事業の内容
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/ 原文長 約2052文字
3【事業の内容】 当社グループは、アイフル株式会社(以下、「当社」といいます。)及び連結子会社8社、非連結子会社16社及び持分法適用関連会社1社で構成され、ローン事業及び信販事業を主な内容とし、信用保証事業及び債権管理回収事業等の事業活動を展開しております。 また、主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。 当社の連結子会社であったすみしんライフカード株式会社は、2022年4月1日付で連結子会社であるライフカード株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅しております。 2022年7月11日にアイフルギャランティー株式会社はAGギャランティー株式会社に商号変更しております。また、2023年2月25日にアイフルビジネスファイナンス株式会社はAGビジネスサポート株式会社に商号変更しております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 アイフル株式会社 ローン事業及び信用保証事業を主として営んでおります。 ライフカード株式会社 信販事業及び信用保証事業を主として営んでおります。 その他 AGビジネスサポート株式会社及びAG債権回収株式会社等であり、ローン事業及び債権管理回収事業等を営んでおります。 事業区分 会社名 主な事業の内容 ローン事業 消費者金融事業 当社 一般消費者への小口資金の無担保融資を行っております。 AIRA & AIFUL Public Company Limited 不動産担保金融事業 当社 不動産を担保とする融資を行っております。 事業者金融事業 当社 事業を行う個人経営者を中心に融資を行っております。 AGビジネスサポート株式会社 AGメディカル株式会社 信販事業 包括信用購入あっせん事業 ライフカード株式会社 包括信用購入あっせんを行っております。 個別信用購入あっせん事業 AGギャランティー株式会社 個別信用購入あっせんを行っております。 信用保証事業 当社 金融機関等が実施する融資の信用保証を行っております。 ライフカード株式会社 債権管理回収事業 AG債権回収株式会社 各種債権の管理・回収を専門に行っております。 後払い決済事業 AGミライバライ株式会社 EC事業者及び購入者に後払い決済サービスを提供しております。 ベンチャーキャピタル事業 AGキャピタル株式会社 ベンチャー企業の開拓、投資、育成支援を行っております。 家賃債務保証事業 あんしん保証株式会社 賃貸借契約における家賃債務の機関保証を行っております。 少額短期保険業 株式会社FPC ペット保険の販売を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1957文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「誠実な企業活動を通じて、社会より支持を得る」を経営理念として、お客様の健全な消費活動や事業活動のサポートを通じて経済社会に貢献することを使命とし、「環境変化に応じた組織・制度の変革とデジタル技術の活用による、IT金融グループとしての成長」を目指しております。 また、経営テーマとして「Go(new)Standard ~お客様志向の深化~」を掲げ、経営テーマを具現化させるため、事業多角化、海外ビジネス強化等による「事業ポートフォリオの分散」と、IT技術分析、システム内製化等の「デジタル技術の利活用」に重点をおいて取組んでまいります。 なお、当社グループは、2021年4月に理念体系を再構築し、「VISION(実現したい社会の姿)/MISSION(VISIONを達成するために担うべき使命・役割)/VALUE(発揮すべき価値・持つべき価値観)」を設計しました。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、企業価値の向上を目指し、安全性の指標となる自己資本比率の向上を図りつつ、収益性及び効率性の観点から、総資産経常利益率(ROA)及び自己資本利益率(ROE)を重要な指標としております。 (3) 経営環境 当社グループを取り巻く経営環境におきましては、新型コロナウイルス感染症による活動制限の緩和により、資金需要の回復が見込まれる一方で、エネルギー・原材料価格の高騰を背景とした物価上昇の影響によって、景気減速が警戒される等、不透明な経営環境が続くと思われます。 また、異業種からの新規参入やDX化の加速等、当社グループを取り巻く環境は目まぐるしく変化しており、変化に対して迅速に対応することが求められております。 このような環境のもと、当社グループにおきましては、経営課題の1つである利息返還請求に対応しつつ、ローン事業、クレジットカード事業、信用保証事業、海外事業を中心に、グループ全体で営業アセットの拡大と金融事業の多角化に努め、「安全性」、「収益性」、「成長性」のバランスを重視した経営に引き続き取組んでまいります。また、変わり続ける環境に対応すべく、アイフルグループブランドの確立とデータ活用の高度化により、ステークホルダーからの強力な支持を得られる企業への変革、並びにIT・デジタル活用による与信力の最大化や、連結利益最大化に向けた経営資源の適正な活用を図ってまいります。 (無担保ローン市場) 無担保ローン市場全体の規模は、消費活動の落ち込みを要因とした資金需要の低下等の影響を受けて縮小しておりましたが、2021年12月の底打ち後は緩やかな回復基調が続き、2022年12月時点で前年比0.4%増の9.2兆円となっております。このうち、金融機関は前年比0.8%減の5.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1957文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「誠実な企業活動を通じて、社会より支持を得る」を経営理念として、お客様の健全な消費活動や事業活動のサポートを通じて経済社会に貢献することを使命とし、「環境変化に応じた組織・制度の変革とデジタル技術の活用による、IT金融グループとしての成長」を目指しております。 また、経営テーマとして「Go(new)Standard ~お客様志向の深化~」を掲げ、経営テーマを具現化させるため、事業多角化、海外ビジネス強化等による「事業ポートフォリオの分散」と、IT技術分析、システム内製化等の「デジタル技術の利活用」に重点をおいて取組んでまいります。 なお、当社グループは、2021年4月に理念体系を再構築し、「VISION(実現したい社会の姿)/MISSION(VISIONを達成するために担うべき使命・役割)/VALUE(発揮すべき価値・持つべき価値観)」を設計しました。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、企業価値の向上を目指し、安全性の指標となる自己資本比率の向上を図りつつ、収益性及び効率性の観点から、総資産経常利益率(ROA)及び自己資本利益率(ROE)を重要な指標としております。 (3) 経営環境 当社グループを取り巻く経営環境におきましては、新型コロナウイルス感染症による活動制限の緩和により、資金需要の回復が見込まれる一方で、エネルギー・原材料価格の高騰を背景とした物価上昇の影響によって、景気減速が警戒される等、不透明な経営環境が続くと思われます。 また、異業種からの新規参入やDX化の加速等、当社グループを取り巻く環境は目まぐるしく変化しており、変化に対して迅速に対応することが求められております。 このような環境のもと、当社グループにおきましては、経営課題の1つである利息返還請求に対応しつつ、ローン事業、クレジットカード事業、信用保証事業、海外事業を中心に、グループ全体で営業アセットの拡大と金融事業の多角化に努め、「安全性」、「収益性」、「成長性」のバランスを重視した経営に引き続き取組んでまいります。また、変わり続ける環境に対応すべく、アイフルグループブランドの確立とデータ活用の高度化により、ステークホルダーからの強力な支持を得られる企業への変革、並びにIT・デジタル活用による与信力の最大化や、連結利益最大化に向けた経営資源の適正な活用を図ってまいります。 (無担保ローン市場) 無担保ローン市場全体の規模は、消費活動の落ち込みを要因とした資金需要の低下等の影響を受けて縮小しておりましたが、2021年12月の底打ち後は緩やかな回復基調が続き、2022年12月時点で前年比0.4%増の9.2兆円となっております。このうち、金融機関は前年比0.8%減の5.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約21391文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 (業績の概況) 当連結会計年度における当社グループの営業収益は144,152百万円(前期比9.1%増)となりました。その主な内訳といたしましては、営業貸付金利息が83,230百万円(前期比9.0%増)、包括信用購入あっせん収益が20,508百万円(前期比8.9%増)、信用保証収益が17,030百万円(前期比8.3%増)となっております。 営業費用につきましては、428百万円減少の120,427百万円(前期比0.4%減)となりました。その主な要因といたしましては、広告宣伝費が5,554百万円増加の16,876百万円(前期比49.1%増)、貸倒引当金繰入額が8,085百万円増加の36,004百万円(前期比29.0%増)、利息返還損失引当金繰入額が19,929百万円減少(前期比100.0%減)となったこと等によるものであります。 以上の結果、当連結会計年度における当社グループの営業利益は23,724百万円(前期比111.0%増)、経常利益は、24,428百万円(前期比99.2%増)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、非支配株主に帰属する当期純利益603百万円を計上した結果、22,343百万円(前期比81.1%増)となりました。 当連結会計年度におけるセグメント別の状況は次のとおりであります。 なお、2022年4月1日付で従前「その他」に含まれていたすみしんライフカード株式会社は、報告セグメントであるライフカード株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅しております。 以下の前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。 (アイフル株式会社) 〔ローン事業〕 ローン事業につきましては、テレビCMやWEBを中心とした効果的な広告戦略のほか、公式サイトやスマホアプリ、申込フォームの改修等UI/UX向上に向けた取組みを実施し、新規成約件数や営業貸付金残高の増加に努めております。 その結果、当連結会計年度における当社の無担保ローン新規成約件数は、30万1千件(前期比43.4%増)、成約率は31.9%(前期比1.0ポイント減)となりました。 また、当連結会計年度末における無担保ローンの営業貸付金残高は490,096百万円(前期末比9.0%増)、有担保ローンの営業貸付金残高は2,502百万円(前期末比28.5%減)、事業者ローンの営業貸付金残高は10,275百万円(前期末比19.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1983文字
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 アイフル 株式会社 ラ イ フ カ ー ド 株式会社 営業収益 外部顧客からの営業収益 82,898 33,409 116,308 15,789 132,097 セグメント間の内部営業収益 又は振替高 218 293 511 58 569 83,117 33,702 116,820 15,847 132,667 セグメント利益 7,912 1,585 9,497 13,936 23,434 セグメント資産 711,185 209,241 920,426 113,604 1,034,031 セグメント負債 601,089 158,318 759,407 88,207 847,615 その他の項目 貸倒引当金繰入額 (注)2 20,705 2,745 23,451 4,531 27,982 利息返還損失引当金繰入額 17,283 2,645 19,929 19,929 賞与引当金繰入額 816 19 835 839 減価償却費 1,706 1,341 3,048 369 3,417 貸付金利息 1,018 116 1,135 119 1,255 為替差益 531 533 533 持分法投資利益 不動産賃貸料 88 88 98 感染症関連費用 10 10 10 匿名組合投資損失 特別損失 (関係会社株式評価損) ( ―) ( ―) ( ―) ( ―) ( ―) (抱合せ株式消滅差損) ( ―) ( ―) ( ―) ( ―) ( ―) 法人税、住民税及び事業税 2,028 △ 682 1,345 1,257 2,602 法人税等調整額 △ 3,192 732 △ 2,460 △ 559 △ 3,019 持分法適用会社への投資額 356 356 21 377 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,725 2,054 3,779 245 4,024 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、AGビジネスサポート株式会社及びAG債権回収株式会社等を含んでおります。 2.貸倒引当金繰入額は、営業費用及び営業外費用の金額を記載しております。…