事業の内容
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/ 原文長 約2273文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社ケアネット(当社)、子会社3社により構成されております。 なお、当連結会計年度において、株式会社ヘルスケア・イニシアチブについては新たに設立したため、連結の範囲に含めております。 当社グループは、製薬企業向けの医薬営業支援サービス、医師・医療従事者向けの医療コンテンツサービスを主な事業内容としております。 事業系統図は、次のとおりであります。 (1)当社グループの事業モデルについて 当社グループは、医師・医療従事者に教育コンテンツを無料で提供するwebサイト「CareNet.com」を運営しております。当連結会計年度末時点におきましては、14万4千人の医師が会員登録をしており、満足度の高い医療情報を提供し続けることで、医師会員を増やしております。「CareNet.com」において多くの医師会員を確保することにより、製薬企業に対し、医薬品の営業・適正普及活動を支援するサービスを提供することが可能となっております。 (2)当社グループの2つのサービス区分について ①医薬営業支援サービス 当サービスにおいては、さらなる生産性の向上が求められている製薬企業に対し、インターネットを介して医師に製薬企業からの情報を提供することによって、MRと呼ばれる製薬企業営業員の活動の生産性向上を支援するサービスを提供し、製薬会社からサービス収入を得ております。主なサービス内容は、次のとおりであります。 サービス名 概要 MRPlus ® 製薬企業の医薬情報を当社の医師会員及び製薬企業が指名する医師にインターネットで配信いたします。配信後には、医師の視聴情報や視聴後の感想・意見・アンケート結果等をタイムリーに担当MR(各医師への営業を担当するMR)のモバイル端末等へ通知するため、担当MRの営業活動をより効率的・効果的にするサービスであります。医薬情報は、動画やテキストによるコンテンツで医師に配信され、医師は、好きな時に医薬情報を取得することができます。 スポンサードWebコンテンツ制作 医師・医療従事者向け会員制サイト「ケアネット・ドットコム(CareNet.com)」等を通じて、製薬企業の医薬品に関する情報を動画やテキストにて提供するサービスであります。 ②医療コンテンツサービス 当サービスにおいては、医師・医療従事者に対し、「CareneTV」や「ケアネットDVD」の医療教育コンテンツをインターネットによる動画配信やDVDを用いて有料により提供しております。具体的なサービス内容は、次のとおりであります。 サービス名 概要 ケアネット・ドットコム(CareNet.com) インターネットにより情報を提供する医師・医療従事者向け会員制サイト。 CareneTV インターネットによる動画配信サービス。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2011文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 医療・医薬の充実と進展は、私たち一人ひとりが健康で文化的な生活を送るために必要不可欠なものであります。当社グループは、医学・医薬のエビデンスの普及、知識・経験の共有を通じて、患者がより質の高い医療を効率よく受けられる社会の実現に貢献する企業であり続けます。 (2)目標とする経営指標及び中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、現時点において成長過程にあると認識しており、また小規模企業ゆえに財務基盤の充実は不可欠であるため、具体的には、次の経営指標を伸ばすことを目標としております。 ①成長性の視点:売上高及び成長の鍵となる医師会員数の推移 ②収益性の視点:売上総利益率、販売費及び一般管理費比率及び営業利益率の状況 ③健全性の視点:自己資本比率、流動比率、流動資産比率の水準、及び営業活動によるキャッシュ・フローの状況 したがって、中長期的な会社の経営戦略は、医師会員を増やし収益性の高い医薬営業支援サービスの売上高を伸ばすことと併せ、下記「(3)対処すべき課題」に記載のとおり、当社グループの成長の拡大を図ることであります。 (3) 対処すべき課題 当社グループの主要顧客である製薬企業が上市する新薬の中心は、生活習慣病治療薬からスペシャリティ医薬品に変化しております。また、インターネットに関わる技術も急速に進歩しており、当社グループを取り巻く環境は大きく変化しております。当社グループは、今後の成長のために、環境に合わせたサービス・事業を開発し続けることが必要であると考えております。新たな市場において、より多くの顧客の獲得を図るため、当社グループは次の課題に対処してまいります。 ①医師会員との関係性の強化 当社グループのサービスは、「CareNet.com」の医師会員が基盤となっております。当社グループは、今後の成長のためには、医師会員との関係性の強化が極めて重要な課題であると考えております。満足度の高い医療情報を提供し続けられるwebサイトの構築を図り、有用性や利便性が高まるよう改善に取り組むことで、医師会員数の増加はもちろん、会員の満足度、アクティブ度の一層の向上を図ってまいります。 ②既存事業の収益基盤の強化 当社グループの主要顧客である製薬企業は、大型薬剤の特許切れや薬価制度の変更、ジェネリック医薬品の使用促進などに直面し、製薬企業の営業環境は、厳しい状況が続いております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2011文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 医療・医薬の充実と進展は、私たち一人ひとりが健康で文化的な生活を送るために必要不可欠なものであります。当社グループは、医学・医薬のエビデンスの普及、知識・経験の共有を通じて、患者がより質の高い医療を効率よく受けられる社会の実現に貢献する企業であり続けます。 (2)目標とする経営指標及び中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、現時点において成長過程にあると認識しており、また小規模企業ゆえに財務基盤の充実は不可欠であるため、具体的には、次の経営指標を伸ばすことを目標としております。 ①成長性の視点:売上高及び成長の鍵となる医師会員数の推移 ②収益性の視点:売上総利益率、販売費及び一般管理費比率及び営業利益率の状況 ③健全性の視点:自己資本比率、流動比率、流動資産比率の水準、及び営業活動によるキャッシュ・フローの状況 したがって、中長期的な会社の経営戦略は、医師会員を増やし収益性の高い医薬営業支援サービスの売上高を伸ばすことと併せ、下記「(3)対処すべき課題」に記載のとおり、当社グループの成長の拡大を図ることであります。 (3) 対処すべき課題 当社グループの主要顧客である製薬企業が上市する新薬の中心は、生活習慣病治療薬からスペシャリティ医薬品に変化しております。また、インターネットに関わる技術も急速に進歩しており、当社グループを取り巻く環境は大きく変化しております。当社グループは、今後の成長のために、環境に合わせたサービス・事業を開発し続けることが必要であると考えております。新たな市場において、より多くの顧客の獲得を図るため、当社グループは次の課題に対処してまいります。 ①医師会員との関係性の強化 当社グループのサービスは、「CareNet.com」の医師会員が基盤となっております。当社グループは、今後の成長のためには、医師会員との関係性の強化が極めて重要な課題であると考えております。満足度の高い医療情報を提供し続けられるwebサイトの構築を図り、有用性や利便性が高まるよう改善に取り組むことで、医師会員数の増加はもちろん、会員の満足度、アクティブ度の一層の向上を図ってまいります。 ②既存事業の収益基盤の強化 当社グループの主要顧客である製薬企業は、大型薬剤の特許切れや薬価制度の変更、ジェネリック医薬品の使用促進などに直面し、製薬企業の営業環境は、厳しい状況が続いております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6436文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費や民間企業の設備投資などの国内需要も持ち直しており、景気は緩やかに回復しておりますが、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国及びアジア新興国等の経済の先行き、政策に対する不確実性による影響、金融資本市場の変動の影響等に対し、先行きは不透明な状況にあります。 当社グループの主要顧客が属する製薬業界においては、大型薬剤の特許切れや薬価制度の変更、ジェネリック医薬品の使用促進などに直面し、製薬企業の営業環境は、厳しい状況が続いております。そのため、製薬企業は、新薬の研究開発や営業・適正普及活動において、さらなる生産性向上を求めております。また上市される新薬の中心が、生活習慣病治療薬からスペシャリティ医薬品に移り変わるなかで、製薬企業はスペシャリティ医薬品に合った新たな適正普及支援を必要としております。 こうしたニーズに対応するサービスを提供するなか、当連結会計年度においては、売上高2,902百万円(前年同期比1.7%増)、売上総利益1,827百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益469百万円(前年同期比15.1%増)、経常利益436百万円(前年同期比6.9%増)となりました。一方で、税務上の繰越欠損金の解消に伴う法人税、住民税及び事業税の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は263百万円(前年同期比43.3%減)となりました。 セグメントごとの業績は、次のとおりであります。 a . 医薬営業支援サービス 当サービスにおいては、既存サービスの販売体制強化などの取り組みを進めるなか、医薬営業支援サービスの売上高は2,511百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益は1,101百万円(前年同期比16.5%増)となりました。 b. 医療コンテンツサービス 当サービスにおいては、医師向け教育コンテンツ「ケアネットDVD」及び「その他」の売上高は160百万円(前年同期比14.5%減)、医療教育動画サービス「CareneTV」の売上高は229百万円(前年同期比4.8%増)となりました。 この結果、医療コンテンツサービスの売上高は390百万円(前年同期比4.1%減)、営業利益は122百万円(前年同期比5.6%減)となりました。 また、医師・医療従事者向け医療専門サイト「ケアネット・ドットコム(CareNet.com)」においては、医師会員獲得及び維持を目的に、前期に引き続き積極的に投資を行っております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約596文字
2.セグメント資産の調整額2,764,867千円は、各報告セグメントの有形固定資産及び業務処理サービスの提供に用いるソフトウェア以外の全社資産(報告セグメントに帰属しない資産)であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表計上額(注)3 医薬営業支援サービス 医療コンテンツサービス 売上高 外部顧客への売上高 2,511,870 390,484 2,902,355 2,902,355 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,511,870 390,484 2,902,355 2,902,355 セグメント利益(注)1 1,101,394 122,890 1,224,285 △ 754,974 469,310 セグメント資産(注)2 5,981 1,629 7,610 3,095,177 3,102,788 その他の項目 減価償却費 3,691 2,188 5,879 25,361 31,241 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 12,963 12,963 (注)1.セグメント利益の調整額 △754,974千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。