事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約446文字
3 【事業の内容】 当社グループは2021年3月31日現在、当社、子会社19社及び関連会社6社により構成されており、生命保険業を中心に、以下の業務を行っております。 当社グループは、当連結会計年度から、報告セグメントを変更しております。詳細は、「第5 経理の状況-1 連結財務諸表等-(1)連結財務諸表-注記事項-セグメント情報等」の「1 報告セグメントの概要-(報告セグメントの変更等に関する事項)」をご参照ください。当社グループの報告セグメントは、生命保険会社別に「太陽生命保険」、「大同生命保険」及び「T&Dフィナンシャル生命保険」、並びに生命保険事業と親和性の高い事業領域への投資を行う投資子会社である「T&Dユナイテッドキャピタル(連結)」の4つとしております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1724文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項において、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 (1)経営環境 日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況が続くものの、ワクチン接種やデジタル技術の更なる進展等により、その影響は徐々に和らぎ、社会経済活動の復調によって、緩やかに持ち直していくと見込まれます。 生命保険業界におきましても、新型コロナウイルス感染症による影響に対して、迅速かつ着実に対処していく必要があります。加えて、少子高齢化の進展、お客さまニーズの多様化、デジタル化の加速、低金利環境の長期にわたる継続等により経営環境が変化しており、社会的課題(SDGs(注))を踏まえた企業経営、お客さま本位の商品・サービスの提供、資本効率の向上や資産運用の高度化等、業務運営の更なる質の向上に取り組んでいく必要があります。 (注)SDGs(Sustainable Development Goals):2015年国連サミットで採択された持続可能な世界を目指して取組む17の目標。 (2)経営方針 当社グループでは、今般のコロナ禍においても、独自性を持つグループ傘下の生命保険会社のビジネスモデルが有効に機能していることを再確認いたしました。しかしながら、この1年間でニューノーマル(新常態)の動きを目の当たりにした今、これからの企業経営は、環境変化に左右されない企業としての「目指す姿(経営ビジョン)」を明確に定義し、このビジョンを通じてグループ共通の価値観を醸成するとともに、ビジョンに沿ったアクションプランをグループ各社が実践することで、不確実性の高い「VUCA(注)の時代」においても持続的な成長を実現していく必要があると考えております。 当社グループは、これまでも「社会課題の解決」に向けて事業を行ってまいりましたが、様々な環境変化やパラダイムシフトを踏まえ、改めてグループが長期的に目指す姿とその到達に向けた戦略方針を明確にする必要があると考え、2021年度にグループ長期ビジョン「Try & Discover 2025」を策定いたしました。そして、グループ長期ビジョンの策定とあわせて、「グループ経営ビジョン」を以下のとおり刷新いたしました。 (注)「VUCA(ブーカ)」とは、「Volatility:変動性」「Uncertainty:不確実性」「Complexity:複雑性」「Ambiguity:曖昧性」という、4つの単語の頭文字から成り、ビジネス環境や市場、組織、個人などあらゆるものを取り巻く環境が変化し、将来の予測が困難になっている状況を意味します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1724文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項において、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 (1)経営環境 日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況が続くものの、ワクチン接種やデジタル技術の更なる進展等により、その影響は徐々に和らぎ、社会経済活動の復調によって、緩やかに持ち直していくと見込まれます。 生命保険業界におきましても、新型コロナウイルス感染症による影響に対して、迅速かつ着実に対処していく必要があります。加えて、少子高齢化の進展、お客さまニーズの多様化、デジタル化の加速、低金利環境の長期にわたる継続等により経営環境が変化しており、社会的課題(SDGs(注))を踏まえた企業経営、お客さま本位の商品・サービスの提供、資本効率の向上や資産運用の高度化等、業務運営の更なる質の向上に取り組んでいく必要があります。 (注)SDGs(Sustainable Development Goals):2015年国連サミットで採択された持続可能な世界を目指して取組む17の目標。 (2)経営方針 当社グループでは、今般のコロナ禍においても、独自性を持つグループ傘下の生命保険会社のビジネスモデルが有効に機能していることを再確認いたしました。しかしながら、この1年間でニューノーマル(新常態)の動きを目の当たりにした今、これからの企業経営は、環境変化に左右されない企業としての「目指す姿(経営ビジョン)」を明確に定義し、このビジョンを通じてグループ共通の価値観を醸成するとともに、ビジョンに沿ったアクションプランをグループ各社が実践することで、不確実性の高い「VUCA(注)の時代」においても持続的な成長を実現していく必要があると考えております。 当社グループは、これまでも「社会課題の解決」に向けて事業を行ってまいりましたが、様々な環境変化やパラダイムシフトを踏まえ、改めてグループが長期的に目指す姿とその到達に向けた戦略方針を明確にする必要があると考え、2021年度にグループ長期ビジョン「Try & Discover 2025」を策定いたしました。そして、グループ長期ビジョンの策定とあわせて、「グループ経営ビジョン」を以下のとおり刷新いたしました。 (注)「VUCA(ブーカ)」とは、「Volatility:変動性」「Uncertainty:不確実性」「Complexity:複雑性」「Ambiguity:曖昧性」という、4つの単語の頭文字から成り、ビジネス環境や市場、組織、個人などあらゆるものを取り巻く環境が変化し、将来の予測が困難になっている状況を意味します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約32451文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。また、本項において、「当社」とは株式会社T&Dホールディングスを意味し、「当社グループ」とは当社並びにその連結子会社及び関連会社を意味しております。また、当社の傘下生命保険子会社である太陽生命保険株式会社(以下「太陽生命」といいます)、大同生命保険株式会社(以下「大同生命」といいます)及びT&Dフィナンシャル生命保険株式会社(以下「T&Dフィナンシャル生命」といいます)の3社を「生命保険会社3社」といいます。 (1)経営成績等の状況 2020年度の日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、飲食・宿泊等の対面型サービスを中心に個人消費に下押し圧力がかかり、企業収益も大幅に減少するなど、景気は厳しい状況が続きました。 生命保険業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けた対面営業の自粛等により、新契約業績は前年度比で減少しました。 資産運用環境につきましては、国内株式は世界的に大規模な金融緩和や財政支出が続くなか、新型コロナワクチンの開発進展や接種拡大への期待もあり、株価は大幅に上昇しました。国内金利は、日本銀行による長短金利のコントロールを伴う量的・質的金融緩和政策の継続により、10年長期国債利回りは、日本銀行が目標水準としているゼロ%近傍で概ね推移しました。海外金利は、新型コロナワクチンに関する前向きな動きや米国の追加経済対策等を背景に上昇しました。 なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、対面での営業活動停止の影響が一部発生したものの、非対面営業の推進・定着等により、当事業年度を通じては新契約年換算保険料が前年実績を上回るなど、当社業績への影響は限定的でした。 当社グループは、グループ長期ビジョン「Try & Discover 2025」に基づく、グループ成長戦略に取り組み、絶えず変化する人と社会の課題の解決に貢献することで、社会とともに成長する保険グループを目指しております。 つきましては、2020年度の当社グループの主な取組みについてご報告いたします。 ①コアビジネスの強化 当社グループは、「お客さま本位」をグループ共通の価値観として、お客さまの利益に繋がる真摯・誠実かつ公正・適切な企業活動を行うために、「T&D保険グループお客さま本位の業務運営に係る基本方針」を定めており、基本方針の趣旨・精神を尊重する企業文化の醸成に取り組んでまいります。この基本方針のもと、生命保険会社3社は、それぞれの特化市場における独自のビジネスモデルに基づき、「コアビジネスの強化」に取り組みました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約3561文字
3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結 財務諸表 計上額 太陽生命 保険 大同生命 保険 T&Dフィナンシャル生命保険 経常収益 801,020 1,014,602 354,495 2,170,118 34,136 2,204,255 △ 6,326 2,197,928 セグメント間の 内部振替高 1,518 522 2,040 68,930 70,970 △ 70,970 802,538 1,015,124 354,495 2,172,158 103,067 2,275,225 △ 77,297 2,197,928 セグメント利益 又は損失(△) 36,782 86,157 2,246 125,185 41,846 167,032 △ 41,609 125,422 セグメント資産 7,660,474 7,037,507 1,645,401 16,343,383 1,122,586 17,465,970 △ 945,832 16,520,137 セグメント負債 7,269,351 6,393,649 1,564,466 15,227,468 338,287 15,565,755 △ 168,767 15,396,987 その他の項目 賃貸用不動産等 減価償却費 3,559 2,618 6,177 6,177 △ 28 6,149 減価償却費 6,896 4,522 454 11,873 687 12,561 △ 64 12,497 責任準備金繰入額 (△は戻入額) 43,419 214,759 172,504 430,684 308 430,993 430,993 契約者配当準備金 繰入額(△は戻入額) 10,197 11,687 △ 0 21,883 21,883 21,883 利息及び配当金等 収入 149,487 143,525 8,274 301,286 42,009 343,296 △ 43,532 299,763 支払利息 981 12 999 799 1,798 △ 771 1,027 持分法投資利益 (△は損失) △ 287 △ 287 特別利益 3,380 551 3,932 106 4,038 4,038 特別損失 4,975 4,254 756 9,986 107 10,093 10,093 (減損損失) 803 803 803 803 (価格変動準備金 繰入額) 3,692 3,467 756 7,916 7,916 7,916 税金費用 9,172 20,315 424 29,913 426 30,340 30,343 持分法適用会社 への投資額 90…