事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(平安レイサービス株式会社)、連結子会社3社(株式会社へいあん、山大商事株式会社、さがみライフサービス株式会社)及び非連結子会社1社(株式会社はないちりん)により構成されており、神奈川県に2拠点の婚礼施設、神奈川県及び東京都に44拠点の葬祭ホール及び葬儀式場を有し、一般個人、互助会加入者個人及び法人向けに冠婚、葬祭にかかる施行サービス並びに付帯サービスを主たる業務としております。 なお、次の4部門は「第5 経理の状況1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 冠婚事業 当社は、「コルティーレ茅ヶ崎」(神奈川県茅ヶ崎市)、「ロイヤルマナーフォートベルジュール」(神奈川県小田原市)の2拠点の婚礼施設を有し、一般個人、互助会加入者に結婚式を施行しております。また、「サロンドプリエ」(神奈川県平塚市)では、結婚式、成人式、七五三等の慶事用貸衣裳、写真撮影、着付け等のサービスを提供しております。 また、料理は、連結子会社山大商事株式会社を通じて、仕入れを行っております。 葬祭事業 当社は、神奈川県及び東京都に「湘和会堂」15拠点、神奈川県に「カルチャーBONDS」3拠点、「湘和礼殯館」6拠点、「湘和会館」18拠点、「エンディングプレイス」2拠点の葬祭施設を有し、一般個人、互助会加入者、法人向けに葬祭にかかる各種サービス(個人葬、社葬等)を施行しているほか、自宅や寺院、集会所で葬儀施行サービス並びに仏壇仏具販売等の付帯サービスを行っております。連結子会社さがみライフサービス株式会社は、神奈川県小田原市に2拠点の葬祭施設を有し、葬儀施行サービスを行っております。 また、県内及び近隣県の葬祭事業者とパートナーシップ契約(周辺同業他社との当社施設利用協定に基づく契約)の締結や、葬儀の小規模化に対応したノウハウを中心としたフランチャイズパッケージの加盟社を募集しております。 なお、通夜・忌中料理や返礼品(会葬者の香典に対するお返し品)は、連結子会社山大商事株式会社を通じて、仕入れを行っております。 互助会事業 連結子会社である株式会社へいあんは、神奈川県湘南エリアを地盤とする冠婚葬祭互助会を主たる事業としており、互助会加入者の募集営業並びに互助会加入者の情報管理業務を行っております。 そして、同社と当社は施行斡旋保証契約に基づき、同社は当社を中心として、互助会加入者の結婚式、葬儀式の施行斡旋を行い、当社が施行役務サービスを請負っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約617文字
(2) 経営環境及び経営戦略 経営環境として、 感染症の影響はワクチン普及等もあり社会経済活動の制限が段階的に緩和されつつある中で、消費者心理は緩やかに緩和されることも予想され、景気が徐々に回復へと向かうことが期待される状態ではありますが、当面は感染症の影響を意識した経営環境が続くものと思われます。 当社はすべてのステークホルダーの方々の安全を第一として、グループ全社において、引き続き各種感染症対策を行ってまいります。 また、ウクライナ情勢を受けた世界経済の見通しの悪化、エネルギー価格の高騰や円安の進行による物価高などもあり、当社にも影響を及ぼすものと思われます。 冠婚事業においては、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」の発令時と比較すると、婚礼等のキャンセルや延期数は少なく、現時点での業績への影響は限定的であります。 葬祭事業においては、社会的な交際範囲の縮小や伝統的な儀礼の多様化、価値観や生活様式の変化に伴うニーズの変化等から、葬儀の簡素化や小規模化が依然続いております。当社はこのような環境下において、利用者ニーズを考え、新商品・新サービスの企画と提案販売の促進、葬儀周辺売上の強化、生産性と労務効率の向上を課題とし取り組んでまいります。 また、今後を見据えた葬祭新規店舗の出店及び築年数の古い大型葬祭施設をはじめとした施設改装、建替えに よる投資を必要に応じて行い既存エリアのシェア率向上に繋げてまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約786文字
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①新商品・新サービスの企画と提案販売の促進 ・オリジナル商品とサービス企画立案の継続、既存差別化商品の販売促進と提供オペレーションの充実による口コ ミリピートの増進。また、グループ全体売り上げの確保と外部収入の確保。 (主に生花関連、料理、食料品の外 販、加工食品のOEM受託、音響・映像分野、家具備品、リネン装飾等セレモニー商品) ②葬儀周辺売上強化 ・法事、仏壇仏具、墓地墓石や散骨・樹木葬、相続に関連する紹介斡旋事業や不動産仲介の受託、社内 映像部門を 活かしたメモリアル商品の売り上げ増進による一件単価減の補完。 ③既存営業エリアの地盤強化と新規営業エリアへの拡大 ・築年数の古い既存大型葬祭施設を市場ニーズに適した施設へ改修及び建替え継続。既存営業エリア内でもシェ ア率の低い地区や新規エリアへの市場規模に応じた出店拡大。 ④生産性と労務効率の向上 ・全社横断物流システムの拡充による配送の効率化。内製部門の更なる自動化・無人化を可能にする最新機器導 入による生産性の向上。調理・生花部門と工房等内製部門の最新設備の導入による自動化推進。教育プログラ ムの自己学習可能な映像媒体の拡充。WEBカメラによる遠隔品質管理と教育の一体化。冠婚葬祭介護や製造部門 など部門やグループ各社を超えたマルチジョブスタッフの育成。 ⑤管理統制システムの強化 ・既存電算システムの拡充およびインターネット環境でのセキュリティ強化。また、WEB決済システム の導入や生 花部門の電子管理統制システムの導入。 (4) 経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループが目標とする経営指標は、連結営業利益率とその成長であります。連結営業利益率17%以上を目標とし、連結営業利益の確保とその安定的な成長を図ってまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5540文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における日本経済の概況は、先行きについては、感染対策に万全を期し経済社会活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待されますが、ウクライナ情勢などによる不透明感が見られる中で、原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約などによる下振れリスクに十分注意する必要があります。また、新型コロナウイルス感染症(以下、「感染症」とする)による影響を注視する必要があります。 経済産業省「特定サービス産業動態統計確報」(サンプル調査)によりますと、結婚式場業の2021年(1-12月)売上高は173,916百万円、組数は60,489組と売上高・組数共に前期に比べ増加しております。また、葬儀業の2021年(1-12月)売上高は515,751百万円、件数は458,399件と売上高・件数共に前期に比べ増加しております。 このような環境下におきまして、当社グループは周辺売上増強、新商品・新サービスによる収益源の確保に努めるとともに、コスト改善による利益率維持向上に努めてまいりました。 売上高 売上高は8,972百万円(前年同期比7.5%増加)となりました。主な要因は、冠婚事業において婚礼施行組数の増加により256百万円(前年同期比33.7%増加)、葬祭事業において葬儀施行件数及び施行単価の増加により7,608百万円(前年同期比8.0%増加)、介護事業において1,082百万円(前年同期比1.0%減少)となったためであります。 売上原価 売上原価は6,325百万円(前年同期比3.6%増加)となりました。材料費は1,412百万円(前年同期比10.3%増加)となりました。労務費は2,832百万円(前年同期比1.2%増加)となり、経費は葬祭新店舗開発に係る地代家賃の増加等により2,081百万円(前年同期比2.6%増加)となりました。 販売費及び一般管理費 販売費及び一般管理費は、1,414百万円(前年同期比7.4%増加)となりました。その主な要因は、広告宣伝費が増加したためであります。 営業利益 以上により、当連結会計年度における営業利益は1,232百万円(前年同期比33.9%増加)となりました。 営業外損益 営業外収益は150百万円(前年同期比17.4%減少)となりました。 経常利益 以上により、当連結会計年度における経常利益は1,366百万円(前年同期比25.0%増加)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1208文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 冠婚 葬祭 互助会 介護 売上高 外部顧客への売上高 191,837 7,045,646 1,093,580 8,331,064 13,087 8,344,151 セグメント間の内部 売上高又は振替高 173,116 173,116 173,116 191,837 7,045,646 173,116 1,093,580 8,504,180 13,087 8,517,268 セグメント利益又は損失(△) △ 29,011 1,686,076 78,889 43,108 1,779,062 1,280 1,780,342 セグメント資産 234,911 13,628,138 9,223,090 737,040 23,823,180 23,823,180 その他の項目 減価償却費 21,055 440,771 147 20,728 482,703 482,703 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 9,222 1,148,688 9,954 1,167,865 1,167,865 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 冠婚 葬祭 互助会 介護 売上高 顧客との契約から生じる収益 256,513 7,608,650 74 1,082,506 8,947,744 24,574 8,972,318 その他の収益 外部顧客への売上高 256,513 7,608,650 74 1,082,506 8,947,744 24,574 8,972,318 セグメント間の内部 売上高又は振替高 185,791 185,791 185,791 256,513 7,608,650 185,865 1,082,506 9,133,535 24,574 9,158,109 セグメント利益 28,510 1,998,719 90,137 28,514 2,145,882 2,849 2,148,732 セグメント資産 220,149 13,924,327 8,954,315 691,271 23,790,064 23,790,064 その他の項目 減価償却費 19,564 434,204 21,386 475,163 475,163 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 5,367 660,061 15,522 680,951 680,951 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグ…