事業の内容
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/ 原文長 約1602文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社20社、非連結子会社1社で構成されております。 主な事業内容は、業務スーパー用商品の製造、卸売及び小売業を営み、業務スーパー店舗をFC方式で展開する他、外食・中食事業並びに再生可能エネルギー事業も展開しております。当社グループの事業に関わる位置付けは、以下のとおりであります。 (1)業務スーパー事業 当事業は、「業務スーパー」のFC本部として商品の企画、開発及び調達等を行っております。また、食材供給拠点として、国内外の連結子会社で食品の生産も行っております。 「業務スーパー」は業務用ユーザーをターゲットとしてスタートした食品スーパーでありますが、現在は大半が一般ユーザーの利用となっております。お客様が求める容量、サイズ、品質の食材を中心に品揃えし、E.D.L.P(エブリデイロープライス)による価格政策により展開しております。 取扱商品は、ナショナルブランド(以下、「NB」という。)商品とプライベートブランド(以下、「PB」という。)商品に区別されますが、NB商品はいわゆるメーカー品であり、生産者が他の流通業者にも販売している商品であります。 PB商品は国内外の連結子会社での商品及び海外に拠点を置く当社の協力工場であるメーカーから当社が直輸入している商品であります。両商品共に、業務用ユーザーを想定した販売戦略を行うため、完成品的な商品だけではなく、焼く、煮る、蒸す、炒める、揚げるといった最終の調理工程を必要とする商品(半加工品)の構成比が高くなっております。このことは、一般ユーザーにとっても、単に出来合いの商品を食卓に並べるのではなく、業務用ユーザー同様、いくらかの調理工程を経ることにより手作り感や出来立て感を実感いただけるものとなっております。 当社のFC契約形態には、直轄エリア(※1)内に出店いただく際に締結する業務スーパーFC契約(契約企業数90社、店舗数664店舗:2023年10月31日現在)と、地方エリア(※2)内において業務スーパーのチェーン化を許諾する業務スーパーエリアライセンス契約(契約企業数15社、店舗380店舗:2023年10月31日現在)があります。 なお、FC店舗とは別に、兵庫県内に2店舗、大阪府内及び神奈川県内に各1店舗の直営店を運営しております。 ※1.直轄エリア:関東直轄:東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県 関西直轄:大阪府、京都府、兵庫県(淡路島を除く)、奈良県、和歌山県、滋賀県 九州直轄:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県 北海道直轄:北海道 ※2.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1694文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 「食の製販一体体制」の確立を達成するべく、積極的なM&Aを行い、原材料の調達からオリジナル商品の開発、販売に至るまでを一貫して行えるよう、経営努力を行ってまいります。 (2)中期的な経営戦略等 当社グループは、中期ビジョンにPB商品を強化し、業務スーパーを中心として、事業の継続的な成長を目指すことを掲げ、「外食・中食事業の拡大」、「国内PB商品の生産能力強化」及び「業務スーパーの継続的な成長」を基本方針としております。これらの取り組みにより、当社グループの競争力をより強固なものとし、企業価値の向上に努めてまいります。 (3)経営環境 当社グループを取り巻く環境は、これから世界が直面する「食糧難」や日本が抱える「少子高齢化問題」等、見通しの不透明な状況にあります。食品業界におきましては、消費者の低価格志向は引き続き強く、為替の急激な変動、EC事業者やドラッグストア等の他業態による食品の取り扱い拡大や都市部のオーバーストアによる競争の激化等、企業の経営環境は今後も厳しい状況が続くと予測されます。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 世界各国では、環境問題が年々深刻化しており、カーボンニュートラルを目指す動きが加速しております。加えて、引き続き国際経済の不確実性や地政学的リスクに留意する必要があり、様々な原料価格の高騰や今後予想される食糧難など、世界情勢は見通しの不透明な状況が続いております。 日本においては、物価は上昇する一方で賃金の伸び悩みが続いており、所得格差も年々拡大傾向にあります。また、少子高齢化は進行し、過疎地域の人口減少も依然として続くと見込まれております。このような背景のもと、日本の食品業界を取り巻く競争は日々激化しております。 当社グループは、このような状況下においても持続的な企業価値の向上を目指すため、以下の課題に取り組んでまいります。 ①品質管理体制及び商品開発の強化 当社グループは、「食の総合企業」として、お客様に「プロの品質とプロの価格」で「安全・安心」な商品を安定して供給するべく取り組んでおります。これまでも、品質保証部による衛生管理体制の充実や、品質管理強化のため取扱商品の自主検査の徹底を図る等の施策を講じてまいりました。引き続き、独自の厳しい品質保持システムをより一層強化するとともに、トレーサビリティーの構築に全力を挙げてまいります。 また、今後の更なる事業拡大に向け、商品開発体制及び生産能力の強化を推し進めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1694文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 「食の製販一体体制」の確立を達成するべく、積極的なM&Aを行い、原材料の調達からオリジナル商品の開発、販売に至るまでを一貫して行えるよう、経営努力を行ってまいります。 (2)中期的な経営戦略等 当社グループは、中期ビジョンにPB商品を強化し、業務スーパーを中心として、事業の継続的な成長を目指すことを掲げ、「外食・中食事業の拡大」、「国内PB商品の生産能力強化」及び「業務スーパーの継続的な成長」を基本方針としております。これらの取り組みにより、当社グループの競争力をより強固なものとし、企業価値の向上に努めてまいります。 (3)経営環境 当社グループを取り巻く環境は、これから世界が直面する「食糧難」や日本が抱える「少子高齢化問題」等、見通しの不透明な状況にあります。食品業界におきましては、消費者の低価格志向は引き続き強く、為替の急激な変動、EC事業者やドラッグストア等の他業態による食品の取り扱い拡大や都市部のオーバーストアによる競争の激化等、企業の経営環境は今後も厳しい状況が続くと予測されます。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 世界各国では、環境問題が年々深刻化しており、カーボンニュートラルを目指す動きが加速しております。加えて、引き続き国際経済の不確実性や地政学的リスクに留意する必要があり、様々な原料価格の高騰や今後予想される食糧難など、世界情勢は見通しの不透明な状況が続いております。 日本においては、物価は上昇する一方で賃金の伸び悩みが続いており、所得格差も年々拡大傾向にあります。また、少子高齢化は進行し、過疎地域の人口減少も依然として続くと見込まれております。このような背景のもと、日本の食品業界を取り巻く競争は日々激化しております。 当社グループは、このような状況下においても持続的な企業価値の向上を目指すため、以下の課題に取り組んでまいります。 ①品質管理体制及び商品開発の強化 当社グループは、「食の総合企業」として、お客様に「プロの品質とプロの価格」で「安全・安心」な商品を安定して供給するべく取り組んでおります。これまでも、品質保証部による衛生管理体制の充実や、品質管理強化のため取扱商品の自主検査の徹底を図る等の施策を講じてまいりました。引き続き、独自の厳しい品質保持システムをより一層強化するとともに、トレーサビリティーの構築に全力を挙げてまいります。 また、今後の更なる事業拡大に向け、商品開発体制及び生産能力の強化を推し進めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4337文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の状況は、新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」という。)に伴う行動制限や海外からの入国制限等の解除に加え、5月には新型コロナの位置づけが5類感染症に移行される等、社会経済活動の正常化が進みました。一方、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、世界的な金融引き締めによる景気減速の懸念、不安定な為替の変動、エネルギーコストの高騰等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。 食品スーパー業界におきましては、消費者の外出が増えたことに伴う内食需要の減退、急激なインフレによる消費者の節約志向の高まり、様々なコスト増加等、厳しい環境が続いております。 このような状況の中、当社グループは「食の製販一体体制」の更なる強化というグループ目標のもと、食品製造工場の生産能力の増強や積極的な商品開発を行い、神戸物産グループ全体の競争力を高めてまいりました。また、高品質で魅力のある商品をベストプライスで提供できる当社グループの強みをさらに磨き、お客様のニーズをとらえた事業を行ってまいりました。 この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高461,546百万円(前年同期比13.5%増)、営業利益30,717百万円(同10.4%増)、経常利益29,970百万円(同6.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益20,560百万円(同1.3%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (業務スーパー事業) 当連結会計年度における業務スーパー事業において、国内グループ工場で製造するオリジナル商品と、世界の本物をコンセプトにした自社直輸入品による、魅力あふれるPB商品をベストプライスで販売する「業務スーパー」の出店状況は、出店53店舗、退店12店舗、純増41店舗の結果、総店舗数は1,048店舗となりました。 新規出店の内訳といたしましては、直轄エリア38店舗、地方エリア15店舗であります。出店に関しましては九州地方を中心として全国的に新規出店がありました。また、営業年数が長くなり老朽化してきた店舗の移転等を積極的にフランチャイズオーナーに勧めております。 経営成績につきましては、為替の急激な変動や物価上昇による仕入れコストの増加があったものの、価格戦略が功を奏したことや、「業務スーパー」の魅力であるPB商品が多くのメディアで取り上げられたことで、業績の拡大が続いております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2330文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年11月1日 至 2022年10月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 合計 業務 スーパー 事業 外食・中食 事業 エコ再生 エネルギー 事業 収益認識の時期 一時点で移転される財又は サービス 392,853 7,271 400,124 40 400,165 400,165 一定の期間にわたり移転 される財又はサービス 3,443 52 3,152 6,648 6,648 6,648 顧客との契約から生じる収益 396,296 7,323 3,152 406,773 40 406,813 406,813 売上高 外部顧客への売上高 396,296 7,323 3,152 406,773 40 406,813 406,813 セグメント間の内部売上高 又は振替高 3,073 167 3,241 3,241 △ 3,241 399,370 7,491 3,152 410,015 40 410,055 △ 3,241 406,813 セグメント利益又は損失(△) 31,612 △ 119 676 32,169 △ 39 32,130 △ 4,310 27,820 セグメント資産 125,662 5,191 22,590 153,443 17 153,461 26,814 180,275 その他の項目 減価償却費(注)3 3,381 248 1,075 4,706 10 4,716 180 4,896 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額(注)3 4,835 974 3,867 9,677 9,680 602 10,283 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、観光事業等を含んでおります。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1)売上高の調整額は、セグメント間の内部取引消去であります。 (2)セグメント利益又は損失の調整額△4,310百万円は各報告セグメントに配賦していない全社費用であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (3)セグメント資産の調整額26,814百万円は、各報告セグメントに帰属しない全社資産であり、その主なものは親会社本社のグループ管理部門の資産であります。 (4)減価償却費の調整額180百万円は、各報告セグメントに帰属しない全社費用であります。 (5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額602百万円は各報告セグメントに帰属しない全社資産の増加であります。 3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2122文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当期販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2021年11月1日 至 2022年10月31日) 当連結会計年度 (自 2022年11月1日 至 2023年10月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 株式会社G-7スーパーマート 75,985 18.7 83,105 18.0 当連結会計年度における地域別FC店舗数は次のとおりであります。 業務スーパー 店舗数 直轄店舗 エリア 関西(263) 滋賀県(17)京都府(40)大阪府(100)兵庫県(67)奈良県(20)和歌山県(19) 関東(281) 埼玉県(65)千葉県(57)東京都(83)神奈川県(76) 九州(87) 福岡県(44)佐賀県(7)長崎県(9)熊本県(15)大分県(7)宮崎県(5) 北海道(33) 北海道(33) 地方エリア(380) 青森県(11)岩手県(16)宮城県(12)山形県(12)福島県(15)茨城県(21) 秋田県(5)栃木県(18)群馬県(12)新潟県(22)富山県(6)石川県(9) 福井県(6)山梨県(7)長野県(15)岐阜県(6)静岡県(49)愛知県(26) 三重県(10)鳥取県(3)島根県(2)岡山県(14)広島県(34)山口県(8) 徳島県(2)香川県(13)愛媛県(8)高知県(3)鹿児島県(6)沖縄県(8) 兵庫県洲本市(1) 直営店(4) 神奈川県(1)大阪府(1)兵庫県(2) 合計 1,048店舗 神戸クック・ ワールドビュッフェ 店舗数 直轄 エリア 関西(2) 大阪府(1)奈良県(1) その他(4) 福岡県(4) 地方エリア(7) 福島県(1)栃木県(1)石川県(1)群馬県(1)福井県(1)岐阜県(1) 静岡県(1) 直営店(1) 兵庫県(1) 合計 14店舗 馳走菜 店舗数 直轄 エリア 関西(28) 滋賀県(3)京都府(6)大阪府(11)兵庫県(4)奈良県(4) 関東(17) 埼玉県(5)千葉県(3)東京都(2)神奈川県(7) 九州(39) 福岡県(18)佐賀県(3)長崎県(5)熊本県(5)大分県(4)宮崎県(4) 北海道(8) 北海道(8) 地方エリア(17) 宮城県(3)新潟県(3)島根県(1)石川県(2)福井県(1)静岡県(1) 岡山県(1)愛媛県(2)鹿児島県(3) 直営店(5) 神奈川県(2)大阪府(1)兵庫県(2) 合計 114店舗 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、本文における将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において判断したものであります。…