事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社、親会社、連結子会社14社により構成されております。当社及び子会社は、ソフトウェア及び技術サービス(技術サポートやコンサルティング等)によるソリューションサービス事業を行っております。その事業の対象分野の違いから、CAE(※1)ソリューションサービスとITソリューションサービスとに分類しております。 下表の「CAEソリューションサービス事業」及び「ITソリューションサービス事業」という事業区分はセグメントと同一であります。 ※1 CAE(Computer Aided Engineering):評価対象物をコンピュータ上でモデル化し、その機能や強度等をはじめとする多くの工学的問題をシミュレーション(模擬実験)する手法であります。 事業区分 主要な会社 CAEソリューション サービス事業 当社、Sigmetrix, L.L.C.、WATERLOO MAPLE INC. 莎益博工程系統開発(上海)有限公司、Noesis Solutions NV、 思渤科技股份有限公司、CYFEM Inc. ITソリューション サービス事業 当社 当社の事業の系統図は次のとおりであります。 各サービスにおける主な事業内容は次のとおりであります。 (1)CAEソリューションサービス 当社グループは、CAD(※2)システムと連動して解析・シミュレーションを行う構造解析、音響解析、樹脂流動解析、光学設計・解析・評価、公差解析マネジメントなどの様々な分野のCAEソリューションをはじめ、電子回路や基板の設計、モデルベース開発、最適設計支援などの幅広いソリューションを、お客様ニーズに応じた技術サービスとともに提供しております。当社が取り扱っておりますCAEソリューションの主な種類と機能及び適用事例は下表のとおりであります。 当社グループでは高い技術力を基に、ソフトウェアやハードウェアの提供だけでなく、導入支援、コンサルティング、受託開発などを技術サービスとして提供し、あわせてユーザー教育・支援(セミナー、ユーザーカンファレンス、事例発表会の開催等)を提供しております。 ※2 CAD(Computer Aided Design):コンピュータによる設計支援システムであります。CADシステムには、主に図面作成に利用される2次元CADシステムとコンピュータの仮想空間に3次元形状を作成しながら設計を進めていく3次元CADシステムとがあります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、「新中期経営計画2015年-2020年(3年×2)」を策定し、中長期の経営目標を定め、SI(※1)として、顧客にとって最適なソリューションを提供してまいります。 ※1 SI(Solution Integrator):「顧客の悩み、課題を多面的に捉え、包括的かつ長期にわたってソリューションを提供すること」と当社では定義しております。 3つの経営基本戦略及び重点施策 ①当社独自の付加価値の提供 当社は、従来の3D CAE(※2)におけるMDS(マルチドメインソリューション:電気・熱など異なる分野をまたがって解析する手法)に加え、MBSEによる拡大MDSを推進してまいります。さらに、当社の「CYBERNET CLOUD」を利用したCAEクラウドと連携させるなど研究開発環境への付加価値の創造に注力しております。 ※2 3D CAE:3次元形状を元に解析を行う手法であります。 ②自動車関連分野への注力 ADASやIoT(※3)との連携など、ますます高度化・高精度化する自動車関連分野に対して、当社独自の技術を用いたコンサルテーションを通じて、顧客にとっての最適なソリューションをグローバルに提供いたします。 ※3 IoT(Internet of Things):様々な「もの」がインターネットに接続され、相互に通信しあう仕組みをいいます。 ③パートナーとの連携強化 グローバル展開を加速するために、各地域でパートナー及びグループ間の連携を強化するとともに、開発子会社製品のOEM提供をIoT分野へ積極的に推進いたします。
対処すべき課題
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/ 原文長 約684文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 技術立国、ものづくり立国を目指すわが国において、各企業、特に製造業は、益々グローバル化し、激化する競 争に打ち勝つため、先進技術の導入や新技術の開発、事業の効率化に余念がありません。これは、高品質・高付加 価値製品をいかに低い開発コストで短期間に市場へ供給するかが成功への鍵となっているからであります。 こうした顧客向けに事業を展開する当社グループは、CAE分野での先端的かつ多種多様なソリューションサービスを提供しております。 当社グループは、コーポレートスローガンである「つくる情熱を、支える情熱。」の下、CAE分野でのリーディングカンパニーとして、創造的でより豊かな社会の実現に貢献するため、顧客の「ものづくり」を支えることに情熱を傾け、最大限の努力を続けてまいります。 また、CAE、IT、可視化、ビッグデータを用いたソリューションを積極的に提案し続けることで、いつも共に歩み、頼りにしていただける、顧客にとっての“First Contact Company”を目指しております。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、平成27年度を初年度とし、平成32年度を最終年度とする新中期経営計画を策定しました。 本中期経営計画における目標とする経営指標は、以下の通りです。 売上高 300億円超 (最終年度/平成32年度) 売上高営業利益率 10.0%超(最終年度/平成32年度)
セグメント関連
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3.セグメント資産の金額は、当社では報告セグメントに資産を配分していないため、開示しておりません。 当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 CAE ソリューション サービス事業 IT ソリューション サービス事業 売上高 外部顧客への売上高 14,901,213 3,085,911 17,987,124 17,987,124 セグメント間の内部 売上高又は振替高 9,246 176,505 185,751 △ 185,751 14,910,459 3,262,417 18,172,876 △ 185,751 17,987,124 セグメント利益 2,732,314 324,801 3,057,116 △ 1,552,167 1,504,948 その他の項目 減価償却費 193,278 23,573 216,851 57,211 274,063 のれんの償却額 285,078 285,078 285,078 (注)1.セグメント利益の調整額 △1,552,167千円 には、各報告セグメントに配分していない全社費用 △1,552,167千円 が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であ ります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約208文字
(3) 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 販売高(千円) 前年同期比(%) CAEソリューションサービス事業 14,901,213 13.2 ITソリューションサービス事業 3,085,911 7.7 合計 17,987,124 12.2 (注)1.セグメント間の取引については、相殺処理しております。 2.金額には、消費税等は含まれておりません。