事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約491文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社MIXI)、連結子会社26社及び持分法適用関連会社6社により構成されております。 当社グループの事業内容及び当社と主要な関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 (1) デジタルエンターテインメント事業 当事業では、スマートデバイス向けゲームを中心としたゲームの提供等を行っており、主にユーザーからの有料サービス利用料を収益源として事業展開しております。 (2) スポーツ事業 当事業では、プロスポーツチーム経営や公営競技関連事業への投資を行っており、主に興行収入及び車券等販売委託料を収益源として事業展開しております。 (3) ライフスタイル事業 当事業では、インターネットを活用した人々の生活に密着したサービスの運営を行っており、ユーザーからの有料サービス利用料及び企業側からの広告料を収益源として事業展開しております。 (4) 投資事業 当事業では、スタートアップやベンチャーキャピタルへの出資を行っており、投資先企業からの配当等を収益源として事業展開しております。 [事業系統図]
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約378文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは経営理念等を刷新し、『豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。』をパーパスと定め、『「心もつながる」場と機会の創造。』をミッションに掲げております。 各事業セグメントにおいて、SNS「mixi」や「モンスターストライク」で培ったコミュニケーションサービスのノウハウと、AIなど最新のテクノロジーを活用し、サステナブルな収益基盤の構築を目指してまいります。 (2) 目標とする経営指標 より高い成長性と利益の創出を目指す観点から、経営指標においては売上高及びEBITDA(※)の向上を目指しております。 ※EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約940文字
(3) 経営環境及び対処すべき課題 国内のモバイルゲーム市場の成長率は逓減しておりますが、依然として巨大な市場規模を維持し、話題性の高い新規ゲームが時折市場を席巻するなど、引き続き魅力的な市場となっております。公営競技市場においては、インターネット経由の販売高の成長率が落ち着きつつありますが、市場としては引き続き現状規模を維持又は緩やかに拡大すると想定しております。また、子供関連市場は、国内で出生数の低下はある一方で、祖父母から孫への支出(6ポケット)の増加等により成長しております。加えて、海外におきましては、引き続き高いポテンシャルを保持しており、ビジネスチャンスのある市場と認識しております。 このような環境下、当社グループではデジタルエンターテインメント事業の収益規模を維持拡大しつつ、スポーツ事業やライフスタイル事業において第二、第三の収益の柱となる事業を創出し、サステナブルな収益基盤を構築していくことが、対処すべき課題であると認識しております。 デジタルエンターテインメント事業におきましては、引き続き「モンスターストライク」の企画、マーケティング、メディアミックス施策をより強化し、ユーザーの利用拡大及び収益基盤の強化に取り組んでまいります。また、海外では成長著しい新興国市場であるインド市場に「モンスターストライク」をリリースする準備を進めてまいります。 スポーツ事業におきましては、ソーシャルベッティングサービスとしてユニークなポジションを築きつつある「TIPSTAR」をブラッシュアップし、他社との差別化を図ってまいります。加えて、連結子会社であるチャリ・ロト、ネットドリーマーズ両社の事業成長や、各社サービスのより一層のシナジー創出を行うことで、さらなる成長を目指してまいります。また、海外におきましては、豪州で当社連結子会社の現地法人が日系企業初のベッティングサービス「betM」をリリースしました。「TIPSTAR」が日本国内で培った差別化要素を武器として、豪州ベッティング市場でのシェア獲得を目指してまいります。 ライフスタイル事業では、引き続き「家族アルバム みてね」の国内外における経済圏の拡大や、「minimo」の成長を目指してまいります。
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約3748文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) 前年同期比 増減率 売上高(百万円) 146,867 146,868 0.0 EBITDA(百万円) 29,482 23,497 △20.3 営業利益(百万円) 24,820 19,177 △22.7 経常利益(百万円) 18,250 15,669 △14.1 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 5,161 7,082 37.2 当連結会計年度の 売上高は146,868百万円 ( 前連結会計年度比0.0%増 )となりました。また、EBITDAは23,497百万円(前連結会計年度比20.3%減)、 営業利益は19,177百万円 ( 前連結会計年度比22.7%減 )、 経常利益は15,669百万円 ( 前連結会計年度比14.1%減 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は7,082百万円 ( 前連結会計年度比37.2%増 )となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 また、事業セグメントの利益の測定方法は、減価償却費及びのれん償却額を考慮しない営業利益ベースの数値(EBITDA)としております。 デジタルエンターテインメント事業 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) 前年同期比 増減率 売上高(百万円) 104,374 98,830 △5.3% セグメント利益(百万円) 43,502 38,520 △11.5% デジタルエンターテインメント事業は、スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」を主力として収益を上げております。当連結会計年度におきましては、「モンスターストライク」は、10周年施策等の効果によりMAUが増加したものの、前年に大型IPとのコラボがあったため相対的にARPUが低下し、前連結会計年度と比較して、売上高が減少しております。「モンスターストライク」の売上減少及びモンストIPタイトルの運営費等の増加により、セグメント利益は減少しております。 この結果、当事業の 売上高は98,830百万円 ( 前連結会計年度比5.3%減 )、セグメント利益は 38,520百万円 ( 前連結会計年度比11.5%減 )となりました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1589文字
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 デジタルエンターテインメント事業 スポーツ事業 ライフスタイル事業 投資事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 (注)3 104,374 28,643 11,663 144,681 161 144,843 その他の収益 2,023 2,023 2,023 外部顧客への売上高 104,374 28,643 11,663 2,023 146,705 161 146,867 セグメント間の内部売上高又は振替高 104,374 28,643 11,663 2,023 146,705 161 146,867 セグメント利益又は損失(△) 43,502 △ 1,100 △ 84 553 42,871 △ 18,051 24,820 その他の項目 減価償却費 323 1,753 310 2,386 981 3,368 のれん償却額 957 335 1,293 1,293 減損損失 396 111 508 508 (注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額 △18,051 百万円には、報告セグメントの減価償却費 △2,386百万円 及びのれん償却額 △1,293百万円 並びに各セグメントに配分していない全社売上161百万円、全社費用△14,533百万円が含まれております。全社項目は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門の項目であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.当社グループの売上高としては、主にデジタルエンターテインメント事業におけるスマートデバイス向けゲームである「モンスターストライク」で構成されております。…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約2194文字
3.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 総販売実績に対する割合が10%を超える相手先がないため、記載を省略しております。なお、当社グループの事業の販売先については、「第1 企業の概況 3 事業の内容」の事業系統図に記載のとおり、一般ユーザーを販売先と捉えて、主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合を算定しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。 会計上の見積りについては、「第5 経理の状況」をご参照ください。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (売上高の状況) デジタルエンターテインメント事業におきましては、「モンスターストライク」において10周年施策等の効果によりMAUが増加したものの、前年に大型IPとのコラボがあったため相対的にARPUが低下し、当事業の 売上高は98,830百万円 ( 前連結会計年度比5.3%減 )となりました。 スポーツ事業におきましては、観戦事業において、千葉ジェッツが東アジアスーパーリーグ及び天皇杯で優勝したことを受け、チケット販売及び物販収入の増加により売上を伸ばしております。また、FC東京は2023シーズンにおいてクラブ史上最高の売上高を達成いたしました。公営事業おきましては、スポーツベッティングサービス「TIPSTAR」及び株式会社チャリ・ロトでオンライン車券販売高が伸びております。この結果、当事業の 売上高は32,916百万円 ( 前連結会計年度比14.9%増 )となりました。 ライフスタイル事業におきましては、「家族アルバム みてね」において、フォトプリントサービス及び「みてねプレミアム」、 「みてねみまもりGPS」等のサービスが好調であったことから売上を順調に拡大しております。この結果 、当事業の 売上高は13,418百万円 ( 前連結会計年度比15.0%増 )となりました。 以上の結果、当連結会計年度の 売上高は146,868百万円 ( 前連結会計年度比0.0%増 )となりました。…