株式会社クリーク・アンド・リバー社

証券コード: 4763 / 対象年度: 2021 / 提出日: 2021-05-28
業種 サービス業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

クリエイティブ、医療、IT、法曹、会計、建築、ファッション、食、研究など多岐にわたる専門分野において、プロフェッショナルの能力を最大化するプロデュースおよびエージェンシー事業を展開する企業です。特にクリエイティブ分野では、映像、ゲーム、Web、広告・出版など、コンテンツに関わるあらゆる領域で、プロデューサーの育成や知財の流通(ライツマネジメント)にも注力しています。

主な事業領域

クリエイティブ、医療、IT、法onso、会計、建築、ファッション、食、研究などの専門分野におけるプロデューサーおよびエージェンシー事業を展開。クリエイターの育成、知財の流通、および関連する周辺サービス(求人メディア、データ解析、VR/AR、AIなど)も提供。

主な製品・サービス

  • クリエイティブ分野(映像、ゲーム、Web、広告、出版)のプロデュース・エージェンシー・ライツマネジメント
  • 医療分野のドクター・エージェンシー
  • ITエンジニアのエージェンシー
  • 法曹・会計分野のエージェンシー
  • ファッション分野のエージェンシー
  • 求人メディアの運営
  • データ解析技術を用いたサービス
  • VR/AR市場の開拓
  • AIプラットフォームの提供
  • ゲームコンテンツの開発

ビジネスモデル

プロフェッショナルのネットワークを基盤としたプロデュース、エージェンシー、およびライツマネジメント事業。クリエイターのスキルアップのためのトレーニング・カリキュラムの開発・運営、および知財を収益に結びつけるライツマネジメントも展開。

セグメント・事業構成

クリエイティブ分野(日本)、クリエイティブ分野(韓国)、医療分野、会計・法曹分野、その他(IT、ファッション、VR、AI、データ解析等)の各セグメントを展開。

戦略・方向性

「プロフェッショナル50分野構想」によるプロフェッショナルネットワークの拡大、海外展開(VR、AI等)、経営人材の創出、コーポレート・ガバナンスの強化、およびサステナビリティ重視の経営を推進。

強みとして読み取れる点

  • 32万人を超えるプロフェショナルのネットワーク
  • クリエイティブ分野における豊富なノウハウとコンテンツ制作力
  • 多岐にわたる専門分野(医療、IT、法務等)への展開力
  • 独自のデータ解析技術やAIプラットフォームの活用

課題として読み取れる点

  • 新型コロナウイルスの影響による特定分野(ファッション、食、VR等)の需要変動
  • 高度な専門性を要するプロフェッショナル人材の確保と育成
  • 情報管理体制および内部管理体制の強化

確認ポイント

  • プロフェッショナル50分野構想の進捗
  • 海外展開(VR、AR、AI等)の進捗
  • 新規事業(データドリブンマーケJ、AIプラットフォーム等)の成長性

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に事業内容、経営戦略、課題、セグメント情報が詳細に記載されており、概要把握に十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

労働関連法令の変更による事業制約、個人情報の流出リスク(プライバシーマーク等で対応)、システム障害や自然災害、感染症による事業中断(バックアップ・非常用電源・リモートワーク等で対応)、競合激化に伴うプロフェッショナルネットワーク拡大の遅れ、人材確保・育成の困難(評価制度・ストックオプション等で対応)、派遣・請負スタッフの不法行為や訴訟リスク、契約上の責任範囲の相違、社会保険料負担増(独自の健康保険組合で対応)、知的財産権侵害、新規事業における予期せぬ事態やM&Aに伴う資金需要、海外事業における法的規制や為替変動の影響。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

クリエイティブ、医療、ITなど多岐にわたる専門職エージェンシー事業を展開。強固なプロフェッショナルネットワークを武器に、VRやAIといった成長分野へも積極的に投資しており、経営方針は明確で成長期待が高い。

成長方針

「プロフェッショナル50分野構想」による多角的な専門職ネットワークの拡大、VR/AI等の先端技術活用、海外展開(韓国・中国・米国)の推進。クリエイティブから医療、IT、法務など多様な領域でのエージェンシー・プロデュース事業を強化。

資本政策

自己資金および営業キャッシュフローを優先的に活用し、M&A等の大規模な投資が必要な場合には金融機関からの調達も検討する。安定的な流動性の確保と成長に向けた積極的な人材採用・新規事業への投資を継続。

リスク対応方針

情報管理体制の強化(プライバシーマーク取得)、災害対策マニュアル整備、コロナ禍におけるリモートワークやオンラインイベントへの対応策構築。人材確保に向けた給付型ESOP等の導入による優秀な人材の確保と育成。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

クリエイティブ、医療、ITなど多様な専門分野でプロフェッショナルを繋ぐエージェンシーモデルを核としつつ、AIやVRといった先端技術の統合による付加価値向上とM&Aを通じた事業領域の拡大を積極的に推進している。独自のデータ解析技術やAIプラットフォームの開発を通じて、単なる仲介から高度なソリューション提供へと進化する姿勢が見られる。

設備投資の方向性

ソフトウェア開発、基盤構築、および新規事業への投資。特にAIマッチングアプリやVR遠隔同時講義システムなどの技術基盤の整備に重点を置いている。

研究開発・商品開発

公式な研究開発活動は報告されていないが、子会社を通じてAIプラットフォーム(Forecasting Experience)の開発やVR/AR関連技術の実装など、実用的な技術革新への投資が行われている。

投資・変化テーマ

  • AIプラットフォーム開発
  • VR/AR技術活用
  • データドリブンマーケティング
  • グローバル展開
  • M&Aによる事業拡大

関連キーワード

  • AI
  • VR
  • AR
  • Data-Driven Marketing
  • SaaS
  • コンテンツ制作
  • SNSプラットフォーム

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2020-03-01 〜 2021-02-28 表示状況表示可能

提出日: 2021-05-28

財務情報

業績

売上高

373.14億円
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売上高
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営業利益

24.48億円
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経常利益

24.85億円
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税引前利益

23.64億円
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親会社帰属利益

16.48億円
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財政状態・流動性

総資産

180.87億円
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純資産

103.19億円
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株主資本

100.88億円
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現金及び現金同等物

74.98億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+19.56億円
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投資CF

-4.31億円
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財務CF

+62,854,000円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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連結 / consolidated
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2020-03-01 〜 2021-02-28
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
ready
raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約3842文字

3【事業の内容】 当社グループは、映像、ゲーム、Web、広告・出版等の様々なクリエイティブ分野において、企画・制作を行なうクリエイター(注)のプロデュース及びエージェンシー事業をコアビジネスとし、更に、クリエイティブ以外の専門分野におけるプロデュース及びエージェンシー事業を展開しております。当社グループは下表のとおり構成されております。 会社名 事業内容 株式会社クリーク・アンド・リバー社(当社) クリエイティブ分野(日本) CREEK & RIVER KOREA Co., Ltd. * クリエイティブ分野(韓国) CREEK & RIVER ENTERTAINMENT Co.,Ltd. * クリエイティブ分野(韓国) 株式会社メディカル・プリンシプル社 * 医療分野 株式会社リーディング・エッジ社 * その他(IT分野) 株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社 * 会計・法曹分野 ジャスネットコミュニケーションズ株式会社 * 会計・法曹分野 CREEK & RIVER SHANGHAI Co., Ltd. * その他(クリエイティブ分野(中国)) 株式会社インター・ベル * その他(ファッション分野) 株式会社プロフェッショナルメディア * その他(求人メディア) CREEK & RIVER Global, Inc. * その他(米国) 株式会社VR Japan * その他(VR・AR等) エコノミックインデックス株式会社 * その他(データ解析等) 株式会社forGIFT **** その他(インフルエンサーマーケティング等) 株式会社Idrasys * その他(IoT/AI等) 株式会社クレイテックワークス* クリエイティブ分野(日本) 株式会社jeki Data-Driven Lab*** クリエイティブ分野(日本) 株式会社ウイング* クリエイティブ分野(日本) 株式会社Grune** その他(IT分野) きづきアーキテクト株式会社* その他(コンサルティング等) (注)* 連結子会社 ** 非連結子会社 ***持分法適用関連会社 **** 持分法非適用関連会社 当社グループは、「人の能力を最大限に引き出し、人と社会の幸せのために貢献する」ことを統括理念とし、安定的な成長を続け、あらゆるステークホルダーから信頼される企業グループとして、社会的責任を果たしていくことを経営目標としております。 また、「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアントの価値創造への貢献」を追求し、クリエイティブ、医療、IT、法曹、会計、建築、ファッション、食、研究等の各分野において、独創的かつ付加価値の高いサービスを提供することにより、当社グループの企業価値の最大化をはかり、社会の繁栄と活性化の一翼を担っていきたいと考えております。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約1175文字

(3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、プロフェッショナルとともに成長し、その叡智を組み合わせることで、新たな価値を生み出す事業を展開しております。当社グループの理念と事業活動は、国際連合が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の考え方とその目標そのものであり、事業活動を通じて、社会全体の永続的な発展に貢献してまいります。 この考えのもと、2021年3月より2024年2月までの3年間を経営期間とする中期経営計画を策定いたしました。テーマとしては、「プロフェッショナルとともに事業を創造することにより、豊かな社会を創る」ことを掲げております。①プロフェッショナル分野のさらなる拡大、②新規サービスの創出、③経営人材の創出、④コーポレート・ガバナンスの強化、の4つの基本戦略を基に、より高い信頼を得られる企業グループを目指し、グループ全体での価値向上に努めてまいります。 ① プロフェッショナル分野のさらなる拡大 プロフェショナルの叡智により、クライアントのニーズに的確かつ迅速に対応できる機動的な体制を整えるとともに、これまで蓄積したノウハウを活用し更なる深耕をはかってまいります。更に、ネットワークするプロフェッショナル分野を拡大する「プロフェッショナル50分野構想」の着実な進展により、クライアントの企業価値向上への貢献を目指してまいります。 ② 新規サービスの創出 当社グループは、急激に変化する市場を先行的に捉え、的確に対応するため、プロフェッショナルの能力を組み合わせた新規サービスの創出に取り組んでまいります。日本のコンテンツの海外展開や、VR(Virtual Reality)、AI等新たな市場でのサービス基盤を確立し、さらなる付加価値の提供を目指してまいります。 ③ 経営人材の創出 当社グループの目指す経営計画の実現には、各々の事業を担う経営人材が重要であると認識しており、社員教育の充実及び採用の強化をはかり、また、連結経営の高度化により、グループ全体の経営効率を高め、強い結束力とシナジー効果を発揮する企業グループを目指してまいります。 ④ コーポレート・ガバナンスの強化 当社グループの規模拡大に伴い、増大するリスクに未然に対処するため、法令遵守、リスク管理の徹底と内部統制機能の充実を更に進めてまいります。また、適宜業務フローの整備・改善を行ない、正確・迅速な業務処理を進め、効率的な資産管理とキャッシュ・フローの管理に努めてまいります。 (4) 目標とする経営指標 当社グループは、収益力の向上をはかるため、売上高営業利益率を経営指標とするとともに、キャッシュ・フローを重視しております。中長期的には更に、資本の効率性及び収益性を重視した総資産利益率を目標指標として経営を行なってまいりたいと考えております。

対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約1004文字

(5) 会社の対処すべき課題 当社グループは、「(2) 経営環境」に記載した環境を踏まえ、クライアントとプロフェッショナルの方々のニーズをより的確に捉え、新たな課題の変化に迅速に対応するために、次の諸施策に取り組んでおります。 ① プロフェッショナル・ネットワークの拡充 クライアントのニーズの多様化により、優秀なプロフェッショナルの確保・育成は当社グループの事業拡大における基盤となるものと認識しております。当社グループでは、様々な分野で活躍するプロフェッショナルに国内外の仕事の情報を提供し、またプロフェッショナルの生涯価値を高めるための教育や育成機関を充実する等、様々な施策を展開しております。今後はさらに、新たな人材の確保とキャリアアップを支援するため、専門教育やWebを中心としたメディアをより一層充実させるとともに、グループ横断でのマーケティングを強化してまいります。 ② 人材確保及び社内教育制度の充実 当社グループでは、質の高いサービスの提供を維持しつつ、継続的な業容拡大を続けていくために、中途・新卒を問わず優秀な人材の積極的な採用が必要であると考えております。また、人員の増加に併せ、理念教育や階層別研修の実施等、教育制度の一層の充実に努めてまいります。 ③ 情報管理体制及び内部管理体制の強化 当社グループでは、多数のプロフェッショナルからなるネットワークを有し、またおおkのクライアントとの取引があることから、情報管理は経営の重要課題と認識しております。プライバシーマーク認定を取得する等、より一層の情報管理体制の強化に努めております。 また、当社グループは、金融商品取引法により法制化された財務報告に係る内部統制報告が義務付けられております。グループとしての持続的な成長を目指し、内部統制システムの一層の運用強化をはかってまいります。 ④ サステナビリティ重視の経営 当社グループは、統括理念として「プロフェッショナルの能力をプロデュースすることにより豊かな社会を創出し、永続的な発展を実現する」ことを掲げ、サステナビリティを重視した経営を推進してまいります。企業活動を通じた社会問題への取り組みを積極的に展開するとともに、持続可能な社会の実現に貢献し、コンプライアンス、情報開示等の充実に向けた社内体制の整備を進め、責任ある企業市民の一員として企業価値の向上を目指してまいります。

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約7279文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により緊急事態宣言が二度発令されたことにより、経済活動は大きな制約を受け、非常に厳しい状況で推移いたしました。経済活動は一部持ち直しの動きが見られるものの、再び感染拡大が懸念される等、収束の見通しが立っておらず、先行きは不透明な状況が続いております。 このような環境の中、当社グループは「プロフェッショナルの能力により豊かな社会を創出し、持続可能な世界を実現する」ことを理念として掲げ、事業を運営してまいりました。当社グループのネットワークするクリエイター、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士、建築士、ファッションデザイナー、シェフ、研究者、舞台芸術家等、替えの利かない専門的な能力を有するプロフェッショナルへのニーズは底堅く、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が一部にあったものの、当社グループの当連結会計年度における業績は前年実績を上回って推移いたしました。 新型コロナウイルスの影響は、医療分野における全国各地でのイベントの中止、ファッション・食領域における需要の激減、VR機材における中国サプライチェーンの停止に伴う注文キャンセル及び、会計・法曹分野を中心として人材紹介事業における需要の減少等が生じました。一方で、当社グループの中核を担うクリエイティブ分野(日本)並びに医療分野におけるエージェンシー事業や、クリエイティブ分野(日本)における電子書籍やYouTube等のライツマネジメント事業が好調に推移いたしました。また、役職員の働き方の見直しや徹底的な無駄の排除による販売費及び一般管理費の効率化に継続して取り組みました。さらに、今後の成長に繋がる取り組みを積極的に推進した一方で、一部事業の見直しを実施いたしました。連結子会社エコノミックインデックス株式会社の株式を譲渡し、同社を非連結化したことに伴う税金費用の減少により、当期純利益が改善いたしました。 a 経営成績 当連結会計年度の業績は、売上高 37,314百万円(前期比113.3%)、営業利益2,447百万円(前期比117.4%)、経常利益2,485百万円(前期比118.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,647百万円(前期比121.2%)となりました。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約4095文字

4 当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成しております。この連結財務諸表の作成にあたり、必要となる見積りに関しては、過去の実績等を勘案し合理的と判断される基準に基づき行なっております。 当社グループの連結財務諸表で採用している重要な会計方針は、 「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」 に記載しておりますが、以下の会計方針及び見積りが連結財務諸表に大きな影響を及ぼすと考えております。 a 固定資産の減損処理 当社グループは、固定資産の減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定にあたっては合理的に見積りを行なっておりますが、事業計画や市場環境の変化等、前提とした条件や仮定に変更が生じる場合、新たに減損処理が発生する可能性があります。 b 繰延税金資産 当社グループは、繰延税金資産の計上にあたっては、回収可能性を考慮して、繰延税金資産総額から評価性引当額を減額しています。当社グループの繰延税金資産の回収可能性については、業績の推移等から将来の課税所得を合理的に見積り判断しておりますが、今後課税所得の予測に影響を与える変化が生じた場合には、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。 なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響については、 「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」 に記載のとおりであります。 ② 当連結会計年度末の財政状態の分析 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1,856百万円増加し18,087百万円となりました。これは主として、業容拡大に伴う現金及び預金の増加並びに、受取手形及び売掛金の増加等によるものであります。 負債につきましては、前連結会計年度末に比べて61百万円減少し7,768百万円となりました。これは主として、長期借入金の減少等によるものであります。 純資産につきましては、前連結会計年度末より1,918百万円増加し10,318百万円となりました。…

主要な顧客・販売先

抽出本文 / 原文長 約39文字

3 主要顧客(総販売実績に対する割合が10%以上)に該当するものはありません。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約3534文字

2【事業等のリスク】 当社グループの経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには、重要項目ごとに以下のようなものがあります。ただし、全てのリスクを網羅したものではなく、現時点では予見できない又は重要と見なされていないリスクの影響を将来的に受ける可能性があります。当社グループではこのような経営及び事業リスクを最小化するための様々な対応を行なっております。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (特に重要なリスク) リスク要因 背景、具体的な内容 主要な対応策 法的規制 ・当社グループが提供するサービスのうち、人材サービスは労働者派遣法、職業安定法、労働基準法等の労働関連法令等により規制を受けており、法令の変更、新法令の制定、又は解釈の変更等が生じた場合に、事業が制約を受ける可能性。 ・関連法令の動向を注視しながら事業を運営し、変更や制定に対し適切に対応。 情報管理 ・当社グループでは、サービス提供にあたりプロフェッショナルの方々の個人情報を管理しており、外部からの不正アクセス又は、人的ミス等による個人情報等の流出の可能性が存在。 ・当社及び主要子会社において、プライバシーマークを取得し、「個人情報保護マネジメントシステム(JISQ15,001:2,017)」に準拠し、個人情報に関する管理責任者の任命、全社員に対する教育等を通じて、管理体制を維持・強化。 システム ・当社グループの事業は、インターネット等の通信ネットワークによる業務処理が増大しており、コンピュータウイルスの侵入・停電・自然災害・各種システムトラブル等の発生により、システムダウンが発生した場合及び当該システムの復旧に時間を要する事態が発生した場合には、接続中断や情報データの消失等により、一時的に業務が滞る可能性。 ・情報管理規程に基づき、社内システムの定期的な点検の実施及びセキュリティ体制を継続的に強化。 ・当社グループ本社ビルにおいて、非常用発電設備共同利用契約を締結し、不測の停電発生時に非常用発電設備の稼働により電力の提供を受け、被害を最小限に留めるよう対応。 災害 ・地震等の自然災害や事故、テロをはじめとした当社グループによるコントロールが不可能な事由によって、当社グループの事業所等が壊滅的な損害を被り、大規模なシステム障害や通信ネットワーク障害が発生した場合、事業活動の中断等を余儀なくされる可能性。 ・危機管理規程及び災害対策マニュアルを定め、具体的な対応策を制定。 ・安否確認システムの導入や、サーバー等システムのバックアップ体制を確保することで、事業継続性を担保。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約50文字

5【研究開発活動】 該当事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20210528141530

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2021年2月28日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 工具、器具及び備品 建設仮 勘定 ソフト ウエア ソフトウエア 仮勘定 その他 合計 本社 (東京都港区) クリエイティブ 分野(日本) 354,740 222,097 198,464 4,261 4,214 783,777 793 (95) 大阪支社 (大阪市中央区) クリエイティブ 分野(日本) 16,523 8,801 25,325 133 (3) (注)従業員数の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員数であります。 (2) 国内子会社 2021年2月28日現在 会社名 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 工具、器具 及び備品 ソフト ウエア ソフトウエア 仮勘定 その他 合計 株式会社メディカル・プリンシプル社 (東京都港区他) 医療分野 52,437 8,534 141,495 31,655 2,631 236,753 316 (5) 株式会社リーディング・エッジ社 (東京都港区) その他 3,302 793 1,060 5,155 149 (18) 株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社 (東京都港区) 会計・法曹 分野 25,278 25,278 16 (─) ジャスネットコミュニケーションズ株式会社 (東京都港区) 会計・法曹 分野 843 5,798 6,641 85 (9) 株式会社インター・ベル (東京都港区) その他 273 760 1,033 154 (78) 株式会社プロフェッショナルメディア (東京都港区) その他 10 (─) 株式会社VR Japan (東京都港区) その他 178 26,424 26,603 (─) 株式会社Idrasys (東京都港区) その他 15,963 15,963 ( ─ ) エコノミックインデックス株式会社 (東京都港区) その他 (1) 株式会社クレイテックワークス (東京都港区) クリエイティブ 分野(日本) 674 20,756 49,389 70,820 49 (2) 株式会社ウイング (東京都渋谷区) クリエイティブ 分野(日本) 21 21 (123) きづきアーキテクト株式会社 (京都府京都市中京区) その他 553 553 ( ─ ) (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、のれん及び電話加入権等であります。 2 従業員数の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員数であります。…

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約526文字

3【配当政策】 当社は、株主価値の向上と株主に対する利益還元を重要な課題と認識しております。利益配分につきましては、より一層の成長と経営環境の変化に耐え得る経営基盤充実のための内部留保とのバランスを考慮しつつ実施することを基本方針としております。 当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としておりますが、将来の配当政策の変更に備え、「取締役会の決議により、毎年8月31日を基準日として中間配当を行なうことができる。」旨を定款に定めております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当事業年度の期末配当金につきましては、上記方針に基づき1株当たり16円とさせていただくこととなりました。この結果、当事業年度の配当性向は31.6%(前事業年度は44.8%)となりました。 内部留保資金については、新規事業への投資や事業規模拡大に備えたIT投資等に充当し、今後の競争力の更なる向上に努めていく所存です。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 2021年5月27日 363,381 16 定時株主総会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約328文字

5【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2021年2月28日現在 セグメントの名称 従業員数(名) クリエイティブ分野(日本) 975 ( 223 ) クリエイティブ分野(韓国) 40 ( 16 ) 医療分野 316 ( 5 ) 会計・法曹分野 101 ( 8 ) その他 339 ( 98 ) 合計 1,771 ( 350 ) (注)1 従業員数は就業人員であります。 2 「従業員数」欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。 3 前連結会計年度末に比べ、「従業員数」が79名増加しておりますが、主として、業容拡大に伴うクリエイター等の採用、正社員化及び当連結会計年度より株式会社ウイングを連結の範囲に含めたことによるものであります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約6446文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループは、「人の能力を最大限に引き出し、人と社会の幸せのために貢献する」ことを統括理念に掲げ、企業としての社会的責任を自覚しつつ、企業価値をより一層高めるため、経営機構における監督機能を強化するとともに、透明性の確保、迅速な職務執行体制の確立をはかっております 。 また、コンプライアンスの徹底を重視し、内部統制システムの整備に努めることで、ステークホルダーから高い評価を得られ、また、社会から信頼される企業として、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでおります 。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、経営の健全性、透明性、スピードを重視した意思決定を行なう体制を確保するために、取締役が相互に監視するのみならず、監査役による専門的見地からの客観的・中立的な監視を行ない、加えて独立性のある社外取締役及び社外監査役による監視機能を充実させることで、コーポレート・ガバナンスの充実をはかることができると判断し、現行において以下の体制を採用しております。 a 取締役会 取締役会は、本有価証券報告書提出日現在、代表取締役社長1名及び他の取締役6名(うち、社外取締役3名)で構成されております。経営全般に優れた見識を備える社外取締役の選任により、中立的かつ外部の視点を取り入れた経営監督機能の強化、経営の透明性・公正性の確保に努めております。毎月1回の定時取締役会の他、必要に応じて臨時取締役会を開催し、当社グループ全体の経営課題及び事業戦略についての討議、重要事項の意思決定を行なうとともに、取締役の職務執行を監督しております。 b 監査役会 当社は監査役会設置会社であり、監査役会は、本有価証券報告書提出日現在、常勤の監査役1名と非常勤の監査役3名(うち、社外監査役2名)で構成されております。専門性を有する 社外監査役を積極的に採用することで、経営監視機能の充実をはかり、経営の健全性の確保に努めております 。 原則として毎月1回監査役会を開催し、監査に関する重要事項についての協議並びに情報交換を行なっております。また、各監査役は取締役会に、常勤監査役は執行役員会をはじめとする他の重要会議にも参加し、取締役の職務執行や執行役員の業務執行を監視しております。 c 執行役員会 執行役員会は、代表取締役社長、常勤の取締役、執行役員で構成されております。毎月2回の定時執行役員会の他、必要に応じて臨時執行役員会を開催し、取締役会付議事項の予備的な審議の充実及び、経営の意思決定が的確かつ迅速に行なえる体制を確保しております 。 取締役会、監査役会、執行役員会の各構成員は次のとおりです。(◎は議長を表します。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約25文字

4【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約899文字

(6) 【大株主の状況】 2021年2月28日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数(株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 株式会社シー・アンド・アール 東京都港区六本木一丁目5番3号 6,293,000 27.71 井 川 幸 広 東京都港区 4,468,000 19.67 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 1,671,600 7.36 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 765,700 3.37 澤 田 秀 雄 東京都渋谷区 520,000 2.29 黒 崎 淳 東京都世田谷区 326,600 1.44 SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店) ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111 (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) 325,000 1.43 依 田 巽 東京都港区 300,000 1.32 クリーク・アンド・リバー社従業員持株会 東京都港区新橋四丁目1番1号 266,100 1.17 BNP PARIBAS SECURITIES SERVICES LUXEMBOURG/JASDEC/FIM/LUXEBOURG FUNDS/UCITS ASSETS (常任代理人 香港上海銀行東京支店) 33 RUE DE GASPERICH, L-5826 HOWALD-HESPERANGE, LUXEMBOURG (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) 251,100 1.11 15,187,100 66.87 (注)1 株式会社日本カストディ銀行(信託口)の所有株式1,671,600株のうち420,000株は、株式給付信託型ESOP制度導入に伴う当社株式であります。 2 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社は、2020年7月27日付でJTCホールディングス株式会社及び資産管理サービス信託銀行株式会社と合併し、株式会社日本カストディ銀行に商号変更しております。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2021
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

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