三菱HCキャピタル株式会社

証券コード: 8593 / 対象年度: 2021 / 提出日: 2021-06-25
業種 その他金融業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

三菱HCキャピタルは、三菱UFJリースと日立キャピタルが経営統合により誕生した、アセットの潜在力を引き出し社会価値を創出する企業です。カスタマービジネス、環境・エネルギー、ヘルスケア、不動産、航空、ロジスティクス、インフラ・企業投資の7つのセグメントで構成され、リースやファイナンス、投資、運営など、従来のリース会社の枠を超えた多角的なアセットビジネスを展開しています。

主な事業領域

アセットの潜在力を引き出し、リース、ファイナンス、投資、運営など、多角的なアセットビジネスを展開。カスタマー、環境・エネルギー、ヘルスケア、不動産、航空、ロジスティクス、インフラ・企業投資の7つの主要事業領域で展開。

主な製品・サービス

  • 設備機器リース・ファイナンス
  • 中古機器の販売・買取
  • 再生可能エネルギー発電事業
  • 環境関連機器リース・ファイナンス
  • ESCO事業
  • 医療機器リース・ファイナンス
  • 医療機器導入・経営支援コンサルティング
  • 不動産リース・ファイナンス
  • 不動産流動化
  • 不動産再生投資
  • 航空機リース
  • 航空機エンジンリース
  • 海上コンテナリース
  • 鉄道貨車リース
  • 船舶ファイナンス
  • オートリース
  • 社会インフラへの投資・ファイナンス
  • PFI事業
  • 企業投資事業

ビジネスモデル

有形資産だけでなく、ソフトウェア、データベース、研究開発、ライセンス、人材、組織などの無形資産も含む「アセットホルダー」として、アセット価値の創出と収益化を追求。リース、ファイナンス、能力の提供、投資、運営など、多角的なアセットビジネスを展開。

セグメント・事業構成

カスタマービジネス、環境・エネルギー、ヘルスケア、不動産、航空、ロジスティクス、インフラ・企業投資の7セグメント。

戦略・方向性

経営統合により、ビジネス領域の相互補完、経営基盤の強化、新たな価値創造を実現。「社会資本/ライフ」「環境・エネルギー」「モビリティ」「販売金融」「グローバルアセット」を注力領域として、リース会社の枠を超えた先進的なアセットビジネスを展開。

強みとして読み取れる点

  • 経営統合による強固な事業基盤と財務基盤
  • 多角的なアセットポートフォリオ
  • 広範な事業領域(カスタマー、環境、ヘルスケア、不動産、航空、ロジスティクス、インフラ)

課題として読み取れる点

  • 急速な環境変化(気候変動、人口構造の変化、テクノロジーの進歩等)への対応
  • 従来のリース・ファイナンスから、事業の投資・運営を通じた社会課題の解決への役割の変化

確認ポイント

  • 新設された7セグメントの各事業の成長推移
  • 「社会資本/ライフ」「環境・エネルギー」「モビリティ」「販売金融」「グローバルアセット」といった注力領域での展開状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文にセグメント詳細、経営戦略、事業内容が具体的に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

信用リスク(取引先の経営悪化やカントリーリスク)に対し、独自の格付制度による精査、ポートフォリオの分散、定期的なモニタリングを実施。アセットリスク(航空機等の価格変動、陳腐化、減損等)に対し、投資クライテリアの設定、予兆管理会議、資産の多様化により対応。投資リスク(再生可能エネルギーやインフラへの投資)に対し、投資協議会による多角的な検討とモニターンを実施。市場リスク(金利・為替変動)に対し、ALMによるヘッジ操作や通貨マッチングで対応。流動性リスクに対し、調達手段の多様化とコミットメントラインの確保により対応。オペレーショナルリスク(自然災害、システム障害、サイバー攻撃、コンプライアンス違反等)に対し、BCP策定、システムの二重化、MUL-CSIRTによる防御体制、継続的な教育を実施。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

三菱HCキャピタルは、経営統合後の強固な基盤を活かし、グローバルアセットや環境・エネルギーといった成長領域へ投資を強化。多角的な調達手段と高度なリスク管理態勢により、安定した事業運営と持続可能な成長を目指す。

成長方針

「アセットビジネスのプラットフォームカンパニー」として、グローバルアセット、社会資本、再生可能エネルギーの3分野を重点領域とし、デジタル技術とデータの活用によるビジネスモデルの進化。また、三菱UFJリースとの統合によるシナジー創出(コスト・営業・資本)を通じた事業基盤の拡大。

資本政策

多様な調達手段(金融機関借入、社債、コマーシャルペーパー、リース債権流動化等)の活用による資金調達の多角化と、地域財務拠点の再構築を通じたグローバルな資金調達力の強化。また、コミットメントラインの確保により緊急時の流動性補感策を講じている。

リスク対応方針

「統合リスク管理」枠組みによる信用、アセット、投資、市場、流動性、オペレーショナルリスクの包括的管理。特に金利・為替変動へのALMによる対応、サイバーセキュリティ対策(MUL-CSIRT)の強化、および気候変動やパンデミック等の外部環境変化に対するBCP策定と予備的なモニタリング体制の構築。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

同社はリース・ファイーンズの枠を超えたアセットビジネスを展開。DX、環境対応(脱炭素)、ヘルスケアといった成長領域への投資を積極的に進めており、特に再生可能エネルギーやグローバルアセットにおいて強固な基盤を持つ。デジタル技術によるオペレーション効率化と新サービス創出が今後の競争力の鍵となる。

設備投資の方向性

再生可能エネルギー(太陽光、風力)、ヘルスケア、およびグローバルアセットへの投資を継続。特にデジタル技術を活用したオペレーション効率化と新ビジネスモデルの構築に注力。

研究開発・商品開発

直接的な製品開発よりも、データ活用やIoTによるサービス高度化、DXを通じた業務プロセス改善、および環境・エネルギー分野における次世代技術(蓄電、水素等)への対応に向けた戦略的投資を実施。

投資・変化テーマ

  • 再生可能エネルギー
  • ヘルスケアDX
  • グローバルアセット管理
  • 物流・不動産インフラ
  • デジタル技術によるビジネスモデル変革

関連キーワード

  • IoT
  • データ活用
  • EVaaS
  • 自動化
  • カーボンニュートラル

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2020-04-01 〜 2021-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2021-06-25

財務情報

業績

売上高

8,943.42億円
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売上高
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営業利益

624.14億円
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経常利益

650.02億円
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税引前利益

832.17億円
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親会社帰属利益

553.3億円
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財政状態・流動性

総資産

6.01兆円
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純資産

8,212.33億円
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株主資本

7,704.07億円
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現金及び現金同等物

2,862.13億円
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キャッシュフロー

3区分

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+1,993.14億円
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+12.2億円
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財務CF

-3,728.08億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

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連結 / consolidated
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2020-04-01 〜 2021-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
ready
raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約977文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社386社及び関連会社84社で構成され、カスタマービジネス、環境・エネルギー事業、ヘルスケア事業、不動産事業、航空事業、ロジスティクス事業、インフラ・企業投資事業を行っております。 なお、上記の他にその他の関係会社である三菱商事㈱及び㈱三菱UFJフィナンシャル・グループがあります。三菱商事㈱は総合商社であります。㈱三菱UFJフィナンシャル・グループは銀行持株会社であります。 (1)当社グループは、前中期経営計画から開始した事業部門制を踏まえ、カスタマービジネス及び事業部門ごとに、経営計画を策定し、PDCAサイクルを回す取り組みを開始しており、この単位での財務情報を活用して戦略の進化に繋げる仕組みを整えましたので、報告セグメント等の変更を行いました。これに伴い、当連結会計年度より、報告セグメントを「カスタマーファイナンス事業」及び「アセットファイナンス事業」の2セグメントから「カスタマービジネス」、「環境・エネルギー」、「ヘルスケア」、「不動産」、「航空」、「ロジスティクス」及び「インフラ・企業投資」の7セグメントに変更し、セグメント利益を営業利益から親会社株主に帰属する当期純利益に変更しております 。 変更した報告セグメントの内容は以下のとおりです。 報告セグメント 主なサービス・事業内容 カスタマービジネス 設備機器リース・ファイナンス 中古機器の販売・買取 環境・エネルギー 再生可能エネルギー発電事業、環境関連機器リース・ファイナンス ESCO(Energy Service Company)事業 ヘルスケア 医療機器リース・ファイナンス、中古医療機器の販売・買取 医療機器導入・経営支援コンサルティング 不動産 不動産リース・ファイナンス 不動産流動化、不動産再生投資 航空 航空機リース 航空機エンジンリース ロジスティクス 海上コンテナリース、鉄道貨車リース 船舶ファイナンス、オートリース インフラ・企業投資 社会インフラへの投資・ファイナンス PFI事業、企業投資事業 (2)当社、子会社及び関連会社の当該事業に係わる位置づけは次のとおりであります。 (注)非連結子会社のうち137社は、賃貸事業に係わる匿名組合の営業者等であります。 (3)事業系統図は次のとおりであります。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約7221文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 2021年4月1日、三菱UFJリース株式会社(以下、「三菱UFJリース」)は日立キャピタル株式会社(以下、「日立キャピタル」)と合併を通じた経営統合を行い、商号を三菱HCキャピタル株式会社に変更いたしました。 経営統合を機に、経営理念及び経営ビジョンを以下のとおり定め、事業活動を通じて社会課題の解決や持続可能な成長、企業価値の向上をめざすことを掲げております。 ◎ 経営理念 わたしたちは、アセットの潜在力を最大限に引き出し社会価値を創出することで、 持続可能で豊かな未来に貢献します。 ◎ 経営ビジョン ・地球環境に配慮し、独自性と進取性のある事業を展開することで、社会的課題を解決します。 ・世界各地の多様なステークホルダーとの価値共創を通じて、持続可能な成長をめざします。 ・デジタル技術とデータの活用によりビジネスモデルを進化させ、企業価値の向上を図ります。 ・社員一人ひとりが働きがいと誇りを持ち、自由闊達で魅力ある企業文化を醸成します。 ・法令等を遵守し、健全な企業経営を実践することで、社会で信頼される企業をめざします。 (2)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 経営統合の背景・目的及び経営統合後の基本戦略は以下のとおりであります。 Ⅰ)経営統合の背景・目的 (ⅰ)経営統合の背景 ①社会の情勢 昨今、外部環境の変化は激しく、「気候変動・資源不足」「脱資源・脱化石燃料」「人口構造の変化」「テクノロジーの進歩」「都市化」「世界の経済力のシフト」「多極化する世界」といった長期的に内外経済の動向を左右する潮流、メガトレンドの動きが加速しております。 さらに、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、経済・社会全体のパラダイムシフトが発生しており、企業活動においては「サプライチェーンの質的再構築」「デジタル化・データエコノミー化」「大量生産・消費から循環経済への変革」などが進展するものと考えられます。 ②課題認識 このような外部環境の変化に伴い、リース会社に求められる役割は、従来型のリース・ファイナンスに加えて、事業の投資・運営などを通じた社会的課題の解決へと変化しております。 しかも、With/Afterコロナの環境下では、想像以上のスピードで産業レベルでのビジネスモデルチェンジが生じるとみられ、各企業が環境変化に適応していく上では、アセットに関する多様な機能を有し、金融機能にとどまらない柔軟なサービスを提供するリース会社の存在意義がさらに高まるものと考えております。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約7221文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 2021年4月1日、三菱UFJリース株式会社(以下、「三菱UFJリース」)は日立キャピタル株式会社(以下、「日立キャピタル」)と合併を通じた経営統合を行い、商号を三菱HCキャピタル株式会社に変更いたしました。 経営統合を機に、経営理念及び経営ビジョンを以下のとおり定め、事業活動を通じて社会課題の解決や持続可能な成長、企業価値の向上をめざすことを掲げております。 ◎ 経営理念 わたしたちは、アセットの潜在力を最大限に引き出し社会価値を創出することで、 持続可能で豊かな未来に貢献します。 ◎ 経営ビジョン ・地球環境に配慮し、独自性と進取性のある事業を展開することで、社会的課題を解決します。 ・世界各地の多様なステークホルダーとの価値共創を通じて、持続可能な成長をめざします。 ・デジタル技術とデータの活用によりビジネスモデルを進化させ、企業価値の向上を図ります。 ・社員一人ひとりが働きがいと誇りを持ち、自由闊達で魅力ある企業文化を醸成します。 ・法令等を遵守し、健全な企業経営を実践することで、社会で信頼される企業をめざします。 (2)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 経営統合の背景・目的及び経営統合後の基本戦略は以下のとおりであります。 Ⅰ)経営統合の背景・目的 (ⅰ)経営統合の背景 ①社会の情勢 昨今、外部環境の変化は激しく、「気候変動・資源不足」「脱資源・脱化石燃料」「人口構造の変化」「テクノロジーの進歩」「都市化」「世界の経済力のシフト」「多極化する世界」といった長期的に内外経済の動向を左右する潮流、メガトレンドの動きが加速しております。 さらに、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、経済・社会全体のパラダイムシフトが発生しており、企業活動においては「サプライチェーンの質的再構築」「デジタル化・データエコノミー化」「大量生産・消費から循環経済への変革」などが進展するものと考えられます。 ②課題認識 このような外部環境の変化に伴い、リース会社に求められる役割は、従来型のリース・ファイナンスに加えて、事業の投資・運営などを通じた社会的課題の解決へと変化しております。 しかも、With/Afterコロナの環境下では、想像以上のスピードで産業レベルでのビジネスモデルチェンジが生じるとみられ、各企業が環境変化に適応していく上では、アセットに関する多様な機能を有し、金融機能にとどまらない柔軟なサービスを提供するリース会社の存在意義がさらに高まるものと考えております。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約8328文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の 概要は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントを変更するとともに、セグメント利益を営業利益から親会社株主に帰属する当期純利益に変更しております。また、記載のセグメント利益は報告セグメント金額を記載しております。(報告セグメントの変更に関する詳細については 、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載の通りであります。) (連結経営成績) (単位:億円) 2020年3月期 2021年3月期 増減 増減率(%) 売上高 9,237 8,943 △294 △3.2 売上総利益 1,819 1,605 △213 △11.8 営業利益 918 624 △294 △32.1 経常利益 943 650 △293 △31.1 親会社株主に帰属 する当期純利益 707 553 △154 △21.8 (連結財政状況) 2020年3月期 2021年3月期 増減 増減率(%) 純資産(億円) 7,988 8,212 224 2.8 総資産(億円) 62,859 60,098 △2,761 △4.4 自己資本比率(%) 12.4 13.4 1.0 (セグメント別経営成績) (単位:億円) カスタマー ビジネス 環境・ エネルギー ヘルスケア 不動産 航空 ロジスティクス インフラ・ 企業投資 調整額 合計 売上総利益 599 77 49 462 275 50 20 1,535 69 1,605 セグメント利益 255 37 280 28 18 630 △77 553 セグメント資産 21,270 1,985 1,573 9,556 12,038 5,455 1,116 52,997 7,100 60,098 契約実行高 5,872 331 395 1,464 1,060 751 155 10,031 10,032 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の経営成績等は、 営業面では契約実行高は前期(2020年3月期)比5,354億円(34.8%)減少の1兆32億円となりました。なお、当期より、短期取引が大半を占めるファクタリング取引について契約実行高の対象から除外する等の変更を行っており、前期については遡及適用後の数値としております。この結果、遡及適用を行う前と比較して、前期の契約実行高は3,430億円減少しております。 収入面では、売上高は前期比294億円(3.2%)減少の8,943億円となりました。…

セグメント関連

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3.セグメント資産は、各報告セグメントに帰属する営業資産、持分法適用会社への投資額、のれん及び投資有価証券等であります。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 カスタマー ビジネス 環境・ エネルギー ヘルスケア 不動産 航空 ロジスティクス インフラ・ 企業投資 売上高 外部顧客への売上高 506,566 17,902 39,157 155,537 127,493 41,431 3,447 891,535 2,806 894,342 セグメント間の内部売上高又は振替高 386 176 562 △ 562 506,952 17,902 39,157 155,713 127,493 41,431 3,447 892,098 2,244 894,342 セグメント利益 25,567 3,734 741 28,037 2,807 1,878 304 63,072 △ 7,741 55,330 セグメント資産 (注)3 2,127,064 198,592 157,373 955,654 1,203,858 545,525 111,688 5,299,758 710,072 6,009,831 その他の項目 減価償却費 48,823 6,115 932 8,808 64,933 17,411 46 147,072 1,448 148,520 のれんの償却額 645 500 2,546 56 3,749 2,117 5,866 資金原価及び支払利息 17,643 2,643 414 6,889 28,864 13,337 2,330 72,122 △ 5,498 66,623 持分法投資損益 684 590 △ 54 159 1,822 59 3,261 3,261 特別利益 13,496 1,395 15 3,544 18,451 18,457 (投資有価証券売却益) 9,952 15 56 10,023 10,029 (関係会社株式売却益) 431 431 431 (段階取得に係る差益) 1,395 1,395 1,395 (受取補償金) 3,488 3,488 3,488 (社用資産売却益) 3,112 3,112 3,112 特別損失 86 156 242 242 (投資有価証券売却損) 86 156 242 242 税金費用 9,575 873 388 12,551 4,484 192 246 28,311 △ 1,936 26,375 持分法適用会社への投資額 15,044 11,292 22,108 2,484 21,967 43,181 116,078 116,078 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 31,806 22,597 4,…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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2【事業等のリスク】 当社グループの事業等のリスクについて、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある主なものを 「1.統合リスク管理」 に記載している枠組みで総合的に管理し、リスクの概要やリスクに対する主な取り組み等の具体的な内容については 「2.統合リスク管理の枠組みで管理している重要なリスク」に記載しています 。当社グループでは、このようなリスクに対する適切な管理態勢を構築し、リスク顕在化の未然防止と発生時の影響の極小化に努めています。 考えられるリスク要因を管理対象として、各リスクの所管部門が外部環境の変化等による課題を把握し、定期的にこれらのリスクに対する対策を検討のうえ、業務執行の統制を行うための協議決定機関である常務会(※)に遅滞なく報告する管理態勢としています。具体的には、個別リスクの課題と対策を議論するALM(資産・負債の総合管理)委員会・コンプライアンス委員会・J-SOXに関わる情報開示委員会等のほか、経営全般に係るリスクを総合的かつ体系的に管理するリスク管理委員会を四半期毎及び必要に応じて開催し、リスク状況の報告・対応方針の審議等を行っています。また、各委員会における重要事項は、取締役会に報告し、審議しています。 なお、 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 ※ 2021年4月1日の経営統合後は、経営会議に改組しております。 1.統合リスク管理 当社では、経営の健全性維持と収益性向上を両立させることで持続的な成長を図るため、 「統合リスク管理」の枠組みを組み込んだ事業運営を行っています。統合リスク管理の枠組みで管理している重要なリスクには、信用リスク、アセットリスク、投資リスク、市場リスク、流動性リスク、オペレーショナルリスク等があり、連結ベースでリスク管理を行っています。 具体的には、アセットやビジネスの特性に応じた評価手法により各リスクを定量化した上で、当社のリスク資本管理方針に基づきそれぞれのリスクカテゴリーにリスク資本を配賦し、リスク許容度の範囲内で合理的なリスクテイクを行う態勢としています。 こうしたリスク管理の枠組みの中で、定期的にリスク資本の使用状況や各種ポートフォリオの状況についてモニタリングを行い、リスク管理委員会、常務会および取締役会に報告され、審議することで、適切な対応を務めるとともに、社内におけるリスクに関するコミュニケーションの充実を図っています。リスク管理態勢や管理の状況は、取締役会が把握し、監督する態勢となっています。 2.統合リスク管理の枠組みで管理している重要なリスク 当社グループは、グローバルに事業活動を行っており、取引先の事業に必要な設備投資やサービスをリース等により提供しています。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約53文字

5【研究開発活動】 特記すべき事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20210624153430

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約370文字

(2)【主要な設備の状況】 提出会社 2021年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額 従業員数(人) 建物及び構築物 (百万円) 器具備品 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) 合計 (百万円) 本社 (東京都千代田区) 全セグメント及び全社共通 41 93 (-) 134 953 (56) 名古屋本社 (愛知県名古屋市) 全セグメント及び全社共通 34 17 (-) 51 72 (3) (注)1.従業員は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に外数で記載しております。 2.上記以外に提出会社及び一部の連結子会社が使用するソフトウエア(全セグメント及び全社共通)があり、その帳簿価額は7,809百万円であります。 3.名古屋本社は、連結子会社の賃貸資産の一部(帳簿価額836百万円)を使用しております。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約340文字

3【配当政策】 当社は、株主還元は配当によって行うことを基本としております。 中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、 また、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨定款に定めております。 なお、当社は連結配当規制の適用会社であります。 内部留保資金につきましては、優良営業資産購入資金に充当するなど、今後の経営において有効な活用に努めます。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2020年11月11日 11,362 12.75 取締役会決議 2021年5月17日 11,366 12.75 取締役会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約368文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2021年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) カスタマービジネス 1,663 ( 155 ) 環境・エネルギー 63 ( 5 ) ヘルスケア 208 ( - ) 不動産 296 ( 49 ) 航空 194 ( 7 ) ロジスティクス 321 ( 99 ) インフラ・企業投資 60 ( 3 ) 全社(共通) 479 ( 54 ) 合計 3,284 ( 372 ) (注)1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員であります。 2.従業員数欄の( )内は、臨時従業員の当連結会計年度の平均雇用人員を外数で記載しております。 3.臨時従業員数は、パートタイマー、派遣社員及び嘱託契約の従業員を含んでおります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約10559文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、日立キャピタル株式会社と経営統合したことに伴い、監査等委員会設置会社に移行しました。当社は、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ることに主眼を置きつつ、透明かつ健全な経営を行うことが社会的責任の一つと認識しており、株主、お客様、地域社会、従業員など当社を取り巻くすべてのステークホルダーの方々の権利・利益を尊重し、その信頼にお応えしながら、豊かな社会の実現に貢献するよう努めています。かかる社会的責任を果たすため、当社は、 以下の経営理念・経営ビジョン・三菱HCキャピタルグループ倫理綱領を定め、 取締役会の活性化、監査等委員会及び内部監査制度の充実、適時適切な情報開示、並びに投資家向け広報活動(IR活動)の活発化等により、コーポレート・ガバナンスの充実に向けた取り組みを継続的に進めています。 <経営理念> わたしたちは、アセットの潜在力を最大限に引き出し社会価値を創出することで、持続可能で豊かな未来に貢献します。 <経営ビジョン> ・地球環境に配慮し、独自性と進取性のある事業を展開することで、社会的課題を解決します。 ・世界各地の多様なステークホルダーとの価値共創を通じて、持続可能な成長をめざします。 ・デジタル技術とデータの活用によりビジネスモデルを進化させ、企業価値の向上を図ります。 ・社員一人ひとりが働きがいと誇りを持ち、自由闊達で魅力ある企業文化を醸成します。 ・法令等を遵守し、健全な企業経営を実践することで、社会で信頼される企業をめざします。 <コーポレート・ガバナンスに関する基本方針> ・株主の権利・平等性の確保 当社は、株主の権利が確保され、その権利が有効に行使されるよう、環境の整備を含め適切に対応し、少数株主、外国人株主を含む全ての株主の平等な取扱いに配慮します。 ・すべてのステークホルダーとの適切な協業 当社は、全ての活動の指針となる「経営理念」と、全従業員の判断および行動の基準となる「三菱HCキャピタルグループ倫理綱領・行動規範」のもと、株主、お客様、地域社会、従業員をはじめとする様々なステークホルダーの方々との適切な協働に努めます。また、当社のステークホルダーの多様性を尊重し、権利・立場や健全な事業活動倫理を尊重する企業文化・風土の醸成に努めます。 ・適切な情報開示と透明性の確保 当社は、ステークホルダーのみなさまからの信頼と適切な評価を得るために、積極的かつ継続的な情報の開示に努めます。また、当社の経営方針、事業戦略、事業活動、財務状況等に関する情報を正確、迅速かつ公平に開示するための社内体制の整備を行い、適正に運用します。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約914文字

4【経営上の重要な契約等】 (1)当社の連結子会社であるJSA International U.S. Holdings, LLCとボーイング社との間の航空機の購入契約 契約会社名 契約締結年度 契約先 受領予定時期 契約内容 JSA International U.S. Holdings, LLC 2019年3月期 ボーイング社 2023年から 2025年まで 航空機の購入契約 ・ボーイング737 Max 8 30機(注) (注)当連結会計年度において、購入機数を22機とすることに関する変更契約を締結しております。 (2)当社と日立キャピタル株式会社は、2020年9月24日開催の両社の取締役会で、合併を通じた経営統合を決議し、両者間で経営統合契約及び合併契約を締結いたしました。なお、2021年4月1日付で本経営統合契約及び合併契約に基づいて経営統合の手続きを完了し、同日付で商号を「三菱HCキャピタル株式会社」へ変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。 (3)当社は、2020年12月23日開催の取締役会において、連結子会社であるひろぎんリース株式会社の全保有株式を、同社の自己株式取得の方法により譲渡することについて決議し、同日付けで株式譲渡契約を締結いたしました。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。 (4)当社は、2021年6月18日開催の取締役会において、CAI International, Inc.(以下、CAI社)の全株式を、当社が買収のために設立した米国における完全子会社であるCattleya Acquisition Corp.(デラウェア州/以下、買収子会社)とCAI社の合併による方法(逆三角合併)を通じて取得することを決議し、当社、買収子会社及びCAI社間における合併契約を締結いたしました。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約585文字

(6)【大株主の状況】 2021年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 三菱商事株式会社 東京都千代田区丸の内二丁目3番1号 221,451 24.84 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 89,122 9.99 株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 50,348 5.64 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 38,006 4.26 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 34,114 3.82 明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 30,896 3.46 三菱UFJ信託銀行株式会社(注) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 28,431 3.18 日立キャピタル株式会社 東京都港区西新橋一丁目3番1号 26,678 2.99 東京海上日動火災保険株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目2番1号 11,212 1.25 名古屋鉄道株式会社 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目2番4号 8,600 0.96 538,861 60.44 (注)三菱UFJ信託銀行株式会社には、信託業務に係る株式は含まれておりません。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2021
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

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