事業の内容
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/ 原文長 約882文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社(株式会社誠ホームサービス・株式会社誠design工房・株式会社誠エステート・株式会社誠コーポレーション)の5社で構成されており、戸建分譲住宅事業、不動産仲介事業及び不動産賃貸事業を主な事業として取り組んでおります。 ・株式会社誠建設工業が戸建分譲住宅事業及び不動産賃貸事業を担当しております。 ・株式会社誠design工房が建築を担当し、戸建分譲住宅事業を行っております。 ・株式会社誠エステートは、不動産賃貸業を主たる事業としております。 ・株式会社誠ホームサービス・株式会社誠コーポレーションが不動産仲介事業を担当しております。 当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、従来、「建売住宅事業」「請負住宅事業」(総称して戸建分譲住宅事業)「不動産仲介事業」を報告セグメントとしておりましたが、不動産賃貸事業を主要な事業の一つとして位置づけ、当連結会計年度より「不動産賃貸事業」を報告セグメントに追加しております。 (戸建分譲住宅事業) 戸建分譲住宅事業は大阪府堺市を中心に近隣市町村の大阪狭山市、高石市、松原市、富田林市を主要エリアとして、建売住宅、請負住宅、注文住宅の企画・設計・施工・販売を行う事業であります。 戸建分譲用地の情報収集、事業利益計画の立案、土地利用計画、建物の企画設計、土地仕入、開発申請、設計業務、材料仕入及び外注工事の発注、工程・施工管理、アフターサービス規準書に基づく補修施工までの一貫した業務を行っております。 (不動産仲介事業) 不動産仲介事業は主に子会社である株式会社誠ホームサービスと株式会社誠コーポレーションの2社が担当し、親会社である当社の分譲住宅を仲介しております。 開発現場の割振りで販売を委託し、顧客への直接的な販売活動を行っております。 (不動産賃貸事業) 不動産賃貸事業におきましては、当社グループが所有するオフィスビル、賃貸マンションの賃貸及び管理を行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約736文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、堺市を中心とした南大阪地区を地盤として地元に密着した事業展開を行っております。今後とも地元密着路線を貫き、品質重視、安全性に重点を置いた住宅創りに専念し、顧客第一主義に徹した住宅販売の展開を図ってまいります。建売住宅事業における分譲用地の仕入については、利益率並びに立地等を考慮して、中型開発物件のみならず小型開発物件の情報収集にも注力しております。請負住宅事業においては、堺市にある展示場(住まい館)2店舗が独自性を発揮し、「直に見る安全性・高品質」を売り物に注文住宅・リフォームの受注増強を行う一方、建売住宅事業の販売促進ツールとしても活用を図ってまいります。請負住宅事業が建売住宅事業と合わせて当社グループの2本柱となるべく事業拡大を図ってまいります。また、不動産仲介部門におきましても、弊社物件のみならず、他社物件の仲介にも注力してまいります。これらの重点項目としては、次のとおりであります。 ① 経営基盤の強化 ・人材の確保・育成 新卒者の定期採用・即戦力となる中途採用の継続ならびにOJTによる実務研修の実施 ・内部統制の強化 コンプライアンスの徹底ならびに信頼性のある財務報告を確保する体制の整備 ・財務体質の強化 在庫回転率のアップならびにコストダウンによる収益力の向上 ② 戸建分譲住宅事業の強化 ・安価で良質な土地の仕入れ ・注文住宅における一般顧客に対する販売促進の強化 ③ 販売子会社2社の強化 ・営業店舗体制について 現在3店舗体制となっております。 競争意識を持たせ、各社の販売力強化を目指します。 ・販売子会社の営業力向上 月1回販売会議を開催し、各店舗の情報交換や意見交換を行っております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約681文字
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループが所属する不動産業界におきましては、同業者間の競争激化が進む中、顧客からは、一層の高品質・低価格が要求されております。 このような環境のもと、現在の当社グループ全体の基盤となる中核業務は、主に第一次取得者に対する分譲住宅の施工、販売業務であり、地元に密着した事業展開を行い、地域ナンバーワンを目指す方針であります。 また、団塊世代の退職・少子化の問題に対応するため、一次取得者のみではなく二次取得者並びに富裕層に対する商品を開発・提供することを、重要な課題として取り組みを行っております。 顧客の夢をいかに創造できるか、それを「家」という媒体にいかに特化できるかは、今後の大きな課題でありますが、それを実現するのは人材であり、会社の発展のためには人材の採用並びに育成が特に必要であると考えております。 優先的に対処すべき課題としては、第一に木材の価格高騰・供給不足が懸念され、こうした一連の状態は「ウッドショック」と呼ばれ見通しが極めて不透明であることが挙げられます。この状態は長期化する恐れがあるため、木材調達窓口の多様化を図る計画であります。 第二に国内でワクチン接種が進むと思われるものの、新型コロナウイルス感染症の収束時期が見通せず、消費マインドの低下が懸念されることが挙げられます。当社グループの販売部門については、アクリル板の設置、マスクの着用や手指消毒などの感染症防止策を徹底することで販売活動を実施しております。顧客ニーズとは何かに真摯に向き合い商品及びサービスを検討してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以 下、「経営成績等」という)の状況並びに経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による社会・経済活動の制約から企業収益、雇用環境の悪化をもたらし、極めて厳しい状況となっております。 政府による政策効果もあり一時的に経済活動に回復の兆しがみられたものの、感染は収束に向かわず、景気の先行きにつきましても不透明な状況となっております。 当社グループの属する不動産業界におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大により、当初、大きな影響を受けましたが、低金利の住宅ローンや政府による経済政策、在宅勤務等による住宅取得意欲の高まり等を背景に、穏やかながら回復基調で推移いたしました。 このような環境下、当社グループは「より良い家をより安く提供する」という経営理念の基に、地域に密着し、高品質低価格な建売住宅を主幹事業として事業展開を図ってまいりました。 これらの結果、当連結会計年度における売上高は2,852百万円(前連結会計年度比2.7%増)、営業利益は152百万円(同比66.6%増)、経常利益は165百万円(同比58.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は113百万円(同比441.9%増)となりました。 当社グループにおけるセグメント別の経営成績は次のとおりであります。 なお、従来、「建売住宅事業」「請負住宅事業」(総称して戸建分譲住宅事業)「不動産仲介事業」を報告セグメントとしておりましたが、不動産賃貸事業を主要な事業の一つとして位置づけ、当連結会計年度より「不動産賃貸事業」を報告セグメントに追加しております。 ・戸建分譲住宅事業 戸建分譲住宅事業におきましては、土地と建物をセットで売る「建売住宅事業」と、「請負住宅事業」として当社以外の不動産業者からの「請負住宅」、一般顧客からの「注文住宅・リフォーム」を行っております。中でも建売住宅は良質な土地、品質重視の住宅に流行の建築デザインを施す基本方針で取り組み、お客様の満足度を高める当社グループの中核事業であります。 ・不動産仲介事業 不動産仲介事業におきましては、連結子会社が営業部門を担当しており、主として親会社である当社分譲住宅の販売仲介業務を展開しております。また、連結子会社各社に建売住宅の販売責任を持たせております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約547文字
3 セグメント資産の金額は、当社では報告セグメントに資産を配分していないため、開示しておりません。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸 表計上額 (注)2 戸建分譲住宅事業 不動産 仲介事業 不動産 賃貸事業 合計 建売住宅 事業 請負住宅 事業 小計 売上高 外部顧客への売上高 1,717,729 1,046,571 2,764,300 62,550 26,035 2,852,887 2,852,887 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,329,246 1,329,246 29,167 8,072 1,366,486 △ 1,366,486 1,717,729 2,375,817 4,093,547 91,718 34,108 4,219,374 △ 1,366,486 2,852,887 セグメント利益 245,209 142,766 387,975 91,718 23,531 503,225 △ 30,946 472,279 (注)1 セグメント利益の調整額は、主にセグメント間取引消去であります。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の売上総利益と調整を行っております。
主要な顧客・販売先
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4 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) ㈱フェニックス 529,901 19.1 966,201 33.9 (2) 財政状態の状況 2021年3月期における財政状態の分析は、以下のとおりであります。 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は、4,504百万円(前連結会計年度末3,606百万円)となり、前連結会計年度末と比較して897百万円の増加となりました。これは現金及び預金が243百万円、受取手形・完成工事未収入金が314百万円、たな卸資産が380百万円増加したことなどによります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は、1,090百万円(前連結会計年度末1,048百万円)となり、前連結会計年度末と比較して41百万円の増加となりました。これは投資有価証券が57百万円増加したことなどによります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は、948百万円(前連結会計年度末795百万円)となり、前連結会計年度末と比較して153百万円の増加となりました。これは支払手形・工事未払金が12百万円、短期借入金が66百万円減少しましたが1年内返済予定の長期借入金が158百万円、未払法人税等が42百万円増加したことなどによります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は、1,119百万円(前連結会計年度末438百万円)となり、前連結会計年度末と比較して681百万円増加いたしました。これは長期借入金が671百万円増加したことなどによります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産の残高は、3,526百万円(前連結会計年度末3,422百万円)となり、前連結会 計年度末と比較して104百万円の増加となりました。これは親会社株主に帰属する当期純利益113百万円の計上、その他有価証券評価差額金の増加額41百万円、配当金の支払い50百万円によります。 (3) キャッシュ・フローの状況 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、主として税金等調整前当期純利益165百万円などにより資金を獲得いたしましたが、売上債権の増加額314百万円、たな卸資産の増加額380百万円などの結果、470百万円の支出(前期は232百万円の支出)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入による支出30百万円などの結果、29百万円の支出(前期は6百万円の支出)となりました。…