事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約457文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社4社により構成されております。当社の事業内容は、生鮮食品、加工食品等の食料品と衣料品ならびに家電、日用雑貨等の住居関連用品の販売、外食を主体事業とする小売業であります。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、小売及びコンビニエンスストア(以下「CVS」という。)は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 セグメントの名称等 会社名 小売 食料品、衣料品、住居関連用品の販売及び外食 株式会社サンエー 株式会社サンエー浦添西海岸開発 株式会社サンエーパルコ CVS 沖縄県内のCVS「ローソン」のフランチャイズシステム及び直営店を運営 株式会社ローソン沖縄 その他 商品の配送及び検品・値付・仕分業務 損害保険代理店 サンエー運輸株式会社 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約456文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、全ての基本はお客さまの信頼と支持と考えております。お客さまのニーズや価値観の変化、社会の変化に気づき、柔軟に対応していくと共に、創業以来の「善の発想」と「自主独立」という企業理念を浸透させてまいります。また、沖縄の特性を熟知し、各セクションの専門性を高めながら、総合力を最大限に活かし、「お客さまが喜び、社員が輝き、地域と共に会社も成長する」幸せを共感し、真に信頼される企業を目指します。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、株主資本を効率的に活用するとともに、継続的な収益力の維持向上と企業体質の充実を図ってまいります。中長期的に目標とする指標は、ROE8%以上、売上高経常利益率7%以上とし、収益力の向上に努めてまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1407文字
(3) 経営環境及び対処すべき課題等 当社グループが事業展開する沖縄県は、入域観光客数の増加や個人消費の回復が期待される一方で、海外経済の不確実性や為替の変動の影響、商品仕入れ価格や光熱費をはじめとする各種コストの高騰等により、不透明な経営環境が続くと予想されます。このような環境の中、当社は引き続き経営方針を「あるべき姿」とし、人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとともに、企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図ることで、お客様満足度の向上に努めてまいります。 当社の事業を支える食品加工センターについて、現センターは稼働から40年が経過し、店舗網の拡大に伴う生産能力の逼迫や、作業効率の低下等が課題となっております。これらを抜本的に解決し、将来にわたる競争優位性を確立するため、2026年2月に新食品加工センター・新本社の建築を着工いたしました。本施設の設置により、製造・物流機能の集約による生産性の向上や、高度な衛生管理体制を備えた加工ラインによる品質の向上と付加価値の高い商品を安定的に供給できる体制の整備により今後の店舗網拡大に向けた商品供給体制の強化に取組んでまいります。 ・ 人財力の向上 正社員、パートナー社員(パート)、アルバイトに対する社員教育を積極的に実施し、企業理念の浸透や七大基本の徹底、商品知識や接客技術の習得等の人財育成に努めてまいります。また、女性活躍推進のための行動計画に基づき、当社グループの管理職に占める女性労働者の割合を28%に引き上げることを目標として、女性管理職の育成・積極的配置、時間外労働の削減、仕事と家庭の両立支援の強化等に取り組んでまいります。 ・ 仕組み力の強化 業務効率化につながるIT関連投資については、電子棚札とフルセルフレジの導入を進め、社員の作業負担軽減を図っております。今後も費用対効果を勘案した上で、積極的に実施してまいります。また、流通センターを中心とした物流システムの効率化にも継続して取り組んでまいります。 ・ 商品力の強化 沖縄独自の「かりゆしウェア」の品揃え拡充に加え、食品では、ナショナルブランド商品に加えて、沖縄県において当社グループのみで販売する魅力的なプライベートブランド(「ローソンオリジナル」、「成城石井」の各商品)の商品や、ニチリウグループの「くらしモア」の商品などを取り揃えております。これにより、お客さまの幅広いニーズにお応えし、より品質の良い物を値ごろ感のある価格で提供できるよう努めてまいります。 ・ 既存店の活性化、効率化 収益力の維持向上を図るため、既存店の活性化・効率化を図ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3598文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用情勢・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復が続いております。その一方で、継続する原材料価格の上昇や米国の通商政策の動向、不安定な国際情勢等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。 沖縄県の経済におきましては、入域観光客数が前年同期を上回って推移しており、国内観光客は過去最高を更新、外国人観光客も台湾や韓国を中心に回復しております。これにより、観光産業を中心に経済活動が活発化しており、地域経済の拡大に寄与しております。一方で、継続的なインフレ下での商品の値上げにより、お客さまの節約志向が高まっており、人手不足や各種コストの増加、業態の垣根を越えた競争の激化等、小売業界については厳しい経営環境が続いております。このような環境の中、当社の経営方針を「あるべき姿」とし、人財力や仕組力、商品力、店舗力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、七大基本(クリンリネス、鮮度と品質、品揃え、価格、陳列技術、サービス、正しい表示)の徹底、既存店の活性化、効率化を図る等、お客さま満足度の向上に努めてまいりました。 その結果、当連結会計年度における営業収益(売上高及び営業収入)は 2,455億48百万円 (前年同期比 3.5%増 )、 営業利益は170億70百万円 (同 0.9%増 )、 経常利益は177億68百万円 (同 1.7%増 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は106億78百万円 (同 6.9%減 )となりました。 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。 小売 小売におきましては、前年より気温が低く推移した影響で、衣料品や食料品を中心に季節商材が苦戦したことや、家電において前年実施された沖縄県の省エネ施策(2024年6月~2025年1月)の反動減がみられましたが、10月以降「サンエーアプリ」を活用した販促施策や店頭での試食販売を強化したことにより、既存店売上は堅調に推移しました。 その結果、 営業収益は2,362億7百万円 (前年同期比 3.4%増 )、 セグメント利益は148億64百万円 (同 2.5%減 )となりました。 CVS CVSは、FC店舗を3店舗閉店、9店舗の新規開店及び既存店が好調に推移し、 営業収益は93億56百万円 (前年同期比 8.2%増 )、 セグメント利益は22億5百万円 (同 31.6%増 )となりました。 当期の財政状態の概況は、次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1351文字
3.報告セグメントの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 小売 CVS 営業収益 顧客との契約から生じる 収益 221,029 8,649 229,678 229,678 その他の収益(注)3 7,477 7,477 7,477 外部顧客への売上高 228,507 8,649 237,156 237,156 セグメント間の内部 売上高又は振替高 27 27 △ 27 228,534 8,649 237,183 △ 27 237,156 セグメント利益 15,245 1,676 16,922 16,923 セグメント資産 185,763 8,581 194,345 △ 3,121 191,224 その他の項目 減価償却費 6,185 484 6,669 6,669 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,554 339 5,894 5,894 (注) 1.調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額 1百万円 は、セグメント間取引消去 1百万円 であります。 (2) セグメント資産の調整額 △3,121百万円 は、セグメント間取引の消去であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日 企業会計基準委員会)に基づく賃貸収入等であります。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 小売 CVS 営業収益 顧客との契約から生じる 収益 228,189 9,356 237,545 237,545 その他の収益(注)3 8,002 8,002 8,002 外部顧客への売上高 236,191 9,356 245,548 245,548 セグメント間の内部 売上高又は振替高 16 16 △ 16 236,207 9,356 245,564 △ 16 245,548 セグメント利益 14,864 2,205 17,069 17,070 セグメント資産 210,931 9,465 220,396 △ 3,122 217,274 その他の項目 減価償却費 6,465 456 6,922 6,922 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 9,330 621 9,951 9,951 (注) 1.調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額 0百万円 は、セグメント間取引消去 0百万円 であります。…