事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約750文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社、子会社4社、関連会社3社及びその他の関係会社1社)が営む主な事業内容と、各事業における当社グループ各社の位置づけ等は次のとおりである。 なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一である。 (ガス) 当社は、市川市・松戸市・鎌ケ谷市・浦安市・船橋市・柏市を主な供給区域として、都市ガスの製造、供給及び販売を行っている。京和ガス㈱(連結子会社)は、当社からガスの卸供給を受け、流山市を主な供給区域として、都市ガスの供給及び販売を行っている。なのはなパイプライン㈱(持分法適用関連会社)は、当社の将来にわたる原料調達の安定化を目的に、ガス導管の建設を行っている。当社が製造するガスの原料の一部を㈱南悠商社(その他の関係会社)から仕入れている。 (不動産) 京葉ガス不動産㈱(連結子会社)は、不動産の賃貸等を行っている。また、当社は京葉ガス不動産㈱から事務所建物の一部を賃借し、土地の一部を賃貸している。 (その他) 当社及び京和ガス㈱は、都市ガスを使われるお客さまからのお申し込みにより、お客さま負担のガス内管工事を行っている。 当社及び京和ガス㈱は、ガス機器の販売を行っている。また、当社が販売するガス機器の一部を京葉住設㈱(持分法適用関連会社)から仕入れている。 当社は、当社の都市ガスをお使いいただいているお客さまに、電力の販売を行っている。 京葉ガスカスタマーサービス㈱(連結子会社)は、ガスメーターの受託検針等を行っている。 ケージー情報システム㈱(持分法適用関連会社)は、当社に対してコンピュータによる情報処理サービス等を提供している。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりである。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1247文字
(2) 中長期的な経営戦略及び対処すべき課題 電力・ガスの小売り全面自由化により、業界の枠を越えた提携が進むとともに、関東エリアでも競争が激化するなど、今後も当社を取り巻く環境はより一層厳しくなることが予想される。 こうした状況のなか、当社は中期経営計画(2019-2021)で定めた3年後のありたい姿「変革と挑戦によりお客さまの豊かで快適な暮らしを支える新しい価値を創造して提供し続けている」の実現に向けて三つの事業課題を強力に推進する。 一つ目の課題は、「豊かで快適な暮らしに貢献」である。従来の都市ガス・LPG・電気といったエネルギー供給にとどまらず、IoTなどを活用した「新たな機器・サービス」「省エネ・生活関連情報」の提供にオール京葉ガスで取り組んでいく。また、新規事業にも注力し、お客さまの期待を超えるサービスや商品の提供を目指していく。 二つ目の課題は、「安心・安全のたゆまぬ追求」である。災害時における課題である「早期復旧に対するお客さまの要望や水準の高さ」「安定供給の大切さ」「備えの重要性」について改めて考え、エネルギー事業者の社会的使命である「お客さまへの安心・安全の提供」を高いレベルで実現し続けるために、保安水準の向上と供給ネットワークの信頼性向上を追求していく。 三つ目の課題は、「選択と集中による経営基盤の強化」である。新規参入者との料金競争に備えて、ICT活用による生産性の向上、業務の高度化を図ることで、事業運営の効率化を進めるとともに、保有資産を中心とした経営資源を最大限に活用していく。 当社は、これらの取り組みを通して企業価値の向上を図り、厳しい経営環境下においてもお客さまや社会から信頼され、選ばれ続ける企業を目指していく。 (3) 目標とする経営指標 当社は、「中期経営計画(2019-2021)」において、経営目標を以下のとおり設けている。 ① 安定供給・保安の確保に関する目標 ・ガスの製造から消費にかかわる重大事故 ※1 件数ゼロ ・安定供給と保安の確保に資する設備投資額100億円(3カ年計) ② 営業・サービスに関する目標 ・エネルギー事業におけるお客さま件数 都市ガス ※2 :100万件 電気 ※3 :10万件 ③ 事業の多様性拡大に関する目標 ・ガス事業以外の売上高100億円 ・新たな事業の立ち上げ2件以上 ④ ICT・人財育成に関する目標 ・付加価値の向上や業務効率化を図るため、ICT活用による生産性の向上、業務の高度化を実現 ・高付加価値人財 ※4 の育成・増強と社員数抑制の両立 ⑤ 経営指標に関する目標 ・総資産経常利益率4.5%以上(3カ年平均) ※1 当社に起因する人身事故、大規模供給停止、爆発事故等。 ※2 当社および卸先事業者(京和ガス㈱)のメーター取付数。 ※3 当社の電気を使用している契約件数。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1247文字
(2) 中長期的な経営戦略及び対処すべき課題 電力・ガスの小売り全面自由化により、業界の枠を越えた提携が進むとともに、関東エリアでも競争が激化するなど、今後も当社を取り巻く環境はより一層厳しくなることが予想される。 こうした状況のなか、当社は中期経営計画(2019-2021)で定めた3年後のありたい姿「変革と挑戦によりお客さまの豊かで快適な暮らしを支える新しい価値を創造して提供し続けている」の実現に向けて三つの事業課題を強力に推進する。 一つ目の課題は、「豊かで快適な暮らしに貢献」である。従来の都市ガス・LPG・電気といったエネルギー供給にとどまらず、IoTなどを活用した「新たな機器・サービス」「省エネ・生活関連情報」の提供にオール京葉ガスで取り組んでいく。また、新規事業にも注力し、お客さまの期待を超えるサービスや商品の提供を目指していく。 二つ目の課題は、「安心・安全のたゆまぬ追求」である。災害時における課題である「早期復旧に対するお客さまの要望や水準の高さ」「安定供給の大切さ」「備えの重要性」について改めて考え、エネルギー事業者の社会的使命である「お客さまへの安心・安全の提供」を高いレベルで実現し続けるために、保安水準の向上と供給ネットワークの信頼性向上を追求していく。 三つ目の課題は、「選択と集中による経営基盤の強化」である。新規参入者との料金競争に備えて、ICT活用による生産性の向上、業務の高度化を図ることで、事業運営の効率化を進めるとともに、保有資産を中心とした経営資源を最大限に活用していく。 当社は、これらの取り組みを通して企業価値の向上を図り、厳しい経営環境下においてもお客さまや社会から信頼され、選ばれ続ける企業を目指していく。 (3) 目標とする経営指標 当社は、「中期経営計画(2019-2021)」において、経営目標を以下のとおり設けている。 ① 安定供給・保安の確保に関する目標 ・ガスの製造から消費にかかわる重大事故 ※1 件数ゼロ ・安定供給と保安の確保に資する設備投資額100億円(3カ年計) ② 営業・サービスに関する目標 ・エネルギー事業におけるお客さま件数 都市ガス ※2 :100万件 電気 ※3 :10万件 ③ 事業の多様性拡大に関する目標 ・ガス事業以外の売上高100億円 ・新たな事業の立ち上げ2件以上 ④ ICT・人財育成に関する目標 ・付加価値の向上や業務効率化を図るため、ICT活用による生産性の向上、業務の高度化を実現 ・高付加価値人財 ※4 の育成・増強と社員数抑制の両立 ⑤ 経営指標に関する目標 ・総資産経常利益率4.5%以上(3カ年平均) ※1 当社に起因する人身事故、大規模供給停止、爆発事故等。 ※2 当社および卸先事業者(京和ガス㈱)のメーター取付数。 ※3 当社の電気を使用している契約件数。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約1592文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りである。 なお、当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成されている。この連結財務諸表の作成にあたり見積もりが必要な事項については、入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき、会計上の見積もりを行っている。 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものである。 (1) 経営成績 当連結会計年度の我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、緩やかな回復基調で推移したものの、海外における通商問題や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げによる影響もあり、先行きはやや不透明な状況となっている。 エネルギー業界においては、電力・ガス小売り全面自由化により、エネルギー事業者間の競争が激化しており、業界の枠を越えた企業の提携が進むなど、当社グループを取り巻く環境は大きく変化しつつある 。 このような状況のなか、 当社は2019年からの3ヵ年を実施期間とする中期経営計画に定めた3年後のありたい姿「変革と挑戦によりお客さまの豊かで快適な暮らしを支える新しい価値を創造して提供し続けている」の実現に向け、諸施策に着実に取り組んできた 。 当連結会計年度の売上高については、 ガス売上高や電力小売りの売上高が増加したことなどにより 、前連結会計年度に比べ8.3%増加の95,042百万円となった。 営業費用につい ては、ガスの原材料費や電力小売り関連の費用が増加したこと、退職給付費用が増加したことなどから、前連結会計年度に比べ6.6%増加した。この結果、営業利益は前連結会計年度に比べ38.6%増加の6,573百万円、経常利益は35.9%増加の7,167百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は32.9%増加の4,907百万円となった。 セグメント別の業績は、次のとおりである。 ① ガス 当連結会計年度のガス販売量は、家庭用については、 春から夏にかけての気温・水温が前年に比べて低めに推移した影響などにより 、3.8%増加した。また、業務用については、 工業用のお客さま設備の稼働が増加したことなどにより 、0.2%増加した。この結果、ガス販売量合計では、前連結会計年度に比べ1.8%増加の709,750千m 3 となった。 ガス事業の売上高については、 ガス販売量の増加や原料費調整制度による販売単価の上方調整などにより 、前連結会計年度に比べ6.…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1632文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務 諸表計上額 (注)3 ガス 不動産 売上高 外部顧客への売上高 71,147 996 72,143 15,588 87,732 87,732 セグメント間の内部 売上高又は振替高 353 353 1,414 1,768 △ 1,768 71,147 1,350 72,497 17,003 89,500 △ 1,768 87,732 セグメント利益 7,382 784 8,166 771 8,938 △ 4,196 4,741 セグメント資産 64,193 9,537 73,730 7,255 80,986 28,144 109,130 その他の項目 減価償却費 7,543 254 7,797 207 8,005 174 8,179 のれんの償却額 11 11 11 11 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 7,811 142 7,954 177 8,131 399 8,530 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ガス工事、ガス機器の販売、電力小売り等を含んでいる。 2 調整額は以下のとおりである。 (1)セグメント利益の調整額△4,196百万円には、セグメント間取引消去48百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△4,245百万円が含まれている。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費である。 (2)セグメント資産の調整額28,144百万円には、全社資産29,187百万円が含まれている。全社資産の主なものは提出会社の長期投資資金(投資有価証券)、管理部門に係る資産等である。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。…