに直面し、製薬企業の営業環境は、厳しい状況が続いております。そのため、製薬企業は、新薬の研究開発や営業・適正普及活動において、さらなる生産性向上を求めております。また上市される新薬の中心が、スペシャリティ医薬品になるなかで、製薬企業はスペシャリティ医薬品に合った新たな適正普及支援を必要としております。 なお、当社グループでは、長期化する新型コロナウイルス感染症対策として、リモートワークを実施し、顧客との商談、セミナー等についてもオンラインで実施いたしました。また、製薬企業はMRの医療機関への訪問自粛が続いている背景から、医薬営業支援サービスの各既存サービスのニーズが高まり、受注が増加する要因となりました。 この結果、当連結会計年度においては、売上高5,304百万円(前期比62.3%増)、売上総利益3,712百万円(前期比68.3%増)、営業利益1,510百万円(前期比149.3%増)、経常利益1,506百万円(前期比153.9%増)となりました。これらの結果、親会社株主に帰属する当期純利益は815百万円(前期比82.0%増)となりました。 セグメントごとの業績は、次のとおりであります。 a . 医薬営業支援サービス 当サービスにおいては、既存サービスの販売体制強化及び販売管理費のコスト削減や効率化等の諸施策などの取り組みを進めるなか、医薬営業支援サービスの売上高は4,816百万円 (前期比67.8%増) 、営業利益は2 ,669 百万円 (前期比80.7%増) となりました。 b. 医療コンテンツサービス 当サービスにおいては、医師向け教育コンテンツ「ケアネットDVD」及び「その他」の売上高は193百万円 (前期比30.4%増) 、医療教育動画サービス「CareNeTV」の売上高は293百万円 (前期比17.7%増) となりました。 この結果、医療コンテンツサービスの売上高は487百万円 (前期比22.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約656文字
2.セグメント資産の調整額3,069,609千円は、各報告セグメントの有形固定資産及び業務処理サービスの提供に用いるソフトウェア以外の全社資産(報告セグメントに帰属しない資産)であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表計上額(注)3 医薬営業支援サービス 医療コンテンツサービス 売上高 外部顧客への売上高 4,816,704 487,668 5,304,372 5,304,372 セグメント間の内部売上高又は振替高 4,816,704 487,668 5,304,372 5,304,372 セグメント利益(注)1 2,669,083 29,348 2,698,431 △ 1,188,354 1,510,077 セグメント資産(注)2 149,404 4,270 153,674 5,165,736 5,319,411 その他の項目 減価償却費 7,049 2,517 9,567 35,767 45,334 のれん償却額 14,249 14,249 14,249 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 160,903 6,302 167,206 38,697 205,903 (注)1.セグメント利益の調整額 △1,188,354千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。