日本プロセス株式会社

証券コード: 9651 / 対象年度: 2025 / 提出日: 2025-08-27
業種 情報・通信業
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

システム開発および情報サービスを主軸とする企業です。制御システム、自動車システム、特定情報システム、組込システム、産業・ICTソリューションの5つの主要セグメントを展開しており、特に社会インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)に注力しています。高度なソフトウェアエンジニアリング技術を基盤に、公共、交通、医療など多岐にわたる領域で安全・安心なシステム構築に貢献しています。

主な事業領域

システム開発および情報サービス事業を展開。制御系、自動車、特定情報、組込、産業・ICTの5つの主要分野において、高度なソフトウェアエンジニアリング技術を駆使し、顧客の課題解決とシステムの価値向上を実現するトータルサービスを提供。

主な製品・サービス

  • 制御システム(エネルギープラント、交通・運輸)
  • 自動車システム(自動運転/先進運転支援、車載制御)
  • 特定情報システム(防災、危機管理、宇宙・航空)
  • 組込システム(ストレージデバイス、IoT建設機械)
  • 産業・ICTソリューション(ビジネスシステム、公共システム)

ビジネスモデル

顧客の課題解決に向けた「トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービス(T-SES)」を提供。高度な技術力とマネジメント能力を基盤に、仕様決定から完成まで一貫して請け負うことで価値を高め、受託開発における品質向上と生産性向上により収益を得る。

セグメント・事業構成

制御システム、自動車システム、特定情報システム、組込システム、産業・ICTソリューションの5つのセグメントで構成される。各分野において高度な技術力を要する領域に強みを持つ。

戦略・方向性

「社会インフラのDX」を重点戦略とし、老朽化したシステムの刷新やサイバーセキュリティ強化に向けた先進的なシステム開発に注力。また、人材育成による生産性向上と、若手・中途採用の強化を通じた技術者確保、およびT-SESの提供範囲拡大により事業規模の拡大を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 高度なソフトウェアエンジニアリング技術(品質管理、プロセス改善等)
  • 社会インフラ分野における高い信頼性と専門性
  • 「トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービス(T-SES)」による一貫した提供体制

課題として読み取れる点

  • 深刻な人手不足への対応と優秀な人材の確保
  • 大規模案件の受注に向けた営業力および技術力の更なる強化
  • 主要取引先の占有リスクの回避

確認ポイント

  • 社会インフラDX分野における新規設計・大型案件の獲得状況
  • 若手・中途採用によるエンジニアリング能力の維持と育成成果
  • 人材流動化を通じたリソース確保の進捗

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営戦略(DX推進、人材投資等)が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

主要取引先の占有率(上位2社で42.6%)に起因する影響、一括請負における不採算プロジェクトの発生リスク(受注審査委員会やISO9001等による管理)、有価証券等の評価変動リスク(安全性の高い資産への限定等)、サイバー攻撃等による情報漏洩リスク(管理委員会やプライバシーマーク等で対応)、従業員の不正行為や不法行為、高度な技術を要する人材の確保不足、急速な技術革新への対応遅れ、中国拠点のカントリーリスク、および大規模災害時の事業継続リスク。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は「社会インフラのDX」を核とした明確な中期経営計画を有しており、具体的な数値目標を設定した成長戦略が非常に明快です。独自のサービスモデル「T-SES」を通じて品質と生産性を両立させつつ、人材育成やオフショア活用によるリソース確保、および累進配当政策による株主還元を並行して推進する方針は、持続的な企業価値向上に向けた強固な基盤を示しています。

成長方針

「T-SES」による高品質なソフトウェア開発の提供、社会インフラのDX(セキュアかつスマートなプラットフォームへの変革)への注力、人材育成を通じた高度技術者の確保と生産性向上、およびオフショア活用によるコスト競争力の強化。

資本政策

累進配当政策の推進(6期連続増益・増配の実績あり)、資本効率向上のための自己株式取得、およびM&Aや事業提携に向けた機動的な資金活用。

リスク対応方針

主要取引先の集中に対する新規顧客開拓、審査委員会による不採算プロジェクトの排除、情報セキュリティ体制の強化、人的資源不足への対応(教育・採用・パートナー拡大)、およびカントリーリスクや災害に対するBCP策用意。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は社会インフラ分野のDXを核とした事業展開を行っており、特に老朽化したシステムの刷新やサイバーセキュリティ強化といった高付加価値領域へ注力している。独自の「T-SES」概念を通じて品質と生産性の向上を図り、AIやIoTなどの先端技術を既存の制御・組込システムに統合する戦略をとる。研究開発は人材育成を通じたスキルアップに重点を置いており、高度な専門性が求められる分野での競争力を強化している。

設備投資の方向性

主にソフトウェア開発用電子機器および社内システムの効率化に向けた投資を実施。直接的な研究設備よりも、開発環境の整備と生産性向上に重点を置く傾向。

研究開発・商品開発

独立した研究開発部門としての記載はないが、高度な技術(自動運転、制御システム等)の習得に向けた人材育成や、社内教育プラットフォームへの投資を通じて実質的な技術革新を推進。

投資・変化テーマ

  • 社会インフラのDX
  • 自動運転・先進運転支援
  • サイバーセキュリティ
  • IoT・クラウド・AIの統合
  • 高度な制御システム開発

関連キーワード

  • IoT
  • クラウド
  • AI
  • サイバーセキュリティ
  • 組込システム
  • 自動運転
  • T-SES(トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービス)

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2024-06-01 〜 2025-05-31 表示状況表示可能

提出日: 2025-08-27

財務情報

業績

売上高

104.73億円
根拠・定義
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売上高
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営業利益

11.45億円
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経常利益

12.81億円
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税引前利益

20.72億円
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親会社帰属利益

14.78億円
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財政状態・流動性

総資産

144.74億円
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純資産

110.89億円
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株主資本

110.01億円
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現金及び現金同等物

56.64億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+4.99億円
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+10.31億円
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-4.44億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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日本基準 / jgaap
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2024-06-01 〜 2025-05-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
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raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約319文字

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は当社、連結子会社1社で構成され、システム開発、情報サービスを主たる業務としております。 当社グループの事業に係わる位置づけ、事業種類及び事業内容との関連は次のとおりであります。 事業種類 セグメント 事業内容 会社名 システム開発 制御システム エネルギープラント、交通・運輸 当社 大連艾普迪科技有限公司 自動車システム 自動運転/先進運転支援、車載制御 車載情報機器 特定情報システム 防災、危機管理、宇宙・航空 組込システム ストレージデバイス、IoT建設機械 医療機器 産業・ICTソリューション ビジネスシステム、公共システム 構築サービス (当社グループの事業系統図)

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3216文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、情報通信技術を応用した新しい価値創造で顧客とともに社会に貢献することを企業理念としております。その理念の下、ソフトウェアによって顧客の製品やシステムの価値を高めることを経営の目標としております。顧客の満足度向上のために、品質・納期・価格・セキュリティの4項目に重点を置き、グループ各社の得意分野を活かして相互に補完しあうことにより、ソフトウェアのライフサイクル全体にわたって信頼できるトータルサービスを提供しております。 また、既存の事業の維持発展だけではなく、当社グループの特色を活かした新たな事業の創生にも注力し、顧客に提供できるサービスの範囲を広げていくように努めてまいります。 これまでに蓄積した「ソフトウェアエンジニアリング技術(注1)」を一歩進め、顧客の多様なニーズに呼応した高い水準のサービスを提供するために、「きめ細かなサービスとは何か」を徹底的に追求してまいります。 (注1) 当社の考えるソフトウェアエンジニアリング技術とは次の7要素のことです。 アウトプット(ソフトウェア開発の成果)力 プロジェクト管理力 品質管理力 プロセス改善力 開発技術力 人材育成力 顧客接点(コミュニケーション)力 (2)経営戦略及び目標とする経営指標 <経営戦略> 当社グループの事業の中心であるソフトウェア開発は、近年その規模が拡大し、それに伴い品質の低下が危惧されております。その中でも特に品質の低下が人や社会の安全に影響を及ぼす制御・組込分野とその土台となるプラットフォーム分野において当社グループは競争優位を保っており、品質に対する使命を果たしてまいりました。 しかし、ソフトウェア開発においては、開発に関係する会社が増えるほど品質が低下する傾向にあります。このことから、当社グループができるだけ広い範囲を受注することが品質に対する使命を果たすことになり、開発効率の向上にもつながると考え、得意分野にリソースを集中し、受注範囲の拡大を目指しております。また、収益改善のため、プロジェクト受注時の審査、プロジェクト管理の徹底により不採算プロジェクトの撲滅と生産性の向上を実現してまいります。技術面でも、主力技術の強化と新規技術の育成に努めてまいります。 <中期経営計画について> 当社は、2024年7月19日付で「ソフトウェアで社会インフラ分野の安全・安心、快適・便利に貢献する」を中期経営ビジョンとする、新たな中期経営計画(2024年6月~2027年5月)を発表いたしました。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3216文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、情報通信技術を応用した新しい価値創造で顧客とともに社会に貢献することを企業理念としております。その理念の下、ソフトウェアによって顧客の製品やシステムの価値を高めることを経営の目標としております。顧客の満足度向上のために、品質・納期・価格・セキュリティの4項目に重点を置き、グループ各社の得意分野を活かして相互に補完しあうことにより、ソフトウェアのライフサイクル全体にわたって信頼できるトータルサービスを提供しております。 また、既存の事業の維持発展だけではなく、当社グループの特色を活かした新たな事業の創生にも注力し、顧客に提供できるサービスの範囲を広げていくように努めてまいります。 これまでに蓄積した「ソフトウェアエンジニアリング技術(注1)」を一歩進め、顧客の多様なニーズに呼応した高い水準のサービスを提供するために、「きめ細かなサービスとは何か」を徹底的に追求してまいります。 (注1) 当社の考えるソフトウェアエンジニアリング技術とは次の7要素のことです。 アウトプット(ソフトウェア開発の成果)力 プロジェクト管理力 品質管理力 プロセス改善力 開発技術力 人材育成力 顧客接点(コミュニケーション)力 (2)経営戦略及び目標とする経営指標 <経営戦略> 当社グループの事業の中心であるソフトウェア開発は、近年その規模が拡大し、それに伴い品質の低下が危惧されております。その中でも特に品質の低下が人や社会の安全に影響を及ぼす制御・組込分野とその土台となるプラットフォーム分野において当社グループは競争優位を保っており、品質に対する使命を果たしてまいりました。 しかし、ソフトウェア開発においては、開発に関係する会社が増えるほど品質が低下する傾向にあります。このことから、当社グループができるだけ広い範囲を受注することが品質に対する使命を果たすことになり、開発効率の向上にもつながると考え、得意分野にリソースを集中し、受注範囲の拡大を目指しております。また、収益改善のため、プロジェクト受注時の審査、プロジェクト管理の徹底により不採算プロジェクトの撲滅と生産性の向上を実現してまいります。技術面でも、主力技術の強化と新規技術の育成に努めてまいります。 <中期経営計画について> 当社は、2024年7月19日付で「ソフトウェアで社会インフラ分野の安全・安心、快適・便利に貢献する」を中期経営ビジョンとする、新たな中期経営計画(2024年6月~2027年5月)を発表いたしました。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約7421文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況 当連結会計年度末の資産につきましては14,473百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,670百万円増加しました。流動資産は11,909百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,603百万円増加となりました。固定資産は2,564百万円となり、前連結会計年度末に比べ932百万円減少しました。主な要因は、投資有価証券の売却により固定資産が減少した一方、流動資産の現金及び預金並びに売上債権が大幅に増加したことによります。 負債につきましては3,384百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,038百万円増加しました。主な要因は、前連結会計年度末に比べ未払法人税等及び賞与引当金が増加したことによります。 純資産につきましては、11,088百万円となり、前連結会計年度末に比べ632百万円増加しました。主な要因は、利益剰余金が配当金の支払いに伴い減少したものの、親会社株主に帰属する当期純利益が増加したことによります。 この結果、自己資本比率は76.6%となりました。 ② 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善するなど緩やかな回復の動きが継続しました。しかしながら、物価上昇の継続による消費者マインドの下振れ、アメリカの通商政策の影響、金融資本市場の変動などが、わが国の景気を下押しするリスクとなっております。 情報サービス産業におきましては、業務効率化や生産性向上、新しい働き方を目的としたデジタルトランスフォーメーション(DX)など、情報通信技術(ICT)活用の意欲は引き続き高く、企業の競争力強化に向けたAI、IoT、クラウドサービスの活用にも積極的な姿勢が見られるなど、IT投資は堅調に推移するものと見込まれます。 こうした環境の中、当社は、「ソフトウェアで社会インフラ分野の安全・安心、快適・便利に貢献する」を中期経営ビジョンとする新たな中期経営計画(2024年6月~2027年5月)を策定し、2027年5月期時点で連結売上高120億円以上、連結営業利益12億円以上、ROE8.0%以上を中期経営目標として取組んでまいります。 事業活動については、「トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービス(T-SES ※ )のレベルを上げて注力分野を拡大する」を基本方針とし、人材育成による新規設計能力、見積能力、マネージメント能力の向上や、T-SESのトータル度向上により生産性を高め、新規設計案件や大規模案件の受注を増やすことで事業規模拡大を目指します。…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約727文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 制御 システム 自動車 システム 特定情報 システム 組込 システム 産業・ICT ソリューション 売上高 顧客との契約から 生じる収益 1,620,902 2,268,863 1,341,057 1,363,494 2,874,338 9,468,657 外部顧客への売上高 1,620,902 2,268,863 1,341,057 1,363,494 2,874,338 9,468,657 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,620,902 2,268,863 1,341,057 1,363,494 2,874,338 9,468,657 セグメント利益 375,155 585,397 267,720 302,962 533,964 2,065,200 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 売上高 顧客との契約から 生じる収益 9,468,657 外部顧客への売上高 9,468,657 セグメント間の内部 売上高又は振替高 9,468,657 セグメント利益 △ 1,108,789 956,410 (注)1.セグメント利益の調整額△1,108,789千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,088,613千円及びその他△20,176千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約2569文字

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)主要取引先の占有率及び状況変化リスク 当社グループの主要取引先は上位2社で売上高の42.6%を占めております。これら特定の業種、顧客との強い関係は強みである反面、経済情勢などの変化により顧客の事業運営が影響を受け、顧客の方針、開発計画等が変更を余儀なくされた場合、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、既存顧客での新規分野の獲得、新規顧客の開拓に取組むことでリスクの軽減を図っております。 (2)不採算プロジェクトのリスク システム開発事業における受注形態の一つである「一括請負」は、見積工数や製品価値を考慮して価格を決定する方式です。したがって、実際にかかる開発コストとの差が利益となります。逆に見積価格以上に開発コストがかかる場合、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。また、顧客の要件変更等不測の事態で採算を割る案件が発生するリスクがあります。 当社グループでは、新規の大型開発案件につきましては、受注審査委員会が規模、新規性(顧客、技術、業務分野、担当者)を事前にチェックし、委員長が受注の決裁を行っております。その後も、毎月プロジェクト状況を報告し、プロジェクトレビュー委員会が監視しております。また当社では、ISO9001の認証を取得し品質管理の徹底を図っております。 (3)投資活動におけるリスク 当社グループが保有する有価証券等の当連結会計年度末における連結貸借対照表計上額は有価証券1,149百万円及び投資有価証券1,587百万円であります。市場価格の変動や評価額の変動により、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、安全性の高い金融資産に限定して運用しております。有価証券及び投資有価証券は、主に満期保有目的の債券及び取引先企業との業務又は資本提携等に関連する株式であり、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、満期保有目的の債券以外のものについては、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。なお、重要な投資案件については、投資審査諮問委員会へ諮問し、答申を受けた上で、取締役会で決定しております。 (4)情報セキュリティに関するリスク 当社グループでは業務遂行のために顧客の機密情報を取り扱う場合があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

抜粋表示 / 原文長 約1809文字

2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、「情報通信技術を応用した新しい価値創造で顧客とともに社会に貢献します。」を企業理念としており、新技術の利活用や顧客の製品開発などを通じて、社会課題の解決につながる新たな価値を創造することで社会に貢献しております。また、中期経営ビジョンとして「ソフトウェアで社会インフラ分野の安心・安全、快適・便利に貢献する」を掲げ、持続可能な社会の実現と当社グループの持続的成長の両立を目指しております。 なお、当社グループは、ソフトウェアエンジニアリングサービスの提供を事業としておりますので、当社グループの事業活動が気候変動に重要な影響を与えるものとは認識しておりませんが、省資源・省エネルギー活動等の取り組みによって環境負荷低減に努めております。 (1)ガバナンス 当社グループは、持続可能な社会の実現と当社グループの持続的成長を両立するために、人的資本を含むサステナビリティ課題に関する具体的な取り組みについて、実行計画の策定とモニタリングを行う体制を構築しております。協議された内容は、経営の意思決定ならびに業務執行の監督機関である取締役会や業務執行体制としての経営会議に報告され、当社グループのサステナビリティ課題への対応状況や実行計画等についての議論・監督を行っております。 (2)リスク管理 当社グループは、サステナビリティに関するリスク管理については、担当取締役を中心とした体制のもと、当社グループに発生し得る損失危機への対策を検討し、取締役会で協議、決定した内容を当社グループ内に展開することで、損失の最小化を図っております。 (3)戦略並びに指標及び目標 ①気候変動 気候変動については、ソフトウェアエンジニアリングサービスの提供により、顧客を通じて社会の環境負荷低減に寄与します。自社においては、オフィス等における省資源・省エネルギーを進め、また事業所の移転や統廃合により環境負荷低減に努めてまいります。 指標 2023年度 2024年度 目標(2030年度) Scope 1+2 143 t-CO2 132 t-CO2 75%削減(2021年度比) Scope 3 216 t-CO2 219 t-CO2 カテゴリ7(雇用者の通勤(自家用車)) 37t-CO2 37t-CO2 15%削減(2021年度比) ②人的資本・多様性 人的資本については、当社グループはソフトウェアエンジニアリングサービスの提供を事業としていることから、持続的成長を図る上で、従業員の継続的な成長が不可欠であると考えております。 各自の業務期待とその成果を評価した業績連動賞与を支給することで従業員の成長意欲を向上させ、従業員向け譲渡制限付き株式報酬等を導入することで、従業員の労働意欲を高めております。…

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約50文字

6【研究開発活動】 該当事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20250825174633

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約553文字

2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 2025年5月31日現在 区分 事業所名 所在地 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 工具、器具 及び備品 ソフトウエア 合計 本社 本社 東京都品川区 22,648 24,921 9,607 57,177 36 事業所 日立事業所 茨城県日立市 1,639 2,602 3,254 7,496 101 勝田事業所 茨城県ひたちなか市 391 1,665 3,878 5,935 42 京浜事業所 川崎市幸区 12,709 1,771 262 14,743 282 川崎事業所 川崎市川崎区 31,211 6,916 2,137 40,265 141 横浜事業所 横浜市戸塚区 1,705 810 2,515 51 (注)1.本社は全社的管理業務を行っており、各事業所はソフトウェアの開発を行っております。なお、各事業所に おいては、複数のセグメントにかかわっております。 2.前連結会計年度に記載しておりました、富士見研修所及び富士見保養所につきましては、当連結会計年度に おいて売却の意思決定を行ったことに伴い、主要な設備から除外しております。 (2)国内子会社 該当事項はありません。 (3)在外子会社 在外子会社には主要な設備はありません。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約899文字

3【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を経営の重要施策として位置付けており、持続的な成長の源泉として利益を確保すると同時に、安定的な配当の継続と連結配当性向66%を目標として実施することを配当の基本方針としております。なお当期より連結配当性向を概ね50%から66%に引き上げております。また今中計期間は累進配当政策を実施します。 上記の方針に基づき、当期末の配当につきましては、2025年3月31日に公表いたしました「期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」のとおり、普通配当を当初予想から2円増配いたします。さらに2025年7月10日公表の「特別配当の実施及び剰余金の配当(増配)に関するお知らせ」のとおり、2025年2月20日にアドソル日進株式会社の株式売却に伴い発生した投資有価証券売却益については、配当方針に従い売却益から法人税等控除後の66%相当額を、2025年5月期から2029年5月期の5期間にわたり、毎期1株当たり8円の特別配当として株主の皆様へ還元いたします。これにより期末配当金は1株当たり36円となり、年間配当金はすでにお支払いしている中間配当金26円と合わせ、1株当たり62円(前期の年間配当金は1株当たり38円)となります。 内部留保については、経営基盤の拡大のためのM&A、新規事業、研究開発、人材への戦略的な投資に有効活用し、業績の向上を目指してまいります。 また、当社は、「取締役会の決議により、会社法第459条第1項各号の法令が定めるところにより、剰余金の配当等を行うことができる。」旨定款に定めており、剰余金の配当としての期末配当は毎年5月31日、中間配当は毎年11月30日を基準日としております。 なお、2026年5月期の配当につきましては、4円増配(7期連続の増配)により1株当たり年間配当金66円(中間配当金及び期末配当金各33円)とする予定であります。 決議年月日 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 2024年12月27日 251,666 26.00 取締役会決議 2025年7月10日 348,396 36.00 取締役会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約1070文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2025年5月31日現在 セグメントの名称 従業員数(名) 制御システム 681 自動車システム 特定情報システム 組込システム 産業・ICTソリューション 管理部門 48 合計 729 (注)1.従業員数は、就業人員であります。 2.当社グループの従業員は、同一の従業員が複数のセグメントに就業しているため、セグメント別に記載しておりません。 (2)提出会社の状況 2025年5月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 653 38.18 13.02 7,737,595 セグメントの名称 従業員数(名) 制御システム 607 自動車システム 特定情報システム 組込システム 産業・ICTソリューション 管理部門 46 合計 653 (注)1.従業員数は、就業人員であります。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3.当社の従業員は、同一の従業員が複数のセグメントに就業しているため、セグメント別に記載しておりません。 (3)労働組合の状況 当社グループには労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 提出会社 当事業年度 管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1 全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者 1.7 83.0 80.1 80.9 47.8 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 ② 連結子会社 連結子会社につきましては、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。 有価証券報告書(通常方式)_20250825174633

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約9582文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループは、企業経営における透明性、公正な経営及びコンプライアンスの実現を重要課題として、コーポレート・ガバナンスの充実を図り、グループ全体の最適の追求を可能とする意思決定組織体制の構築を図っております。 ② 企業統治の体制 イ)企業統治体制の概要 当社における企業統治の体制は、社外取締役を含む取締役会及び社外監査役を含む監査役会を設置することにより実現しております。 取締役会は、社外取締役2名を含む7名で構成されております。毎月の定例取締役会と必要により臨時取締役会を開催し、経営の重要事項を決定すると同時に、代表取締役及び取締役の職務執行に関する監督を行っております。 監査役会は、社外監査役2名を含む3名で構成されております。ガバナンスのあり方とその運営について監視し、取締役の職務執行を含む日常的な経営活動の監査を行っております。 また、当社では任意の諮問委員会として、指名・報酬諮問委員会及び投資審査諮問委員会を設置することでコーポレート・ガバナンスの強化を図っております。 名称 目的 権限 構成員の氏名 指名・報酬諮問委員会 任意の諮問機関として、役員等の報酬や指名に関する事項について、取締役会に答申することにより、経営監督機能の向上に努め、コーポレート・ガバナンスの強化を図る。 代表取締役社長が作成した取締役報酬に関する事項や各役員の候補者案について、客観的かつ公正な視点から、経営環境や会社業績に応じた適正な報酬制度及び水準、並びに各候補者が適切であるかを審議し、取締役会に答申する。 委員長 常勤監査役 米島 英紀 取締役会長 大部 仁 社外取締役 加藤 之啓 社外監査役 上薗 朗 投資審査諮問委員会 任意の諮問機関として、重要な投資案件に関する事項について、取締役会に答申することにより、経営監督機能の向上に努め、コーポレート・ガバナンスの強化を図る。 客観的かつ公正な視点から、重要な投資案件について、その投資効果を検討し、投資すべきかを審議し、取締役会に答申する。 委員長 取締役 坂巻 詳浩 取締役 名古屋 敦 社外取締役 加藤 之啓 常勤監査役 米島 英紀 社外監査役 上薗 朗 具体的な関係は、次の図のとおりであります。 ロ)企業統治の体制を採用する理由 当社は、独立性の高い社外取締役を含めた取締役会において十分な審議を行うことにより業務執行を監督し、また、社外監査役を含めた監査役会が経営監視機能を果たすことが有効であると判断し、監査役会設置会社の体制を採用しております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約21文字

5【重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約427文字

(6)【大株主の状況】 2025年5月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 大部 仁 東京都中央区 1,741 17.99 大部 力 東京都中央区 1,714 17.72 日本プロセス社員持株会 東京都品川区大崎一丁目11番1号 681 7.04 アドソル日進株式会社 東京都港区港南四丁目1番8号 622 6.43 吉川 豁彦 静岡県焼津市 475 4.91 第一生命保険株式会社 東京都千代田区有楽町一丁目13番1号 334 3.46 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 156 1.62 白川 一幸 東京都青梅市 150 1.55 光通信株式会社 東京都豊島区西池袋一丁目4番10号 109 1.13 萩野 正彦 東京都青梅市 100 1.03 6,084 62.87 (注)上記のほか当社所有の自己株式967千株があります。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2025
使用モデル
gemma4:12b

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