事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約831文字
3【事業の内容】 当社の企業集団は、当社及び連結子会社である、株式会社ヴィレッジヴァンガード、TITICACA HONGKONG LIMITED、比利緹卡(上海)商貿有限公司の計4社で構成されており、書籍、SPICE(雑貨類)、ニューメディア(CD・DVD類)、食品、アパレル等を販売しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、以下に示します区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント区分と同一であります。 ① ヴィレッジヴァンガード ヴィレッジヴァンガードは、お客様にお買い物を楽しんでいただくため、独創的なワン・アンド・オンリーの空間の創造を目指しております。 各店舗では、書籍・SPICE(雑貨類)及びニューメディア(CD・DVD類)、アパレル等の商材を融合させ、店舗独自の「提案」を展開しております。 主な業態店舗としては、「遊べる本屋」から「コト」も含め取扱分野を広げた「ヴィレッジヴァンガード」、大人も楽しめる空間を演出したライフスタイルショップ「new style」、アウトレット業態「VINTAGE VANGUARD」等を運営しております。 ② その他 当社グループには海外事業として海外子会社が2社ありますが、比利緹卡(上海)商貿有限公司につきましては2016年3月末をもって店舗を閉鎖、TITICACA HONGKONG LIMITEDにつきましても2017年6月末をもって店舗を閉鎖しております。今後、順次、会社清算へ向けた手続きを進めてまいります。 企業集団についての主な事業系統図は次のとおりであります。 (注) 連結子会社のうち2社(TITICACA HONGKONG LIMITED、比利緹卡(上海)商貿有限公司)は、事業系統図に記載すべき事業を行なっておりませんので、掲載しておりません。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2191文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は創業以来、「遊べる本屋」をキーワードに書籍、SPICE(雑貨類)及びニューメディア(CD・DVD類)を融合的に陳列して販売する小売業に取り組んでまいりました。 今後も事業の拡大に努めるとともに、店長からアルバイトのひとりひとりに至るまで、当社の企業理念「我々はヴィレッジヴァンガードという、いままで世の中になかった独創的な空間を顧客に提供し続ける。ワン・アンド・オンリーのこの空間が美しく、力強く進化することを我々は永遠に顧客から求められるであろう。我々が立ち止まることは許されない。我々は期待されているのだ。」という合言葉に、強い参画意識を持つよう人材育成に重きを置いた経営に取り組んでまいります。 その経営こそが、小売業界の競争を乗り越え長期継続的に企業価値すなわち株主価値の増大につながるものと考えております。 (2)経営戦略等 当社グループは、お客様の期待に応えるべく、店舗ごとで独創的な空間を創出することを目的として「商品を発掘する楽しさ」だけではなく、「ドキドキ・ワクワクする体験」を提供すべく事業活動を行ってまいりました。店舗運営においてはコンテンツやイベントと連携し、リアルでしか体験できない独創的な空間を創出してまいります。また、販売費及び一般管理費の削減、オリジナル商品の展開強化やオンライン販売の拡大等に、継続的に取り組んでまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループはROA10.0%を経営指標としております。これは、総資産に占める棚卸資産の割合が69.4%あり、資産の増加を常に注意深く管理する必要があるためであります。当連結会計年度における当社グループのROAは△3.9%でありますが、今後においてもROA10.0%を目標としてまいります。 ROA = 営業利益 ÷ (期首・期末の総資産の平均) また、上記の経営指標に加え、ROE15.0%及び売上高経常利益率10.0%を目標としております。なお、当連結会計年度における当社グループのROEは△16.6%、売上高経常利益率は△3.8%の結果となりました。 (4)経営環境 当社グループを取り巻く小売業界におきましては、国際航空便の増便や円安進行による訪日外国人観光客の増加に伴い、国内消費は堅調に推移しておりますが、その一方で、食品・生活必需品等の値上げが続いており、物価上昇による実質賃金が低下している状況では、消費者の生活防衛意識が一層高まり、依然として厳しい経営環境が続いております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2191文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は創業以来、「遊べる本屋」をキーワードに書籍、SPICE(雑貨類)及びニューメディア(CD・DVD類)を融合的に陳列して販売する小売業に取り組んでまいりました。 今後も事業の拡大に努めるとともに、店長からアルバイトのひとりひとりに至るまで、当社の企業理念「我々はヴィレッジヴァンガードという、いままで世の中になかった独創的な空間を顧客に提供し続ける。ワン・アンド・オンリーのこの空間が美しく、力強く進化することを我々は永遠に顧客から求められるであろう。我々が立ち止まることは許されない。我々は期待されているのだ。」という合言葉に、強い参画意識を持つよう人材育成に重きを置いた経営に取り組んでまいります。 その経営こそが、小売業界の競争を乗り越え長期継続的に企業価値すなわち株主価値の増大につながるものと考えております。 (2)経営戦略等 当社グループは、お客様の期待に応えるべく、店舗ごとで独創的な空間を創出することを目的として「商品を発掘する楽しさ」だけではなく、「ドキドキ・ワクワクする体験」を提供すべく事業活動を行ってまいりました。店舗運営においてはコンテンツやイベントと連携し、リアルでしか体験できない独創的な空間を創出してまいります。また、販売費及び一般管理費の削減、オリジナル商品の展開強化やオンライン販売の拡大等に、継続的に取り組んでまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループはROA10.0%を経営指標としております。これは、総資産に占める棚卸資産の割合が69.4%あり、資産の増加を常に注意深く管理する必要があるためであります。当連結会計年度における当社グループのROAは△3.9%でありますが、今後においてもROA10.0%を目標としてまいります。 ROA = 営業利益 ÷ (期首・期末の総資産の平均) また、上記の経営指標に加え、ROE15.0%及び売上高経常利益率10.0%を目標としております。なお、当連結会計年度における当社グループのROEは△16.6%、売上高経常利益率は△3.8%の結果となりました。 (4)経営環境 当社グループを取り巻く小売業界におきましては、国際航空便の増便や円安進行による訪日外国人観光客の増加に伴い、国内消費は堅調に推移しておりますが、その一方で、食品・生活必需品等の値上げが続いており、物価上昇による実質賃金が低下している状況では、消費者の生活防衛意識が一層高まり、依然として厳しい経営環境が続いております。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約3900文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2023年6月1日~2024年5月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続いてお り、景気は緩やかに回復することが期待されますが、世界的な資源価格の高騰や金融引き締めに伴う海外景気の下 振れにより、依然として国内外における経済の先行きは不透明な状態が続いております。 小売業界におきましては、国際航空便の増便や円安進行による訪日外国人観光客の増加に伴い、国内消費は堅調 に推移しておりますが、その一方で、食品・生活必需品等の値上げが続いており、物価上昇による実質賃金が低下 している状況では、消費者の生活防衛意識が一層高まり、依然として厳しい経営環境が続いております。 このような状況の下、当社グループは店舗・POPUP・オンラインの3つの事業を柱として、スタッフ一人一人の 個性を融合し、お客様の知的好奇心に寄り添うヴィレッジヴァンガードらしい売場や企画の展開を通じて企業価値 の向上に取り組んで参りました。 このような事業活動の結果、当連結会計年度の売上高につきましては、24,799百万円と前連結会計年度と比べ482百万円の減収(1.9%減)となりました。売上総利益につきましては、売上高の減少が影響し、9,680百万円と前連結会計年度と比べ767百万円の減益(7.3%減)となりました。また販売費及び一般管理費の削減に取り組んでまいりましたが、営業損失は915百万円と前連結会計年度と比べ1,061百万円の減益、経常損失は934百万円と前連結会計年度と比べ1,086百万円の減益、親会社株主に帰属する当期純損失は1,144百万円と前連結会計年度と比べ1,168百万円の減益となりました。 セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。 (イ)ヴィレッジヴァンガード ヴィレッジヴァンガードは、お客様にお買い物を楽しんでいただくため、独創的なワン・アンド・オンリーの空間の創造を目指しております。 各店舗では、書籍・SPICE(雑貨類)及びニューメディア(CD・DVD類)、アパレル等の商材を融合させ、店舗独自の「提案」を展開しております。 主な業態店舗としては、「遊べる本屋」から「コト」も含め取扱分野を広げた「ヴィレッジヴァンガード」、大人も楽しめる空間を演出したライフスタイルショップ「new style」、アウトレット業態「Vintage Vanguard」等を運営しております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約909文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 ヴィレッジヴ ァンガード 売上高 外部顧客への売上高 25,282 25,282 25,282 セグメント間の内部売上高又は振替高 25,282 25,282 25,282 セグメント利益又は損失(△) 146 △ 0 146 146 セグメント資産 23,508 23,515 △ 1 23,514 その他の項目 減価償却費 291 291 291 減損損失 36 36 36 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 164 164 164 (注)1.税金調整額は以下のとおりであります。 セグメント資産の調整額△1百万円には、セグメント間債権債務の消去△9百万円及び貸倒引当金の消去8百万円が含まれております。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 ヴィレッジヴ ァンガード 売上高 外部顧客への売上高 24,799 24,799 24,799 セグメント間の内部売上高又は振替高 24,799 24,799 24,799 セグメント損失(△) △ 914 △ 0 △ 915 △ 915 セグメント資産 22,907 22,915 △ 1 22,913 その他の項目 減価償却費 277 277 277 減損損失 133 133 133 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 296 296 296 (注)1.税金調整額は以下のとおりであります。 セグメント資産の調整額△1百万円には、セグメント間債権債務の消去△10百万円及び貸倒引当金の消去9百万円が含まれております。 2.セグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。