事業の内容
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/ 原文長 約1202文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社柿安本店)及び子会社1社により構成されており、主に、精肉、惣菜、和菓子、 牛肉しぐれ煮の製造販売及びレストランの運営を行っております。 なお、当社及び子会社(以下、当社グループという。)の事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 次の5部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 <精肉事業> [当社] 松阪牛及び自社ブランド「三重 柿安牛」を核に全国のブランド牛肉、豚肉や鶏肉から肉加工品・惣菜類に至る 幅広い品揃えの専門店として展開を行っております。安全でおいしい牛肉の安定供給のために、厳選された 契約牧場から仕入れ、枝肉加工の社内一貫体制を持ち、徹底した衛生管理・温度管理のもと店舗販売の他、 産地直送ギフトなどを扱っております。 <惣菜事業> [当社] 百貨店を中心とした洋惣菜「柿安ダイニング」や中華惣菜「柿安上海DELI」をはじめ、看板商品の黒毛和牛 牛めし専門店「柿安 牛めし」や路面店など多様な惣菜業態を展開しております。ダイニング部門では、 旬の味覚、高品質野菜など厳選した食材を使用した和・洋・中の創作惣菜を、職人が出来立てのおいしさに こだわり調理しております。色彩豊かな見た目による華やかさを演出するとともに、安全・安心な商品を提供しております。 <和菓子事業> [当社] ショッピングセンター・駅ビル等の「口福堂」において、おはぎ・どら焼・わらび餅・大福及び団子などの 定番商品に加え、「桜餅」「柏餅」「いちご大福」等の季節・歳時商品を取り揃えた和菓子の製造販売を 行っております。 <レストラン事業> [株式会社KHフードサービス] 松阪牛のすき焼、しゃぶしゃぶなどの肉料理と懐石料理等の日本料理を主力メニューに落ち着いた店舗施設と サービスを加えた「柿安」の料亭部門、本格的なお肉専門のレストラン「柿安 Meat Meet」等のグリル部門、 こだわりの肉料理の丼メニューを中心に提供している「柿安 Meat Express」等のフードコート部門、中華料理を提供しているビュッフェ部門を展開しております。 <食品事業> [当社] 「料亭しぐれ煮」を看板商品として、「柿安しぐれ煮丼」「炊き込みご飯の素」といった利便性の高い レトルト食品に加え、ワンランク上の高付加価値商品である「KAKIYASU PREMIUM」シリーズを百貨店、量販店及び 高級スーパーマーケット向けに展開しております。「しぐれ煮」は三重県桑名市に伝わる製法で素材の味を 生かし、佃煮とは異なり柔らかく炊き上げたものであります。当社のしぐれ煮類は、自家需要から贈答用まで 幅広くご利用いただいております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1176文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①当社グループの現状の認識について 当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症の分類が5類に移行したことを受け、個人消費及びインバウンド需要等、経済活動は正常化の方向に進んでおります。しかしながらウクライナ・中東情勢の 長期化による原材料・エネルギー価格の高騰は未だ収まっておらず、依然として不透明な状況は続くと 思われます。この厳しい経営環境の中でも、家庭内食、中食、外食を擁する総合食品企業として、変化する 消費者のニーズに柔軟に対応するとともに、成長し続ける会社を目指してまいります。 ②経営の基本方針 当社グループは、『おいしいものをお値打ちに提供する』の経営理念に基づき、徹底しておいしさの追求を 行うとともに、潜在ニーズの掘り起こしを新業態及び新商品の開発により行い、事業の新陳代謝を図って まいりました。 おいしさの追求は柿安の原点であり、これを企業メッセージ『おいしさ、育む。』と表現し、 「素材へのこだわり」「職人の技と発想」「おもてなしの心」により、おいしさの向上に努めてまいります。 ③経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは「豊かな食文化の創造」を通して地域の食文化の醸成に貢献し、お客様から支持される企業で あり続けるために、持続的に事業を成長させ、強固な経営基盤の獲得と確かな収益性の向上を測る指標である 売上高営業利益率を収益性分析の重要な指標と位置付けており、2024年4月期につきましては、売上高営業利益率は5.9%となりました。 今後も既存店の改善、新規出店、不採算店の整理及び間接部門等の効率改善を図り、その維持向上に努めて まいります。 ④優先的に対処すべき課題と対処方針 食関連業界におきましては、少子高齢化による市場の縮小、労働力不足に伴う採用関連コストの増加、 ウクライナ情勢の長期化、原材料・エネルギー価格の上昇に伴う物価・物流コストの上昇、更には実質賃金の 減少による個人消費の低下等により、今後も厳しい経営環境が予想されます。 当社グループにおきましては、これまで以上に専門性を深堀することで商品・接客サービスの差別化を図ってまいります。更には新業態開発や販路拡大、M&A及び海外進出等の事業拡大への挑戦もしてまいります。 これからも皆様とともに、「柿安」ブランドとしての誇りと自信を持って提供できる商品・サービスを 創造し続け、社会の課題や要請、ご要望にお応えすべく、「豊かな食文化の創造」を通して社会に貢献して まいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1176文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①当社グループの現状の認識について 当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症の分類が5類に移行したことを受け、個人消費及びインバウンド需要等、経済活動は正常化の方向に進んでおります。しかしながらウクライナ・中東情勢の 長期化による原材料・エネルギー価格の高騰は未だ収まっておらず、依然として不透明な状況は続くと 思われます。この厳しい経営環境の中でも、家庭内食、中食、外食を擁する総合食品企業として、変化する 消費者のニーズに柔軟に対応するとともに、成長し続ける会社を目指してまいります。 ②経営の基本方針 当社グループは、『おいしいものをお値打ちに提供する』の経営理念に基づき、徹底しておいしさの追求を 行うとともに、潜在ニーズの掘り起こしを新業態及び新商品の開発により行い、事業の新陳代謝を図って まいりました。 おいしさの追求は柿安の原点であり、これを企業メッセージ『おいしさ、育む。』と表現し、 「素材へのこだわり」「職人の技と発想」「おもてなしの心」により、おいしさの向上に努めてまいります。 ③経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは「豊かな食文化の創造」を通して地域の食文化の醸成に貢献し、お客様から支持される企業で あり続けるために、持続的に事業を成長させ、強固な経営基盤の獲得と確かな収益性の向上を測る指標である 売上高営業利益率を収益性分析の重要な指標と位置付けており、2024年4月期につきましては、売上高営業利益率は5.9%となりました。 今後も既存店の改善、新規出店、不採算店の整理及び間接部門等の効率改善を図り、その維持向上に努めて まいります。 ④優先的に対処すべき課題と対処方針 食関連業界におきましては、少子高齢化による市場の縮小、労働力不足に伴う採用関連コストの増加、 ウクライナ情勢の長期化、原材料・エネルギー価格の上昇に伴う物価・物流コストの上昇、更には実質賃金の 減少による個人消費の低下等により、今後も厳しい経営環境が予想されます。 当社グループにおきましては、これまで以上に専門性を深堀することで商品・接客サービスの差別化を図ってまいります。更には新業態開発や販路拡大、M&A及び海外進出等の事業拡大への挑戦もしてまいります。 これからも皆様とともに、「柿安」ブランドとしての誇りと自信を持って提供できる商品・サービスを 創造し続け、社会の課題や要請、ご要望にお応えすべく、「豊かな食文化の創造」を通して社会に貢献して まいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4977文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、当社は前期となる第55期に決算期変更を行っており14ヵ月の変則決算となっておりますので、前年同期との比較分析は行っておりません。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの5類感染症への移行を受け、経済活動の回復やインバウンド需要の拡大により、景気は緩やかな回復傾向となりました。一方で、ウクライナや中東情勢の 長期化を背景とした原材料やエネルギー価格の高騰による物価上昇等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。 当社グループが属する食関連業界におきましても、原材料やエネルギー価格の高騰による仕入価格や物流費 及び光熱費の上昇並びに慢性的な人手不足の影響により、予断を許さない状況となっております。 このような環境の中、当社グループは強みでもある多事業展開を活かした複合型店舗の出店・改装に注力 しました。2024年4月には、桑名本社ビルにある「柿安 吉之丸本店」の大幅な改装を行い、主力の3事業で ある、精肉・惣菜・和菓子事業それぞれの厳選した商品をご用意すると共に、内装・外装も一新し、お客様に とって魅力ある店舗づくりを実施しました。 出退店につきましては「ルミネ立川精肉店」「柿安ダイニング イオンモール宮崎店」等、16店の出店、13店の退店を行いました。 <出退店の状況> 区 分 出 店 退 店 精肉事業 2店 3店 惣菜事業 3店 4店 和菓子事業 11店 4店 レストラン事業 2店 食品事業 合 計 16店 13店 以上の結果、当連結会計年度の売上高は37,052百万円、営業利益は2,200百万円、経常利益は2,233百万円、 親会社株主に帰属する当期純利益は1,400百万円となりました。また、売上高営業利益率は5.9%となりました。 各セグメントの売上高の状況は次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2023年5月1日 至 2024年4月30日) 構成比(%) 精肉事業(百万円) 14,146 38.2 惣菜事業(百万円) 13,206 35.6 和菓子事業(百万円) 6,588 17.8 レストラン事業(百万円) 1,492 4.0 食品事業(百万円) 1,618 4.4 合計(百万円) 37,052 100.0 (注)セグメント間取引については、相殺消去しております。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (a) 精肉事業 精肉事業につきましては、2024年2月に閏年限定となる肉の日企画を実施しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2062文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年3月1日 至 2023年4月30日) (単位:百万円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結財務諸表計上額(注)3 精肉事業 惣菜事業 和菓子事業 レストラン事業 食品事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 17,358 14,916 7,714 1,824 2,096 43,910 43,910 43,910 その他の収益 外部顧客への売上高 17,358 14,916 7,714 1,824 2,096 43,910 43,910 43,910 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,169 35 1,367 3,586 3,586 △ 3,586 19,528 14,926 7,749 1,828 3,463 47,496 47,496 △ 3,586 43,910 セグメント利益 1,715 1,541 980 23 256 4,517 4,517 △ 1,008 3,509 セグメント資産 2,914 1,956 2,191 982 854 8,900 8,900 12,825 21,725 その他の項目 減価償却費 157 149 134 35 43 519 519 34 554 減損損失 31 21 64 64 104 169 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 165 225 173 126 43 733 733 32 765 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。 2.調整額は以下のとおりであります。 ⑴ セグメント利益の調整額△1,008百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,053百万円及びその他調整額45百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 ⑵ セグメント資産の調整額12,825百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。資産は、当社での余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門にかかる資産等であります。 ⑶ 減価償却費の調整額34百万円は、全社資産にかかる減価償却費であります。 ⑷ 減損損失の調整額104百万円は、全社資産にかかる減損損失であります。 ⑸ 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額32百万円は全社資産の増加額であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…